第28期生メッセージ集【大阪校編】

わたしが私であるために

私が留学したいと思い始めたのは小学生の時。私には２つ上の姉がいる。姉が習い始めるものは全部真似をしてきた。姉が習い始めたバトントワリングを私は４歳から習い始め、小学３年生の時にアメリカ・ミネアポリスに行き演技を披露した。
日本とは全く違う場所と環境、そして上のお姉さん達がスラスラ英語話す姿を見て私は感銘を受けた。私も英語を話せる人になりたいとそこで思った。だからいつか留学したいと考えていた。

中・高のクラブはチアリーデイング部に所属し中学生の時にキャプテンをやり、高校生の時はチームのキャプテンとなった。そして学んだことは沢山ある。チームを引っ張っていく難しさ嫌われることを恐れず皆を叱る役割、諦めずに最後までやり遂げること、そして仲間を信じ大切にすること、謙虚な気持ち、常に感謝を忘れないこと。私は勉強よりもスポーツをする方が好きだ。

NICに入るきっかけはスポーツではなく留学の為に英語を頑張ってこの１年、自分を追い込んでみたいと思ったからだ。大学みたいな広い世界ではないけれどNICに入ってから沢山の友達に出会い刺激を受け自分の視野が広がったのは間違いないと思う。先生たちとの距離も近くどんな些細な事も相談に乗ってもらえとても頼もしい存在。今まで知らない海外の大学をNICなら色々な情報を知る事が出来る。

入学当時の私は友達も少なく英語も全く分からず机に座っている何人かでするdiscussionはとても嫌いな時間だった。喋れる皆を見て私は焦ったし来る場所を間違えたとも思ったな～笑
でもNICの皆は私を沢山サポートしてくれたから今の私がいる。近くで同じ目標で頑張っている仲間がいるからこそ自分も頑張れる。

NICに入ってからも入る前も両親には迷惑をかけっぱなし。私が決めたことに対して反対されたことは一度も無い。そんな両親に恩返しを必ずしたいと思う。その為に、まずは自分が幸せである事が大事だと思う。常に前向きに明るく何事も諦めずに色んな事に挑戦をし続ける自分でありたい。