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茨城
武藤 郁恵
茨城県立土浦第三高校出身

 『5』

 これは私の往復の通学時間です。NICでの生活は往復5時間という長い間通学時間がとても大変です。そして、帰宅してからは宿題に追われ、睡眠時間が少なく、最初は生活リズムを整えるのが大変でした。しかし、それでも毎日学校に行き、努力を続けていく事によって私の生活は高校の時に比べ大きく変わって行きました。長い通学時間を利用し、睡眠をとったり、宿題を進めたり、この5時間は今の私にとってはとても有効な時間です。
 入学当時、私はサマープログラムやヘッドスタートプログラムにも参加しなっかたため、友達がいなくて出遅れたという気持ちで一杯でした。しかし、この気持ちは最初だけで徐々にNICでの生活にも慣れ、大切な友達にも出会う事が出来ました。この出会いがNICでの生活を変えてくれました。友達と共に頑張るということが私にとってとても大きく、友達の存在があったからこそ頑張ってこれたというのもあります。放課後は友達と一緒にチュータリングセンターに行き勉強し、金曜日は友達と遊びに行くなどとても楽しく、充実した日々です。友達がいたからこそ今まで頑張ってこれました。
 英語を楽しく、分かりやすく教えてくれる先生方や、チューターの方や、毎日送り迎えをしてくれる両親にとても感謝しています。これからもNICでの生活を充実させ、夢に向かって努力していきたいと思います。



茨城
興野 麻葉
茨城県立日立第一高校出身

「変人が素敵」

『なぜ海外大学にいきたいの?』
 『かっこいいから。』
ただそれだけでNICに入った。反対を押し切った。なにが悪いの?あたしの人生じゃん。自らここを選んだのは、自分に挑戦したかったから。一度しかないもん、人生なんて。
 NICに入って8ヶ月たつ。ついこの前までこのMy Missionをよんで『無理!』なんて思ってたはずなのに。先輩たちが揃って書いていたように、大量のHWK、プレゼン、スピーチ、エッセイ。・・・今までで一番勉強してるかも。でも大変ではあるけど苦痛ではないんだ、夢に近づけてる、英語が上達してる実感があるから。だから充実はしてる。でも満足はしてない。だってゴールはここ じゃないから。
 ここに入って自分は変わったと思う。変人に。キツイ方を選ぶ、勉強がしたい、負けるのも悪くない、休日が嫌い。壁があるほど楽しいってかんじ。
でもやっぱり落ち込むときもあるけど。そんな時は『望んだからある今』家族・友達の支え、自分の夢・・・そんなことを思い出す。
 そうだ、NICに潰されてどうする。ここはまだ途中経過。うちらがNICを利用してやらなきゃ!
どんな努力も無駄にならない、例外はない。本当の自分をみつけられる。
 NIC
 私はここに出会えてよかった。


群馬
松本 萌
群馬県・新島学園高校出身

「味所(みどころ)」

NICは私達の「味覚」を大いに鍛え上げてくれる場所ですね。味な学生、味な先生…そして東京生活。「無味」なんてものは望まれていないから此処にはない。はない。
 NICの近くには結構コンビニがあります。新商品が出るたびに友達と食べ比べをしたり、それが自分にとっても密かな楽しみだったり。
 そしてソコは同時にNIC生の大事な栄養補給の場でもあるのです。きちんと朝食を食べても必ず授業中にお腹が空くんですよ(笑)本当に「頭を使う」授業なんで。
 NICの授業はただ人の意見や知識を味わっているわけにはいかないんです。「自分の意見」を先生でさえ必ず求められる。Mindの中にある「味覚」を使うのは、有意義であると同時にエネルギーが必要なのです。使った分だけの結果も正直に返ってきますしね。
 でも、そうしていくうちに本当の意味で知識は深まり、そして授業での「自分の場所」が見えてくるんですよ。力がついたという実感も喜びも伊達じゃなかった。
 その甲斐あってか私の「味覚」はこんなにも発達しました。…有難うNIC。
 今は自分にエールを送りたいと思います。
 さぁ醸し出せ、「自分味」、そして全てを味わえ!


