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同窓生リポート!! 2005年
2005年10月



10月19日(水)、18期生在校生を対象に、NIC卒業生のミニ講演会が行われました。今回来ていただいた卒業生は、14期生の十原啓四郎さん(鹿児島県れいめい高校出身、ニューヨーク州立モホークバレー・カレッジ卒。2006年University of Kansas Sports Management編入予定。Kansas City Outlaws(プロ ホッケーチーム)で経験を積み,現在はKansas City T-Bones Baseball ClubでAssistant of Promotionとして勤務)。

同じく14期生の川鍋宏美さん(東京錦城高校出身、Bunker Hill Community College心理学卒。計2年半Bostonに留学し、学校に通いながらボイストレーニングを受け、ボストンのラジオ局が主催した歌のコンテストで優勝(日本人でただ1人)。現在川鍋さんは、昼間は不動産業の事務をして働きながら、月に3,4回、都内CLUBを中心にSingerとして活躍しています。

元々、このミニ講演会は十原さんがNIC時代に学んだ事を、ぜひ在校生に伝えたいとの事で、実現しました。当日、講演会に参加した在校生は約25名。在校生は皆、2人の話す体験談に真剣に耳を傾けてました。最後には、在校生から“これからの進路”や“勉強方法”について質問を受け答えていただきました。講演の感想として在校生より、“先輩の意見が大変役に立った。”、“またこのような先輩を招いて講演会を行って欲しい。”というコメントが寄せられました。NICではこれからも各界で活躍している卒業生をお招きし、講演会を行う予定です。





6期生の村尾隆介さん(起業家、ブランドスペシャリスト)をお招きして学生会主催の講演会が行われました。講演のタイトルは、“資格よりも“スター性”:セルフプロデュ-スで身につけるキラキライズム。参加した在校生は80名を超え、講演会は大変盛り上がりました。講演の中で村尾さんは、“これからの社会は資格を取っても意味は小さい。自分自身の力を身につけて、ブランド化することが大切である”と述べられました。参加した学生は、熱心に耳を傾け、活発に質問をしていました。村尾さんは他にも、“自分自身を漢字“一文字”で表すとどんな文字が当てはまるか、考えてみて下さい”と質問を投げかけ、学生は自分自身のブランディングについて考える機会がありました。最後は、村尾さんを囲んで座談会を行い、起業やビジネスについての討論が行われました。講演会の感想では、“先輩の感想が聞けて非常に参考になった”、“また話を聞きたい”、“元気が出た”とコメントがありました。
2005年9月



全英有数の大学へ進学決定!

UKP第4期生(NIC第16期生)
Academic Foundation University Placement結果

イギリス大学への進学プログラム“UKP”より、下記の通り進学先が決定しました!


University Course
Nottingham University BSc Physics with Medical Physics
Bath University BA Mathematics
York University BSc Criminology
York University BSc Psychology
York University BSc Psychology
SOAS, U of London BA Politics & History
Royal Holloway, U of London BA Management
Royal Holloway, U of London BSc Mathematics & Management
University of East Anglia BA Development Studies
University of East Anglia BA Development Studies with overseas experience
Cardiff University MEng Mechanical Engineering & Automotive studies
Liverpool University BSc Evolutionary Anthropology
Loughborough University BA Sports Science & Maths
University of Reading BSc Environmental Science & Studies
University of Surrey BA International Hospitality & Tourism Management
University of Surrey BSc International Hospitality & Tourism Management
Sussex University BA Economics & Development Studies
Sussex University BA Social Anthropology with Development Studies
Sussex University BSc Environmental Sciences
University of Wales, Aberystwyth BA International Politics and the Third World
Aston University BSc International Business Economics
Buckingham University BSc Psychology
Buckingham University LLB Law
Buckingham Chilterns University College BA Travel & Tourism Management
Chester, U of Liverpool BA Archaeology
University of East London BA Third World Studies
Insearch, U of Essex BA Business Management
Liverpool John Moores University BSc Football & Science
Liverpool John Moores University BSc Palaeontology with Evolution
Nottingham Trent University BSc Forensic Science
Oxford Brookes University BA City & Regional Planning
Roehampton University BA Journalism & News Media & Cultural Studies
Roehampton University BA Journalism with Film Studies
Roehampton University BSc Psychology

