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留学中のアドバイス

専攻はもちろん、他大学への編入が何回でもでき、学校を変えても、
取得した単位を比較的移籍しやすいシステムができている。

第7期生 岩澤亜矢さん



教授選びは結婚相手選びと同じ!
第5期生 源久知美さん

アメリカの大学では、教授と学生の関係は日本以上に親密です。たとえば、編入したり、大学院に進学したり、就職するときに推薦状を書いてもらえたり、心強いアドバイスやサポートをしてくれます。その後の人生を大きく広げるコネクションともなる可能性があるのですから、結婚相手を選ぶのと同様に(?)慎重にじっくりと検討してください。
 


専攻を決めるのに悩んだ時間はとても重要だった。
第11期生 野田佳宏さん

日本にいたときはいろいろと迷いがありましたが、アメリカで暮らし様々な人々と話し、実際に興味のあるクラスを取るうちに大学で専攻すべき学部も見えました。決めるのにはとても時間がかかりましたが、この時間はとても貴重でした。この過程を経ていなかったら、今自分はいったい何をして、何を目指していたのか想像もつきません。



学びながら方向転換できるのも留学したからこそで、自分の興味と適性にあわせて、いつでも志望を変えられるアメリカの教育システムはメリットが大きかったですね。
第9期生 越前圭介さん

NICを修了後、2年制のディアブロバレー・カレッジに進みました。その理由は映画とホテル、両方の学科を持っていたからでした。ここで両方のクラスをとってみて、より興味を魅かれるほうに進もうと考えたんです。学びながら方向転換できるのも留学したからこそで、自分の興味と適性にあわせて、いつでも志望を変えられるアメリカの教育システムはメリットが大きかったですね。



ピンチはチャンス!
第7期生 本山美穂子さん

じつは私、リノに行ってから1週間ぐらいして足首を骨折したんです。その日は、留学生全員がローラースケート場に招待されていて。最後にリンクから降りるときに、足首をひねったという感じで転んだのですが、そのときは足を折ったなんて思いませんでした。でもすごく痛くて、みるみるうちに腫れてきたんです。学校のヘルスセンターでレントゲンを撮ってもらったら、足首が折れていると言われました。その後は、大変でしたね。3ヵ月ほど、松葉杖をついて学校に通ったり、来たばかりだから友達もいろいろなところに遊びに行くわけですが、松葉杖ではちょっと厳しくて、私だけ寮に残ったり。でも、いま思うとそのおかげでアメリカ人の友人も増えたので、いい思い出かなと思います(笑)。



その場で書いていると、スピードも遅いし、そればかりで全然進まないので。授業中たとえ内容が半分も理解できていなかったとしても、耳で聞くことに決め、最後までその方法を通しました。
第3期生 鵜殿益任さん

このままでは編入に必要な成績はとれないと思い、自分なりに考えた結果、授業をいつもテープで録音することにしました。クラスの仲間は、みな授業中必死にノートをとっていましたが、自分はもうノートをとるのはあきらめて、耳だけで聞くようにしていました。人間は書くより、話を集中して聞いたほうが頭に入るというのをどこかで聞いていたんです。ですから、授業が終わってもノートは白紙状態。そこで、授業が終わった後、クラスの友人からノートを借り、それを写しながらテープレコーダーの話と合わせていくという、とても手間のかかる方法で勉強していました。時間は2、3倍かかりましたが、結果的にはしっかり理解することができたと思います。テープレコーダーを使っている人はほかにもたくさんいましたが、あくまで補助的な役割で、それはやはり「書いたほうがいい」とよく言われていたからだと思います。でも自分の場合は、その場で書いていると、スピードも遅いし、そればかりで全然進まないので。授業中たとえ内容が半分も理解できていなかったとしても、耳で聞くことに決め、最後までその方法を通しました。