群馬
関根 由美
群馬県立渋川青翠高校出身

「地獄」

中学3年の時、オーストラリアの高校に進学したかった。でも無理だった。諦めきれず高校入学後、約2年してからアメリカに留学した。ホームステイをしたのだが、とてもいい人達に恵まれたなぁと感謝した。しかし、問題はそこで通っていた高校だった。自分を甘やかし、周りに比べると楽をしていあた自分は、勉強が思うように出来ず、友達も少なかった。有意義な日々を送れなかったのは明らかで、後悔が残った。そこで2回目の留学を決意!!NICに入った。自分はハッキリ言って勉強が大っ嫌いだ。自分は死ぬほど勉強しなければいけないということを分かっていながら、自分を追いこむためにあえてNICを選んだ。
 1学期は何もかも初めてで、周りのみんなのレベルが高すぎて落ち込み、留学していたのにみんなよりできない自分に嫌気が差し、沢山のプレッ シャーを背負い、半鬱状態で毎日学校に行っていた。宿題も完璧ではなかったし、ただ学校に行き毎日毎日、宿題というストレスの種を大量に持ち帰るのが日課だった。しかし、こんな自分でも1つ楽しいことがあった。それはDannyにすすめられて始めたチューターだった。チュータリングセン ターに来る人たちと大笑いして随分癒してもらった。有り難かった。1学期、最も大変だったことは読んで理解すること。読み終わっても理解できず、何回読んでもきりがなかった。
 2学期はアカデミックのクラスで、少し気持ちに余裕ができた気がする。特に、Algebraには悪戦苦闘した。「地獄」。私はあえてNICをこう例えます。なぜなら、地獄の中で必死にもがきながら頑張った自分は強い!!と思いたいからだ!!NICで頑張っているみんなは最強なのだーーー!!


群馬
齊藤 由佳
群馬県・東京農業大学第二高校出身

「岐路」

NICに入って、私は変わりました。自分のやりたいことを堂々と言え、そして行動に移せるようになりました。その結果、私は最高の仲間たちに出会うことができました。ずっとやりたかったジャズバンド。メンバーに出会えたことは私のNIC生活、一番の財産です。バンド外でも、大事な友達の笑顔にたくさんの力をもらいました。どんなに辛くても、みんなの笑顔に会うために学校に通い続けたといっても過言じゃないくらいです。そして、自分の夢をはっきりと言えるようになりました。私の夢は、私の音で世界中の人を笑顔にすること。音楽をやっていきたいって子供のときからずっと言えずにいた夢を、やっと言うことができました。これはNICに入ったお陰、みんなに影響されたお陰です。すごく感謝しています。大切な仲間たち。みんなにありがとうです。みんながいるから大変な勉強を続けることもできた。そして続けることの大切さに気づくことができました。NICは私に自分を変えるという選択肢を与えてくれました。だから、ちょっと使い方は違いますがNICは私にとっての「岐路」です。これからも大変なことたくさんあると思いますが、私は笑顔で頑張っていける。そう信じています。


栃木
角田 春菜
栃木県・白鴎大学足利高校出身

「出会い系 FREE HUGS.COM」

“出会い系”なんて言ったら、聞えが悪いかもしれないけど、本当に、たくさんの出会いがあふれてる1年だった。
 たくさんの出会いがあって、たくさん影響されて、今のわたしがいて、、、この1年で大切な事を学べたから、この先なにがあっても大丈夫!って言い切れる♪なにがこの先私を待ってるかなんて分かんないけど、必ず友達が支えてくれるし、全て起こることは、例え嫌なことでも、私には必要なことなんだろーと思って、前向き+笑顔+なんとかなるんぢゃん?精神で生きてこーと思える私を育ててくれたパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、英くん、タッチ、金子先生、堀江さん、みおちゃん、ゆたぽん、ライアン、、、NICの友達、、、ピーターに本当に心から、たくさんありがとう。
 これからもっと楽しくなるわたしの人生楽しみにしててね☆


