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鳥取
渡邉 佳子 (わたなべ よしこ)
県立 米子東高等学校

『Choose Life. Choose a job. Choose a career.
Choose a family. ... Choose a starter home. 
Choose your friends. ...Choose rotting away 
at the end of it all...
in a miserable home, nothing more than 
an embarrassment to the selfish, messed up 
brats you spawned to replace ourselves. 
Choose your future. Choose life.』


岡山
原田 奈実 (はらだ なみ)
私立 清心女子高等学校

 「戦争で傷付いた人や発展途上国の痩せ細った子供たちの姿が放映されるたび、いつの頃からか優しい『看護師』になりたいと思うようになっていた。そして、国境や人種を越え、世界の人々のために貢献できたら...」と思うようになっていた。
 高校時代、何度かボランティアで障害者のお世話をする機会があり、最初は戸惑ったが、積極的に話しかけることで不思議と何かが通じたのを感じた。そんな経験もあり、コミュニケーションの大切さを実感し、言葉は相手との壁をなくすための最も近道だと考えるようになった。
 それからは、国際共通語ともいえる英語を習得することこそが現在の私の目標となったのだ。…とはいえ、肝心の英語に悩まされる日々が続き「こんなはずではなかった」と何度もくじけそうになった。
 でも、私は(自分の弱さに)負けたくない。私の夢はこれからなのだ!!自分が自分自身を見捨てない限り、応援してくれる仲間やスタッフ、それに家族がいる。こんな素晴らしい環境だからこそ、いつまでも頑張っていられる。
 みんな ありがとう。そして、これからもよろしく☆


広島
花本 佳代子 (はなもと かよこ)
私立 ノートルダム清心高等学校

 NICに来てよかったと思うことがよくある。夜、友達と一緒に勉強しているとき、空き時間にグループスタディをしているとき、チューターのみんなとはしゃいでいるとき、その思いは私の中に常にある。何のために勉強しているのかがわからなくて、与えられた課題をただ、やっているだけだった高校時代。今、アカデミックの猛勉強に追われながら、私は少しずつ、勉強が楽しいと思えるようになってきた。膨大な量の覚えることと、毎週のようにある小テスト、昔の私なら投げ出してしまっていたかもしれないこの環境で、友達と教えあうグループスタディを見つけたからだ。一人が先生となって、他の子に教えるという単純なことなのだが、私にはこの勉強方法がすごくあっているようで、一度やると、すぐ頭に入る。また、チューターをやり始めたことでも私は大きく変わったと思う。高校のころは、私が他の子に英語を教えるなど考えもしなかった。何気なくやりはじめたチューターだけど、教えることはすごく楽しい。チューターの仲間と一緒にいるのもすごく楽しい。教えるというよりは、教えることで私が学ぶという感じなのだ。本当にやってよかったと思う。NICには、いろいろなタイプの人たちがいて、同じバックグラウンドの人は一人もいない。中高一貫校で育った私にとって、そんな人たちと触れ合うのはすごく新鮮で、とても楽しい。いまも私は人間として成長段階にあることをすごく感じる。残りあと一学期、さらに全力疾走で乗り切るつもりである。


広島
村上 友香 (むらかみ ゆか)
私立 如水館高等学校

 「バカのできる人って好きよ。何か秘めたパワーを感じるから。」この言葉は、高校の時の担任だった先生が言ってくれた言葉です。 NICに入学して、自分の英語の出来なさをすごく思い知らされました。けれども、私は諦めないで頑張りました。すると明らかに少しずつだけど努力の結果は出てきました。諦めないで頑張るということ、一つ一つクリアして感じる幸せをこのNICで私は実感することが出来ました。私は思います。「何もない人生なんてつまらない、いっぱい転んでいっぱい傷ついていっぱい幸せ感じて、そんな生き方の方が楽しいじゃん」って。私には、アナウンサーという夢があります。ある野球部の監督さんが私に言ってくれました。「おまえの笑顔はいい。だからいつも笑顔でいなさい。」この言葉は私のアナウンサーという夢を確かなものにしてくれました。私の笑顔で世界中の人に勇気と笑顔をあげたい、世界で起こっている真実を伝えたい。だから私は、留学していろんなものを見て、たくさん勉強して、いろんな人に出会ってきます。最後に、私と一緒に頑張ってきた大好きな友達、私を支えてくれている周囲の人達、そして私に留学というチャンスをくれた家族、特に友達みたいな母親に、心から感謝します。ほんまにありがとう、みんな大好きじゃけんね。友香は精一杯頑張ってくるけん、見とってよ〜。


