海外大学医学部で
医師になる
医学部海外留学

35周年海外大学進学実績10,000人突破!※ 医学部以外も含む

NIC海外大学医学部一貫教育で海外大学医学部卒業を目指す

2024年9月生/2025年4月生入学願書受付開始
授業料半額免除 特待生入試スタート

NICから「偏差値無用」の
海外大学医学部へ進学する!

あなたが医師になるために海外の大学の医学部に入学する
という道があることを、ご存知でしょうか?

医師になるためには、
日本の大学の医学部を必ず卒業しなければならない?

海外の大学の医学部を卒業後に、厚生労働省の審査のうえ、条件を満たせば日本の医師国家試験も受験することができるので、合格後、日本の医師免許の取得も可能です。
現地の医師免許を取得後に、海外だけでなく日本でも医師として活躍ができます。特に、英語で医学を学べば、卒業後に様々な国で医師として働くために、大きなアドバンテージを持てます。

医学部の学費って、そもそもとっても高額なのでは?

日本の私立大学の医学部は、6年間で2,000万〜5,000万円の学費がかかると言われています。
難関かつ学費が高額なため、進学をあきらめる方もたくさん、いらっしゃるかもしれません。

一方、海外の大学の医学部は、日本に比べ比較的学費が安価な医学部も多くあります。
また、留学者向けの奨学金制度を利用すると経済的なハードルは大幅に下がります。

医学部進学はとても狭き門。
ましてや海外大学の医学部なんて入学できるはずがない?

これまで1万人以上の海外進学実績を誇るNICでは、普通の高校生だった人でも海外大学をトップレベルの成績で卒業するための特別な教育を行っています。
NICでしっかりと準備をし、英語で学べる海外大学の医学部へ進学することで、あなたの医師になる夢はとても現実的なものになります。

海外大学で最先端の医療を学びたい方の
人生を変える『本気の医学留学』

NIC + 海外大学医学部一貫教育で、海外大学の医学部卒業を目指します。

海外大学「医学部」進学チャート

渡航前の4ヶ月間(4~7月)に、プレメディカル・サマーブリッジプログラム(Pre-Medical S.B)で、医学部進学に必要な生物学、化学、数学を英語でしっかりと学びます。

イギリス国立セントラルランカシャー大学、アイルランド王立医科大学への進学

NIC

English for Academics

4月〜翌年4月(1年間)
NIC

Pre-Medical S.B

4月〜7月(4ヶ月間)
9月渡航

Foundation
9月〜翌年8月

大学学部専門課程(5年)

卒業

マルタ国立 マルタ大学医学部への進学

NIC

English for Academics

4月〜翌年4月(1年間)
NIC

Pre-Medical S.B

4月〜7月(4ヶ月間)
9月渡航

Foundation
9月〜翌年6月

大学学部専門課程(5年)

卒業

グレナダ セントジョージズ大学医学部・獣医学部への進学チャート

NIC

English for Academics

4月〜翌年4月(1年間)
NIC

Pre-Medical S.B

4月〜7月(4ヶ月間)
8月渡航

医学部(6〜8年)・獣医学部(5〜7年)
期間は、高校での履修科目や成績による。

卒業

ブルガリア国立医科大学(6校)への進学チャート

NIC

English for Academics

4月〜翌年4月(1年間)
NIC

Pre-Medical S.B

4月〜7月(4ヶ月間)
8月渡航

入学試験
(生物・化学)

大学学部専門課程
(6年間)

卒業

上記の大学は、全てWHOのWorld Directory of Medical Schools に登録されており、当該国の医師免許を取得したのちに、日本の医師国家試験を受験可能です。

