読者のみなさん、こんにちは。今、自信がなく一歩踏み込めない人や自分を変えたいと思ってる人に向けて書きます。こんなやつもいるんだな、みたいな軽い感覚で読んでください。
自分のNIC生活は０からのスタートでした。今まで勉強というものに触れてこなかったからです。中学のときから、遊びとスポーツだけを一生懸命に励んでいました。高校はスポーツクラスに所属していて、毎日スポーツに時間をそそぎこみました。勉強なんてする暇がなく、いやする気もなかっただけなんですけど・・・今思えば、静かに席に座ってノートを書いていたことなんてなかったのかな？なんて思います。そんなこんなで過ぎた中学と高校の六年間、自分の選べる進路は、体育大学の進学のみであった。その時NICを卒業した兄貴からの紹介でNICに出会いました。特にやりたいこともなく、強い志があるわけでもなく、軽い気持ちで入学を決めました。これが辛い一年間のはじまりのきっかけでした。
日本語でさえ難しい自分にとって英語なんて皆無でした。入学テスト、クラス分けテストなどは、記号問題を除いて白紙で出したのを覚えています。もちろん一番下のクラスからのスタート。毎日出される馬鹿みたいな量の宿題、とにかく終わらせることを目標にやりました。寝れない日も多く、辛かったが不思議と苦ではなかった気がします。底辺からスタートした自分の成長は、自分にも見てわかるものでした。ボキャブラリーが分かるようになり、次にセンテンスが書けるようになり、そしてパラグラフが書けるようになった。これだけのことだが自分にとって嬉しく、勉強が好きになった瞬間でもありました。そしてここまでがんばれたのはライバルでもあり、又いい相談相手でもあるNICの愉快な仲間たちと、常に試練を与えてくれる先生達がいたからです。
結局何が言いたいかというと、何事もきっかけなんてなんでも良いということ。大事なのは、そこでどれだけ頑張れるか、と数々の巡り合わせを無駄にせず自分のものにすることです。NICは、確実に自分を変えられる場所である！でも誰でもというわけではなく、「変わろう」と頑張ってる人だけです。こんな自分が頑張っているんだからあなたにもできるはず！！最後に笑うのは、ひたむきでマジメな奴だと自分は信じてるか
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