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山梨県
冨田 周一 (とみた しゅういち)
自然学園高等学校

 NICで過ごしたこの一年間は、私にとって、言葉で表す事ができないほどたくさんの事があり、思い出深いものでした。NIC生活の中で学んだ事は、人と人のふれあいでした。大勢の人たちに支えられて、今の私があるのだと思います。大切な人もできた。共に学び、笑い、喜び、悩んだ、この一年間は人の心の温かさや人生の糧を与えてもらいました。私はそんな人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。そのような機会を作る事ができたNICはとても良かったです。NICで得た仲間や思い出は、私の大切な宝物です。これからの長い人生の中で失われないことでしょう。最後に、私はここで学んだ事を生かし自立の心と自分の手足で苦難を乗り越え、いつの日にか、この手で自分の夢をつかみたいと思っています。


長野県
木村 武史 (きむら たけし)
上田染谷丘高等学校

 "positive" この単語は僕が一番好きな英単語だ。この単語はさまざまな意味を持っている。「はっきりした」、「自信のある」、「積極的な」、そして「前向きな」。このすべてが僕に必要なことだ。
 はっきりと自分の気持ちを伝えること。自信を持って行動すること。積極的に挑むこと。前向きな姿勢。NICはこれらを教えてくれる。英語で自分の意見を発言するのは容易なことではない。しかし今、英語を使って自分の気持ちを発言している僕がいる。文法などめちゃくちゃかもしれないが、一生懸命気持ちを伝えようとしている僕がいる。これは1年前の僕にはできなかったことだ。そう、少しずつではあるが、positiveという単語を吸収できている。よい方向へ良い方向へと自分が変わり始めている。しかし、これではまだ満足できない。もっともっと積極的になりたい。揺ぎ無い強い自信をもちたい。だから、これからも更なる努力をしよう、自分の限界に挑戦しよう。そして、完全にpositiveという単語を自分のものにして、アメリカ留学というとても大きな挑戦に挑みたいと思う。
 こんな僕の周りには、僕を応援してくれるたくさんの人たちがいる。友達、兄弟、そして両親。僕がやりたいことを何も言わずにやらせてくれる両親には心から感謝している。だから、留学という大きな冒険を無駄にはできない。たくさんのことを留学から学び、そしていつか皆に恩返しをしたいと思う。だから今、頑張るしかない。


新潟県
猪俣 萌子 (いのまた もえこ)
新津高等学校

 今までのNICの生活を振り返ると、私はいつも笑っていたような気がします。笑顔の絶えない毎日で、学校が本当に楽しかった。確かに勉強は大変だったし、宿題が終わらずにほとんど眠れない日もあったけど、そんな日が続いても勉強が辛いと感じたことはなかったし、逆にそれをどこかで楽しんでいる自分もいた。もちろん時々悩んだりもしたけど、そんな時はいつも友達が相談にのってくれた。助けてくれた。NICに来ていろんなことが変わったけど『私なんてまだまだ』と感じることもしばしば。彼等から学ぶことは本当に多い。渡米まであと半年。不安がないわけではないけれど、ずっと憧れだったアメリカで自分のできる限りを出しきって一回りも二回りも成長して帰ってきたい。最後に毎日くだらないことを言い合って笑い、一緒に勉強し、支え合い、お互いを理解し合える友達に恵まれたことを幸せに思う。それから文句一つ言わず、いつも私を気遣い、経済面そして精神面で私を支えてくれる家族に心から感謝したい。そして私の周りの全ての人にありがとう。私がいつも笑顔で頑張っていられるのはあなた方のおかげです。そして・・・“Keep Smiling because it is beautiful!"