連携する海外大学から、
NICへの入学を検討している方へメッセージ

英語で学べる
医学部留学先大学例

イギリス

  • セントラル・ランカシャー大学

    セントラル・ランカシャー大学

アイルランド

  • アイルランド王立外科医学院

    アイルランド王立外科医学院

キプロス

  • ニコシア大学

    ニコシア大学

マルタ

  • マルタ大学

    マルタ大学

グレナダ

  • セントジョージズ大学

    セントジョージズ大学

ブルガリア

  • ソフィア医科大学

    ソフィア医科大学

  • プロヴディフ医科大学

    プロヴディフ医科大学

  • ヴァルナ医科大学

    ヴァルナ医科大学

  • トラキア大学

    トラキア大学

医学部海外留学パンフレット

医学部海外留学パンフレット公開中「海外大学医学部で医師になる」

パンフレットを見る

英語で医学を学ぶ

英語で学べる医科大学への進学

6年間の英語で学ぶ医学部コース

NICの医学部進学プログラムでは、英語圏以外の国の医科大学にも進学できるように、英語で学べる大学への進学を薦めております。
医学部のプログラムは6年間で、英語で学ぶ医学部コースは、全ての医学授業が英語で行われます。

東欧のブルガリアでは、英語で教育を行っている医科大学が多くあり、イギリスを始めヨーロッパ諸国から多くの留学生を受け入れています。

グローバル活躍できる医師を目指して

国際色豊かな環境で医学を学ぶ

英語で、医学を学ぶことで、卒業後には、日本国内のみならず、グローバルに活躍できる医師を目指すことも可能となります。

海外の大学は、様々な国から優秀な留学生が入学します。国際色豊かな環境で学ぶことで、医学の知識だけでなく、グローバルに活躍できる語学力、コミュニケーション能力、海外でも対等に渡り合える柔軟性、心の強さや実践力を養うことができるでしょう。

グローバル化が進む現代では、将来あなたの活躍の場は広がります。

海外医学部留学には準備が必要

NICの医学部進学プログラムが必要な理由

医学のような専門性の高い学問を英語で学ぶには、国内で英語力、海外の大学の授業への順応性など事前に準備しておくことが必要です。

NICの医学部進学プログラムは、1年3ヶ月の短期間で、欧米の大学で必要な、高度な英語力や分析的思考力と創造性を養い、自分で考え表現する授業で人間力を育成し、留学先であなたの潜在能力を発揮することを可能にします。

NICが選ばれる理由

国内ダントツの実力

決して真似のできない独自の教育内容と、
優秀な学生を輩出し続ける圧倒的な実績

高校卒業後、準備なしで渡航し、志半ばで帰国するという辛い結果をうまないために、30年以上前に設立されたNIC。これまで全国2300を超える高校から、約1万人の学生が、NICから世界に旅立っています。
そしてNIC生たちが海外大学をトップレベルの成績で卒業し、NICは現在、世界の大学から最も注目される教育機関のひとつとなってるのです。

NICの授業の様子

本気の留学

本気で学びたい学生が、
夢に向かって本気で学ぶことができる。

中高6年間の英語の授業に匹敵する1000時間の授業、15~20名の少人数制、6段階のレベル別クラス編成。
すべて有資格のネイティブ教授によるディスカッション、プレゼンテーション、レポートを重視した100%英語の対話型授業で、短期間でネイティブと同等レベルの英語力を身につけます。
情熱あふれる教授と、本気で成長したい人だけが集まる環境で、充実した学びを体験することができます。

NICの授業の様子

行きたい国の、行きたい大学へ。

【NIC+海外大学】一貫教育のNICだからできる
世界中の大学への進学。

進学先はアメリカ・カナダ250大学。ロンドン大学各校を中心とするイギリス90大学、フランス、スイス、イタリア、オランダ、モナコ、ハンガリーなど、英語で学べる大学であれば、世界中のどの大学でも進学が可能です。
海外大学との強いパイプにより、日本の高校からでは直接入学することが事実上不可能と言われる世界のトップランクの名門大学への進学も例外ではありません。

NIC卒業生
Hikari Shida

刺激的な海外留学で
もっと成長しませんか?

