夢を追い続ける力 ―サッカーからファッション、そしてビジネスの世界へ挑む齊藤さんの歩み―

目次

新たな世界への扉:サッカーの夢から英語の世界へ

「サッカーとしてプロの道を断念したとき、英語が好きで自分の世界を広げたいと言うのがきっかけでした」

サッカー選手としてプロを目指していた齊藤さん。その夢を断念したとき、彼は新たな道を選びました。それが、英語を学び、世界を広げるという選択でした。

NICへの入学を決意し、イタリア・ミラノの名門ファッション学校Istituto Marangoniへ。そして現在は、新宿のコンサルティングファームで営業として活躍しています。

NICでの日々:同志と共に歩んだ道

NICでの生活は、想像以上にハードなものでした。

「とにかく勉強量が多かったですが、辛いと思ったことはさほどありませんでした」

なぜ辛くなかったのか。それは、環境にありました。

「世界を目指す同志と、全面的にサポートしてくれる先生・スタッフの皆さんがいてくれたおかげです」

同じ目標を持つ仲間たち、そして温かくサポートしてくれる先生やスタッフ。その存在が、齊藤さんを支え続けました。

イタリアでの挑戦:日本人1人の環境で

Istituto Marangoni Milanoでの学生生活。それは、齊藤さんにとって大きな挑戦でした。

「日本人が1人の環境で、何もかもが新鮮でした。とはいえ慣れない環境で、文化や食の違いなど大変なこともありましたが、世界で頑張る仲間の応援が力になりました」

日本人が自分一人という環境。言葉の壁、文化の違い、食の違い…。様々な困難に直面しながらも、齊藤さんは前を向き続けました。それを支えてくれたのが、世界各地で頑張るNICの仲間たちでした。

現在の活動:営業としてのキャリア

ファッションを学んだ齊藤さんですが、現在はコンサルティングファームで営業職として活躍しています。

「前職時にご縁をいただき、入社しました。仕事内容は営業として新規顧客の開拓です」

一見するとファッションとは異なる分野ですが、齊藤さんはそこで力を発揮しています。

NICや海外で学んだこと:目標に向かって頑張る力

「どんなに大変なことでも、目指す目標や夢に向かって頑張ることの大切さや、そこ先には素晴らしい景色が待っていると信じて頑張れる力は、NICや海外での生活から身についたものだと思います」

サッカーのプロの道を断念し、新たな世界へ飛び込んだ齊藤さん。NICで学び、イタリアで挑戦し、そして今、日本で営業として活躍する。その歩みを支えているのが、「目標に向かって頑張り続ける力」です。

辛い時期も、目標を見失わず、素晴らしい景色が待っていると信じて進み続ける。その力こそが、齊藤さんの原動力となっています。

高校生・保護者の皆さんへのメッセージ

最後に、これから進路を考える高校生や保護者の方々へ、齊藤さんから真摯なメッセージをいただきました。

「一度きりの人生です。学校選び、仕事選びなど、人生には様々な選択肢があります。仕事は社会人になってからもある程度選べますが、学校はそう言うわけにはいきません。現段階で悔いのない選択をすることは不可能ですが、後々考えた時に後悔はないと思える選択に近づくよう、たくさん調べて、たくさん悩んでください」


【プロフィール】
齊藤(さいとう)さん
NIC第31期生
Istituto Marangoni Milano ファッション基礎課程 2020年卒業

現在:コンサルティングファームにて営業職として勤務。新規顧客の開拓に従事。サッカー選手からファッション、そしてビジネスの世界へとキャリアを転換しながらも、「目標に向かって頑張り続ける力」を持ち続け、新宿の地で日々挑戦を続けている。

夢が変わっても、挑戦し続けることはできる。サッカーからファッション、そしてビジネスへ。齊藤さんの歩みは、人生の選択は一つではないこと、そして何度でも新しい道に挑戦できることを教えてくれます。大切なのは、たくさん調べて、たくさん悩み、後悔のない選択に近づくこと。齊藤さんのメッセージは、今まさに進路を考える人々に、深く響くものです。

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