大学生活も旅のひとつっていえるかもしれないなあ。
第14期生 堀田智子さん

「旅が大好き。いろんな人に会って、いろんな考え方をシェアしたい。そうすることで自分の視野が広がる。すべての出会いに意味がある。そう思いません?そういう意味では大学生活も旅のひとつっていえるかもしれないなあ。旅も留学もいろいろな問題、予想外のトラブルはつきもの。それにめげることなく乗り越える。そのときいつも思うんです、あっ、コレって絶対に自分が成長するチャンス、そうなんだ、よしやるぞって」



目標とそれに向かって努力する気持ち、それをやりぬく意志と能力さえ培うことができれば、ちゃんと受け止めてくれる。
第13期生 高橋あゆみさん

「アメリカの大学のいいところは、努力して結果を出せばちゃんと上に上がれるところ。日本は一度失敗するとなかなかチャンスが巡ってこないけど、アメリカなら短大から編入もできるし、選択肢がたくさんありますよね、1つがNGでも。だから目標とそれに向かって努力する気持ち、それをやりぬく意志と能力さえ培うことができれば、ちゃんと受け止めてくれる、そう思います」



アメリカには本当の「ゆとり教育」がある。
第12期生 新井宏明さん

ゆとり教育の本来のあり方って、個人的に思うのは、大学受験に失敗してもまたすぐチャンスがあるような社会的なシステムのゆとり、そういうことが大切なんじゃないかって思うんです。卒業したら、それでおしまいという短大のあり方も疑問です。さらに深く学びたい人のために、4大へのスムーズな編入のチャンスがもっと欲しいですよね。一度社会に出た後でもまたキャンパスに戻ることができる。そうした、ある程度長いタームで学ぶことができるシステムも。そういう意味で、数多くの選択肢が用意されてるアメリカの大学システムは、ある種本当の意味での教育のゆとりがある、そう思いますよね。



『君は何ができるの』、それが重要なポイントになる。
第10期生 辛 玉順さん

海外に出てみると、いままで日本にいるときに気にしていたことが、びっくりするくらいなくなっちゃいました、あっさりと。名前も国籍も、誰も何も気にしない。いままで気にしていたあれは、なんだったのってかんじですよね。観る視点がちがう。どこの国の名前は誰それだ、なんてことは重要じゃない。『君は何ができるの』、それが重要なポイントになる。そういうことですよね。留学することで、私は決して特殊な存在ではない、という自分のアイデンティティを再発見できた、そう思います。



「イギリス人学生でも、違う学校から来ている同級生のほうが自分よりも多くのことを学んで知っているんじゃないかって不安に思っているんだよ」
第13期生 並木久美子さん

大学で最初の授業にさっぱりついていけなかったとき、教授の部屋を訪ねていったら話を聞いてくれて、こう言われたんです。「イギリス人学生でも、違う学校から来ている同級生のほうが自分よりも多くのことを学んで知っているんじゃないかって不安に思っているんだよ」って・・・。なぜかその言葉は忘れられません。



専門性が問われるのは大学院からなので学部レベルでは自分が本当にやりたいことを勉強したほうがいいよ。
第14期生 山村佳世さん

専攻は国際開発学と健康科学です。最初は国際関係学を専攻しようと思ってたんですけど、ある日パッと「私は本当にこれがやりたいの?」と考えて・・・。私はこういうことって多いんです。直感−intuition−を信じるというか・・・。そんなときスタッフォードの先生に相談したら、専門性が問われるのは大学院からなので学部レベルでは自分が本当にやりたいことを勉強したほうがいいよとアドバイスされたんです。



何をやるにしろ、本当にやりたいという気持ちがなければ吸収するものも少ない。
第14期生 渡邊元範さん

私と同じようにスポーツ関連の資格に興味を持っている人に言いたいのは、「それがどれだけやりたいのか」を真剣に自分に問いかけて欲しいということ。別にたいていの資格は日本にいても取れますからね・・・。何をやるにしろ、本当にやりたいという気持ちがなければ吸収するものも少ないですしね。あとは決して満足しないこと。常に向上心を持って、自分の腕に磨きをかけていかないと、将来、信頼されるトレーナーになれませんから・・・。


