TOP
保護者から子供たちへのメッセージ
先輩から留学希望の皆さんへのメッセージ
>悩んでいる人へ
>留学中のアドバイス
>留学で変わる!
>英語について
>友人のこと
>NICについて
入学式&修了式
ライブセッション

悩んでいる人へ

「先に延ばすと飛べない気がしたんです。」
第15期生 藤田好美さん



進路選択では、気の済むまで悩んで!
by 第13期生 増田明子さん

「悩む」という過程はとても疲れます。自分自身にちゃんと向き合わないと、答えが出てこないからです。でも、自分がどんな人間なのかを知るいいチャンスでもあります。進路を決定するのはとても勇気がいることですが、次のステージを決めるのは他の誰でもない、あなたです。気の済むまで悩んで頑張ってください。



やりたいことがあるなら、すぐに行動に移そう!
by 第11期生 渡辺恵智さん

やりたいことがあるなら、その「やりたい気持ち」があるうちに行動に移したほうがいい。先のことを心配するより、「今」を大事にすること。そうすれば自然と道は開けていくもんですよ。



なんとなく、なら来ないほうがいい。
by 第10期生 長谷川規子さん

アメリカでは、なんとなく大学に来る人はいません。みんな目的があるし、今はそれが見つかっていなくても大学で探そうとしている。そのぶん勉強は日本とは比較にならないほど厳しい。だけど、矛盾しているかもしれないけど、留学は思ったほど大変じゃないと思います。ただ国が違うだけ。すべては自分次第。本当にやる気のある人なら、誰だってやり遂げることができると思うし、チャレンジする価値があると思います。



夢見るだけじゃつまらない!
by 第11期生 西浦千春さん

やりたいことは、「やれない言い訳」をしないでトライして、と言いたい。それがもし、何かの結果を残さなくても実を結ばなくても後のフォロー次第で、決して無駄にはならないと思うから。昔は私もそうだったけど、興味があっても尻込みしてやらないで終わってしまうことって、多いでしょう?それってすごくもったいない。チャンスを自ら掴んで、やりたいことは「GO FOR IT!」ですよ。


時々振り返って、自分の原点を見つめてください。
by 第12期生 ニ川原夏美さん

自分が欲しいと思っている知識を得て何をしたいのか、それで何ができるのかをしっかり考えてほしいと思います。がむしゃらに勉強していたり、また反対に周りに合わせた行動などを取っていると、自分がなぜ学ぶのか、なぜここにいるのかを忘れてしまうことって多いと思うんです。突っ走るのもいいけど、時々振り返って自分の原点を見つめてみる。そうすれば、迷いや悩みの答えは、自ずと見えてくると思います。



自分が楽しく、輝いていないと、素晴らしい出会いもないのですから。
by 第13期生 高橋あゆみさん

人間は、だれでも独自の波長をもっているのだと思います。「類は友を呼ぶ」ではありませんが、自分と同じ波長の人たちが集まってくるのです。自分自身を向上させる出会いを望むなら、まず自分の波長を高めていかなければなりません。「他人は、自分を映す鏡だ」と思うのです。だからといって、無理をしてがんばることはありません。自分でできる範囲で、やれることをやる。やればやっただけ、その成果は必ず返ってくる。たとえ失敗しても、自分を信じて乗り越えていけば、また別の道が開けてきて、新しい世界が広がってくるのではないでしょうか。「失敗=自分はダメだ」ではなく、「これは、自分に合っていなかっただけだ」とポジティブに受け止め、新たな目標に向かっていく強さを持ち続けていきましょう。自分が楽しく、輝いていないと、素晴らしい出会いもないのですから。



強い信念さえあれば、きっとうまくいく。それは人生すべてに言えることですね。
by 第9期生 市川梨紗さん

ただ単にアメリカに行ってみたいとか、ロスでカッコよく暮らしてみたいとか、そういう生半可な気持ちで留学をすると、たぶん挫けてしまうと思うので、強い信念をもって、どうしても留学したい何かを見つけてから留学してください。たとえば親に反対されても、きちんと説得できるほどの何かを持って行ったほうが、自分の将来にとっては必ずプラスになると思うので。そうやって日本を後にすれば、向こうで挫けそうになっても、耐えることができるし、まわりが助けてくれたり、なんとかなっていくと思うんです。強い信念さえあれば、きっとうまくいく。それは人生すべてに言えることですね。