栃木
湯澤 明日香
栃木県立宇都宮中央女子高校出身

「Full」

私にとってNICは、ひと言で表すとFullです。でも、何でFullかって聞かれるとひと言では答えられません(笑)NIC生活は、それほどいろいろなモノが あいっぱい詰まった充実したものです。
 いっぱいという言葉で、まず浮かぶのは宿題です。生まれて初めて徹夜で宿題をしたのに、それでも終わらなくて、泣きそうになったこともありました(笑)そして、宿題の量に反比例する睡眠時間。唯一、NIC生活で欠けていたものが十分な睡眠です(>_<);
 そんな忙しくて大変な生活をなんとかやってこれたのも、NICで出会ったたくさんの友達のおかげです。英語力の向上や宿題で鍛えられた忍耐力はもちろん、励まし合ったり、真剣に夢を語ったり、大変なことでも楽しく乗り越えられる仲間と出会えたことなど、NICで得たものはとても大きかった なぁと思います。
 最後に、いっぱいいっぱいであっという間に過ぎたこの生活で、やりたいことをがんばれるという環境にいることがとても幸せなコトだなぁと改めて気づきました。そして、そんな私のやりたいことを理解し支えてくれる両親にとても感謝しています。残りわずかのNIC生活とアメリカでの留学生活、思いきり楽しくがんばりたいと思います(*>U<)b
 みんな、ありがとう(●'U'●)v


栃木
佐藤 千恵
栃木県立宇都宮中央女子高校出身

「Chocolate」

NICは今の私にとって、なくてはならないもの、居場所であり、すごく好きだし、甘い、とても楽しいこともあれば、苦い、つらいこともたくさんあります。そんな意味でChocolateのような…NIC生活の最初の頃は、自信がなくてて、とても不安な毎日を過ごしていました。でも、今ではすっかりここでの生活にも慣れ、いつの間にかすっかり落ち着ける、心地の良い場所になってしまいました。さらに、ここへ入学することを決めたことがそのまず一歩であったのだと思うのですが、実際にここへ来て前よりも積極的、行動的になれたような気がます。
 また、私は映画が大好きで、将来は映画に関わった仕事がしたいなぁと、漠然な思いがあり、実際それが夢であると、はっきり言うことはできませんでした。でも、NICに入って、映像工房というサークルに出会うことができ、これが私の夢であることを確認できたし、今まで一度も映画を作ったことはなかったのですが、この映像工房を通して、映画を作るという楽しさを知ることができました。このサークルも含め、NICでの出会いは本当に濃く、とても貴重なものばかりです。つらい毎日の宿題も、今考えると、友達がいたからこそ乗り越えられたのだと思います。
 NICに入学してからのこの2学期を振り返ってみて、まだまだ自分に甘い部分が残っている気がします。渡米が近づいていることに、まだあまり実感はわいていないこともあるのですが、自分にしっかりと言い聞かせて、渡米することへの自覚を持ち、後悔のないように自分に厳しく、もっと自信をつけてから渡米できるように、さらにがんばりたいです。


