【在校生の声】片言でも全力で!

立山 凌久さん Riku Tateyama
鹿児島県・出水中央高等学校出身

カリフォルニア州立シトラス・カレッジ進学
Citrus College – AA in Music (Transfer)

NIC入学前はどんな学生でしたか?

NIC入学前の私は、ずっと部活に打ち込んでいて勉強なんて無縁の生活をしていました。私は小学校3年生の時から吹奏楽部に所属しており、高校は吹奏楽を本気でしたくて吹奏楽が強い高校を選びました。そのため、毎日毎日吹奏楽漬けの暮らしをしていました。私の高校時代の1日は、朝7時の朝練から始まりました。毎朝早く起きて朝ごはんを食べれないくらいバタバタして家を出発していました。そして朝練が終わり、ホームルームの前に走って売店に行き、朝ごはんを買っていました。お昼休みに、昼練があるため2限目休みにお弁当を食べて、3限休みに歯磨きをして、お昼休みは昼練を頑張って、5限目を受けて6限目は、吹奏楽部は強化指定部で6限目カットだったため、7時まで部活をして家に帰っても、ずっと音楽を聴いたり楽器を吹いたりしていました。休みもとても少なく休みの日でも楽器を吹くか、友達と遊ぶか家族と出かけていました。休日の練習は1日10時間ほど練習していました。大事な本番前はそれ以上に練習する日もありました。そのくらい頑張っていた高校時代でした。

NICに入学したきっかけ、理由を教えてください。

私がNICに進学したきっかけは、私が小さい時から海外に行きたいと言う思いがあり、その目標を叶えたくてこの学校を選びました。また、いくつかの英語系の学校を見に行った中で、ここが一番ワクワクしたのと、一番英語が伸びる環境だと感じたのでここに決めました。

今、NICでどんな風に学んでいますか?
特に楽しい授業内容、やりがいなどあれば教えてください。

授業中は積極的に手を挙げたり、自主的に話したりはできませんが、片言でも全力で使うように努め、先生方にもたくさん話しかけて、自分から追い込んで楽しむ事を心がけています。自分が一番やりがいを感じる時は、先生と話していて褒めてもらえたり、会話のキャッチボールができた時にすごくやりがいを感じ、もっといろいろ話せるようになりたいという気持ちになります。また、この学校にはNICに来なくてもよかったんじゃないか?と思うくらい英語ができる人もいます。その人たちが先生と話しているところを見て、憧れて刺激をもらえたりもします。

NIC入学後、あなたはどんな風に変わりましたか?

NICに入学後変わったことは、勉強をするようになりました。今まで本当に勉強と無縁だったし、宿題もほぼ出ない学校だったので毎日宿題をするなんて考えもしてなかったけど、そんな僕が宿題をして、電車ではいろんな英語の映画やドラマなどを見て、日本語で言われたことを頭のなかで英語に翻訳してみたりして、自分から学びにいくようになりました。

将来の夢や目標を教えてください

今自分には、これ!と言ったかっこいい明確な目標は残念ながらありません。ですが、今までの音楽の経験を活かして音楽系に進んで行こうと思っています。加えて大金持ちになってやろうと思います!そのために、今できる最大限の努力をして、将来かっこいい自分になります!!

読者へのメッセージ

NICは、ぶっちゃけ言うときついし、きついから自分を見失ってしまうこともあります。ですが、NICに入っていてよかったと思える方が勝ります。例えば、普通では巡り会えないようなかっこいい人たちに巡り会える、友達同士
の距離感が本当に近いからこそ深い仲になれる、などたくさんの自分が目標にしたくなるような人がいます。なので、自分はNICを選んだ高校時代の自分に「よくやった」と言ってあげたいです。 

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