できるだけ早く、将来の目標を決めることをおすすめします。自分はどんな人間になりたいか、どんな仕事に就きたいか、それをはっきりさせることが、人間を成長させる一番の土台になりますから。
by 第5期生 源久知美さん

私の場合、本当に幸せだと思っているのは、英語が生かせて、コンピュータが使えて、しかも経営学という自分の専攻した分野が生かせる仕事に就けたことです。これから留学を考えている人にも、同じような幸福な経験をしてもらいたいと思うので、私からは、できるだけ早く、将来の目標を決めることをおすすめします。自分はどんな人間になりたいか、どんな仕事に就きたいか、それをはっきりさせることが、人間を成長させる一番の土台になりますから。そうして自分が学んだことを仕事に生かせるようにがんばってほしいですね。



大人たちは、自分の経験を語りたがる。だから、そんな話は軽く聞き流し、自分で考え、行動することが大切だと思います。
by 第2期生 鈴木朋幸さん

私も含めた大人たちが送った高校時代と、現代の高校生の生活は随分違うはずです。でも、大人たちは、自分の経験を語りたがる。だから、そんな話は軽く聞き流し、自分で考え、行動することが大切だと思います。まわりを説得してでも、思い切り好きなことをやってみる。そうした方が、人生に納得がいくのではないでしょうか。



だってここに、一番下から始まって、それでもちゃんとやっているサンプルがあるのですから。
by 第1期生 設楽聡さん

NICに来る学生で『4年制の大学を3年で卒業することが目標です』という人がいます。それはそれで素晴らしいけれど、自分の未来に何が待ち受けているかわからないのに、あまり自分をしばりすぎてもよくないと思うんです。反対に、「今の自分の英語力じゃ・・・」とか「自分には無理なんじゃないか・・・」って思う必要も全くないと思います。だってここに、一番下から始まって、それでもちゃんとやっているサンプルがあるのですから。



留学には明確な目的が必要って言いますけど、その明確な目的を見つけるために留学したっていいんだと思います。
第13期生 山田乃理子さん

結局、渡米するまで、これといった目的もみつからないままでしたけど、今考えると、それはそれでいいんだと思います。明確な目的意識を持って日本の大学に進学する人なんて数えるほどしかいないですよね?留学だって別に同じでいいと思います。専攻を自由に変えられるのもアメリカの大学の特徴なので・・・。



みんなやれば出来るんだから行動を起こして欲しい。
第2期生 早川久美子さん

私がみんなに言いたいことはただ一つ、みんなやれば出来るんだから行動を起こして欲しいということ。「どうせ・・・」とか「そうは言っても・・・」とか、みんな何かをやる前から諦めるんじゃなくて、アクションを起こして欲しい。そのとき大切なのは、好きなことをやるということ。損得で自分の人生の選択をしてほしくはない。世の中には「この会社に入るとお得そう」とか、「この人と結婚するとお得そう」とか、損得勘定で動く人が多い。でもそんな人の大半が後でこう言う。「こんなはずじゃなかった・・・」と。そうならないためには、自分が「好き」な気持ちを大切にして選択をすることが大事。そうすれば、どんな事が起こったっても乗り越えられるから。



ラクじゃないけど、毎日にハリがあって好きです。
第7期生 カービー恵子 KIRBY KEIKO(旧姓:鶴見)さん

ラクじゃないけど、毎日にハリがあって好きです。充実してます。こんどはアメリカから日本へのホームステイも決まったし。(笑) 試行の無いところに充足感なし。挑戦なき者に勝利の美酒が振舞われることはない。そう実感します、本当に。



日本は有名大学を出てもフリーターになる時代。
第14期生 大城昌彦さん

そういえば今学期から毎月6万円の奨学金を沖縄県から貰えるようになりました。奨学金とは言っても実際には将来全額返済しないといけないのですが、やっぱり自立している感じはありますね。でも、そういうのはこっちでは当たり前のこと。日本は有名大学を出てもフリーターになる時代。それならたとえ有名大学を出なくも海外で自立心やバイタリティーを高めてきたほうが、後々の人生に良い結果が残ると思っています。