栃木
神山 二朗
栃木県・作新学院高校出身

「Refine」

私の家族は海外旅行が好きで毎年海外旅行に出かけていました。そんな時、壁となるのが、言葉の壁です。そんな時便りになったのが、私の父でした。父は飛行機の機内の中でも、入国審査の時でも、多様に英語を使いわけ国際化を感じさせました。
 また、私の実家は林業を経営しています。家にいても中国、韓国などとから来る研修生を受け入れています。私はそんな父の姿を見て私も父の様になりたいと思い将来は英語を喋れる大人になりたいと思いました。
 中学、高校と野球三昧で勉強もろくにしませんでした。そんな時目に着いたのがNICでした。高校の時にNICの学生は勉強をよくすると聴いて びっくりしました。私にできるだろうか?と思いながらも海外で学びたい気持ちを持っていた私はNICに入学を決意しました。NICに入学して始めにびっくりしたことは宿題でした、毎日の宿題から一週間に一つ小説をよみ感想文を書く事でした。しかし、楽しいこともあります。それは、仲間と語ることです。
 NICには夢を追う人達が集まる場所でもあります。夢を真剣に語り合える仲間たちが居ます。私にとってNICとは自分自身を磨く所{REFINE}する場所だと私は思います。


東京
鹿丸 潔
東京都立清瀬高校出身

「自分の歩む道は自分で決める」

大学受験で精神的に疲弊していた時、廣田先生の著書との偶然の出会いがNICを知るきかっけでした。
 入学前はNICへの進学を受験の逃避ではないかと悩むこともありましたが、今はそのようなことは考えもしません。受験生の時よりも多忙で充実した日々を送っているからです。
 日々、出題される課題が多いため、徐々に効率的な時間の使い方や気持ちの切り換え方が身に付いてきました。精神的に成長していることを実感しています。
 また、この環境で学ぶことで、留学する際に必要とされるスキルや自己管理の重要性を強く意識するようになりました。ここでの教育は海外の大学に進学するためには不可欠だと確信しています。
 最後に、NICへの進学を考えている方へ。すべての人がNICと出会い、海外留学ができるのではありません。この学校と出会うことさえ出来ない人もいるのです。僕はこの出会いによって、自分の人生に“希望”を持つことができました。NICとの出会いがみなさんの“人生の希望”となることを願っています!


東京
市川 まい子
東京都・錦城高校出身

「笑ときどき汗」 

NICに入って約9ヶ月。私のNIC生活は本当にあっという間に過ぎました。今までのほほんと19年間過ごしてきた私にとって、ここでの毎日は大変だけど1日1日ホントに楽しくてツラいと感じたことは無いです。それはめちゃくちゃ個性的な友だちのおかげかなぁ。NICはホント変な人ばかりだから私にとってはすごく居心地いいんです。(笑)
 みんな大好きだよ!それとNIC生活は寝られないって聞いて最初心配してたんですけど、私は寝ないとダメな人間なんでめちゃくちゃ寝ましたね!でもホントに寝ようと思えば寝られます。なんで私は一回も徹夜したことないです。多分それは私の睡眠への執着のおかげです。(笑)
 最後に、今私が楽しく学校に来られるのは全部おとう・おかんのおかげだよ。ホントにありがとう!これから四年くらいアメリカに行ってくるけど、心配しないで(o^-’)bまいこがんばってくるから!これからも健康に気をつけて私がいない間2人で仲良くやってください。それじゃあ行って参りま す☆


東京
金海 佳美
東京都・共立女子高校出身/武蔵野音楽大学卒業

「若返りの源」

私のNIC生活は、今年の2月のヘッドスタートから始まりました。
 私は今年の春まで音楽大学に通っており、語学は4年間、ドイツ語・イタリリア語必修でした。その為、英語はほぼゼロからのスタートだったので、慣れるまで大変でした。
 そんな私がなぜNIC入学を決めたのか。
それは、昨年のNew York公演への出演がきっかけでした。
 幼い頃からミュージカルの活動をしており、大学卒業後も日本で活動をする予定でした。しかしNew Yorkにて本場のミュージカルを観劇した際、日本との舞台の違いに大変ショックを受けました。
 そしてまったく留学には興味がなかった私が、次の日には『大学卒業したらアメリカで勉強することに決めた!』と友達や家族に宣言し、NICのHPを見つけ、すぐに資料を取り寄せました。
 私のNICでの生活は、思っていた以上にハードなものでした。しかしたくさんの友達に囲まれ、特にヘッドスタートで一緒だった仲間とは大変仲が良く、九州へ旅行に行ったり、それぞれの誕生日会を開いたり、また、ダンスサークルも立ち上げ、充実した毎日を送ることが出来ています。個性的でいつもハイテンションな人達ばかりですが、大好きな仲間達です。
 気付けばNICでの生活も残り4ヶ月。これからも全力を尽くし一生懸命頑張ります。


