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広島
棟本 真衣
広島県立三次高校出身

「自分への可能性」

あっという間に2学期が終わりNIC生活もあと少しになりました。
 最近思うこと、それはNICに来て本当によかった!ということです。私
はNICで、たくさんの友達に出会いました。とても衝撃でした、だって皆個性が強いんだもん!!(笑)2学期のクラスのロールプレイ、かなりやば かった。面白すぎるし!!クラスの皆ならわかるよね。だから、NIC生は寝られないんだよって思った(笑)たった3分のためにここまで!?って思うけど、それが皆のいいトコなのだと再認識させられました。
 皆のやりたいこと、好きなこと、生まれた環境、すべてが違っていて、考え方も違っていて。話を聞くたびに私の中に新しい考え方が出来てきて。そのたびに、あれもこれも面白そう!って思うようになって。彼らとの会話と勉強が、私にたくさんの”可能性”を見出してくれたと思います。今までで一番勉強を頑張っています。思うように上がらなくて泣いたこともあります。悩みを友達と一緒に考えて、バカみたいに笑いあったこともあります。こんなに濃い1年はなかなか体験できない!ここでの1年を私はきっと忘れないと思います。
 クラスの皆、カレプ、Outingのメンバー、他のクラスの友達、ライブラリアン、ジャパスタの皆様、すべての人のおかげで私は少し成長できた気がします。ありがとう。そして、留学をしたいという私のわがままを聞いてくれた家族の皆、ありがとう。留学まであと少し・・・もっと頑張るけんね!


広島
藤城 秋穂
広島県立広島観音高校出身

「厳しく 優しい お母さん」

早いもので、NICに入学してから早10ヵ月。“青春は駆け足で過ぎ去って行くのよ!”なんてよく言われた言葉ですが、この10ヵ月はそんなモノじゃない。ここまでのNIC生活はダッシュで過ぎて行った感じです。一日一日が あっという間で1ヵ月がとても短い。その分、充実した日々を送っているんだななぁと思います。
 私は高校でNICの広告を見つけ、入学を目指しました。ただ、私の高校はNICへの進学生が過去に一人もおらず、リスクが高過ぎると先生や親には大反対されました。でも、チャレンジするなら若い内、今しかないと考え自分の意見を無理矢理貫き通しました。最終的に認めてもらい、今では一生懸命応援してくれている両親にとても感謝しています。親とは偉大なものですね。そうして始まったNIC生活。私が得た一番のものはやはり、気の置けない、大切な友人達です。NICの子は本当に、本当に個性が強いです。みんな“自分”というものをちゃんと持っていて、無駄に群れるということをしない。仲も良く、団結力もあるけれど人に合わせる必要は無く、それが私にはとても心地よいです。NICの友達もスタッフも、頑張れば必ず評価してくれて、「よくやった!」「エライエライ」「秋穂頑張ったね」と誉めてくれるし、逆にダラけていると、“何しよんね!”“ちゃんとせんといけんでしょ?”“頑張り!”、と笑。まさに、『優しく厳しいお母さん』です。勉強のことで泣く、なんて貴重な経験を私はこの学校で初めてしました。真面目な話も、笑い話もちゃんとできる友達も沢山います。すんごい学校なんだなぁと思います。そうして私は今、とても充実して幸せな生活を送っていると実感しています。
今、この学校を目指しているあなたにとってNICが大切な、楽しい場所となりますように。


山口
前田 浩孝
山口県立大津高校出身

「自分を変える BEST STEP」

“みんなちがって、みんないい”これは山口県長門市出身の童謡詩人、金子みすずの詩の一文。NICのみんなは個性もバラバラ。でも自分の個性を ちゃんと持っていて尊敬する人ばかり。NICに入学してもうすぐ一年が経つのに毎日この言葉を実感しています。高校の頃は全く勉強していなかったため、入学前は本当に不安がありました。最初はNICの勉強は勉強癖の全く付いていなかった僕には地獄に感じました。でも宿題の多さに逃げそうになった時にクラスの友達と励まし合い、乗り越えた時には本当に助けられました。毎日毎日、寝られないほどの宿題を終え、クラスのみんなと考えを shareしていると学校へ行くことが楽しみになってきました。僕が今皆勤賞なのはクラスのみんなのおかげです。本当にありがとう。
 僕のMy Missionは、TESOLの資格を取って発展途上国で英語を教えることです。今までは日本で活躍したいと思っていましたが、NICでの勉強やNICの卒業生の話を聞いて、海外で様々な経験を積み、教育環境が整っていない国に貢献したいと思っています。 
 最後に、NICに行くことを許してくれた両親には本当に、本当に感謝しています。