2005年8月




宮澤拓也さん
(第14期生:バークリー音楽院3年、長野県出身)、2005年1月よりバンド“3PEACE”を結成し、ボストンを中心にライブ活動中!今夏、東京で5本のライブを敢行!
7月25日(月)@ 渋谷PLUG
7月30日(土)@ 新宿HIDEAWAY
8月 9日(火)@ 渋谷CROCODILE
8月14日(日)@ 渋谷PLUG
8月15日(月)@ 吉祥寺STARPINE’S CAFE
>>ホームページ

 


十原啓志郎さん
(第14期生、れいめい高校出身、モホークバレー・カレッジ卒)
Kansas City T-Bones Baseball Club, マイナーリーグの独立リーグでAssistant of Promotionとして活躍中!リポートが届きました。

ご無沙汰です。14期の十原 啓志郎です。

東京は大変暑いと伺っておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
カンザスも夏真っ盛りで大変暑いです。35度超える毎日です。。。鹿児島より暑いかと。。

以前, Kansas City Outlaws,で働いていましたが、現在はKansas City T-Bones Baseball Club, マイナーリーグの独立リーグでAssistant of Promotionとして働いています。

マイナーリーグでの仕事をしながらStand up & Cheer,LLC(Marketing Sakes,)という会社でMarketing Service としても働いています。(主にSponsor sales, Tickets sale)
来月、カンザスで行われるNHLのExhibition gameの関係者として携わっております。

土日関係なく働いてる毎日ですが、うまく時間を使いながら頑張っています。

3年前(NICから海外へ挑戦を誓った日)から同じ夢を今も追いつつ、努力することを忘れず、そして周りへの感謝を忘れず、1歩1歩ではありますが前進しています。

僕もまだまだ発展途上で未熟ですが、これらの3年を振り返ると決して誰でも簡単にできない経験、出会い、そしていろんなことを学び、吸収できています。

僕の挑戦は始ったばかりと同時にあきらめず追いつづけていきたいです。


2005年7月


阿部恵子さん
(第11期生、東京学館浦安高等学校出身、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校卒業)、テキサス・インスツルメンツ社でテクニカル・ライターとして、またフォード財団でエアフロー・アナリストとして活躍中!リポートが届きました!


大学生活をしていて感じたことは アメリカはすさまじく宿題やEnglishに対しての熱意が在るということです。文章をとても大切に考えていて、SDSUでは将来社会に出た時にも対応できるような英語力の向上にも役立ちました。アメリカ人の学生の中には、パーティー好きの学生もいますが、私のようにエンジニアになると アメリカ人の学生さんは本当に一生懸命勉強されています。日本の大学は入るのは難しくても、卒業するのはすごく簡単ですが、アメリカはそうはいきません。私は学校で授業を受けている時間を除いて、最低8時間は毎日休むことなく勉強しました。徹夜でTest勉強、そして飛行機やロケットのDesignのProjectsをアメリカ人のチームメイトとするのは当たり前のようにあったこともあります。

渡航したばかりはクラスに私だけがInternationalでしかも女の子だということがほとんどで不安に思ったこともありましたが、周りの男の子達がとてもいい人達で、私が女でありしかもInternationalであることを気にせず、仲良くしてくれたことはとても感謝しています。

最後の年は二人のアメリカ人の女の子達も私のクラスに入ってきて、Aerospace’s GirlsとしていろんなProjectを一緒にして、周りの男の子達を負かすなどGirlsで大活躍もして 楽しかったです。 でも本当にアメリカ人の中で対等になおかつそれ以上に成功していくのは大変でした。 

FordのRacing Carのデザインの仕事をSolid WorkとCFDを使って学生のころからインターンとしてもやっていたので、それも本当に大変でしが、卒業後も Airflow Analyst として 今でも活躍しています。Texas Instrumentsの方ではTechnical Writer として 工学のDocumentsを日本語から英語に翻訳する仕事も今はしています。 SDSUで得たWritingのSkillがとても今 役に立っています。 