失敗してもいいから、一歩踏み出してみる。
第5期生 山崎真司さん

何でもいいから何か一つ、やってみてください。僕の場合は空手でしたが、アメリカ人が一目置く空手をやったから成功したのではなく、それがサッカーでも、バスケットボールでも、何かを思い切って始めたことに対して周囲は認めてくれたんだと思います。失敗してもいいから、一歩踏み出してみる。むずかしいけど、やる価値はあります。



相手に自分の意見を説明しているうちに、自分の考え方を改めて見直せるというか、自分もまた新たに学ぶことができるのです。
第13期生 高橋あゆみさん

NICをはじめ、アメリカの大学のテストでは、「どうしてか」という理由や、「どう分析・考察したか」という自分の意見を記述しなければなりません。そのため、1人で勉強するより、友人たちとディスカッションしながら勉強し合うことがすごくためになるんです。相手に自分の意見を説明しているうちに、自分の考え方を改めて見直せるというか、自分もまた新たに学ぶことができるのです。こうした学び方は、NICで初めて体験するものでした。



専攻はもちろん、他大学への編入が何回でもでき、学校を変えても、取得した単位を比較的移籍しやすいシステムができている。
第7期生 岩澤亜矢さん

ニューヨーク州の田舎から、ニューヨーク市にある2年制大学に1年、さらにその後、ニューヨーク市立大学バルーク校の経営学部では、専攻を会計学に絞りましたので、全部で3つの大学に行き、専攻もその都度変えたことになります。これもアメリカの大学の際立った特長だと思うのですが、専攻はもちろん、他大学への編入が何回でもでき、学校を変えても、取得した単位を比較的移籍しやすいシステムができているんです。私は留学当時、自分が本当に何をやりたいのかまだ絞りきれていなかったので、無理やり何かに決めたくないという気持ちがあり、その意味でも、多くの可能性が用意されているアメリカのシステムに強く魅力を感じました。高校を卒業した時点で、自分が本当にやりたいことは何か決められる人は少ないと思いますが、アメリカの大学ならそれを探しながら途中で方向転換もできるからです。



一度専門分野に入れば、とことん基礎から応用までという感じで、もうそれだけに没頭できるような環境は整っていましたね。
第6期生 植松範夫さん

日本の場合だと、美大の勉強はかなり技術的な基礎を身につけていないとできないと思いますが、僕が行ったリノ校はどんな学部もある総合大学の、そのなかの美術学部なので、日本の美大のように限られた人を教えるような授業ではありませんでした。ただ、一度専門分野に入れば、とことん基礎から応用までという感じで、もうそれだけに没頭できるような環境は整っていましたね。



海外でしか学べないもの
第13期生 吉村 大さん

「海外留学の気持ちを固めたのは、高3の夏休みです。進学校だったので、まあみんなと同じように大学へ行こうと漫然とは思っていたんです。ただ自分が将来何をしたいのかがはっきりしていない。だから専攻の科目も志望校もしぼれない。皆目見当つかない。そんなときに、中学の時に観た映画を思い出したんです。『レオン』と『ブレイブハート』そして、将来は映画監督になってこういう映画を作りたいって幼いなりに考えていたことも」
「でも映画について勉強できる大学って、日本にはあまりないんですよね。それで、海外の大学を調べるとたくさんある」



なんだ、やっぱり国民性だけではくくれない、人間性って。
第13期生 武智 彩さん

アメリカ人っていうと、明るくてフレンドリーで、ほがらかで、いきなり誰でもハグして歓迎してくれるようなそんなイメージがありますけど、そうじゃない。そんな人ばかりじゃない。ハローって挨拶しても、恥ずかしそうに下向いちゃったり、視線を合わさないように合わさないようにって人もけっこういたり。でも逆にある意味、安心しちゃったりもする。なんだ、やっぱり国民性だけではくくれない、人間性って。そう思うんです。そんなことを実際に肌で感じるのも海外留学ならではの発見かも知れません。



