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先輩メッセージ

「育児のち育自、時々仕事~前向きに考えよう~」入江里香さん:NIC第1期生(日本コカ・コーラ株式会社勤務、ネバダ州立トラッキーメドウズカレッジ卒業、埼玉県立川越女子高校出身)

120周年を迎えたコカ・コーラで、育児をしながらキャリアウーマンとして活躍する入江さん。
いま、社内システム開発のプロジェクト・マネジャーとして、夜中でも電話が入ってくるような環境で働く入江さん。でも、そんなハードな仕事と育児の両立に大きな力を注いでいる。

もともと子どもはあまり好きではなく、25歳で結婚後も、子どもを産むと海外旅行とか好きに出来なくなると思い、産む気はあまりなかった。入社したコカ・コーラでも、周りは大卒やMBAばかりで、短大卒は自分ぐらいだったこともあり、仕事に打ち込んでいたという。
でも30歳を超えて、やはり子どものいる人生のほうがいいと思い、生むことを決意。それも、バースコーディネーターの教えに沿って、病院ではなく助産院で産もうと決めた。
そして陣痛が来た。旦那が慌ててタクシーで乗り付けてきて、そのまま助産院に向かったものの、あと5分のところでもう我慢できなくなり、なんとそのままタクシーの中で出産!へその緒がついたままの赤ちゃんを抱え挙げた旦那を見て感動したという。ちなみに、そのときの運転手はそれをネタにテレビに出たというオチつき(笑)。

出産後は、1年間の育児休暇を取ったものの、その後はすぐに復職。昔は子どもがいるからと早く帰っていた同僚をズルイと思っていたけど、自分がその立場になってみると、その考えが間違っていることに気づいた。子どもと仕事を天秤にはかけられないけど、子どもは生き物だから優先するのは自然なこと。いま、入江さんは女性には出産後の復職を薦め、男性には短期間でもいいから育児休暇を取ることを薦めている。

「社会はそう簡単には変らないけれど、自分の周りは変えられるんです。」

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