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北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄海外



茨城
平川 茉莉子 (ひらかわ まりこ)
私立 水城高等学校

自信を持って、
自分の夢に向かって進みなさい。
あなたが思うとおりの、
人生を生きなさい。

人生を単純にしていくに従って、
自然の法則も、
どんどん単純になってゆきます。
孤独は孤独でなくなり、
貧しさは貧しさでなくなり、
弱さは弱さではなくなります。

   By ソロー
 これは、私の大好きな言葉です。夢に迷ったとき、いつもこの言葉に励まされ、パワーを貰っています。
 NICに入って六ヶ月。余りに多すぎる課題と、今まで味わったことの無かった睡眠不足の連続に気が滅入ってしまった事も沢山ありました。その度に助けてくれた大好きな友達、どうもありがとう。いつも温かく見守っていてくれているお父さん、お母さん、そして兄弟の皆様、どうもありがとう。面と向かってだと、素直に自分の気持ちを吐き出せない事ばかりだけれど、いつも感謝の気持ちで一杯です。あと半年後には、私もアメリカの地を踏むことになります。今は、不安で期待が押し潰されてしまいそうだけれど、私の大好きなNICで学んだ沢山のことを生かして、更に成長して帰ってきますので、期待して待っていて下さい。


茨城
小南 恵子 (こみなみ けいこ)
私立 東洋大学附属牛久高等学校

 忙しい毎日の中で、多くの人に支えてもらっているということはとても幸せなことだと気がついた。そして今、心の中は感謝の気持ちで溢れ返っている。まず、友達に。ハードな生活を共に過ごす彼らとは、本当に強い絆で結ばれていると思う。互いに励まし合い、刺激し合い、なんて言うとドラマティックだけれど私達にはまさにこの言葉が当てはまる。目の前に広がる道は分かれていても、互いの夢に向かって力強く前進していくのだと私は信じている。そして、大好きな家族。日本を離れ生きることで強くなっていくのは私だけじゃなく家族も同じだ。彼らからのたくさんの愛と支えに“ありがとう”と叫びたい。 最後に、勉強するなかで知ったことはNO PAIN、NO GAIN。これは勉強以外のことにおいても同じである。そして私達は傷つきながら、学び成長していく。傷ついても立ち止まらない、過去から学んでも前へ前へと進んで行く。そんな人生を歩みたいと思っている。きっと十年後、二十年後の私は輝いてもっといい顔になっているはず!


茨城
玉城 美佳 (たまき みか)
県立 緑岡高等学校

今、私は「ありがとう。」を言いたい人がたくさんいる。
両親。
中・高の友達。
恩師。
そして、NICの友だち。
一人一人に「ありがとう。」を言いたい。
18年間色々な事あった。
私がここでこうしていられるのはみんながいるから。
ありがとう。
今まであった事、出会った人、感じた事、分かった事。
一つ、一つを大切にしたい。
そして今、したい事、すべき事、した方がいい事、やれば出来ること。
それが何か考え、行動に移していきたい。
一人で出来ることはないかもしれない。
どこかで誰かに助けてもらい、支えてもらっている。
やり終えたのは自分だ。
浮かれたい時もある。
でも、その支えてくれた人達に感謝の気持ちを忘れないでいたい。
ありがとう、の気持ちを忘れず毎日を送りたい。
Anyway、みんなありがとう。
(‘-‘)/


栃木
手塚 翔 (てつか しょう)
県立 宇都宮北高等学校

 僕は高校あたりから、いやなことは後回しで、勉強も最後の最後までやらない生き方だったので、“背水の陣スタイル”と自分で命名しました。その結果、この学校に栃木から通うという、とんでもないことになりました。会う人会う人に「おれ栃木から通ってるんだ」というと、100%みんな同じ反応でした。ほとんどみんな「何で?」って聞くけど、あんまり深い意味はないんです。ただ、住むところをどこにするか考えるのが面倒くさいから、後回しにしてたら、学校が始まっちゃったんです!これがこの学校にきて一番後悔したことかもしれません。でも、前向きに考えると、「毎日往復200kmを通う経験はめったにできないべ!」とか、「新幹線通勤なんでなかなかできなくない?」とか考えることもできます。しかし!友達に、おまえ絶対こっち(東京)に住んだほうが安いって! っていわれるたびに、後悔しまくり!みんなには、「だよなー!」とか明るめにいってるけど、時々、朝たくさんのサラリーマンにかこまれて新幹線に乗ってるとき、“おれ何やってんだろ…”ってめっちゃへこむときがありました。…なんかえらい後ろ向きな主張になりましたが、学校生活は楽しいと思います。いろいろ学ぶことも多いですし。もう背水の陣スタイルは抜けたのか?というと、まだ完全に抜け出したわけではないです。しかし!これから渡米にむけてこの邪悪なスタイルをぬけだすことをここに誓います!


