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同窓生インタビュー

<2004年冬>
渡辺智世さん NIC第16期生 新潟県立新潟商業高校出身
ネバダ州立トラッキーメドウズカレッジ経営学科


No pain, no gain.

◆自分のレストランを経営したい

現在はトラッキーメドウスで経営学を専攻しています。渡米当初は、ホテル経営学を学ぶために、ラスベガスにあるサザンネバダカレッジに進学しましたが、レストラン経営の方に興味が移り、ビジネスの分野で優れているUNRにトランスファーするために、05年の1月に編入しました。今学期は、Accounting(会計学)、Marketing(マーケティング)、SpeechCommunication(スピーチコミュニケーション)、European History(ヨーロッパ歴史学)、Pre-Calculus(微積分基礎)を履修しています。

卒業後の夢は、自分のレストラン(リゾートレストラン)を経営することです。今リノ市内のレストランでアルバイトをしているのですが、その経験で、「自分だったらこうしたい」ということがたくさん出てきて、それを自分の手で実現する、というのが、今の私の夢です。

◆自分の言いたいことをいえるようになった

アメリカに来て、自分の意見を言えるようになりました。高校までは、自分の家族にさえ、ものを言うことも抵抗がありましたが、アメリカでは、自分の意見を言わないと、何も考えていない、あるいは同意していると思われてしまうので、おのずと主張せざるを得ません。以前ホームステイをしていたときにもホストマザーともよくケンカをしましたし、今のアルバイト先でもしょっちゅう意見をぶつけています(笑)。

もうひとつは、ポジティブになったということ。アメリカ人は日本人と比べると、何事にもおおざっぱなところがあります。悪く言えばいいかげんなところもたくさんあり(笑)、いちいち一つ一つを気にしていたら体が持ちません(笑)。性格もおおらかになり、他人を受け入れるというか、ふところが大きくなった気がします。

◆「No pain, no gain.」

アメリカという国は、やりたい人には、人種国籍関係なく、誰にでもチャンスがある国です。あんなこともできる、こんなこともできる、ということがたくさんあります。もちろんやりたいことをやるためには、大変なこともたくさんあります。まさに「NO PAIN NO GAIN」。でも頑張れば頑張っただけ、得られるものも大きいと思います。これを読んでいる方で、もし進路を迷っている人がいれば、その迷いを超えて、ぜひ前向きに頑張ってほしいと思います。


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