Hikari Shida

イギリス国立セントラル・ランカシャー大学 医学部在学中

宮城県立気仙沼高等学校出身
NIC東京校 第30期生

幼い頃から医師である父に憧れて医師になりたいと思ってきました。高校一年生の頃、私の故郷宮城県気仙沼市は東日本大震災に見舞われ、父の診療所、自宅、父方の祖父母の家、そして大好きな気仙沼を一瞬の津波で失いました。

地震発生から3日後、自分自身が被災者にも関わらず避難所で医師として避難してきた方々の救護活動をしていた父の姿を見て、尚一層医師に医師になる志を強くしました。その後は母方の祖父母の家に居候をし、生活を支えるため外で働く両親に変わり家事や祖父母の介護をし、とても勉強に集中できる環境ではありませんでした。日本の医学部を受験しましたが実力が及びませんでした。高校卒業後は医師のなる夢を諦めず、浪人という道を選びました。そして自分はこのままでいいのか、医師にならず別の道を歩む人生もあるのではないかと日々悩みながら生活を送っていました。そんな中、母がNICのことを見つけ教えてくれました。小さい頃から海外に行く機会を与えてくれた両親のおかげで、将来医師として海外で働きたいと思っていた私にとってNICはとても魅力的で、すぐに入学することを決めました。

NICでの1年間は私にとってとても充実したものでした。様々な目標を持つクラスメイトに刺激を受け、毎日出されるたくさんの宿題に時には睡眠時間を削り、仲間と共に協力し、切磋琢磨しながら1年間英語漬けの毎日を過ごしました。このNICでの経験がイギリス留学において大いに私を助けてくれました。
私が進学したUniversity of Central LancashireのMedicine foundation programmでは、生物、化学、数学、英語の授業をはじめ、イギリスの医療の現状や医師になる上でどのように患者と接するべきかなどを学ぶ授業もありました。また、解剖の授業もあり、とても為になりました。毎日とても早いスピードで進む授業に追いつく上で必要な英語力はNICで培ったものでした。どんなに辛くとも、NICでの日々を乗り越えられたということが自分にとって自信になりました。無事にfoundationを終了することができ、9月からUniversity of Central Lancashireの医学部で勉強することになります。

私がここまでこれたのは、支えてくれる家族の存在があるからです。同年代の子達とは違う生き方を選択し、家族にはたくさん迷惑を掛けてきました。それでも私の夢を応援し、そっと優しく背中を押し、イギリスに送り出してくれた家族には感謝してもしきれないです。また、NICで熱心に指導をしてくださった先生方、そして私にイギリスで医学の勉強するチャンスを与えてくれた染谷さんはじめとするNICのスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

日本で医学部を目指している学生の皆さん、医師になる道は日本だけではありません。常に高い目標を持つ海外の学生さんと共に海外で医学を勉強することは毎日とても刺激的で、自分を成長させてくれます。NICは様々な方法で医学を学ぶ道筋を示してくれます。また、医学だけではなく、たくさんの先輩方が様々な学問を学ぶ道しるべを作ってくれています。アジアの小さな島、日本から飛び出し、海外で学ぶことの素晴らしさや楽しさを、ぜひ海外留学をしたいと考えている全ての学生さんに体験していただきたいです。

ようやく夢の実現へのスタートラインに立てました。私は本当に人に恵まれ、たくさんの人に支えられてきました。今度は私が医師になり、恩返しをする番です。このチャンスを無駄にすることなく、多くの事を学び、経験し、日本だけではなく海外で活躍できる医師になりたいと思います。

Ayaka Miyamoto

受身ではなく、食らいつき、
自ら率先して学ぶ

Ayaka Miyamoto

マルタ大学 医学部在学中

岩手県・盛岡中央高等学校
NIC東京校 第33期生

マルタ大学医学部に進学している33期生のMiyamotoです。
NICに2020年の4月に入学し、2021年の9月からマルタで生活しています。

NICでの日々は今の私にとってより良いものとなりました。NICの一年間は、日々課題に追われ、医学部に行くために高いGPAを保てるように努力していました。その日々の努力は、毎日の積み重ねの勉強が必要な今の私にとって、大きな助けになっているとともに、自信を持って勉強できるようになりました。