群馬
小林 真美 (こばやし まみ)
県立 館林女子高等学校

 NICのいいところはみんなが自分の意見を持っていて、それを言うことができるという事。そして一人一人の意見を尊重しあっているから仲がいい。あたしも自分は自分なのだ、って思えたのもNICに入ってからだ。今までは人に合わせないといけない部分が多くて、それに悩んだことが何度もあった。でもここでは自分がどう考えるのか、どうしてそう思うのか発言できる。そしていろいろな人の意見が聞けて、新しい見方、考え方を知ることができる。実際、ここに来てからあたしはたくさんのことを学んだ。友達や家族、あたしの周りにいる人たちの全てが自分を支えてくれているということ。その人たちに感謝し、これからはもっともっと自分の力で強く生きていかないといけないんだ、とも思った。また、今までの自分の考え方から変わったところも多い。前よりプラス思考に考えることができるようになった。まだまだだけれども、今自分は勉強しているな、って思えるこの環境があたしは好きなのだ。そして今思うのは、今できることから始める、ということ。そしたらまた次のステップが見えてくると思うから。


群馬
根岸 由起 (ねぎし ゆき)
県立 太田女子高等学校

 私の特技は、「この世で一番幸せなのは自分」だと信じて疑わないこと。この学校に通えた事、留学出来る事、私を応援してくれる家族、友達がいる事、そして今まで生きてきた道、すべてを誇りに思えます。そりゃ、人生、まだまだ19年しか生きてないけど辛い事だってあります。悩みだってあります。けれども、いつだって自分は幸せでいたいものです。誰だって自分が一番幸せって思いたいはずです。だから、私はいつでも思うようにしています。「今日も楽しいなぁ、生きてるって幸せだなぁ」って…。早いもので上京して十か月が過ぎました。私は東京での一人暮し、かなり気に入っています。何てったて私の大好きなライブが沢山!(もう20回くらい行ったわ、格安のね)そして毎日毎日すさまじい早さで変化する町。一年間ここで生活できて幸せでした。来年、私の住所はヨーロッパへ。イギリスに進学する事にしました。理由は新鮮だから。私の学びたいホテル学を専攻する多くの子はアメリカへ進学します。けれども私は違う点から学んでみたかった。そして大好きなイタリア料理も学ばなきゃ!!楽しみです。お母さん、お父さん、私は幸せです。


埼玉
木下 智恵子 (きのした ちえこ)
県立 本庄高等学校

 私が高校卒業後アメリカの大学へ進学しようと思ったのは、自分の夢を日本の大学では叶えられないと思ったから。私の夢はインテリアデザイナーとして海外で働くこと。もっと広い世界をみてみたい。今まで特別デザインの勉強をした事があるわけでもなければ、数学なんて大っ嫌いだし物理なんて高校で選択しなかったから勉強したことがない。それでも私は絶対インテリアデザイナーなれると根拠のない自信がある。進路決定のとき私の周りに留学を反対する人は誰もいなかった。むしろ、みんながんばれって応援してくれた。そして、高校時代はおもしろいくらい勉強しなかった。その結果、ただでさえ多い宿題に自分の語彙と文法力が欠けているおかげでよく追い詰められている。特に一学期のEssayは終わらせるのに六時間くらいかかる事もあった。でも今はだいぶよくなってきたと思う。高校もかなり楽しかったし尊敬できる友達も先生もたくさんいたけど勉強しなかった自分を本当に恨む。でもNICの生活はほんとに面白い。ホントにたくさんの友達ができたし、休日の大切さを知る事ができた。ほんっとに大変だけどNIC入ってよかった〜 。


埼玉
小林 恵子 (こばやし けいこ)
県立 所沢北高等学校

 NICに入学する皆さんへのメッセージです。自分の「〜したい」という気持ちを大切にして下さい。これから私の苦労話も交えてその事について話そうと思います。高校時代、義務教育を終え、勉強する以外にも将来の道を見つける人がいる中で、私はとにかく勉強していました。特定の教科に興味を抱いたわけでもなく、一般的に勉強することがよいと言われていたし努力をして、それがうまく結果にあらわれたからです。授業を受けているときも、特に楽しくもなく、ひたすら覚え、よい成績が返ってきたときだけほっとするというか、うれしい気持ちになりました。しかし、そんな危うい考えもNICでは全く通用しません。二学期からアカデミックのクラスを受けましたが、このクラスではではみんなが勉強でき、成績もうまくとれません。莫大な宿題を抱え込み、頭を悩ませ、よい成績をとる一瞬の喜びが失われ、私の勉強への意欲は吹かれて飛んでいってしまいました。そんな時、Human Geographyのクラスで、言葉の起源についてふれ、興味を持ち、成績のことは忘れてとにかく知りたくて教科書を読みました。これが本来の勉強のあり方なのだと思います。何事も〜すべきだとか理詰めで行動するより、自分の意志で「やりたいから」っていってやったほうがずっと長持ちします。それはどんな苦境の中でも自分自身を支える大きな柱となります。ぜひNICでやりたい事に挑戦して下さい。