東京
田口 翔太郎
東京都・東京電機大学高校出身

「変」

俺が通っていた高校は理系の学校で、やたらコンピューターに詳しい人やアニメ、ゲームオタクが多く、かなり変わってた。俺は外見からしてそういうタイプと判断されがちだが(俺自身はちっともそうは思わない)、本当はスポーツが好きな活発な生徒だった。そのため、オタクグループには属さず、いわゆる普通の人達と友達になった。けれど、全てが退屈で憂鬱だった。たといていの人は、将来どんなことをやりたいとか、なにかにむかって努力しないで、なにについても不平ばかりいっている。知的好奇心のかけらのない人で溢れかえってた。そのため高2のクラスがえ以降は、クラスメイトとほ とんどむれず、教室では勉強するか弁当をくい、放課後はバスケットと寝るだけだった。それと同時にクラスメイトは俺にちかよらなくなった。みな俺を相当の変人とみなしていただろうとおもう。だけどやっぱり面白くて、普通でなく、向上心のある話相手がほしかった。そんな時にNICを知った。昔から留学は興味があったし、変人の集まりと聞いていたので、かなり心を動かされたが、結局入学しようと決意したのは高3の秋だった。
 ヘッドにも参加したので、NICにきて約1年がたとうとしているが、長く退屈だった高校とは正反対で、毎日がおもしろく(ときにギャグでもある)時間がたつのがはやすぎる。これも相当な変わり者たちのおかげだろうと思う。俺のまわりにいる人達は向上心が高くやりたいことが様々で、考え方もてんでばらばら。個性的で刺激的だ。たまに本当におかしなやつもいるが… 突然変な顔して近づけてきて、笑ってるやつとか。勉強でなくてゲームで寝不足なやつとか。まぁこんな話はおいといて、俺がいいたいのは、NICは宿題がそこそこ、人によってはかなりでて、きつい面もある。友達は、ある先生が宿題を大量にだすので「あいつの心は鉄だ」みたいなこともいっていた。 しかし、なんといっても、ここは変なやつらで溢れていて刺激的だ。


東京
籔本 春
東京都立文京高校出身

「The man who are enjoying life are the strongest」

いつも何かわくわくするものを探している。何かビックリするものを、何か刺激的なものを。
 そういう中でNICでの生活はずいぶんな挑戦だった。とにかく今まで学校の勉強などロクに真面目にしたことがなかったから、「死ぬほど勉強」と脅されていた入学時*はとても憂鬱だったことを覚えている。
 予想通りの出される宿題の山。それでも考えることはただ“楽しむ”こと。限られた時間の中で遊ぶときは必死だ。思えば必死で遊ぶことはNICで学んだものの一つだろう。そのせいで睡眠時間は削られていったが、徹夜仲間も多く、睡眠時間の少なさをネタに笑いあえる。それなりに勉強も楽しい。高校時代の一年間の留学経験の中で言葉による悔しさも味わってきたから、今勉強する大切さも分かる。性格上、真面目にやっているなど決して言えたものではないが、学ぶものは学んでいるつもりだ。
 この生活を始めて、全てを楽しむ努力をするようになったように思う。それは単純に辛いのが嫌だから。未来のために辛い思いをするのも、未来のために我慢するのも嫌だ。どうせなら未来のために今を楽しみたい。何事にも遊び心を。いつでも人生楽しんだ奴が勝者なんだ。
 *9月入学ですので9月の時点です。


