第27期生メッセージ集【東京校編】

NICへ入学を考えている方へ

どうもこんにちは、小水一揮です。これからNICへ入学を考えている人は、「NICでどんな生活をしているのだろう」とか、「どれくらい大変なのだろう」とか思っているかもしれません。「ハードbut楽しい」ってどういう事だろうとか思っている人は、読んでみてください。

ちょっとここで自分のバックグラウンドを。自分は、小学校・中学校・高校と、適当に過ごしてきていました。高校入学に関しては、下調べなどほとんどせずに、推薦でなんとなく入学してしまいました。そろそろ大学を決めようかと思った時も「また中途半端な気分と偏差値だけで決めるのかな」と、弱気になっていました。そんな時、適当に取り寄せた大学パンフレットの一番後ろのページに掲載されていたのがNICでした。海外留学という言葉にあこがれを感じたので、資料請求をしました。この時点ではまだ、海外留学は「帰国子女の人だけ」とか「お金がある人だけ」だとかという勝手なイメージと「いけたらかっこいいだろうな」という欲みたいな考えを持っていました。説明会や夏期講習に参加してみて、「ここなら自分を見つめることができるかもしれない」と思い、入学を決意しました。

ハードだろうなという事は先輩からの話とかでも聞いている通りでした。自分は朝の通勤ラッシュが苦手なので、朝4時半に起きて、5時半の各駅停車に乗って、6時過ぎには学校の机で勉強しています。8時半から13時過ぎまで授業をして、そのあとは学校の学生バイトを17時までやり、帰宅しています。暗いうちに家を出て、暗くなってからうちに帰る・・・そんな毎日を繰り返しています。クラスや先生によらず、宿題の量はハンパじゃなく多いです。普段の宿題に加え、リスニングと英語本に加え、プレゼンの準備。自分で計画を立てないと後で爆発します(笑)。自分は絶対に寝ないとダメなので、必ず計画を立てながら宿題をしています。

今は、海外で勉強するための勉強をしている状態ですが、同時に海外で成功するための精神力をすごく養われていると感じています。何もかも中途半端だった自分を変えたい、何かに打ち込む自分が欲しいと考えている人は、ぜひNICを検討してみてください。明らかに、自分が変わっているのが感じ取れます。

PROFILE

Kazuki Koshimizu
東京都・明星学園高校