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大阪府
山本 健介 (やまもと  けんすけ)
初芝富田林高等学校

今は毎日がすごく充実している。したいこともしているしもちろん勉強もしている。でも初めは挫折の連続だった。2月のヘッドスタートプログラムの頃、もともとリスニング・スピーキングが苦手だった僕は先生の言っていることさえ全然わからなくて授業が泣きたいほど辛くて、その1ヶ月の間に3回も大阪に帰った。そんな僕が5月に戻ってこられたのも友達のおかげだ。今でもその頃の友達が一番の相談相手になっている。それで色んな意味で強くなりたくて空手を始めた。だけど一学期が始まって二週間ぐらいでクラスを落とされた。最初は辛かったけど授業はやりやすかった。二学期からはパートタイムでコンピューターのクラスを取ることもできた。今のクラスのレベルで取っている人はほとんどいないし、さらに忙しくなったけど今は取ってよかったと思える。今は普通の授業の後にTOEFL対策も受けてその後空手も毎日行っているから毎日がかなり忙しい。ちょっと無理している気はするけどどれも削りたくないので毎日睡眠時間を削ってでもがんばっている。最後になったがしたいことを何も言わずにやらせてくれている両親には本当に感謝している。

大阪府
中山 麗敏 (なかやま  りーみん)
市岡高等学校

 私の夢は世界を揺るがす大物ビジネスパーソンになることだ。実現させるためにここに宣言してみたいと思う。
 私のライフプラン10年計画
2002年 ディアブロバレーカレッジに入学
2004年 UCバークレーにトランスファー
     (ビジネスを専攻する)
2005年 在学中に学生起業家として名をはせる
2010年 Newsweek誌、TIME、Fortuneなどの
     世界的な経済誌に表紙で登場
     以後は未定
 10年後には私のことを知らない人物は誰もいないというレベルに持っていきたい。
 これを読んだ人は“なに調子乗ってるの?”と思うだろう。でも考えてみて欲しい。ビルゲイツだって、ジャックウェルチだって、孫正義だってなにか新しいことを始めたときは批判の嵐だった。その激しい嵐を乗り越えて彼等は成功をつかんだのだ。大切なのはウダウダ言わずにやってみること。自分が動かなきゃ何も変わらない。だから私は敢えて大胆な目標を立てた。1つ1つを確実に実行していけばできるはずだと本気で思っている。“やってできないことはない。できないのは努力が足りないからだ”この言葉を胸に刻み毎日を大切に過ごしていこうと思う。追いつけ、追い越せビルゲイツ。
 We can't change the past, but what we can change is the future!

兵庫県
津田 真梨子 (つだ まりこ)
芦屋高等学校

 高1の冬にNICを見付けて何となく決めていた。それから、沢山の事があった。そして今、NICで勉強できる事をとても幸せに思っている。
 “留学”は私の中に、強く、けれど遠くにあったもの。これが今現実に、すぐそこにある。現実は想像するより厳しく、逃げ出したくなる事が多々ある。けれども、不思議で学校を休みたくないと思える自分がいる。毎日がとても充実していて楽しい。一週間が、一ヶ月の様に感じる程中身が濃い。そして、高校の頃の自分とは変わった!強くなった!
 “自分”と向き合い、嫌な部分を知り、限界を感じ深く落ち込んだ事もあった。でも、それが本当の“自分”で、一番大事なもの。そして、昔の自分に言ってあげたい事がある。それは、“何も精一杯やってないのにあきらめるな。人に求めてばかりや、周りの環境のせいだと責任転嫁をするな。この人生は一度きりで、主人公は自分自身。現実に散りばめてある運命は、自分から掴みに行かなきゃ。傷付くのを恐れちゃなにも始まんない。”何事もやってもみなきゃ分からないのに、やる前からあきらめていた。周りの雑音に流されてしまっていた。今はやれるだけやりたい!勉強面は、まだまだ未知数ですべき事が沢山ある。でも、私の大きな“夢”に向かい前進し続けたい。今は精一杯自分を磨き、輝きたい!そう、今自分を磨く最高の環境にいるのだから。
 “出会い”そう思える様になったのは、ここであったかいハートを持って夢に一直線な友達に出会えたから。学校の勉強だけでなく、友達から学ぶ事も一杯ある。そんな友達と遊び過ぎて体は疲れる事はあっても心は決して疲れなかった、むしろ満たされたよ。時には、皆の優しさが胸に染みて泣く事もある。けれども、お互いに磨き合えて成長し合える最高の友達は、自分にとってかけがえのない人達。
 最後に、私の選択を今とても応援してくれている両親。いつもありがとう。そして高校の先生。私があの時流した涙は無駄になってない。あんなに怠け者だった私も、少しずつだけど、変わっている!視野が狭い高校生が留学なんて選ぶから反対するのは当たり前。でも、今はこんなに広い世界に入る事を認めてもらって、とても幸せな日々を送っています!皆さんも、自分で一生懸命調べて、自分がやりたい事や好きな事を精一杯やって下さい。適当に調べて、後で文句を言う様な幼稚な事はあまりしない様にしましょう。
 ちなみに、私はここに来て本当に良かった!これからも、成長、前進し、輝き続けたいです!!!(18歳現在の私の真実の気持ちと半年間のNICでの体験より。)