石川県
松下 麻里子 (まつした まりこ)
大聖寺高等学校

 1年前、自分がまさかこの街で生活してNICに通ってる姿なんて想像できなかった。今、1年後に自分がどこにいてどんな風に生活しているのか全く想像できない。でも、1年前と同じように1年後のことを想像して不安と、希望と、興奮で、震えが止まらない。高校生の時は「疲れたー。」が口癖だった。何もしてないくせにいつも言ってた。その癖がなくなったのはいつからだろう?NICに入学して初めての一人暮らしとNICでの勉強で毎日いっぱいいっぱいでそんなこと忘れてた。NICでの生活はほんとに忙しくて、授業と宿題を毎日こなして、毎朝の通勤ラッシュに耐えるのもギリギリで、休んじゃおうかって思う日もあるし、何であえてきつい道選んだんだろって思うし、いつ限界がくるんだろって思う時もあるけど、授業中、ディスカッションやディベートをやってる時や、宿題を必死でやってる自分が、ふと気づくと、何かすごく楽しくて、時々すごくうれしくなる。両親の反対を無理やり押し切って自分で選択した道は正解だったと思う。正解だったと思いたい。今、毎日がんばった分だけしっかり自分で感じ取れる進歩がうれしくてたまらない。2003年6月以降のあたしの人生はもうどなるか分からないけど、必死でやってみようって思う。どれだけ勉強しても不安で仕方ないけど、渡米に向けて少しづつ自信をつけていきたい。最後に、両親に反対されていた頃から両隣でガッチリ支えてくれてた友達、今ではしっかり支えて見守ってくれている両親、あたしのわがままに関ってくれているすべての人に感謝します。


福井県
村田 みゆき (むらた みゆき)
藤島高等学校

 NICに来て毎日感じること、それは自分がまだまだだということです。また、自分がどれだけ甘えていたか、どれだけ弱いか、そういうことにも気付かされました。NICでの日々はとてもハードです。私よりもずっとがんばっている人はたくさんいますが、私も高校の時よりも、はるかにがんばっていると断言できます。忙しくて、テレビを見る暇さえありませんが、自分の成長を実感できた時は本当にうれしくて、今までの人生の中で、今が一番充実した時を過ごしていると感じています。また、NICに来て、たくさんのすばらしい人達と出会いました。考えがしっかりした人、おもしろい人、かわいい人、とても積極的な人、かなり個性的な人、そして、大切な人。時々、みんなと自分の差を強く感じ、劣等感にさいなまれることがあります。でも逆にいえば、とても刺激を与えられているということです。私は、これらの出会いを本当に幸運に思っています。
 この学校にきて、私も少しずつ変化しています。英語力はもちろん、人間的にも成長している自分を感じます。まだまだ、変えなければいけないところ・変えたいところはありますが、このすばらしい環境の中で、きっといい方向に変わっていけると私は信じています。最後に、いつも支えてくれている人達、家族に感謝の辞を述べたいと思います。本当に、ありがとう!!


岐阜県
纐纈 陽子 (こうけつ ようこ)
岐山高等学校

 私はNICに入ってから、ポジティブに生きる事の大切さを実感しました。
 2学期になってから、何となく慣れてきたというのもあって、少しずつさぼり出すようになりました。NICでは、頑張ればそれだけ評価されます。当然のごとく、私の評価は悪くなり、先生との関係も悪化し、正直つらい日々を送りました。でも、それは私の責任であって、自分が生んだ結果です。今もその結果に苦しめられていますが、それに負けないためには、ポジティブであることが大切と分かりました。ポジティブに生きる方が楽しいし、次に進むことが出来ます。だけど、今までの失敗を忘れないでそれを直しつつ、自分なりにベストが出せるように生きていきたいです。残りのNIC生活は、100%ポジティブでやっていきます。


岐阜県
竹中 久世 (たけなか ひさよ)
聖マリア女学院高等学校

 いつも不思議で素敵だなと思うものがある。それは、人との出会い。私は今まで数えきれない人々と出会い、その人々はどんな形であれ、私に影響を与えてくれた。中でも、NICの友達との出会いは私にとって特別だ。みんなと出会って9か月が過ぎようとしている今、もっとずっと長い間一緒に生活してきたように感じる。
 NICの友達はそれぞれ夢を持っている。だから、夢を語る時、夢に向かって一生懸命な時、みんなきらきらと輝いている。そして、一生懸命だからこそ、楽しいことばかりではなく辛いことや悩むことも多い。辛いことや悩むことが多いから、自然と優しくなりお互いをよく心配し合う。楽しい時も辛い時も一緒にいてすごく居心地がいい。NICでみんなと出会うことができて本当によかったと思う。ありがとう!!これからも夢の実現に向かって頑張ろう!!