山口
岡村 裕太
山口県立下松高校出身

「KICK IT OUT」

映画の編集作業はどこか記憶の処理、整理に似ている。撮り集めた映像を一度バラバラにし、一つでは意味を成さないカットを複雑に繋げ物語を生む。良い物だけを引き出したり、無いはずの物を別の物で代用し在ると認めたり。人々はこの作業を魔法と呼び、僕はこの作業が好きだ。
 気持ちに一段落が付いた時、ふと過去の自分と現在の自分を比べてみる。とりわけNICに変化を求めていた僕は去年と云う言葉に敏感だ。その時気付く事は変化した生活習慣から成長した自分と、そこから生まれた過去との大きなギャップだ。その一瞬、未来に不安を感じる。NICで充実した時間を過ごした学生達なら、一度はこの形容し難い感情に駆られた事はあるだろう。去年の自分が今こんなことをしている。変化とは酷く恐ろしいものだ。一度変えると元に戻すのは難しい。もう一人の自分に追われるかの如く、昔の自分には戻りたくない不安から失敗を恐れ、未来に不安を感じる。先に進めなくなる瞬間だ。
 しかし、それはただの虚像だ。振り返るほどの年月無く、凝り固められた過去の自分。そんな自分を追い出せ。僕らはただ前に前に前に前に前に前に進むのみ。進み続ける間に多くの物を捨ててしまうかもしれない。その時はまた拾い集め、やり直せばいい。NIC生活はこれからの挑戦において悩ます過去の自分を、変化した僕を通して明確に見せてくれた。そして大袈裟で信じられなかった可能性に再び気付かせてくれた。
 生活する国が変わり成長する自分に何が見えるのか、恐怖ではあるが楽しみでもある。 


鳥取
林原 有香
鳥取県立米子東高校出身

「Destiny」

今思い返してみても、私とNICの出会いは偶然ではありません!
 高3の10月、大学に入るために勉強しつつも、なんとなく本当に入りたい気がしなくて、どうしようかと思っていると… 来た!NICの学校紹介 DVD!1時間半それを食い入るように見た後、なんかスッキリした気分に なった。このDVDが私をNICに連れてきてくれた。そういう意味で、 NICは私にとってDestiny☆
 「はっっ!もうこんな時間!?また時間ないが〜ん!」私の2学期の朝はいつもこんな感じだった。朝寝坊というわけではなく、朝起きて宿題していても、あっという間に授業が始まる1時間前になっていたりするからだ。しかも宿題が終わってない…。2学期は本当にいろいろな意味でギリギリの生活だった。洗濯する時間さえも惜しんだ。
 でもなんだかんだ言って、NIC生活は楽しいし、みんなが頑張るけん自分も頑張れる。尊敬する友達もたくさんいて、本当にここに来れてよかった。みんなありがとう☆林原家のみなさん、遠くから見守っててくれてありがとう。NICでしっかり勉強してアメリカで頑張ってくるけんね!


鳥取
木村 和博
鳥取県立米子東高校出身

「Yankees打線」 

1)現在メジャーリーグ最高レベルの破壊力を持つ打線。
2)一人一人がオールスター級の能力とカリスマ性を持った集団。
(NICの学生を形容するときにしばしば用いられる)
3)切れ目が無く、ピッチャーに休み暇さえ与えない物。しかし攻略に成功した者にとって、次へのステップに?がりその者自身が成長する。
(NICの宿題を形容するときにしばしば用いられる)
4)大都会をホームグラウンドにするため、数多くの人、物に出会える。
(NICの環境を形容するときにしばしば用いられる)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
カリスマ性あふれる友人たちの中に埋もれてしまわぬように鍛錬を続けてOutstandingな存在になりたいと思います。
 ここでネタが尽きてきたので、自分が気に入った名言2つ。
「もし成功したいなら、踏みならされ受け入れられた道を行くのではなく、新たな道を切り開け。」byロックフェラー
「人の言うことなど気にしないで、人があっと言うようなことを成し遂げようと、全力を尽くすことだ。」byデール・カーネギー 