NICの11期生では私だけがSDSUを卒業したので、日本人の友達はSDSUではいませんでした。他の期のNICの人は、Majorが違うためにほとんど会う機会はありませんでした。 なのでその部分はちょっと寂しかったです。 でもその分アメリカ人の友達は沢山いたのでSDSUでの学生カ生活は本当に楽しかったです。勉強が忙しくても、アメリカ人の友達と一緒にがんばって助け合ってきたので、それはとても自分にとって掛替えのない思い出で、とても価値のある人生をSDSUで過ごしました。  

女として男の世界に入っていく事は大変ですががんばります。





出利葉大輔さん
(第15期生、福岡県立朝倉高等学校出身。カナダ・ヨーク大学 International Development Studies 専攻)からスリランカ・リポートが届きました!

みなさんこんにちは。15期の出利葉(いでりは)大輔といいます。
現在カナダの大学で国際開発学を勉強しています。

今回、夏休みを利用して1ヶ月間スリランカに行ってきました。

途上国のことを勉強しているのに、途上国に行ったことがないのでは話にならないと思い、スリランカ行きを決めました。
実際、教科書で間接的に見るのと、行って直接見るのとではやはり大きな違いがありました。道端で物乞いをする障害者、植民地時代の社会構造がいまだに残る紅茶プランテーション、津波の被災地など、直接“肌で観た”数々のことが心に強く刻まれています。

“途上国を直接みること”の他にもうひとつ得られたものがあります。それは、青年海外協力隊、NGO、国連などで開発に携わる多くの方々に会えたことです。彼らからとても貴重な話をたくさん聞くことができました。フィールド(活動地域)を案内してもらったりしながら、現地の人々の様子、どういうふうに現地の人たちと接するべきか、国際協力の現状、国際協力という分野で活躍するためにはどういった知識や 経験が必要で、それをどうやって身に着けていくか、といった話を聞かせてもらいました。

でももちろん、最初からそういう方々とつながりがあったわけではありません。それは“ダメもと”で送った1通のメールから始まりました。親切な方にそのメールに反応していただき、それからは、紹介、紹介、また紹介という形をたどり、自分にとって目標となる多くの方々に会うことができたわけです。

こういった具合で、スリランカの1ヶ月はおても貴重な時間でした。これからの自分の人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。“ダメもと”のメールにしても、スリランカ行きにしても、ただ思うだけではなく、それを行動に移す。やはり “行動力”は大事だとつくづく思いました。次はアフリカに行こうと考えています。

ここでいきなり話は変わるのですが、オリ缶というサークルをご存知でしょうか?オ リーブの缶詰め、ボランティアサークルです。実は自分はオリ缶の初代代表です。今は現役生の18期まで引き継がれているようです。

まだ構想段階なのですが、オリ缶メンバーだけではなく、ボランティアや国際協力に興味のあるNIC生どうしのネットワーク作りを考えています。“共歩会のボランティア、国際協力分野バージョン”と考えてもらうと分かりやすいかもしれません。

それと恐縮ですが、個人のホームページです。
(http://www.geocities.jp/yumesora2)暇のときにでも覗いてもらえるとうれしいです。

最後に好きな言葉を、

「壁などない あるとすればひとつだけだ それは自分の可能性を疑う自分自身の心」

みなさんも夢に向かってがんばってください。



石田洋一さん
(第12期生、所沢北高等学校出身。ネバダ州立大学リノ校哲学科卒)から近況報告が届きました!

「この卒業式の写真に一緒に写っているのはネバダ州立大学リノ校哲学科のニッケルス(Nickles)教授です。Honors Programを修了するために必要なHonors Thesisの指導教官になってくれた方です。大学院でも主にこの教授の下で研究する予定です。」
2005年6月


喜友名梨佳さん
(第15期生、大妻高等学校出身。バーリントン・カウンティー・カレッジからニュージャージー州立モントクレア大学編入予定)から近況リポートが届きました。編入先で2年分の学費免除を獲得されたそうです!