埼玉
大吉 紗央里 (おおよし さおり)
市立 浦和高等学校

 音楽を聴くこと、写真を撮ること、散歩をすること。この三つは私の大好きなことです。NICに行くまでの電車の中で音楽を聴き、暇があれば散歩をして写真を撮ります。高校生の時は、進路が決まらなくて自分は何がやりたいのかすごく考えました。写真や絵に興味はあったものの、それは仕事にならないという考えがどこかにあったからだと思います。高校3年の夏に、初めてNICに来ました。夏期講習を受けることにしたからです。行動を起こすのが苦手な私にとって、一人で夏期講習を受けることは挑戦でした。知り合いもいない、英語だって自信がない、そんな状況で始まった夏期講習でしたが、この2週間でクラスも仲良くなり、今でもこの時の友達とは続いています。夏期講習に出れたのも、NICに来れたのも、私のやりたいことを尊重し、支えてくれた両親のおかげです。自分は何がやりたいのか、ぼんやりだけど見えてきた今は毎日が充実していて楽しいです。もし、私が少しでも自分の力で何かをやっているように見えたなら、それは私の周りにいる人達の力だと思います。今この瞬間、自分で自分の道を選んで生きていられることを、今まで関わった全ての人に感謝します。


埼玉
須藤 彩子 (すどう あやこ)
県立 伊奈学園総合高等学校

 私たちは、これから自分の夢に向かっていくと同時に、辛くなったり、将来が不安になったりすると思います。特に私は強くないので、そんな時がたくさんあります。みなさんはオグ・マンディーノの、"人生はすばらしいものだ" という本を知っていますか?
私はNICに入学する前にこの本を読んだのですが、とても感銘しました。成功するための知恵みたいなものがそこに書いてあるのですが、それを自分的にサマリーしてみたいと思います。

日々熱心に。それは未来を決定する。
道に迷わないよう、航路を明確に海図に書きこむこと。
常に最悪の事態に備えておくこと。
微笑みをもって逆項に立ち向かい、屈服する。逆項を、"両手を広げて迎え入れる"
行動のみが人生に力と喜びと目的をもたらす。
心にかかるクモの巣を一掃しなさい。望むどおりに創り出せるものとして手元にあるのは
"今"だけ。
目的地に到着できるように、荷を軽くすること。
死と共に生き、そこから決して逃げないこと。
心にかかることを、それができるうちに、今行うこと。
自分自身に対して、誠実であること。

死と共に…というのは、明日死んでしまうかもしれないから、一日一日大切にしなさいという母の言葉に似ています。


千葉
明珍 有香 (みょうちん ゆか)
県立 柏中央高等学校

 NICは確かにハードな学校だ。こんなに毎日宿題に課題に追われ、睡眠時間も削って頑張ってるなんて信じられない。以前の私ならテスト前夜に徹夜で必死に詰め込んでいた。もちろん他の日は勉強なんてする気もない。授業中は寝たり、内職したり、まぁ普通の女子高生。でもNICに入ってからは全く違う生活が始まった。でも悪くない。なんだか大変なのに楽しい。勉強が楽しいなんて思うのは初めてのことだ。毎日授業が終わるとお昼を食べて宿題をして、ダンスを踊る、そんな一日を送っている。最高の仲間とともに。私はNICに通うようになって、ある志をもって生きている。それは、「一日を一生懸命生きる事」、諦めることなくとりあえずやってみる。一日は短い。だからこそ精一杯やろうと思う。今日という日は2度と戻ってこないから。そして同じ日は一日もない。似てるかもしれないけど違う。そんな限りない時間を大切にしたい。