岡山
見立 惇
岡山県・吉備高原学園高校出身

「決断の場所」

NICは僕にとって、決断の場所です。僕が高校2年生の時、一年間の短期留学しようとしたのですが、都合が悪く予定で終わってしまいました。「大学で留学すればいいじゃない、こうゆう学校もあるのよ。」と英語科の先生が差し出してくれた、そのパンフレットこそが、NICでした。僕はNICに入学しようと、その時決めたのでした。
NICに入学し、本当に大変なのはここからでした。一日に3時間ほどしか寝られず、宿題に追われる毎日、やめてしまいたいと思うこともありました。ですが、僕の周りにはいつも、同じ状況で弱音もはかず、がんばっているクラスメートがいました。その時決めたのです、どんなに辛くても諦めず、やり抜こうと。
僕は留学したい、という気持ちはとても強かったのですが、「何を勉強しにいきたいの?」と聞かれると、頭を抱えてしまうのでした。ですが、自分がいろんなサークル活動をし、他の学生達が、好きなことをして輝いているのを目にしていくうち、僕の心は自然とそこへ惹かれていったのです。「失敗してもいい、好きなことをしよう。」僕にとって最大の決断だったような気がします。僕は、子供のころから大好きだった歌を、勉強しに行くと決断したのです。
 そして僕は、Walt Disney氏の言葉を胸に、これからも進んで行きたいです。
 ”You can do anything if you really want to do.”


島根
田中 文也
島根県・開星高校出身

「Whetstone」

1 砥石(といし)
2 刺激物;激励者
 NICを受験した去年のクリスマス、僕はあらゆる意味でNICを甘くみていた。試験中に考えていた事といえば「さびしいクリスマスだな?」とか「雪降らないかな?」みたいな事だった。あと、死ぬほど眠かった。勉強についあ
ては「まあ、どうにかなるだろ!」と思っていたし、上京する事や初めての一人暮らしについても深く考えていなかった。もちろん「刀」の準備なんか全然してなかった。
 NIC生活が始まって3日で自分の考えの甘さを思い知った。そしてあわてて「刀」を用意した。NICでの生活には、人生のあらゆる物事が詰め込まれていた。何も無いダラダラとした日曜日があれば、時間に追われて眠れない火曜日があった。前が見えないくらい打ち据えられ、落ち込んだ夜があれば、友達と語り明かし、目を細めて見る朝日があった。苦難があり、笑いがあった。そういった事が凝縮されたNIC生活は、僕にとって「砥石」のようなもの。僕はその上で自分の「刀」を研いできた。ゆっくりと、少しずつ、自分なりのやり方で、不規則に。時には何かがこぼれる事もあったけど、それでもまた研いできた。
自分の研ぎ方は正しかったんだろうか?
形ばかりに捕われていたんじゃないだろうか?
肝心な強度は?
切れ味は?
 その答えが解るのは、アメリカを、未開の地を、切り開く時だと思う。磨きが足りてなければ、簡単に折れてしまうだろうし、紙だって切れないかもしれない。でも、この一年間で、あのクリスマスの自分からは変わったんだと思う。あの頃の僕は「刀」すら持ってなかったけど、今はこの手の中にある。
 それに、少なくとももう眠くはない。