東京
篠原 由紀子
東京都・共立女子高校出身

「Do My Best」

入学してから、もう8ヶ月が経とうとしています。長かったような気も、あっという間だったような気もするけれど、私にとって今までに無いくらい、すごく充実した毎日でした。
 宿題や、スピーチ・プレゼンの準備に追われて、遊ぶ暇どころか、寝る暇すらまともに取れないこともしばしば・・・。それでも、NICに入学したことを後悔したことはありません。
 ここで得られたものがたくさんあったし、何よりこんな大変な毎日が、今、すごく楽しいからです。もちろん、落ち込んだりする事もたくさんあるけど、いつも励ましてくれる友達がいるから、ここまでやってこられました。
 本当に、素敵な仲間がいっぱいです。夢に向かって一生懸命で、すごくキラキラしている人たちです。みんなに刺激を受け、私も少しはその輝きを持てていれば良いな、と思います。みんな、本当にありがとう☆★
 そして、今は口癖のように「早く一人暮らししたい!」と言っている私ですが、渡米して真っ先にホームシックにかかるのも、私だと思います(笑)家族が大好きです。優柔不断で、留学をなかなか決断出来なかった私の背中を押してくれ、応援してくれている両親に、心から感謝しています。


東京
三ツ瀬 友亮
東京都・朋優学院高校出身

「挑戦」

自分にとってNICは挑戦です。
 英語は昔から苦手で、英語を習い始めた中一の時から幾度となく苦労をしてきた。予備校に通うようになっても英語の偏差値だけは一向に上がらず、それが原因で大学受験では悔しい思いを経験しました。そんな自分にとってNICへの入学は挑戦でした。
 毎日のように英語での課題に悪戦苦闘し、睡眠時間を削りながらの生活は決して楽では無かったけれども、僕はNICに入学して良かったと思っています。NICは自分を試すには最高の場所で、今までの人生で最も充実した一年間でした。多くの人と出会い、本当に多くの刺激を受けました。そして、学問以外でも本当に多くの事を学んびました。これらの掛け替えのない経験は今後の自分の人生において糧となるでしょう。
 アメリカで自分がどれだけの結果がだせるのかは分からないけども、全ては自分自身の努力だと思います。一度きりの人生だから、この先も多くの物事に一生懸命に挑戦したい。
 そして、最後まで見捨てずにこの留学のチャンスを与えてくれた両親に感謝しています。何年かして日本に帰ってくる時には多くの力を身につけ、自分自身に誇りを持てるようになって日本に帰ってきます。ありがとう。


東京
高井 淳
東京都・明治大学付属中野高校出身

「未来を見据える展望台」

展望台からの眺めは決していいものばかりではなかった。見えるのは数多くの壁や足場の悪い道ばかり。そして、それに戸惑う自分である。それを目の当たりにして僕はまた不安になる。
 今だから、言えることが一つある。目先のことばかりにとらわれないで、たまには後ろを振り返れと。何が自分をその道に進ませたのか、また何が背中を押し続けてくれているのかに気づくはず。振り返ることの重要性を再認識できたことは大きかった。NICでの生活に意義を感じる理由の一つである。
 また、本当に有意義だったというのに欠かせないのが自分を取り巻く環境である。今周りにいる友達・・・誰を見ても面白すぎる。彼らから受けてきた影響は計り知れない。自分自身が豊かになる素質を伸ばしてくれた。それがなければ今のようにはならなかったであろう。いい意味で。
 過去、今、これからと出会いが絶えることは無い。しかし、この出会いに何の意味を持たせることが出来なければ、ただ出会っただけになってしまうと思う。NICでのそれぞれの出会いにどの位意味を持たせることが出来たかは分からない。これから先、この出会いの大きさに気づく度に、この意味を実感出来たらいいと思う。