千葉
佐久間 雄大 (さくま ゆうた)
県立 松戸国際高等学校

 ケーキをどう平等に分けるか?数学の授業でこの問題が出たときは、Culture Shockを受けた。NICにはいって、半年以上、気がつくと今まで考えた事のない事を真剣に考えるようになり、考える事の大切さを一番学んだ。しかし、もう一つここに来て、知った事がある。それは仲間の大切さだ。テスト前にグループで試験範囲の復習をするのは、高校では考えた事もなかった。(実際、授業はグループワークじゃないとやっていけないしね)。一番大切さを感じたのは、Outingだった。委員長という大役の重圧に押しつぶされかけていたとき、委員のみんなが本当に助けてくれた。最後にみんなからもらったプレゼントは本当に一生の宝物になった。僕は本当にここに来て、よかったと今胸を張って言える。そして、絶対自分の夢を叶えるために今を大事に生きていきたい。


千葉
武田 恵 (たけだ めぐみ)
市立 船橋高等学校

 私は今、NICに入って本当に良かったと心から思っています。もしNICではなかったら、私は、nativeのいい先生方の下で生きた英語を学ぶことができなかったし、本当に大切に思える多くの友達に出会えなかったと思います。毎日宿題に追われ「一日24時間なんて少ないよ!!(怒)」と言いながら、よく一人で怒っていました。しかし、そんな生活の中でも、仲の良い友達とはよく遊びに行ったり、笑ったり、語ったり、支えあったりと充実した学生生活を送れていたと思います。毎日が本当に楽しかった!!今、こんな風に思えるのも、やっぱりNICに進学を許してくれた両親のおかげだと思います。お父さんの大反対に逆らってまでもこの道を選んだこと、後悔してません。「恵を留学させて良かったな」って思われるように、これからも精一杯頑張っていくので、お父さん、お母さん、おじいちゃん達、そしておばあちゃん達、見守っていてください。


千葉
山下 瞳 (やました ひとみ)
県立 幕張総合高等学校

私の周りには 優しい友達がいる。
       支えてくれる家族がいる。
       相談にのってくれるジャパスタがいる。
私の中には  夢がある。経済の面から地球の環境、自然や野生動物を守ることだ。
       決心がある。もう迷わずにこの夢に突き進んでいくことだ。
       望みがある。もっといろんなことを深く"考える"人になること。
       柏レイソルがJリーグで優勝すること☆
       しかし
       覚悟がない。夢や望みの実現のために、なにもかも犠牲にできる"覚悟"がない。
       厳しさがない。いつでも中途半端な自分がいる。

未熟な自分だけど、去年より成長できた気がする。
毎日、昨日の自分より変わっている気がする。
毎日がほんとうに楽しい。たとえ徹夜明けでも、
NICに来たいと思う。授業に出たいと思う。友達に会いたいと思う。
こんな体験きっとNIC以外じゃできなかった。
私は普通の大学生なんかより数万倍幸せだ。
悩みも、きつい事もあるけど、それを乗り越えた先になにがあるのか見てみたい。
アメリカでたくさんの壁を乗り越えた先にどんな自分がいるのか、楽しみだ。
このNICと、NICで出会った友達との出会いに感謝したい。
私のわがままをきいてくれた両親に感謝したい。
みんな、本当にありがとう。


千葉
安武 真知子 (やすたけ まちこ)
県立 柏井高等学校

 高校3年の夏、私はみんなと同じように受験に向けて勉強に励んでいました。毎日が忙しく、気持ちも焦っていたので何かをゆっくり考える時間なんてありませんでした。「私は受験生!もう時間はない!」でも、ふと考えたとき…。私が今本当に進みたい進路はこれなのかどうか疑問に思い始めました。「なるべく上のほうの大学にいかないと」と、いつの間にかそのことだけを考えていました。私はもう一度自分の一番やりたいことについて考えてみました。そのとき、母の言葉を思い出しました。「今できることを一生懸命やりなさい。その時にしかできないこともあるのよ。」私はもっと大きな一歩を踏み出そうと決心しました。私は追い込みの夏に進路をかえ、自分で決めた新しい未来に向けてひたすら努力しました。今、NICに入って本当に良かったと思います。毎日が嵐のように大変だけどこんなに充実した日々は他の学校では味わえなかっただろうと思います。アメリカへ行こうと決断するまでいろいろと助けてくれた高校の友達や姉、弟、そして父と母にとても感謝しています。ありがとう。いつか世界のために何かできる人間になるためにこれからも一生懸命勉強していこうと思います。


