ブランディング・スペシャリスト キュレーター/プロデューサー 翻訳家(電気・通信特許) ◆リラクゼーション・スキンケア講師 セラピスト
リラクゼーション・スキンケア講師

岡田結記恵
(第11期生)

HASPY INC

スキンケアリスト、サロン経営、ショップ経営

カリフォルニア州立ビュート・カレッジ、インテリアデザイン学科/ファッションマーチャンダイジング学科/美術学科(トリプルメジャー)卒
Butte College AA in Interior Design, AA in Fashion Merchandising & AA in General Arts

栃木県・宇都宮海星女子学院高等学校出身





◆「リタイアした後も収入が続く仕組み」を構築

「もともと誰かの元で働くという考えは一切なかったんです。」
そう断言する岡田さんは今、大阪を拠点にリラクゼーション・スキンケアの講師として独立。全国での講師活動、そして商材の海外買い付けなど、多忙な日々を送っている。
「スキンケアを学んでいたとき、先生がよく『お客さんにサービスをするよりも、講師になって教えたほうがビジネスとしては拡大する』と言われていたんです。その教えを今、実践しています。」その根底には「リタイアした後も収入が続く仕組み」を作り上げたいという思いがあるのだという。

◆資格をとって独立。

もともと岡田さんが短大で専攻したのはインテリアデザイン。卒業後、いくつかのデザイン会社に面接には行ったものの、気晴らしにちょっと遊びに行ったハワイで偶然ANAのハワイオフィスの人と知り合い、「うちで働けば?」と誘われて即決したという。
そうして始まったハワイ滞在中にマッサージ・スクールで資格を取得。身体の仕組みに興味を持った岡田さんは代替医療を本格的に学ぼうとUCLAに編入するも、「日本っぽさを忘れたくない」という思いと、海外に出てはじめてわかった「日本らしさがなくなりつつある母国」で何かしたいと思って帰国。日本でスキンケアの資格を取得し、現在にいたる。

◆やりたいことが出来たらすべてに挑戦

いま岡田さんがスクールを開いている木造一軒屋。和風ミュージックが流れ、インテリアも和風。
「いまやってることは専攻とは関係ないけれど、こういう雰囲気作りには生かせていますね。もともと私は『こういう仕事をするためにはこの勉強を』というのではなくて、とにかくやりたいことが出来たらすべてに挑戦するタイプ。勉強のし過ぎは逆に視野を狭くしてしまうと思っているんです。」
そんな岡田さんのモットーは「やってみたい、やってみよう、と思ったら即行動!!」「人と違うことをやってこそ成功あり。」
まさに起業家向きの考え方だ。

◆留学、そしてその後の経験すべてに感謝!

今はとにかく「自分のしたいこと」をやっているから「楽しいと思える」という岡田さん。
海外での講師活動も始める予定で、目標は高い。
「将来はたくさんの人に職を提供できるようになりたい。それから、食育をもっともっと広めて、日本を救いたいですね。」
そして最後に付け加えた。
「今の自分は、やってみたかったこと全てに挑戦して得た結果。だから留学、そしてその後の経験すべてに感謝しています!」

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