広島
岡本 真実 (おかもと まみ)
私立 広島女学院高等学校

 私はNICに来て人間的にかなり成長したと思う。 高校のときの私には同じようなタイプの友達が周りにいてそれはそれで十分楽しいものだったけど、ここには私が想像していた以上にいろんな種類の人がいた。 みんなきちんと自分の考えを持ち、個性的で、魅力的な人ばっかりだ。座ってNIC生たちをながめているだけで面白いんだ、これが(笑)。たぶんNICに入学していなかったらこんなにタイプの違う人たちと友達になれなかったと思う。それは、もっともありがたいことです!! みんなの頑張っている姿、そして物事を違う角度から見る姿勢に影響されまくりの私は、ぐんぐん大きくなれているはず。
 NICの勉強は大変すぎて涙がちょちょぎれる毎日だけど、自分の中にため込まずに友達に相談したら、みんな助けてくれる(^_^)それにも感動して、涙、涙なんだけどね(笑)本当に友達みーんなにKissしてHugしてThank youって言いたい!! 親から初めて離れてみてすごく私のことを愛してくれていると知ったし。 尊敬できる人たちに囲まれて無事に暮らせている私は、Happyなんだって実感できる。 Always smile with Love & Peace


広島
吉田 武史 (よしだ たけし)
私立 広島城北高等学校

 留学を志したのは中学、高校の頃だったろうか。その頃は自分がとにかく嫌いで、何もかも上手くいかず、将来やりたい事も見つけられなかった。自分に自信を持てずに消極的だった自分は、他人に気持ちをどう伝えればいいかわからず、心の中に自分の気持ちを閉じ込めていた。怖かった。そんな自分を留学へと駆り立てたものは、「変わりたい」という気持ちだけだった。自分へのプライドとかすかな希望もあって「留学」という選択肢は失いたくなかった。留学の何たるかも知らず、でも自分が強くなれると単純に信じていた。けれどそんな甘い考えは、すぐに吹き飛んだ。NICに入学して、むしろ自分の欠点が次々に明らかになっていくと同時に自分が嫌になっていく。自分には留学なんて無理なのだろうか?自分は頭が悪いのか?自分の能力の限界を痛いほど感じ、同時に人間関係についても今までの繰り返しで全く進歩がない。クラスに馴染みたいのに素直になれず、無関心を装ってしまう。いつも人間関係は学校の中だけで、学校が終わると他人どうしに戻ってしまう。淋しがりの自分は「嫌だ」と思いつつもそれを変える事が出来なかった。もう、一人で自分の気持ちを抑えるのは限界だった。授業に出られなかった日、カウンセラーの方に、心に刺さってそのまま溜め込んでいた「とげ」を、順に辿り一本一本抜いて貰うために、話を聞いてもらった。「『自分を変える』とはよく言うけれど、その嫌な自分も自分の一部。無理をしてすぐに変えなくていい。」思えばこの方、自分の嫌な面を「変えなくてはいけない」と言う事に縛られるあまり自らを追い込んでいた。この言葉を聞いて、少し楽になれた。今の自分を受け入れつつ、少しずつ変われたら…。今はまだ、言葉で自分の気持ちを伝えられるほど強くないけど、まずは今までのクラスのみんなに伝えたい。本当はみんなのことをたくさん知りたいし、逆にたくさん自分のことも知ってほしい。そしてもっとみんなと同じ時間を共有したい。素直になって、思ったことをどんどん伝えられるようになりたい。もしやり直せるんだったらちゃんとみんなと付き合いたい。お父さん、お母さん、こんな自分をここまで育ててくれ、愛情を一生懸命傾けてくれたのに、自分を愛せなくてごめんね。今は弱い自分だけど、アメリカでたくさん、人に会って、経験して、きっと時間はかかってしまうけど、強くなって、大きくなって帰ってくるから。