留学って、勇気と努力の格闘、サバイバルじゃないですか。
第12期生 関本 幸さん

留学って、勇気と努力の格闘、サバイバルじゃないですか。たいへんなことも、いいことも、次から次にやってくる。だから毎日をポジティブに考え、全力で前進しよう。コミュニケーションのレンズを磨いて、世界をもっともっとよく見よう。そう心がけてます。



いるだけで勉強になるんです。
第12期生 鎌田幸江さん

ラスベガスは観光ビジネスに関する最新の話題が豊富ですから、いるだけで勉強になるんです。教授もみんな業界とのコネクションを持っていて、トレンドを先取りした授業をしてくれるし。インターンの機会もたくさんあって、私はネバダ州のホテル・観光業界のコンベンションで働きました。



本気で勉強したいからイギリスまで来ているし、お金もかかってるし、まさかドロップしては帰れない。
第14期生 大城昌彦さん

実はファウンデーション・コースではオールAだったのに、最初はこの大学から入学許可が下りなかったんです。超人気の大学だし、IELTS(イギリス版TOFELのような試験)の点数が足りなかったので、コンピュータで自動的にはじかれてしまっていたんだと思います。でも諦めずに、「歴史と政治の記述式の試験でAが取れるのだから英語力は問題ない」と、スタッフォードの先生と一緒に猛抗議して、許可を得ることが出来ました。本気で勉強したいからイギリスまで来ているし、お金もかかってるし、まさかドロップしては帰れないです。背水の陣というか・・・。



メリハリをつけることって大事だと思います。
第14期生 入口真夕子さん

先学期は勉強に精一杯でした。レクチャーはまだ多くはないので自由な時間はあるんですけど、ずっと読書三昧でしたね・・・。友人を作る機会が少なかったので、今学期からはもっとソーシャル・ライフを楽しみたいです。スキューバ・ダイビングも始めようかと思っているところです。あと来年からはアラビア語も始めるつもりです。そして近いうちに必ずエジプトに行く・・・。
メリハリをつけることって大事だと思います。日本人はとにかく勤勉ですけど、イギリス人は遊ぶときは遊ぶ。勉強と遊びのメリハリがはっきりしているんです。



先を見ると遠いから、いま目の前にあることを精一杯やる。
第15期生 藤田好美

先を見ると遠いから、いま目の前にあることを精一杯やる。
「勉強とか、つらいけど気持ちいい。やりたいことを、やっているから。」
母からは「いつまでアメリカにいさせてあげられるかわからない。」と言われているが、バイトで家計を助けるだけでなく、奨学金も確保している。
「NICではリノ進学者向けの奨学金授賞者の4人のうちの一人にも有難くも選んでいただけましたし、今年も大学から授業料の半額分ぐらいの奨学金を貰えるようになってます。」



授業でつまづいた部分をそのままにしないこと。
第9期生 越前圭介さん

重要だと思ったのは、授業でつまづいた部分をそのままにしないこと。そのために、直接その先生に話を聞くようにしました。もしも“あ、これはついていけてないかも”と思ったら、すぐ先生と話してみる。それから同じクラスの学生と情報を交換して、あの先生のほうがラクそうだという話を聞いたらそっちに移ってみるとか、そういう臨機応変な態度は意外と重要です。



自分の望みを叶えるということが、今の自分にとっては大事だから。
第15期生 塩畑英朋

「私は、『なりたい自分』を目指して来ています。そこに近づければ、いいんです。もとの学校に戻って、こっちに来る前と仕事や生活が何も変わらなかったとしてもそれでいい。自分の望みを叶えるということが、今の自分にとっては大事だから。でも、それが教育に対する姿勢にも現れてくると思います。」





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