東京
本名 香絵 (ほんな かえ)
私立 富士見丘高等学校

 私がここにきて大きく変わった気がするのは気のせいではないと思う。東京生まれ、東京育ちである私はいろいろな所からNICに入るためにやってきた仲間と出会えてとっても前向きになった。私だけかもしれないけれど、東京人は出不精な気がする。便利とは言うものの、ある範囲からはなかなか出ようとしないし、何故だか気持ちまで出不精な気がする。でもNICで出来た友達とは自分から仲良くなりたいなと思った人がいっぱいいるし、それがすごい嬉しい。小学校から付き合いがあるなんていう友達はたった一人だし、その後中学、高校もずっと仲良しなんていう友達は数が少ない。きっとそれは一緒になにかやるっていう機会があまり学校生活の中でなかったからだと思う。NICでは毎日が共同作業。ディスカッションするだけで「授業中は私語厳禁」の中学、高校とは全然違う。人との関わりが、真剣に言葉のかよう場が毎日あるからだ。今の友達とはずっと仲良しでいたいって心から思う。辛くて泣いた時も心から励ましてくれるのは友達しかいない、同じ時に同じ経験をしているからだ。来年には離れ離れになっても、どんなに遠くに行っても忘れたくないって思う。本当にそう思う。


東京
後藤 沙登子 (ごとう さとこ)
私立 東横学園高等学校

 NICに入って沢山の友達に出会えた。毎日勉強が大変で辛くても頑張れるのは家族と友達のサポートがあるからです。ありがとね☆
 入学した時は友達も少ししかいなくてやっていけるか心配だったけど、あっと言う間に仲良しの友達が沢山できた。テスト後にクラスみんなでご飯を食べに行ったり、悩みを相談したり...日本全国から集まった子達と仲良くなる機会なんてなかなかないけど、短い間でこんなに知り合えちゃうなんて幸せだと思う。家族のみんな大好き!これからもよろしくね...卒業まであと少し!!いつもサポートありがとう☆ 沙登子より


東京
萩原 茉美 (はぎはら まみ)
私立 関東国際高等学校

 「ねぇ…、マジで志望校どぉしよぉ…」
 高校2年生を修了して、高校最終学年を迎えようとしていた春。私は焦っていた。自分の志望校がどこなのか判らなくなってしまったからである。
 いや、志望校はあったのだ。自分の夢を具体的に抱き始めた中学生の頃から、大学は決めていた。ロサンジェルスにある某大学。「ハリウッドで映画を作りたい」と夢みる誰もが憧れる大学だ。私も、その中の一人だった。当時は、将来私がこの大学に入学することを信じて疑わなかった。
 しかし、いざ自分が受験生になってしまって現実を突き付けられてしまうと、揺らいでしまった。大抵の留学専門学校は、留学先が既に決まってしまっているので行きたくなかった。この当時もまだ、ロサンジェルスの大学に行きたい気持ちは十分にあった。日本の大学の資料を数え切れないほど請求したり、映画学科のある専門学校の資料を請求したりもしたが、「行きたい」と少しでも思えるような学校には決して出会うことはなかった。
 そんなとき、私はふとNICのダイレクトメールに目を止めた。…そして、目を疑った。私が中学生の頃から憧れを抱いていた大学名が載っていたからである。私は、そのダイレクトメールを手に取ると、一目散に親のいる場所へ駆けつけた。
 「ねぇっ、ねぇっ! コレ見てっ! 私、ココにするっ!!」


東京
本田 さやか (ほんだ さやか)
私立 調布高等学校

 今、私が思うこと、それは人生はときにつらいこともあるけれど、人生に無駄はないと信じていれば何事もなんとかなるのではないかということです。19年間、生きてきて私が自分の人生最大の危機を感じたのは高校生の時にはしかにかかったことです。今、思い返しても二度と味わいたくないことですが、そこから学んだことはありました。それは、今まで気づかなかったあたりまえのこと、健康であることの大切さや勉強できる環境にあるということへの感謝の念でした。今もまた、悩みはつきなく日々自分との葛藤です。落ち込むことも多いけれど、これはまた私がチャレンジしていることの証拠だと思っています。最後に私にむける言葉として、“Do something now”を選ぼうと思います。失敗して立ち止まることも大切、でもその時しかできないこともある。だから、いつも突き進んでいたい。今、何かをすることをいつも心にとめておきたいと思います。


東京
野口 剛司 (のぐち たけし)
私立 明治大学付属中野八王子高等学校

 失敗って悪いことだと思う?人は失敗をすることを恐れていないかな?「そんなの生まれつきの性格だから・・・」といったそこの君!!ちょっと話を聞いてよ☆幼児が歩くことに対して、失敗を恐れたらどうだろう?どろんこの中で10回転んだ時点で、彼らは地べたにひっくり返ってこう言うよ。「ママ、やっぱり駄目だよ。僕には出来ない。もう、こうなったら一生ハイハイでいいよ。ママが歩けるからといって、僕もそうだとは限らないよ。何度やっても駄目なんだ。歩くなんて僕には無理なんだよ」さて、君は今歩いているんじゃないかな?(笑)それとも10回以上、転ぶ前に歩き始めたのかな?反応には粘り強さが不可欠なんだ。諦めるというオプションが存在しないぐらいに、「自分は出来る」という強い信念を持つことが大切なんだ。絶対に成功するんだという強い意志が、成功への道を開くんだ☆この本を読んでいる君に言葉を贈らせてもらうよ。

