高校までは部活といった自分自身から打ち込めることがありましたが、進路決定の際、特にやりたいことがなかった自分にとって大学に行くことに対する価値観が分かりませんでした。ただその当時から海外に興味を持っていたこともあり、どうせやりたいことがないなら今までとは違う環境を経験してその中から何かが見いだせるのではないかと思っている最中で出会ったのがNICでした。
高校時代のような部活だけに没頭した日々から一日中の英語漬けに最初は慣れないこともありましたが、高校時代のきつい練習に比べれば今の方が精神的な負担も少なく、時には宿題に追いやられることもありましたが毎日なんとか上手く過ごせてると思います。
振り返れば勉強を真剣に始めたのはNICに入ってからが初めてですが、勉強をするタイミングはいつからでも自分のやる気次第でどこまでも伸びしろはあるなと感じました。次第に何に対して興味があるのかあるいはないのかも見えてくるようになったし、将来の自分に向き合えるようになってきたと思います。
また、NICで一緒に学んでいる仲間たちは皆必死に勉強するので大きな支えとなっています。高校の部活のチームメイトとインターハイに出ることを目標に練習してきたように、NICではそれぞれの目指したい大学や夢のために勉強しています。受験勉強とはまた違った目的のための準備の場なので、より楽しく取り組める場になっています。
結局いまだにやりたいことが見つからないのが現状ですが、高校の時までとは違ってこれからについてより深く考えるようになったし、ただ五年、十年またはそれ以上の年月を経た自分に無関心だっただけのように思います。後悔することや無駄な時間を過ごすことがこれからもあるかもしれませんが、それはそれで仕方ないとしていつか辿り着く場を見つけたいものですね。
NIC資料請求とスマートパンフ