京都府
太田 瑠美 (おおた るみ)
福知山高等学校

 私は、将来心理学を学んで子供を対象にした職につきたい。そうはっきりと思うようになったのは中2。必死で勉強し高校入学。中学までの頑張りとは裏腹に堕落した学生とはほど遠い生活の日々。毎日バイトに明け暮れ学校には友達に会いに行く。何を得に学校行ってたんやろ?今、そう思う。それなりに楽しい日々だったが…
 進学が近づくにつれ大学を探す度に思った事がある。日本の大学に入って自分に得する事ってあるんかな?はっきり言って日本の大学には興味はなかった。高3の夏休み手前、NICの広告を見て何かわからないけどビビっときた。それからはNICに入る事、アメリカへ行く事しか頭になかった。NICしか夢を叶えれる所はないと思った。入学した1カ月は十分な睡眠も取れず辛く苦しい日々だった。2学期の中間を終えた今、成績が伸びず周りの子はいいのに…と初めて悔しくて大泣きした。大事な時期やからこそ頑張らなあかんかったのにと。でも、泣いても虚しさだけが残るばかりだった。自分を奮い立たせて今、頑張って向かっていかなあかんのやーって。今燃えてます!不安になる自分の弱さに気づく毎日だけど得るものも多い。NICに入ってほんま良かった。今そう心から思う。話を真剣に聞いて助言して下さるJスタッフの方、支えてくれている両親、時には叱ってくれる大好きな友人達、大切な人に心から感謝します。ありがとうございます。私は悔いのない日々を送れるよう努力します。共に頑張りましょう!

奈良県
荻原 麻理 (おぎはら まり)
育英西高等学校

 NICに入って間もない頃、私は毎日部屋で泣いていました。不安と孤独で押し潰されそうになったから。でも、その時助けてくれたのは母でした。最初はNICに入ることをあんなに反対してたのに。昔からそう、母はいつも私を影から支えてくれました。私が今こうして自分の夢に向かって頑張れるのも、母の支えがあったからです。今までいかに自分が母に頼って生きてきたか、一人で暮らしてみて初めて分かりました。
 NICはもちろん英語を勉強する為の場所です。でも、それだけじゃないと思う。みんな色んな壁にぶち当たって、悩んで、苦しんで・・・。何を発見し、何を感じるかは人それぞれだけど、NICで経験したことは、いつか役に立つ日が来ると思います。
 母はいつも私にこう言います。“無理なんていう言葉はない。”私はまだまだ未熟だし、後悔することも絶えないけど、今はただ自分の夢に向かってひたすら走り続けたいと思います。私ならできるよ!!
(お父さんもありがとう!!)

奈良県
堀田 智子 (ほった ともこ)
平城高等学校

 人は皆翼を持っていて夢に向かって羽ばたくことができる。私はNICに入るまで翼の使い方を知らなかった。翼の存在も羽ばたけるという事にも気付いてなかったかもしれない。私は飛ぼうとしない鳥だった。
 NICに入り背中の翼が見えた。そして羽ばたく練習を始めた。何度も壁にぶつかり、辛くて、苦しくて自分が見えなくなった。いろんな涙を流した。悔し涙も流した。飛ぼうとしていなかった頃、悔し涙は流せなかった。
 自分の翼で毎日精一杯羽ばたいている仲間はまぶしい程輝いていて、まっすぐで、気持ちが良い。皆困難を乗り越えているからすごく優しい。私の大好きな仲間。
 皆ありがとう。私が今笑顔で頑張れるのは皆のおかげだ。皆がいるから毎日楽しめる。皆が受け止めてくれるから、思いっきり泣いて、思いっきり笑える。今の私を支え、笑顔にさせてくれる皆に心からありがとう。皆大好きだよ。
 一度羽ばたく事を知ってしまった鳥は、もう地上だけの生活は考えられない。夢に向かって一生懸命になる事を知った私は、楽しすぎてもうやめられない。みんな夢に向かって羽ばたこうね。今日も頑張って羽ばたくぞ!


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