人生は失敗の連続である。
ヨチヨチ歩きの幼児はすぐ転ぶ。
生まれて初めて泳ぎに挑戦する者はたっぷり水を飲む覚悟が必要だ。
初めてバットを握って構えても、球はバットを避けていく。
強打者はホームランをよく打つが、三振もよくする。
メイシーは七度失敗し、八店目で成功した。それが全米最大のデパート「メイシーズ」だ。
英国の作家、ジョン・クリシーは753回も原稿を突き返されたのち、564冊もの著作を世に出した。
ベーブ・ルースは1330回の三振の後、714本のホームランを打った。
あなたが恐れなければならないのは失敗ではなく、チャレンジしないでチャンスを逃してしまうことだ。
【ユナイテッド・テクノロジーズの社訓】

 アメリカ大陸を発見したコロンブスは知っているよね?それじゃあ問題! コロンブスよりも腕利きの船乗りって当時、何人かはいたと思わない?大航海時代と言われていた時代なんだから、コロンブスと同じかそれ以上の人は1人は最低でもいたと思う。でも、みんなアメリカ大陸が発見できなかった。どうして?だってみんなの頭の中は地球が平らで西に行くと滝になっていて、龍が口をガバーって開いて待ち構えていると本気で信じていたからじゃないかな?絵に描いた餅ではなく、本物の夢をNICで叶えてみない?口で十回唱えると夢は叶うよ♪


東京
関根 さやか (せきね さやか)
私立 共立女子第二高等学校

 私が初めてNICに出逢ったのは高校2年の夏でした。そのときの感動といったら!!! 私の進むべき道はこれだ!!!! と確信しました。
 NICに来ていっぱい辛くても、好きな事を思いっきり出来ている自分を見つけたとき本当に幸せな気持ちになります。そしてやっぱり楽しい!! もちろん辛いこともたくさんありますヨ。でも、それでも私は心から楽しい!って言えます。みんな温かいです。"仲間"がいます。本当に大切で、一生大事な仲間です。だから卒業式は嬉し泣きデス。仲間たちが飛び立っていく、それが本当に嬉しいんです☆みんな大好きです。NICはそんな仲間を創れる素敵な場所でした。何だかキレイ事に聞こえてしまうかもしれませんが、本当です。何を書こうかあれこれ考えていても、いざ書こうとなるとこうなっちゃうんです。だから本音デス!NICを発見して本当によかった。LAST 1学期、全力投球して頑張りたいです。あっ!そうそう、励ましあえて+本音で話せる仲間もいます☆貴重だ〜★私はこの激しく感動的な1年を胸に、アメリカの地へ飛び立ってゆきます。NIC素敵!! ありがとう!!


