世界トップの西オーストラリア大学で野生生物について学ぶ! – ワクワクする人生を!

澤田 佳奈さん (さわだ かな)

The University of Western Australia BSc (Hons) in Wildlife Conservation

NIC大阪校 第8期生 / 広島県・広陵高等学校

オーストラリアのビーチにて。大自然と向き合う日々。
目次

きっかけは「海外」で「野生生物」の「保護」をしたい

高校生の時に将来、海外野生動物の保護をするにはどうすればいいのかインターネットで調べていたら、NICの体験談を見つけてこんな進路があるのかと驚きました。両親に相談したところ ”いいんじゃない” と言ってくれたので、説明会に行き、NICの入学を決めました。

NICでの思い出は、大切な友達ができたこと

NICでの思い出は友達と一緒に勉強したことです。私はNIC近くの寮に住んでいたので、NICの友達とよく一緒に勉強しました。分からないことを教えあったり、友達の勉強する姿を見て、私も頑張ろうと思えました。

プレゼンテーションやディベートは、今まであまり経験がなかったので、毎回発表する度にすごく緊張しました。エッセイも書き方を知らなかったので、最初は思った以上に時間がかかり、大変でした。NICの教授陣は、プレゼンテーションエッセイの書き方の手順を基礎から教えてくださったので役立っています。

自分の英語力が上がっていくのを、毎日実感!

今頑張っていることは、英語でとにかく“話す”ことです。なかなか思うようには話せませんが、現地の友達が一生懸命聞いてくれるのでなるべく“話す”ようにしています。知らない言葉が出てきたとき、どういう意味なのか聞くと、違う言葉に言い換えてくれるので、さらにたくさん学ぶことができます。たまに、カタカナ英語と英語の発音が違うので、笑われて発音を直されます。何回も発音してくれたり舌の動きを教えてくれるので、自分の英語が向上しているのが実感でき、とても面白いです。

ファウンデーションコースと西オーストラリア大学の最初の1学期は、コロナの影響もあり、日本からオンラインで授業を受けました。最初は不安でしたが、同じクラスの友達とビデオ電話で話すことができたので、楽しく続けることができました。また、海外の現地にいるNICの友達とたまにビデオ電話をしていたので、頑張ろうと自分を鼓舞することができました。オーストラリアに到着後は、オンライン授業で出来た友達に実際に会うことができたことが、とても嬉しかったです。

ワクワク、充実した人生を!

大学卒業後は、オーストラリアで野生動物の保護活動をしたいです。他の場所の野生動物にも興味があるので他の国でも保護活動に貢献してゆきたいです。西オーストラリア大学で学んだことを日本の野生動物を守るために活かすことも考えています。

本当に自分のやりたいことに向かって行動することは、実は勇気がいることかもしれないし、不安でいっぱいかもしれないですが、行動に移すと意外と出来る自分がいたり、新しい発見があるかもしれません。

私は本当に自分が海外の大学に進学するとは思ってもいなかったし、今でも時々、”私ってこんな人だったっけ?”と思う時もあります。言いたいことが英語では伝わらず悔しかったり、ネイティブの人と同じような速さで話したり、課題を進めることができればいいのにと思う時もありますが、自分のやりたいことをすることは、本当にワクワクするし、充実しています。

自分にとって良い選択ができるように、ぜひ頑張ってください。

よかったらシェアしてね!
目次