山口
福田 修也 (ふくだ なおや)
県立 山口高等学校

 気がついたらNICにいる。高校3年の始めごろ、僕の目は海の向こうまで届いていなかった。自分はつくづく優柔不断だなと思うことがある。中学校の時も、高校の時も、進路が決まらなくて多々悩んだ。別にやりたいことがなかった訳じゃない。逆にありすぎたのだ。将来の自分の職業を考える。職業の名前を聞く。仕事内容を調べる。働いている自分を最大限に思い浮かべる。ここで一つ、いつも思う。
 「こういう未来もいいかも知れない」って。自分はつくづく優柔不断だなと思う。でも嫌いではない。今、僕の目は海の向こうへと届いている。気がついたらNICにいる。きっかけは単純。一本の映画。「羊たちの沈黙」。犯罪学がやりたい。日本ではダメだ。これがきっかけだった。不思議なもので、今まで考えてきた将来の職業像は今の僕にはない。少し不安かもしれない。でも、一年前、NICではない別の道を選んだ自分から、今の自分はうらやましがられるだろう。それだけ充実している。尊うべき両親と、愛すべき友人がいる。不安ではない。このまま世界へ出て行ける。あの単純なきっかけは、僕の心の中で大きな夢へと偉大な進化を遂げたのだ。


山口
三池 望 (みいけ のぞみ)
県立 宇部高等学校

 NICでの生活は本当あっという間で、もう11月半ばにきちゃってます。何でこんなに時間が過ぎるのが早いの!?と思うのはやっぱり一日一日が濃く充実してるからだと思います。宿題は毎日たくさん出るし、プレゼン*やテストもある。時には夜遅くまで起きて先生のグチを言いながらがんばって勉強しました。でもやっぱりそうやって努力した後にはちゃんといい結果も出て(いつもじゃないけど笑)、何よりがんばった後の達成感が自分へのご褒美でした。先輩達が言われてた通り毎日勉強は大変だけど、何とか今までやってきてる自分が嬉しいです。でもやっぱりここまでこれたのは家族、友達やNICの先生のおかげです。本当にありがとう!高校三年の担任の先生が「インターナショナルじゃなくてコスモポリタンな人間になってください。」と私の通知表(笑)に書いて下さいました。感動しました。 コスモポリタン人間(異星人かよ)になれるようこれからも努力していきたいです。 NICで勉強している自分は今、とても幸せです。(*^v^*)
*プレゼン:プレゼンテーション


徳島
小西 諭有子 (こにし ゆうこ)
県立 富岡西高等学校

 自分が今、NICにいるのは今までの数々の個性的な人との出会いと、支えてくれている家族のおかげだと思う…。自分は本当に幸せだ…ここに来ることができて。このNICでいい友達もできた。ほんまにみんないい友達☆みんな自分という物、個性を持っている。素晴らしいことだ。それにここではみんなが自分という存在を認めてくれる。こんなにどうしようもなく、協調性のない自分ですが…誰も否定をしない…何よりも楽しい!日々の生活が…それは来てやってみないと分からない事ですが。こういう小さい点だが、自分は好きだ。そして、ここで自分が何より成長することができた。わがままな所はそのままなのだが…。わがままじゃないと、自分という物を追求しにNIC(のちのちには海外)には行かないですよね。そしてみんなから逆境にも決して負けない力をもらった。これだけ夢を語る、すごーく個性的な人たちに会えたのも、めちゃ笑って楽しい時間が過ごせるのも、Goodな先生たちやジャパニーズスタッフに会えたのも、全てNICに来たからだ。ええ所やで。ほんまにっ♪みんなありがと〜☆これからは本当の意味で一人で立って、生きる…世界のどこかでまた会えるといいな。輝きを放っているみんなに…。


