第29期生メッセージ集【大阪校編】

出会いと決断

出会いと決断

大学2回生の頃から、同じ大学の留学生と関わる機会が出来たことで私の学生生活は、今までとは全く違う方向に傾き始めました。彼らと時間を過ごすことが劇的に増え、今まで以上に深く外国に興味を持つようになりました。彼らとの時間が私の人生を変えるような出会いになるとは思いもせず毎日を過ごしていました。

高校から始めたアイスホッケーを大学でも続けさせてもらい、授業の後には アイスホッケーに没頭し、私にとってそれが生活の中心でした。
しかし上回生になるに連れて就職など将来のことも考えるようになりました。その時の私は、社会人になることに対して、このままどこかに就職してしまっていいのだろうか?自分がどうしてもこの会社で働きたいという仕事が見つかるのだろうか?具体的な目標も目的も見出せないまま年を取っていってしまうような人生になってしまわないだろうか?など、これから先のビジョンが想像できずにいました。

しかし、色んな国の留学生と接しているうちに自分が好きな英語をもっと学びそれを使って仕事がしたいと強く思うようになり、大学3回生の時思い切ってNICを受験しました。あの時NIC に行くという決断がなかったら、今のように目標に向かって走っている自分に出会えなかったのは言うまでもありません。自分の直感と出会いを大切にして良かったと思います。

現在はNICで最高の先生、最高のスタッフに支えていただきながら、モチベーションの高い仲間たちとお互いの目標に向かって切磋琢磨しています。NIC 卒業後は、Marshall University の大学院でビジネスを学んで、MBAを取得しアメリカで就職して、最終的には日本に帰ってきて日本人と海外の人々を繫げるような会社を設立したいと考えています。

PROFILE

Ryohei Fukuda
大阪府・関西大学第一高校 / 関西大学出身
ウェストバージニア州立マーシャル大学・大学院(MBA)進学