続けていれば笑える日がいつか必ず来るから・・・。
第14期生 岡澤美穂さん

やっぱり続けることが大事ですよね。ファウンデーション・コースの最後にファッション・ショーをやったんです。そのとき本当に感動して・・・。最初は悩んでいたけど、続けてよかったと思ったんです。つらいことがあっても自分を信じることが大事。やって駄目ならそれはしょうがない。やらないよりはまし。最初はつらいかもしれない。悩むこともあるかもしれない。でも続けていれば笑える日がいつか必ず来るから・・・。



もう一度やり直したいという欲求はみんな持っているんです。
第17期生 花岡則子さん

「むかし社会人向けの英語学校に通っていたことがあるんですけど、いろんな世代の人がいてね。もう一度やり直したいという欲求はみんな持っているんです。団塊の世代というのは、やりたいことがやれなかった人たち。私の周りにも、夢をあきらめた人がたくさんいました。だからこう言いたい。『本当にやろうと思うのなら、今からでも遅くはない。やればいい』とね。」



「先に延ばすと飛べない気がしたんです。」
第15期生 藤田好美さん

最初は日本の看護学校に行ってから海外進学を考えていたが、決心をした。
「先に延ばすと飛べない気がしたんです。」



大学受験で失敗したとき、日本の社会は私を見捨てたけれど、アメリカは見捨てなかった。努力をしっかりと認めてくれた。
第1期生 重政泰ニさん

成果を出した私は、アメリカ人スタッフにこう伝えました。「大学受験で失敗したとき、日本の社会は私を見捨てたけれど、アメリカは見捨てなかった。努力をしっかりと認めてくれた。それに対する恩返しなんだよ」って。



見たり読んだりしたことよりも、実際に経験したことが自分の意思決定の土台になっている。
第14期生 大城昌彦さん

私はこれまでを振り返ってみると、見たり読んだりしたことよりも、実際に経験したことが自分の意思決定の土台になっていると思います。スウェーデン留学にしてもNHKラジオのコンテストにしても・・・。そしてこれは自分の自信にもつながっていると思います。


チャンスは前髪だけ、後ろ髪はない!
by 第5期生 常木芽衣さん

前の会社の先輩から、「チャンスは前髪だけしかない。後ろ髪はないんだよ」と言われたことがあります。目の前にチャンスが巡ってきたら、すぐにつかまえろ。通り過ぎてからつかまえようと思っても、後ろ髪がないから、つかまえることができないということです。どんなことでも「だめでもともと」と気軽な気持ちでチャレンジしましょう。どこにチャンスが転がっているか分かりませんからね。



日本にいると流されやすい。
by 第11期生 佐藤大樹さん

高校の時、友達と将来について話した時、「仕事は何でもいいから大きな会社に入って、安定した生活をしたい」って聞いたときはショックでした。夢がない。もちろん、そういう考え方もありなんだろうけど・・・。何かこのままじゃ、日本がどんどんつまんない国になっちゃうような気がします。



努力するのはかっこ悪くない!
by 第12期生 野上葵さん

今、夢を見つけられなくても不安に思わないでほしい。私のようにアメリカに来て見つかる場合もあるし、ひょんなコトから見つかることもある。どんな道を選ぼうとも、努力する思いがあるなら絶対にうまく行きます。努力するのって格好悪いことじゃない。本当は、とってもステキなことなんだと思いますよ。



先入観なんか捨ててしまおう!
by 第10期生 永山泰祐さん

留学はお金が無いと行けないとか、アタマが良くないとダメだとかの先入観を捨てて欲しいな。やる気さえあればアメリカには可能性を試すチャンスが、たくさんある。「一つの経験だ」ぐらいの気持ちで、変な気負いを捨てぜひ来てみて下さい。



「調べる・考える・休む・人と話す」のサイクルを繰り返そう。
by 第11期生 野田佳宏さん

じっくり自分の将来について考えてください。また将来やりたいことが決まってない人は、なるべく多くの可能性が残るような決断をしてください。臆せず思い込まずいろいろなことにチャレンジして、同年代以外の人にも話を聞いたりして、自分自身と社会への理解を深めてください。「調べる・考える・休む・人と話す」のサイクルを繰り返し、いつも同じ結論にたどりつけば、それがあなたの夢、もしくはそのとき一番興味のあることだと思います。その夢への道を考えるときも、このサイクルを利用して方向修正しながら進んでいってください。



