第28期生メッセージ集【大阪校編】

Special Thanks

私は小学2年から高校3年までバドミントンをしていた。勉強なんか比べものにならないくらいバドミントンがすきで、出身は愛媛だけど高校は東京に出してもらい、寮生活をしながらバドミントンを思いっきりやった。私が高校2年の時、私の姉はNICの東京校に通っていたので、一緒に住んでいて、私は姉がNICで毎日忙しそうなのを見ていた。そして1年後、姉が留学して、NICでは辛そうなところも沢山見ていたけど、向こうできらきらしている姉の姿を知って、私も留学に興味を持ち始めた。だけど、私は今までバドミントンしかやってなくて、勉強に力を注いだことがなかったので、NICでやっていけるか本当に不安だった。それでも、姉に日本の大学に進学するより留学をすすめられて、NICに入学することを決めた。

私がNICを初めて体験したのがヘッドスタートプログラムだった。ヘッドの初日、授業が英語で行われたり、何もかもが初めてだったけど、その中でも宿題の量の多さにはとても驚いた(笑)それでも一緒に頑張れる友達がいて、辛いのは自分だけじゃないと思えると頑張れたし、2週間が過ぎた頃には、辛いが楽しいに変わっていた。4月から大阪に行くことが決まっていた私は、大阪校に移りたくないと思えるほど、大好きな友達ができた。そして私が大阪校に移ってからも毎日、東京校の友達と連絡をとってお互いに辛いことを励まし合った。今はやっと大阪校に来て良かったと思える。大阪の人は私の中で、気が強くてうるさいイメージがあったけど、個性が強いだけで、みんなとても優しくて、いろんなところで助けてくれる。本当にありがたい。私は人見知りで受け身な性格だから友達は多くない。しかし、愛媛、東京、今は大阪と動いていることもあり、中学までの友達、高校の友達、そしてNIC東京校・大阪校で出会えた友達がいて、今、本当に、友達の存在の大きさを感じている。こう思えるのもNICのおかげだし、素敵な友達に出会えることができて、NICに入って本当に良かったと思う。

そして、一切反対せず、私の好きなことをさせてくれて、応援してくれる両親、NICをすすめてくれた姉、気にかけてくれる高校の先生、NICのスタッフの方々には本当に感謝している。これからも常にこの感謝の気持ちを持って、自分自身を成長させていきたい。

PROFILE

Yukari Naono
愛媛県・東京都 蒲田女子高校出身
カリフォルニア州立グロスモントカレッジ進学