私はアメリカのニュージャージー州にあるBurlington County Collegeという二年制大学を5月に無事卒業しました。専攻は哲学で、卒業の際に、Outstanding Achievement in Philosophyをニュージャージー州から受賞、Highest Honorの称号も頂きました。留学当初は大学でのハードな授業についていけるのか不安でしたが、晴れてこのような形で結果を残せたことは、自分への自信へと繋がりました。
また、勉強だけではなく、留学という好機を生かし、様々な経験を積むべく、課外活動にも参加しました。まずは私も会計を務めた、インターナショナルクラブです。その名の通り、国際文価動を主とする団体で、留学生が主に活動の中心となっています。私は部の代表として、SGA、日本でいう生徒会にも参加しました。こうしたインターナショナルクラブでの活動を通じて、色々な国の生徒と交流を深めることができたと思います。二つ目はPhi Theta Kappaという、二年制大学のオーナーソサエティーで、そこでは主にボランティア活動に参加しました。こうした課外活動への貢献が認められ、大学よりOutstanding Student Leaderに選ばれました。自分の経験の為に始めたクラブ活動でしたが、こうした形で他の生徒に貢献できたことは嬉しく思います。

そして、9月からはMontclair State Universityという、ニュージャージー州立大学に進学することが決まっています。幸運なことに、二年制大学での成績と課外活動での貢献が評価され、二年分の学費が免除になるという奨学金をいただける事になりました。両親もそのことを大変喜んでくれて、「やっと親孝行ができたな」と、自分でも嬉しい限りです。

卒業式の写真を添付しておきます。
NICは卒業して2年も経ってしまいましたが、他の生徒さんたちの活躍を読んでいると、自分ももっと頑張ろうと励まされます。他愛もない近況報告ですが、他のNIC生の励みに少しでもなれれば、幸いです。




嶋田桂子さん
(第11期生、都立八王子東高校出身。カナダ・ブリティッシュコロンビア大学 Interdisciplinary (文学部学際学科) 2004.6月卒業)、イーオン・アミティー( イーオンの子会社で、 こども英会話専門の学校)で活躍中!

私が担当しているのは幼稚園年中さんから高校3年生までの学年の生徒さんです。
特に高校生は文法や、受験対策の勉強を教えていて、自分の英文法の勉強方法を伝授しています。中学生以下の生徒さんには英語で英会話を教えています。
天気、数、アルファベット、英語の歌などをゲーム性を高めたレッスンで提供しています。
毎日笑いが絶えません。

私は留学中は、アメリカで2年半とカナダで2年過ごしました。
DVCではliberal artsで準学士を取得できました。
アパートで多国籍の方と同居していました。NICで紹介してもらったホストファミリーでは、帰国後の今でも私の第2の家族として連絡をとり、電話もメールも下さります。
カナダではUBCに編入できました。
高校1年生の時にバンクーバーへ海外派遣の一員として行って以来、ずっとUBCに行くことが夢でしたし、UBCを卒業できたことを誇りに思っています。
途中でカナダに引越しをしましたが、NICの同期たちに精神的に支えられ、NICの友達とは今でも一生の友達になれたことを嬉しく思っています。ありがとうございます。

2005年5月


楜澤香菜子さん
(第14期生、北海道・道立釧路湖陵高校出身、2005年5月 ネバダ州立大学ラスベガス校ホテル経営学観光学科卒業)、Las Vegas McCarran international airportで、ticketing counter, baggage claim, gate で勤務中!リポートが届きました! >>詳細


安藤あや菜さん
(第11期生、岡山県立倉敷青陵高校出身。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業。青森テレビ、アナウンサー)、画面デビュー間近!