後悔しないように、本当に好きなことを選べるように、いまの自分を試すつもりで挑戦してみると、きっと何かがつかめると思います。
by 第12期生 野上葵さん

留学って本当に飛び込んでみなければわからないことがたくさんあります。私の場合でいうと、留学前は日本に対して否定的な感情しか持っていなかったのに、アメリカで暮らすことで、あらためて日本のよいところを見つめ直すきっかけにもなりました。そういうものの見方、考え方にも、とても大きな影響があるということ。それから、幼児教育という、自分のやりたいことを見つけられたことは、幸せだったとも思っています。それができたのは、やはり思い切って留学したからなんですね。後悔しないように、本当に好きなことを選べるように、いまの自分を試すつもりで挑戦してみると、きっと何かがつかめると思います。


自分の人生のターニングポイントというか、その瞬間を見逃さないことは大切です。
by 第6期生 植松範夫さん

僕は高校のとき将来のことをしっかりと決めていたわけではありませんでした。それがいいか悪いかは人それぞれだと思うけれど、曖昧なままでも一歩踏み出せば、その先のステップが見えて、自分の選択肢が広がっていくということもあると思います。ただ自分の人生のターニングポイントというか、その瞬間を見逃さないことは大切です。いつもそういうアンテナを張っていることができれば、たとえ迷ったとしても、結果、自分にとって正しい選択ができるはずだから。そういう嗅覚のようなものが養われたのは、やはり留学という経験のおかげかなと、いま思うんですよね。


人は夢に向かっているとき、あるいは夢の舞台にたっているとき、一番輝いている。
by 第3期生 中村勝芳さん

ちょっと偉そうかもしれませんが、人は夢に向かっているとき、あるいは夢の舞台にたっているとき、一番輝いていると思います。うさんくさくてもいい、まわりから何と言われてもいい、いつになってもいい。夢は見続けているかぎりかなえられるものだから、自分のことを信じて、がんばってください。


人間は、どんな状況からスタートしても、何度挫折を味わおうとも、自分の努力次第で何でも実現できる。
by 第1期生 重政泰ニさん

ずいぶん昔、ハタチ前のころに大人から「いいねえ。これから将来を悩めるというのはうらやましいよ」と言われたことがありました。それはなぜかなと考えると、そのころの普通の人は30歳ぐらいになったら自分の人生の方向が定まって、同時に自分の限界も見えてくるんですね。でもいま自分はその年代になったのに、先はまったくわかりません。
私はごく一般的な地方のサラリーマン家庭で育ちました。そういう普通の能力の人間が、努力ひとつでどこまで世の中で成功できるか、これはそういう挑戦なんです。人間は、どんな状況からスタートしても、何度挫折を味わおうとも、自分の努力次第で何でも実現できると未だに信じています。私は、すっかり冷めてしまって若々しさがない今の10代の人たちに、実例がちゃんとあるということを自分の身をもって証明したいと思っているんです。


好きなことをやればいい。つらくても頑張れるから。
by 第13期生 池田容紀さん

小さいときから父が苦労している背中を見て育ってきました。つらそうだけど好きなことをやってるから頑張れるんだと思っています。だから、私も自分のやり方で好きなことをやっていきたいです。
他人の言うことって当てにならないことが多いですよね?だからといって全く耳を傾けないのではなく、頭の隅のほうには入れておくんですけど・・・。他人の言うことに従ってあとで後悔するより、自分に忠実に行動すればいい。やってみて違うと思ったら、やめればいいだけの話。考えるより行動ですよね。



リスキーな経験がしたいんですよ、リスキーな経験。自分を試したいんです!
第12期生 加藤直志さん

リスキーな経験がしたいんですよ、リスキーな経験。自分を試したいんです!
僕が好きなのは、イギリスのヴァージン・グループを築き上げたリチャード・ブランソン。「文句を言う暇があれば、自分でやる。」”Nothing Ventured, Nothing Gained” 「人生は短い、だから自分で人生は作り出していかなければならない。」これですよ、これ!