徳島
小笠 彰子 (おがさ あきこ)
県立 城北高等学校

 私は今、たくさんの人に対して"感謝"の気持ちでいっぱいだ。留学がしたい!と言った時から1度も反対せずに応援してくれている家族、困った時、悩んだ時いつも助けてくれる友達、進路が決まらなくて困らせてしまったジャパニーズスタッフ、楽しく授業を進めてくれる先生。私は、みんなに支えられて今、生活をしている気がする。毎日すごく忙しくって、想像以上に大変だけどすっごく楽しい。それは、やっぱりみんなのおかげだと思う。NICに来て本当にイイ友達が出来た。毎日一緒に帰るだけでなく、授業中でも一緒に笑ってくれる!!どんなにいやなことがあっても、学校に行って友達と笑いながらしゃべるとどこかに吹っ飛んでいく。だから、楽しくってしょうがない!!とにかくNICはすごい所!自分から言い出した留学なのに、最初はそれが不安で不安でたまらなかった。でも、今は早く行きたいって思うようになった!NICのおかげだ!たった1年だから、みんなともうすぐ離れなければならないけど、たくさんの思い出も出来た!こんな素晴らしい☆チャンス☆をつかむことが出来たのは、理解ある両親のおかげだ。ありがとう!これからも、もっとがんばるから!!


香川
小林 涼子 (こばやし りょうこ)
県立 三木高等学校

 今まで想像していなかったこと。地下鉄での通学、全て英語で受ける授業。驚いたこと。人の多さ、カラスの馴れ馴れしさ。気づいたこと。家族の大好きな自分。
 東京に来てはや半年。最初は家族や香川から離れて、一人ぼっちで寂しかった。たまらなく帰りたかった。ホームシックで泣いた日もあった。だけど学校に行けば、授業は楽しいし、今ではとても大切な友達もいる。やりがいのある事務局バイトの仕事もオリ缶*の活動もある。だから、毎日が本当にあっという間に過ぎていく。そしていつの間にか東京という街も少し好きになっている。
 私には夢があって、今、その夢を実現するために、一歩ずつ進んでいる途中。世界にはまだ貧困や飢餓、戦争の苦しみ、傷ついている人たちがたくさんいる。なかには子どもだけで生活して所も。私は今、寮で暮らして、家族のありがたさが身にしみて分かった。だから、家族の代わりになることはできないけど、きっとその子たちのために出来ることがあるはず。今はまだそれが何なのか分からない。これからイギリスで学んでいく中で、私に出来ることを見つけていきたい。
 最後に家族へ。いつも私を支えてくれて、ありがとう。本当に感謝しています。これからもがんばるけん、ずっと見守っていてください。
*オリ缶:オリーブの缶詰(本学のボランティアサークル)


愛媛
加戸 宗光 (かど むねみつ)
私立 新田高等学校

 僕が入学して初めに思ったことは、個性の強い人が多いということです。しかし、個性が合わさっていいものができるということがわかりました。それは11月にあるアウティングです。僕はアウティング実行委員のスポーツ委員長になりました。一人一人が意見を出し合い、反省点もたくさんあったけど満足できる結果になったと思います。僕は将来旅行プランを立てる仕事に就きたいと思っているので、良い経験になりました。
 NICは学生1人1人を見捨てないというシステムが本当に充実していました。僕がここまでこられたのは、決して自分ひとりの力ではありません。先生にはクラス内での問題、ダニーには生活面での指導、チューターには問題の正解への手引き、Jスタッフのみなさんには総合面、特に進路決定では大変迷惑をかけました。カウンセリングでは本当に数え切れないくらいお叱りを受けたり、自信や勇気を与えてくれたり、励ましてもらったりしました。何よりも心の支えだったのは友達です。1年間みなさん本当にありがとうございました。こんな素晴らしい経験をさせてくれている親に感謝の気持ちでいっぱいです。アメリカに行っても、みなさんの恩を忘れず頑張ります!


高知
戸田 千映子 (とだ ちえこ)
私立 高知高等学校

 私の夢は保育士になることです。その夢への影響は両親からだと思います。そして何よりも子供が大好きだからです。アメリカで幼児教育をぶっ倒れるくらい学んで学んで学んで、アメリカと日本の保育園で経験を積み30年後くらいに母と一緒に託児所を開きたいと思っています。NICに入学してからいろいろなことがあり、良い経験もさせてもらいました。アメリカでの不安な点は日本人に対しての偏見や侮辱ですが、今の私はアメリカでどんなことを勉強できるかということが楽しみでしかたないです。そして、大学を卒業し、挫折や達成感など色々な経験をつみ、道理と独創性を備え、尊敬している父に私が一つ一つやり遂げていく姿を見てもらえるように今を乗り越えていきたいです。

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