こちらは今ちょうど桜が満開で、一昨日は弘前公園に初取材に行って来ました☆いつもは見頃はもっと早いらしいのですが、ラッキーな事に取材日と満開日がピッタリ合ってくれました。
ところで、私の写真が青森テレビのホームページにアップされました。これからアナ便という日記みたいなものも、随時アップしていく予定です。
因みに、初めて画面に顔を出してニュースを読む日が、5月23日の夕方(3分位の生ニュース)に決まりました。今から緊張してます。

>青森テレビ



茂木大吾さん
(千葉県立薬園台高校出身。ネバダ州立大学リノ校、 2005年5月卒業。イオン株式会社内定)、UNRのボクシング部でキャプテンとして活躍!全米学生選手権では準決勝まで進出・・・。

>ネバダ・アピール誌記事
>Zephyr誌記事
>リノ・ガゼット・ジャーナル誌記事
2005年4月


藤岡陽子さん
(第11期生、高知学芸高校出身、UNRTheater卒)、劇団「花組芝居」で制作担当として活躍中!6月公演でNIC特別割引のお知らせ!

<Danny先生の観覧記はコチラ>

アングラ演劇界にあこがれた高校生が、いつしか舞台照明のプランナーになりたいとの夢を抱いてアメリカに渡ったのが、今からかれこれ6年前。ネバダ州立大学リノ校でtheatreを専攻していた頃、一番困ったのが実はクラスメイトやプロフェッサーから日本の伝統文化についていろいろと質問を受けることでした。
『YOKOはKABUKI観た事あるんでしょ?あれは何で顔白くぬるの?』
『んー、あれはねぇ、気品とかを表してるんだよ(多分)。』
『何で途中でストップするの?』
『見得はねぇ・・・。そのほうが大きく見えるから(多分)。』
何せ歌舞伎や能は敷居が高いとばかりに敬遠していた身。歌舞伎の歴史ぐらいはと予習はしていったものの、そんな深いこと知る由もなし。ところが相手はそんなこと構わずにどんどん質問してくるのです。その『自分の国の文化なんだから、ある程度は知ってるでしょ?』な態度に、これはまずいんじゃないのか?と正直考えさせられました。
そして、アメリカの図書館でKABUKIとNOHの本を読み漁るという不思議な勉強をしつつ帰国。今は『花組芝居』という劇団の制作スタッフをやっています。
実はこの劇団、現代では高尚になりすぎてしまった『歌舞伎』を、かつての芝居小屋のように誰もが気軽に楽しめる最高の娯楽にと、『かぶきの復権』を目指して1987年に設立。
1996年にはシェイクスピアの『テンペスト』をもとにした『天変欺止嵐后晴(てんぺすとあらしのちはれ)』をアメリカのシアトルとロサンジェルスで上演したところ、連日オールスタンディングの大絶賛!カリフォルニアの大学でやった『女形講習』も、theatre専攻の学生さん達に大いに楽しんでもらったそうです。 
そして次回作は、『化け猫』の伝説とお家騒動が綯い交ぜになった、その名も『ゴクネコ』!
最近の『Cats』人気にもあやかって、6月9日(木)から21日(火)まで、新宿の全労災ホール/スペース・ゼロで賑々しく上演いたしております。NICの学生さん&同窓生の皆様には特別に割引もご用意させていただきますので、是非是非、皆さんで観に来てください!

平日の公演のみ、一般¥5800のところ¥3500になります。チケットのお求めは、 03-3709-9430 花組芝居・藤岡までご連絡ください。当日券の場合は、受付で@NICの○期生であることとA藤岡の扱いで、と告げていただければ同じく¥3500でご覧いただけます。

花組芝居公式HP:http://www.hanagumi.ne.jp
TEL:03-3709-9430



十原啓志郎さん
(第14期生、れいめい高校出身、モホークバレー・カレッジ卒)、アイスホッケーチーム「Kansas City Outlaws」マーケティング・アシスタントとして活躍中!