ある日、ふと、こころの奥から別の声が響いてきたんです。
第13期生 武智 彩さん

私は大学で心理学を学びたかったんです、できれば英語もしっかり勉強したいなとも思ってました。感銘を受けた心理学の教授がアメリカの大学にいらしたんです。でも当初は日本の大学に進学するつもりでした。それがある日、ふと、こころの奥から別の声が響いてきたんです。『アヤ、それでいいのか、このまま日本の大学へ進んでも絶対後悔するぞ。やっぱり海外の大学へ行けばよかったなあ、とそう思う時がきっとくるぞ!』そういう声がしたんです。そして、その声にそうだね、絶対そうだよねって相槌を打つ私がいました。



結局、向いているとかいないとかは関係なくて、本人がやりたいのかやりたくないのかということが大事。
第13期生 並木久美子さん

結局、向いているとかいないとかは関係なくて、本人がやりたいのかやりたくないのかということが大事だということだと思います。本当にやりたいことなら出来ちゃうものだし、本当に出来ないものだったら、きっと始めからやりたいなんて思わないはずだから・・・。



せっかく恵まれた環境にあるんだから、めいっぱい頑張って大きな事を成し遂げてやろう。世界中で苦しんでいる子供達のためになりたい。
第14期生 山村佳世さん

学校を休みがちになって退学しようと思ったこともありました。でも私が国連で働きたがっていることを知っていた先生に言われたんです。「高校も出ないで国連で働けるわけないでしょ。無理に来なくてもいいから、来れるときには来なさい」って。これでスッと気持ちが楽になりましたね。せっかく恵まれた環境にあるんだから、めいっぱい頑張って大きな事を成し遂げてやろう。世界中で苦しんでいる子供達のためになりたい。そう思うとどんどんやる気と勇気が湧いて来て、前向きになってきたんです。その頃、柔道も始めて、学校を休んで柔道だけ参加するのもおかしいので学校には行くようになりました。



思っていることは実現する。
第17期生 西澤佑香さん

「私は幼稚園の頃からアメリカ人になりたいと思ってたんです。なれるわけはないんですけど、なんと言うか憧れていたんですね。父からいろいろ話を聞いていたり、熊本で開催されるカントリーミュージックのコンサートに毎年行き、アメリカ人と触れていたこともあったと思うんですけど…。でも小学校のときから塾通いで、アメリカの大学に行くなんていうことは考えてもいなかった。それが高校受験の失敗がきっかけで、今の道に至っている…。最近よく考えるんです。思っていることは実現するのかなあって。」



『やってみなきゃわからないだろう』
第15期生 吉冨志保さん

「まだ『駄目もと』という言葉がなかったんだと思います。ホストファーザーからはいつも言われてたんですけどね。『やってみなきゃわからないだろう』って。嫌いな食べ物も『食べてみなきゃ、わからないだろう』って。」


人は自分だけで悩んでしまうと、悩みがどんどん膨らんでいくと思うんです。
第15期生 塩畑英朋さん

「教師の仕事というのは、教科を教えるだけではもちろんなくて、生徒の様々な悩み事の相談にも乗る機会は多いですよね。人は自分だけで悩んでしまうと、悩みがどんどん膨らんでいくと思うんです。だから時には、圧力鍋みたいに、プシューッと空気を抜かないと。そのためには、ただ話を聞くだけでもいいんだけど、『俺もそんなことあったな』と考えながらするアドバイスも大事かな、と。だから自分自身がいろんなことにチャレンジし、いろんなことを経験し、悩んだっていいんじゃないかなって思うんです。」



辛い事から目を反らすことは簡単だけど、それを乗り越えることで自分の人生が広がり今後の心の支えになる。
第2期生 早川久美子さん

Nothing happens by chance. この世に偶然はない。すべて必然的に起こるべくして起こる。良い事、悪い事も全て必然だと感じます。私は何か困難に見舞われたとしても、それをすべて自然に受け入れ、「いま私は試されている」と思い逃げずに立ち向かいます。辛い事から目を反らすことは簡単だけど、それを乗り越えることで自分の人生が広がり今後の心の支えになるということを今迄の経験で知ったから。




Copyrights c 2003- NIC International College in Japan All Rights Reserved.