神奈川
平牧 紗美 (ひらまき さみ)
県立 ひばりが丘高等学校

 「大きくなって得意とするものが1つあれば元気に生きていける。」その為に母は英語を選び2才半の私をECCに連れて行きました。それが大当たり!私はレッスンの度、はしゃいでいたそうです。母は雨の日も私を抱いてバスに乗り教室へ連れて行ってくれましたし、一緒に単語を覚て、発音などの練習をしてくれました。考えてみれば、今英語が大好きな私がいるのは早い時期からのこうした思いやりがあったからです。また両親は私が4才の頃から海外旅行へ連れていってくれました。10回以上行ったアメリカでは大都市から古き良き時代を思わせる田舎町、家族3人が大好きな国立公園巡りなどで数えきれない程アメリカの良い所・悪い所を見ることができ、そして本場の英語に触れることができました。自分は性格も体型もアメリカ向きだと渡米回数が増える度確信していました(笑)。幼い頃から将来は留学するという固定観念が有り、高2の時留学機関の資料を沢山取り寄せました。その中で一際オーラを放っていたNICの資料を見た時、私は興奮しました。旅行の度見てきたホテル業や空港業務に憧れていた私はホテル経営学部・観光学科に心奪われました。ココしかない…!
 その年の旅行でUNLVを見学し更に虜になりました。しかし高3の夏、両親にNIC進学を話した時「安易な憧れ」と、答えはNOでした。何回話しても両親の反対は変わらず、渋々日本の大学受験勉強開始、それ迄の自分の甘さを痛い程、痛感しながら猛勉強しました。あっという間に1月になり、自分は日本の大学へ行くんだ…とUNLVを思い出す度とても淋しい気分でした。しかし出願校を話し合っている時、両親からNICの名前が!頑張った私を認めてくれたのです。留学に対する理解が得られたと同時にNIC最後の説明会に両親が行ってくれていた事が嬉しスギて涙が止まりませんでした。そして同じ目標を胸に大好きな仲間との怒濤のNIC生活も早8ヵ月、私は高校の時感動した「精鋭たち」をこうして書いているのです。
 子供の時から変わらぬ夢が英語を使う仕事に就く事でした。人に接するのが大好きなのでホスピタリティー産業がいい!こうした分野での仕事に就く事が出来る様、DIABLO VALLEY COLLEGEでのliberal arts修了後、UNIVERSITY OF NEVADA, LAS VEGAS-Hotel Management&Tourism Administrationで学び、インターンシップを通じて就職先を決めていきたいと考えています。すっ…すごい!だって高校時代に「憧れ」ていた道を実際に着々と進んでいるんだもん!私に英語という生きる糧を与え、理解しそして支え続けてくれるパパ・ママ(←あえていつも通りに呼びます)本当に有難うございます!与えてくれた大きなチャンスを無駄にしない様、全力で学び沢山の事を吸収します。そして将来ピッカピカの女性になって★いっぱぃ恩返しを★これからが正念場、紗美は頑張るぞーー!!1/12/2003★


神奈川
石井 世悟 (いしい せいご)
私立 横浜高等学校

 私は世界を変えます。世を悟ると書いて、世悟。これが私の名前です。とても自分の名前が好きです。この名前の様に私は世を悟り、そして、世界平和に大きく貢献したいと考えています。そのためには日本だけでなく、世界各国に渡り多くの視点から様々な事を沢山学ぶ必要があると考え、私は外国へ進学することを決めました。その中で、教育水準が高く歴史的な国、英国を選択しました。また、英国は日本や米国とは違い、一つの専門課程を三年間学べることと、欧州諸国と非常に近隣しているという点が私にとって高いアドバンテージとなり、決定の要になりました。そして、その英国進学の懸橋を行っている本校に入学しました。我々日本人が英国で学問を学ぶことは、一筋縄ではいかず、いくつかの苦難を乗り越え、自分の意思をしっかりもち、全力で立ち向かわなければなりません。そのためにかかせないのが、陰ながら支えてくれている親や、喜怒哀楽を共に分かち合ってくれる友です。その人たちの協力なくして果たせるものではありません。なので、それを理解し感謝の気持ちを持ち続け、目標に向かって歩んでいくことが一番だと思い、私はそれを胸の奥にしっかりと刻み、これからも大切な人と共に険しい山道を一歩一歩噛み締めながら確実に歩んでいきます。


神奈川
熊坂 恵 (くまさか めぐみ)
県立 厚木高等学校

 私が留学を決心したのは2年前の9.11の前だった。あの事は私の決意を強めたが、逆にアメリカを身近に捉えるようになったからか、今年のイラク攻撃は人として衝撃を受けた。気持ちが落ち着いた今改めて、こんな状態だからこそ日本を出て、未知のものを見聞きしたいと思う。今まで私は、変わっていると言われてきた。そのせいか高校時代、価値観のすれ違いに悩み、進学校に来たけれど私はどうしようか、なんて答えが出ずに何度も繰り返し考えた。でも、それは、数ある選択肢の中から私が選んだ道での結果だし、留学を志すいいきっかけにもなった。それに、まだ見つけられなくとも、こんな私だからできることがあるはず。今は一度の人生での悔いを増やさぬよう自分の思いを大事に歩んで行きたい。転ぶことも多々あるけれど、七転び八起きの精神で常に前を向いていたい。今、周りでもみんな自分の道を歩いている。全てが思い通りに行く訳ではないけれど(特に経済面で)、みんな投げやりになどならず、新たな道を模索している。NICへ来て、私の中に諦めたくないものがあることに気づかされた。そして道は一本でも真っ直ぐでもないのだから、フラフラしたって平気なのだ。