香川
永松 翔太
香川県立香川中央高校出身

「自分らしさ」

正直、Apple Juiceは大好きですよ。当然100%のやつね!あれはうまい!果汁30%?やっぱ100%でしょ!・・・でも小岩井のりんごじゅーすは30%or50%なのにおいしい・・・・・・・。いつもはファミマの100%Apple Juice 飲飲んでますけど。
 話変わるけど、NICとは・・・・普通の大学とは全く違う。地元の友達とかにMailしてみると『今日?学校の授業1限だけやけん遊んどる〜』とか『暇やぁ〜』とか。。うらやましすぎるぜ。お前たち↓↓とかって思った。でもこの1年は長いよーで凄い短くて、辛かったよーで楽しくて。で、今振り返るとNIC 入って良かったって思えることが3つある!
 1つ。凄い友達ができる!凄いいっぱいできるとかじゃなくて、凄い濃くて、凄い自分にあった友達ができる。
 2つ。新宿に学校がある。これすげー便利!東京を知れるよ。なにせ人の量がやべーわ。
 3つ。俺はカレプなんやけどカレプはすげー!何がすげーか?キャラ濃過ぎるのが多過ぎるよね!
友達にはすっごいいろんな面で支えられた。皆悩みを抱えてるはずやのにちゃんと聞いてくれて解決策を一緒に考えてくれる。素敵な友達がいっぱいできた。NICでの経験は全部自分のものになるし、それはきっとすげーでっかいもんで他では絶対に味わえんもんやけんこの学校で勉強できて良かった!
 We can do it!! Our missions are satisfying our wish!!
 人生楽しんだモン勝ち!!でしょ。 


香川
佐々木 晶子
香川県立高松高校出身

「格別現象」

思えばこのMy Missionで私のNIC生活はスタートしました。
 18期生の先輩方のイキイキとした笑顔、がんばっている様が目に浮かぶ文面、そして何より『変われるかもしれない!!』という希望に私は直接海外へという考えを変え、NICでの1年を考える様になりました。
 そして今では生活のほとんどが信じられない事ばかりです。高校生の時には朝全く起きられなかった私もがんばろうと思っていたはずなのに、授業中に眠たくなってしまっていた私も勉強にテストに執着心などなかった私も→→進化しました(>∪<ゞ☆ミ
 人間やればできる!と思えました(^^)でもどれも1人ではできなかったことばかりです。最高の仲間に囲まれたここでの1年は格別です*゜みんなありがとぅ☆~


徳島
長尾 剛
徳島県立城南高校出身

「Fighting Spirit」

自分にとってNICとは夢を叶えるための始めの一歩です。自分は小学校2年生から高校3年生までずっと野球をしてきました。夢はプロ野球選手になることでした。しかし高校に入学して県外の高校生と試合をして感じたことは、日本には自分より野球の上手な人間がたくさんいることに気づきました。自分が高いレベルで野球をやっていけないことは気がつきましたが、自分の夢であるプロ野球でプレイすることを直ぐには諦めることはできませんでした。それで自分は野球に係わる仕事につきたいと思い、スポーツトレーナーの道を選びました。トレーナーの勉強をするならアメリカと思いNICに入学しました。しかし最初の頃は授業に着いて行くのが精一杯で宿題もクラスメイトの倍以上の時間は掛かっていました。でも周りの友達に困った時は助けてもらいなんとかやっていました。勉強が辛くなった時は野球をやっていた時の苦しい練習を思い出てして勉強していました。
 たった一度の人生、人とは違う人生も悪くはないと思います。そして親、友達、先生やたくさんの自分の周りの人に感謝しています。夢は見るものではなく叶えるものです。Do My Best! 全力を尽くせ!


愛媛
井川 瞬
愛媛県立川之江高校出身

「自分を教えてくれた場所」

いつからだろう。人とコミュニケーションをとるのが苦手になったのは。ずっと、自分の殻に閉じこもっていたような気がする。周りは、俺に学校でいい成績取らせようと必死だった。だから、「ああしろ。こうしろ。」って言われていくうちに、何も喋らなくなっていったのかもしれないし、殆どの事にも興味が無くなったのかもしれない。正直、与えられて得たものなんて何にもないと思っていた。そんな無意味な学校生活を送っている時、ある人が俺のことを信頼してくれた。それから、自分を変えたいと思うようになった。そんな俺だから、この学校に惹かれたんだと思う。俺が、留学について話を始めたのは、高校3年の12月から。周りから散々言われたし、馬鹿にするやつもいた。だけど、今はここにいる。たぶん、自分ひとりの意思では、ここに入ることすらできなかっただろう。だから、今はこう思う。前はその人がいて、今は親身になって話を聞いてくれる人や、何でもはっきり言ってくれる人たちがいる。例えば、「自信をもちなさい。」とか、「声が小さい!」とか・・・。今は、この生活が楽しくてしかたない。最後に、ある本に書かれていた、『「自分の旗」を掲げるとしたら、大きな文字で、なんと書く?』って言う言葉。俺は、「信頼される人」って書く。みんななら何て書く?


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