【在校生の声】迷うなら挑戦を。成長と仲間が待つ場所、NICへ。

境 春菜さん Haruna Sakai
神戸市立葺合高等学校出身

フランス・ESCクレルモン・ビジネス・スクール進学
ESC Clermont Business School – Bachelor in International Management

NIC入学前はどんな学生でしたか?

私は小さい頃から負けず嫌いで、何事も一生懸命に頑張る学生でした。小学生の頃から学級委員長や学生会に積極的に立候補し、勉強面でも塾には通わず、家で勉強をして良い成績もとっていました。小さい頃から英語は好きで得意だったので、勉強が苦にはなりませんでした。ですが、高校で国際科というコースに入ったことで、とても賢い周りの子たちとのギャップを感じ、つらい時期もありました。負けず嫌いが故に、完璧を求める傾向もあり、高校時代は英語の勉強が嫌いになりそうでした。同時に体調も崩してしまい、大変な時期もありましたが、諦めたくない気持ちで高校三年間をなんとか過ごし切ることができました。

NICに入学したきっかけ、理由を教えてください。

海外に留学してみたいという気持ちはあったものの、自分の中では非現実的なものだと思っていたので、元々は日本の大学に進学をする予定でした。NICのことを知ったのは高校一年生の冬休みです。大学のパンフレット集めの課題をするために、「留学」と検索してヒットしたものを適当に集めていました。後日、そのパンフレットが家に届き、ざっと目を通していると、他の大学とは違う魅力があるNICを見つけ、そこで直感的に行きたいと思いました。そこからは母と話し合って、結果的にNICに入学させてもらうことができました。

今、NICでどんな風に学んでいますか?
特に楽しい授業内容、やりがいなどあれば教えてください。

授業では、毎日違う新しい発見があるので、勉強をするのがとても楽しいです。また、私は人とコミュニケーションを取るのが好きで、授業中にディスカッションが毎日あるNICの授業が楽しいです。たまに英語でどう言えばいいのか分からないときもありますが、友達や先生が優しく教えてくれるので、この環境も好きです。

どのようなキャンパスライフを過ごしていますか?
サークル活動や、アウティング、学生会などのイベントなどあれば教えてください。

私は茶道部に所属していて、月に一回廣田先生に教わりながら茶道の体験をさせてもらっています。これまでしっかりと茶道や日本の文化というものを教えてもらう機会がなかったので、自国の文化なのに知らないことばかりで新鮮で面白いです。

NIC入学後、あなたはどんな風に変わりましたか?

私自身はNIC入学前も入学後も特には変わっていません。ですが、NICで出会う人はみんな個性的で、毎日笑い合って楽しい日々を過ごすことができています。ただただ楽しいだけでなく、課題ももちろんしんどいので、周りの子たちと「留学」という同じ目標を持って切磋琢磨し合いながら、毎日過ごしているのでいい環境の中で頑張れているなと思います。

将来の夢や目標を教えてください

将来の夢ははっきりとは決まっていませんが、たくさんの人とコミュニケーションが取れて、且つ英語やこれから学ぶ他の言語を活かせる仕事に就きたいと思っています。また、私は人に喜んでもらうことが好きなので、CAやホテルマンのような仕事に憧れを持っています。でも夢は決まっていないので、大学ではビジネスを学び、将来の選択肢を増やしたいと考えています。

読者へのメッセージ

まずNICに来ることを迷っているのなら、来た方がいいと思います。あくまでも個人の意見ですが、NICでは必ず成長できるし、一緒に頑張れる友達とも出会えます。課題はやっぱりなかなかハードなので、覚悟はしたうえで来たほうがいいですが、NICで得たものに無駄なものはないと思っています。私は金銭面で余裕がなかったので、親とも何度も話し合いを重ねましたが、それでも来たいと思える学校でした。海外大学へ進学してみたい気持ちがあるなら、NICはいい場所だと思います。 

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