 留学先でもっとたくさんの出会いが待っていると思うとわくわくする。人と出会うことで新たな自分を発見し、成長していきたい。


静岡県
庵原 三紗子 (いはら みさこ)
常葉学園菊川高等学校

 そういえば、昨年の夏ごろ、進路に悩んでいた。日本の大学に行くか、専門学校、それとも直接的に留学か?でもどんな方法であれ、とにかくアメリカに留学がしたかった。
 留学は中学生のときからのあたしの夢でした。でも留学=“向こうの大学に正規に入学し、勉強する”ではなかった。ただあの頃のあたしはアメリカの文化、音楽、映画などにあこがれ、住んでみたいなあという気持ちだけだったと思う。
 しかし今の私=19歳の私はここNICでアメリカの大学に入るための勉強をしています。自分の選択は間違ってなかったと思うけれども、ここは本当に大変だなあと感じる。ああ、苦しいなあ、ちょっと休みたいなあと何十回思ったことか。何十回親に電話でグチったことか。でも、苦しいんだけど、眠たいんだけど、お腹空いてるんだけど、何かやり遂げたときの“ほっ”とか達成感はすごく感じる。
 あとNICの人達。みんな何かそれぞれ持ってて輝いているので、一緒に勉強することはすごく光栄に思う。お互いそれぞれの道に行くけど、NICで過ごした一年は私にとって内容濃すぎてたぶん一生忘れないし、みんなにもずっと忘れないでいてほしい。
 最後にお父さん、お母さん、お兄ちゃん、いつも迷惑かけてすみません。NICのみんな、ありがとう。


静岡県
岩井 菜美子 (いわい なみこ)
常葉学園菊川高等学校

 自分に対する不安を、自分のプライドと勇気でごまかしてNICに行くと決意した時、私は良くも悪くも自分のために生きることができると思った。自分を厳しい環境において初めて本当に成長できると思ったからである。そして負けず嫌いで中途半端が嫌で、好奇心旺盛なこの性格をうまく使えばきっと夢はかなえられると思った。私のいけないところは、事をうまく運ばせるために自分を犠牲にし、偽りすぎることである。これは。18年間のコンプレックスだった。場合によっては、とても役に立つ必要なスキルかもしれないが、あまりに私らしさをつぶしてしまう生き方だった。NICに通う一年間で私は私らしさを恐れず自分の自信にしたいと思った。 
 入学して半年がたった今、私はとても成長したと思う。その要因は友達である。私のクラスはみんな仲がいい。私の勝手な推測だが、みんな個性的でグループにわけられないほど統一感がないからだ。みんな思いやりがあって元気で、明るく、私はみんなが大好きだ。友達のおかげで、私は自分らしさをやっと恐れず素直になり、私には私のいいところがあるのだと、誇りを持てるようになったと思う。
 あんなにも苦手で大嫌いだった英語が、今では毎日のように日本語よりもたくさん話している自分が不思議である。英語が大好きになっている。ふと、思いついた文章が英語だったということはしょっちゅうだ。日本語のように言葉遣いの違いがたくさんないから、それは気さくな感じがして楽しいと思う。私はとても日本が好きで、謙虚を美とする生き方も形容詞の細かさと多さも日本人ならではだから大切にしていきたいと思う。


静岡県
加藤 優美 (かとう ゆみ)
沼津西高等学校

 現在、自分がNICで学んでいる姿は中学・高校生の時の私の生活からは想像もできなかったし、ありえないことだった。毎日宿題がなければTVをみたり、雑誌を読んだり好き勝手に過ごしていた。宿題が出されてもただ「やればいい・・・」と思っていた。そんな私が今では睡眠時間を削ってまで勉強している。自宅からNICまではけっこうな時間がかかるため、始めの何ヶ月かは半泣き状態で通っていた。今ではだいぶ慣れたように思うが、それでも課題がたくさんあったり、何日も睡眠が十分でなかったりするときは「一人暮らしがしたい・・・」と親や友達に愚痴をこぼしてしまっている。そんなふうに文句を言いつつも自宅通学のおかげで時間の使い方のコツがつかめたように思う。1日でも無駄にしたくないし、無駄に出来ない。「1日が30時間あればいいのに・・・」と思うこともしばしばある。日に日に「留学」がより現実のものになってきた今、自分が出来ることはすべて全力でこなしていきたい。また、NICで学んでいることが留学してから大きな自信と支えになると信じている。


愛知県
久保田 真由美 (くぼた まゆみ)
日本福祉大学付属高等学校

入学して半年、私の思った事を書こうと思う。


『マジでこんなにあんの?』
入学してから半年、余り真面目に宿題をこなしてない私でも、宿題で何度かこう思った。そして、本気で今から次の日の授業まで何時間あるか計算した。


『私って恵まれた環境にいるな』
前学期でも今学期でも、とにかく色んな所から来てる人がいる。
友達は、北海道から沖縄まで広範囲にいる。
そんな友達と将来や恋愛について語ったり、出身地のリアルな声が聴けたりするのは、大きな財産だと思う。