神奈川
前田 絵梨 (まえだ えり)
大学入学資格検定試験合格

 一月のヘッドスタートに参加してから一年が経とうとしている。自宅が横浜の為、通学時間だけで一日の六分の一を費やす長旅であるが、今となっては新宿の街には底知れぬ魅力を感じている。歩いているだけでも、様々な発見のある街。改札口で女の子をハントするホストのおにいさんから始まって、時速6キロで競歩するビジネスマン。巨大広告のモデルに微笑みかけているホームレスのおじちゃん。某銀行前の連日大盛況の占い師のおばあちゃん。こんなに多種多様のひとびとが一堂に会す街で、全国から集まる同年代の日本人と英語を通じて世界を語りあった経験は貴重だ。NICの友達と共に学び、寝食を共にし(アウティング)、旅(泰国)をするうちに、ひとつ、大切なことに気づいた。社会学の教授、Dr.Yoderが強調する"バラエティー"である。将来の夢、同じ時間を共有しながらもひとそれぞれに違う感動、思いもつかなかったアイデア等。金子みすずは"みんなちがって、みんないい。"と多様性を評価している。
 Dr.Yoderは"I love variety." と毎回の授業で絶賛している。私はというと、人々の個性に揉まれながら常に形を変えている。


神奈川
中島 ひとみ (なかじま ひとみ)
県立 氷取沢高等学校

 会いたい友達がいる。大好きな先生がいる。つらい中に何倍もの喜びがある。大好きな英語が学べる。大好きな音楽であふれている。私がNICの大好きなところです。昔から漠然と描いていた留学という夢が、日々少しずつ実現に近づいています。この半年間は、時の流れの速さを実感させられるものでした。それは、毎日がとても充実していたからでしょう。宿題やレポートに追われる日々。しかし、そんな忙しい中、友達とおしゃべりをしたり、一緒にピアノを弾いたりと楽しい時間をすごしてきました。
 NICのみんなは夢を持っています。まだ見つけてない人も、これからきっと見つけていくでしょう。私はNICに入って、あきらめていた音楽をアメリカで学ぶことを決意しました。最初は両親が反対していたのですが、話し合っていくうちに両親の許可を得ることができました。私は本当にうれしくてみんなにそのことを話すと、「やったね!おめでとう!がんばって!」と言って、共に喜んでくれました。その時、いい友達ができたな、と心の底から思いました。
 NICに来て日々成長していく私と共に半年後、アメリカに行きます。その時の私はNIC生活を通して手に入れた充実感でいっぱいなことでしょう。


神奈川
田中 ことみ (たなか ことみ)
県立 茅ヶ崎高等学校

 これまで私はどれだけの人に助けてもらい、そして支えてもらってきたのだろう。「ありがとう」何度この言葉を言っても足りないくらい。
 私のことをいつも考え、信じ、そして陰ながら応援してくれている両親。本当にありがとうございます。全く知らない未知の世界に私を行かせてくれること、きっとどれだけの不安な気持ちをこらえていることだろうか…そう思うと胸が痛いけれども、その分、やるぞ!!という気持ちでいっぱいになる。今までたくさん苦労をかけてしまった分、いつか絶対恩を返したいと思う。
 そしてNICで出会えた大切な人、愉快な仲間達。皆にはいつもいろんな面で助けてもらい、支えてもらった。毎日大量の宿題に追われているにもかかわらず、常にみんなでバカやったり、お腹の痛さMaxになるまで大笑いして…もちろん、悩んだり大泣きしたりしたこともあった。でもそんな時だって常に側にいてくれて…何も言葉にしなくても伝わるものがあった。普段は口に出して言えないけど、こんなステキな人達と出会ったことに心の底から感謝しています。みんな大好きだよ!!ありがとっ!!


神奈川
土屋 航 (つちや こう)
私立 関東学院六浦高等学校

 私は、イルカやクジラなどの海洋性ほ乳類を専門的に扱う獣医になりたいと考えている。私は某獣医学部のAO試験を受験したことがある。面接の時に私は『海洋性のほ乳類専門の獣医』になりたいと答えたが、教授達の反応は冷たく「そんな分野は日本にはないし、仮に君が獣医師免許を取得した後、困ることになるよ。」というものだった。私は唖然としてしまった。現在、鯨類は乱獲によって絶滅の危機に瀕しているというのに…。その大学の教授達は、危機的状況を全く理解せず、彼らの多くは、自分の知識だけで生きられる小さな世界に閉じこもり他の分野には興味を示さない。
 scienceとは?それは、純粋な探求心であると思う。scienceとは飽くなき探求心があってこそ進歩するものだと思う。今の日本の研究者はそれが欠けていて、科学研究そのものが硬直化していると思う。私は、もっと広く、深くscienceの世界に身を置いてみたい。今の日本の大学にいてもこの欲求を満たすことは出来ないと思い始めてしまったとき、アメリカへ留学することを決意した。もう後戻りはできないし、する必要もない。この尽きることのない探求心をエネルギーにして突き進もう。そして数多くのクジラやイルカたちを救うために頑張ろう。

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