マルタ大学での学生生活は、とても忙しいですが充実しています。

私の場合、平日は毎日8:00-15:00まで授業があります。課題は基本ありませんが、その代わり1月と6月の試験の成績のみで進級できるかが決まります。そのため、日々の授業の復習がとても重要になってきます。そして、テストの難易度も高く問題量も多いため、スムーズに解答できるように練習しておく必要があり、教授の話を耳で聞き取り、自分の言葉で瞬時に書き起こす必要があります。

NICでの一年間の授業で、単語量や英語を耳にする機会が増えたことで、リスニングレベルも上がり、マルタ大学の授業での専門用語の多さ、説明のスピードの速さにも対応できます(ついていくのが精一杯の時もありますが 笑)。

受け身ではなく、食らいつき、自ら率先して学ぶ環境はNICでもマルタ大学でも同じです。4歳からの夢だった医学への道へ進み、充実した環境で学べている今、とても幸せです。

海外の大学の医学部卒業 → 日本の医師免許取得について

日本の医師免許取得までの流れ

外国の医学部を卒業した方、または海外の医師免許を取得した方が日本の医師免許を取得するためには、まず日本での医師国家試験の受験資格を厚生労働大臣から認定される必要があります。

この厚生労働省からの審査(書類審査)により、医師国家試験の本試験受験資格を得ることができれば、日本の大学を卒業した学生と同じように、試験を合格すれば、日本の医師免許を取得できます。
ただし、受験基準を満たしていなかったり、何らかの事情により予備試験認定になってしまった場合は、予備試験に合格後、1年以上の実地修練を受けてから、本試験を受験する流れとなります。

学生が卒業した時点で、日本の医師法に何らかの変更があった場合、その時点での医師法に基づいての認定審査になりますので、認定が現時点で保証されているものではありません。

日本で医師免許を取得するまでの流れ

厚生労働省のウェブサイトを元に作成

日本で医師免許を取得するまでの流れ図

書類審査の認定基準

厚生労働省は、審査対象者からの申請書類により、審査対象者が日本の医学校を卒業した者と同等以上であるか否かについて、以下の認定基準に基づき審査を行います。

厚生労働省のウェブサイトを元に作成

  医師国家試験受験資格認定 医師国家試験予備試験受験資格認定
外国医学校の修業年数 医学校の入学資格 高等学校卒業以上(修業年数12年以上)
医学校の教育年限及び履修時間
(大学院の修士課程、博士課程等は 算入しない)
6年以上
(進学課程;2年以上、専門課程;4年以上)の一貫した専門教育(4500時間以上)を受けていること。

ただし、5年であっても、5500時間以上の一貫した専門教育を受けている場合には、基準を満たすものとする。
5年以上
(専門課程;4年以上) であり、専門科目の履修時間が3500時間以上、かつ一貫した専門教育を受けていること。
医学校卒業までの修業年限 18年以上
(5年制の場合は、17年でも可)
17年以上
医学校卒業からの年数 10年以内(但し、医学教育又は医業に従事している期間は除く)
教育環境 大学附属病院の状況、教員数等が日本の大学とほぼ等しいと認められること 大学附属病院の状況、教員数等が日本の大学より劣っているものでないこと
当該国の政府の判断 WHOのWorld Directory of Medical Schoolsに原則報告されていること
医学校卒業後、当該国の医師免許取得の有無 取得していること 取得していなくてもよい
日本語能力 日本の中学校及び高等学校を卒業していない者については、日本語能力試験N1(平成21年12月までの認定区分である日本語能力試験1級を含む。)の認定を受けていること

NICから進学実績のある海外の医科大学(医学部)は、上記の日本の医師国家試験の受験資格基準(教育年限や授業時間数等)を満たしている大学です。
ただし、最終的には大学卒業後、個別に厚生労働省の審査を受けなければいけませんので、申請者によって認定結果が異なる場合があります。

NICの医学部進学プログラムでは、日本に帰国して医師を目指す方のみならず、海外でそのまま医師として活躍したいと考えている方のご入学もお待ちしています。

まずは無料のパンフレットをご覧ください

オンキャンパス&オンラインで説明会を行なっています