>Weekly Jangle インタビュー記事


鬼山友美さん
(第16期生、新潟県立柏崎高校出身、ネバダ州立大学リノ校)、来学期からJSAN会長就任!ご本人からメッセージが届きました。


^^^^^^^^
来学期から、新しくUNRのJSAN(Japanese Student Action Network)の会長になります16期の鬼山友美です。JSANは、UNRキャンパス内での日本紹介・体験イベントだけでなく、学外でのイベントに参加したり、大学でJapaneseを取っている生徒の方のConversation Partnerをやったりと、忙しく活動しています。しかし、UNRの学生や、RenoやSparks Areaの人々との交流の中で得るものはとても多いです。渡米して1年、まさに「大変だけど楽しい」を実感する日々です。私自身、このような大きな日本人会の会長になることに不安もありますが、メンバーと協力し、もっと日本を知ってもらえるよう活動していきたいと思いいます。JSANの詳しい活動内容はhttp://www.unr.nevada.edu/~jsanweb/でご覧ください。毎年恒例のJSAN Summer Festivalも9月に行うことが決定しました。今まで以上に忙しくなりますが、新Officerでの初仕事、頑張りたいと思います。

2005年2月


平良史斗さん
(第15期生、那覇国際高等学校出身。サンタモニカ・カレッジ在学中)、カリフォルニアでエイサー披露!

「私は去年の夏にSan DieogからSanta Monica Collegeに編入して、ただ今LAに住み着いています。ここでの話なんですけど、実は私こちらでもエイサー(沖縄太鼓)をやりだしまして。 実家が沖縄なので、地元にいた時はしょっちゅうのように太鼓をやってて、イベント等にも出させていただいてました。ここで、このマイナーな沖縄太鼓をやってるのは日系人の皆さんしかいないんですけれど、でもやっぱり太鼓を叩く、という事は楽しいですね。日系人って英語が母国語なんですけれど、でもやっぱりリズムを取る時等は日本語の「ドンドン」とかいう言葉を使ったりするんで、なんだかすごく新鮮な感じです。日系人社会にもドップリ漬かっていて。(笑)
こちらでもこの沖縄太鼓の団体に所属させてもらって、イベント等にもよく出させていただきました。 大きな所でいえば、北米県人会のイベントですとか、ローカルのフェスティバルですとか。
この前の話なんですけれど、ついに学校でも演舞してしまいました。(笑) 音楽のクラスのデモンストレーション、という名目だったんですが、学校のコンサートホールでやらせて頂きまして(笑)。 100人の前でやるのはさすがに緊張しましたね。しかも、生徒は全員、「太鼓の演舞」っというものを見たことが無いので、太鼓についても初めから説明しなくちゃいけなくて。 カレッジでこんなに目立ったプレゼンテーションをするとは思ってませんでした。(笑) 
演舞の時に感じたんですけど、生徒全員、目を丸くして見てくれてました。ほんと 「仰天」って感じで(笑)。でも終わった時には大喝采を浴びせてくれて、本当に嬉しかったです。 今まで話した事ない人たちからも「you are so briliant !!」とか「fantastic !!」って話しかけてくれて。 プレゼン前は上手くいくかすごい不安でしたけど (なんせ100人in Concert Hallのプレゼンだったんで。笑)、すごくやってよかったなぁーって思いましたね。掛け声のだしすぎで喉を切ったらしく、後から話しかけられた時に「口から血が出てるよ?大丈夫?」とか言われて。(笑)
他のイベントでもあった事なんですけど、やっぱり日本を知らない人達に自分達の太鼓を見せて、そして感動してくれる、日本に興味を持ってくれるっていうのはものすごく嬉しいですね。ほんと、自分が日本人なんだなぁーっていう事を強く感じたと共に、あぁ、日本人でいてよかった!!って思いましたね。
アメリカでも太鼓をやりだいした当初は、親からも「お前日本にいる時とやってる事、変わらないな!」って爆笑されたりもしましたけど(笑)。」



押谷信之さん
(第13期生:大阪府立市岡高等学校出身、カリフォルニア州立ディアブロバレー・カレッジから、北アリゾナ大学に編入。物理学専攻・化学副専攻で現在4年生)、2003年6月に北アリゾナ大学に編入してから、先セメまで3セメ連続でDean’s Listに名前が載り、「College of Engineering and Natural Sciences」のBestStudentの一人として選ばれました。また、留学生課からは年間5500ドルの奨学金をもらい、物理学部からも先学期「Chair's Scholar」という賞を受賞し、奨学金200ドルも獲得。冬に帰国して、第一希望のソフトウェア会社から内定をもらい、5月に卒業後、6月から入社し、社会人としてがんばります。今は、プログラマーになるため、プログラミングの勉強も始めています。

