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先輩メッセージ

「スポーツビジネス、千葉ロッテ・マリーンズ編」十原啓志郎さん:NIC第13期生(株式会社千葉ロッテ・マリーンズ勤務、ニューヨーク州立モホークバレーカレッジ 卒業、鹿児島県・れいめい高校出身)

アメリカで学んだスポーツマーケティングを昨年から千葉ロッテ・マリーンズで生かして活躍する十原さん。
小さい頃からずっと野球をやっていた十原さん。高校卒業後、ある企業に内定したものの、野球選手がどんどんメジャーに挑戦していたこともあり、留学に興味を持った。

英語を学び、メジャーリーグを見て、できることなら本場のフィールドで野球をしたい。そんな思いで一念発起。英語はまったく出来なかったが、NICの1年間で頑張り、無事に渡米。いろんな経験をしていくうちに、スポーツビジネスに興味を持ち、短大卒業後、現地のプロ・ホッケーチームなどでインターンの機会も得た。

そんな中、「人との出会いを大切に」がポリシーの十原さんは、あるスポーツ関係者が集まるコンフェレンスにロッテから参加してきていた人と出会う。その場では少し話をしただけではあったが、インターンも終え、帰国・就職を考えたとき、相談のメールを送った。そして会って話を聞いてもらえることになったとき、このチャンスを逃すまいと、しっかりと練った企画書を持参したという。「メジャーと日本の違い。それは地域密着、共存共栄の精神です。日本にもアメリカのやり方を取り入れようという企画書でした。」

その意気込みもあって、ロッテに入社。「ファンサービスではどこにも負けない球団作り」を目指し、子どもや女性、家族向けの企画に注力しているという。そのポイントは、勝ち負けに関わらないサービス。負けても楽しく帰ってもらうことが大事。

その成果はすでに大きく現れているが、ロッテだけが成功してもしょうがない。共存共栄のためには、他球団、そして他のスポーツ業界との意見交換が大切だという。十原さんは、ここでも「人の出会い」を大切にしながら、着実にネットワークを広げながら、意見交換の機会を増やしている。

そうした地道な活動の積み重ねの先にある夢とは何か?
「近い将来、スポーツ界で一番有名なマーケッターになりますよ。」

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