『かっこいいなぁ』
大体の人に言えるんだけど、友人についてとにかくみんなかっこいいって尊敬する。宿題を完璧にこなしながらも、みんな自分のやりたい事とかをすごくポジティブにやっている。でもってそれに固執しない。すごく柔軟で、すごくいい笑顔を持っている。素で自分もあんな人にになれたらいいな、と思う人が多い。


今、入学前、あれほどまでに留学したがった自分だけど、NICに来て自分がいかに曖昧で甘いものなのかを痛感させられる。あと勉強もだけど、それよりもNICによって出会えた人々は、間違いなく私の人生で大きな意味をもつ大事なメンバーだ。残りの日々も皆と楽しく過ごしたい。


愛知県
山内 美里 (やまうち みさと)
一宮西高等学校

 入学してからすでに半年!本当に早いものだ。友達にも恵まれ、会話においては英語で尋ねれば自然に英語で答えが返ってくるというような日々で、もうEnglish Dayなんて関係ないくらいのもの。そして、時間を有意義に使うということの大切さも痛感した。朝も明けきれぬ頃からテキストと向かい合うこともNIC magicなのか、不思議なことに楽しく思えることもしばしば。こんなに忙しくも充実した毎日を過ごせているのもNICに出会えたおかげであり、また、理解ある両親のサポートがあるからこそだと今感じている。私の希望はサービスの本場アメリカでホテル経営学を勉強して、将来的にはホテルでゲストをもてなす仕事をすること。高い理想だとは思うが、できるだけ多くのゲストに満足して笑顔で過ごしていただく、そんな空間を生み出せるホテルマンになることができたなら最高だ。だが、高校生の頃に今の自分が想像できなかったように、これからアメリカに行って自分がどんなふうに変わっていくのか全くわからない。それだけに私は夢に向かって一路邁進していきたい、自分の行動力と好奇心でどこまででも変われる可能性があると信じて。


愛知県
吉岡 果純 (よしおか かすみ)
半田東高等学校

 私は今幸せです。何でも理解してくれる両親がいて、いつもやさしいおじいちゃんおばあちゃんがいて、何でも相談できる姉妹がいて、いつもバカなことばっかしておなかが痛くなるまで一緒に笑える友達がいる。私はみんなの笑った顔が大好きです。辛いときや悲しいときみんなの笑顔に励まされる。笑顔には人を幸せにするパワーがあると思う。だから私もいつも笑っていたい。もし突然あなたの大切な人が死んでしまったらどうしますか?信じられますか?立ち直れますか?私は高校時代何度も友達の死を経験した。もう嫌というほど経験した。私はいつも怖かった不安でたまらなかった。これ以上辛いものはないと思った。いくらテストで悪い点とっても、けんかしても、試合で負けて悔しくて辛くても人の命に比べたら蟻くらいだと思う。人の死の意味を知らなかった小さい頃が幸せだったと何度も思った。けど違った。それは色んな事を私に教えてくれ、私を強くしてくれた。生きる事の本当の意味を教えてくれた。だから私は自分の夢に向けて頑張りたい!今の時間を大切に生きていきたい!最後にお父さん&お母さん、好きな事やらせてくれてほんとにありがとう☆


三重県
山下 さとみ (やました さとみ)
津西高等学校

 高校2年の時、オーストラリアで2週間、ホームステイしました。そこでの経験は何もかも新しいことばっかりで、それまで日本から出た事のなかった私は、世界って広いんやーっと初めて気づいたのです。そしてもっと広い世界を見てみたい!日本でやってるような受験用英語じゃなくて、本当の英語を身につけて、それを使っていろんな国から来た人とコミュニケーションしたり、学んだりしたい!と思うようになりました。そうするには留学しかない!と思いNICを選びました。そして今必死でがんばってるわけです。私の予定じゃ今ごろペラペーラになってるはずだったんだけど、やっぱ理想通りにはいかないものです。毎日大量の宿題にもう無理!って思ったり、思うように伸びない英語力におちこんだり、いろんなことに不安になって泣いたりしました。けどいつも自分なりに立ち直って、全力でがんばってこれたと思う。前より強くなったし、自信がついた!今まで考えなかったいろんな事を真剣に考えるようになったし、私はたくさんの心に支えられて生きてるんだ、ということを身にしみて感じるようになりました。離れてても私を応援してくれる家族のみんな、地元の友達、一緒にがんばってきたNICのみんな、ほんとうにありがとう!!


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