「大学は学生数1万3000人規模とそんなに大きくなく、アリゾナのフラッグスタッフという標高2000メートルに位置し、冬場は雪が多く、気温もマイナス20度に下がることもあり、苛酷な環境ですが、勉強には集中でき、留学生も少なく、1クラス10 〜15人という少人数制授業で勉強するには向いているところだなぁと、つくづく思います。編入してから2年、アリゾナに来て学業で結果を出すことができて、ほんとによかったと思います。アメリカでのトータル4年間は、将来忘れることのできない経験であると思います。この経験を生かして、社会人として、新たな道を歩いていきたいと思います。」





北野利一さん
(第15期生:渋谷教育学園渋谷高等学校出身、サンタモニカ・カレッジ在学中)、極真空手北米大会3位!空手のできる弁護士を目指して驀進中!専攻はCommunicationでCSULBかCSUNにトランスファー予定。UCLAの大学院にも進学希望中。




望月崇さん
(第13期生、神奈川県私立相洋高校出身、ネバダ州立大学リノ校ジャーナリズム学部4年)、学校新聞記者として活躍中!

「13期の望月と申します。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、冬休みの間の共同通信ニューヨーク支局でのインターンも無事終わり、また授業と学校新聞製作に追われる日が始まりました。
今までの記者職に加え、今学期からはopinion editorとなったので、セクションを計画したり、他の人が書いた記事をエディットしたり、また初心者ライターに書き方を教えたりと、やることが何十にも増えてオフィスにこもる時間が格段に増えました。図書館でも働いているので、家には本当に寝に帰っている、といった感じです。
しかし、一緒に働いてる同期のスタッフには、Boston Globe, New York Times, USA Today, Oregonianなどアメリカでも一流の新聞社でインターンをしてきた人たちばかりなのでとても勉強になります。時間的なことや自分の能力的に厳しい事ばかりですが、やっていて楽しいのが続けられる一番の理由でしょうか。英語が母国語の人たちに対して英語記事の書き方を教えたり等、最初は色々戸惑う場面ばかりでしたがこれも試練のひとつだと思い、楽しむことにしました。
www.nevadasagebrush.comが電子版になります。毎週火曜日(日本では水曜日)更新になります。今のところEnglish non-nativeのライターは私だけになります。アメリカ全土規模でも結構頻繁に表彰されていますし、スタッフは皆経験豊富なので学校新聞としては良い方だと思います。
私も、去年はブッシュ・チェイニー・ケリー・マイケルムーアなどが来たときに記者として取材をして、ホワイトハウスからプレスパスをもらうなど貴重な体験をさせてもらうことができました。
UNRに来る学生の方達には、この新聞を何回か目を通して頂ければUNRがどんな感じの学校かというのも僅かながらつかめると思います。
私は今年12月卒業ですので、それをにらみ何とかアメリカの新聞社に就職できないかと模索中です。」


追加情報(3月3日):SAGEBRUSHが、Associated Collegiate Press主催のNewspaper of the Year Award, 4年制大学週刊部門で一位受賞!

2005年1月


石神桃子さん
(第13期生:甲府南高等学校出身、Bunker Hill Community College Theater Arts 12/2003卒業)、
アコムのCMでお馴染みの小野真弓主演の舞台 『月の子供』に参加中!
>「月の子供」脚本演出の秦建日子さんHP



鬼塚幸正さん
(第11期生、オハイオ州シンシナチ音楽大学院在学、私立水城高等学校出身)、平成14年チコ校より全額スカラシップのオファーを蹴って、U of Oragonへ編入。卒業後、オハイオ州シンシナチ音楽大学院へ進学し85%スカラシップ獲得。Tubaの西海岸でのコンクールでも優勝!
>シンシナチ音楽大学院
>International Tuba Euphonium Association
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