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同窓生インタビュー

<2006年>
丸山徹さん NIC第15期生 群馬県立伊勢崎東高校出身
ネバダ州立トラッキーメドウズカレッジ4年制大学教育学部編入課程

今を生きる

◆初等教育と特別教育のダブルメジャー

06年1月よリ、ネバダ州立大学リノ校教育学部に3年次編入予定です。僕の専攻は初等教育と特別教育のダブルメジャーです。現在はTMCCで学びながら、学内のChildCareCenter(保育園)でアルバイトをしています。

授業の一環で、地元の小学校を見学に行くことが多いのですが、こちらの小学校では、lnCluSiOnといって、普通学級に、障害をもった子供も一緒に入って同じ授業を受けているんです。先生が二人いて、ひとつのクラスを教えていて、ハンディのある子供たちをサボートしています。障害をもった子供たちにはlEPといって一人一人異なるサボート体制があるんです。

◆ホームステイがきっかけに。視野を広げたかった。

高2のときに、ニュージーランドに2週問ホームステイをしました。
そのときに、いろいろな人にやさしくしてもらって印象が良かったのが、海外進学に興昧をもった最初のきっかけです。日本以外の国を見ないのは、とてももったいないことだと思い、視野が狭いままではないかと思いました。進学情報誌にいろいろな留学機関が載っていて、いろいろな学校の資料を請求しました。その中でもNlCの資料が一番読みやすく、内容も充実していて、確か説明会に一番最初に参加したのもNICでした。その後も時問があるたびにイペントに参加して、トータルで4、5回は参加したと思います。

◆夢をサポートできる先生になりたい。

将来の夢は、教師になることです。これは中学生の時からの夢なのですが、ただ単純に教科を教えるのではなく、生徒の疑問に一つ一つ丁寧に答えられる先生になりたいです。自分自身、中学一高校と、とてもよい先生に出会って、とても幸せでした。僕自身も、生徒カ壌を見つけるための手助けができる人になりたいと思います。

◆一歩踏み出すこと。

留学というのは、私の人生において、大きく「一歩を踏み出した」ことだと思います。世の中には、自分の好きなことだけにBEST;を尽くす人はたくさんいると思いますが、自分の周りで起こっていることすべてにBESTを尽くせたら、本当の意昧で幸せになれるのではないでしょうか。
どんな小さなことでもばかにしない。一生懸命やれば、満足でき、次の一歩が踏み出せると思います。

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