東京
新井 愛美
東京・日本大学豊山女子高校出身

「Fateful Encounter」

NICに入って、早2/3が過ぎた。こうして考えてみると、いかに1日が刹那的であり、一瞬一瞬を大切にしなければいけないか、を常に実感させられる今日この頃…。
私はNICにきて、“何か”変わったと思う。物事の見方捉え方はもちろん、考え方も広がったのだろう。その変化の1つは、今日という日を昨日よりもいかに楽しく良い方向にもっていけるか、と自分を日々ステップアップさせられるように、昔よりも考えるようになったこと。だって、1日のこの限られた時間をただいたずらに過ごすなんて、何か損してるじゃないですか?!できれば、私はいつだって得していたいし愉悦でありたい。そんな考えが今の私の原動力であり、日々楽しく過ごせていることに繋がっているのかもしれない。
 またそんな風に楽しくいられるのは、超がつくくらい個性的で素直な友達やユーモア溢れる先生の存在のおかげだと思う。宿題・プレゼン・テスト前のような切羽詰まった状況でも、愉快に楽しく笑っていられるのはそんな人達がいてくれてこそであると、つくづく思う。それ故、NICで過ごせる1年間は短く貴重であると感じるのだろう。
 今から数ヵ月後には、皆それぞれ思い思いの国の学校に進み、もちろん私もアメリカに行く。これからなんて、全く想像つかないけど、せっかくの留学という貴重なチャンスを無駄にしない為に、また自分の夢の為にも何事もマイペースに、有意義に笑いながら楽しんでいきたい。


東京
原 由里香
東京都・玉川学園高等部出身

「que sera sera が必要」

美大に行くか迷った。でも、NICに入ることは迷わなかった。unusualな人生を求めて&自分探し★NICに入ると早速パフォーマンスでFを取ってし まった。先生&本の英語が暗号に見えたし、めちゃくちゃ他人依存症だったから☆Americaに行けない…と号泣した。そっから自分がスゴく変わった。(変えた!)毎日発言してた。(○'∀’)小学校の子に見せたら、目ん玉飛び出すくらい!2学期、暗号は解け出した!!スゴい内容に感動した。クラスもすごくヨカッタし!★ケセラセラ★〈なンとかなるさ!〉ノー天気にコレからも芸術と共に毎日楽しんで生きていく!!


神奈川
花田 藍
神奈川県・森村学園高等部出身

「通過点」

NICなんてただの通過点って思ってきたし、きっと十年後もそう言っているだろう。
 でも、通過点だからって適当にやりすごそうとかは思えない。だって人生短いんだし、もったいないじゃん。だから私はいっぱい遊ぶし、お金の使い方も荒いのかも。でも、例えば夜遅くまで遊んでも、というか遊んだ次の日こそ絶対に遅刻したりしないし、宿題だって完璧にする。
 高校のときに自由や信頼を手に入れるためには責任を果たさなきゃいけないということを痛感して、自分で決めたルールがそれ。ほかにも高校のときに学んだことはいっぱいあったし、手に入れたものも多い。一生の友達、大切な夢、人生のテーマ。どんなにバカにされようが胸をはって「世界一の高校」って言える。だからこそ通過点でしかないNICとのギャップは激しくて悩んだ。でも、その苦しみは私を強くしてくれたと思う。
 NICに入って今まで以上に主張するようになったし、自信もついた。 「なんとかなる」って余裕ぶっこいてる裏側で「なんとかしてきた」。人生まだまだこれから。動いたもん勝ちだ。でも私はまだ何もやらかしてない。 さぁ、何かやらかしてみようか?


神奈川
川島 彩子
神奈川県立希望ヶ丘高校出身

「Do or Do not」

今までずっと、優等生だった。競争大好き、もちろんそれなりの努力はした。勉強は嫌いではなかったし、成績も悪くない。やりたいことは全部やった。自信過剰なくらいの自分が、結構気に入っていた。
 でも、変わらなければいけないと思った。勉強だけなら、誰にでもできる。自分だけにしかできないことを探しに、私はNICへ来た。驕ってはいけない。上には上がいる。恥も自己流も捨て、ひたすら教わることすべてを吸収しようと思った。
 結果、その目論見は成功したように思う。凡人高校生だった私が、今や海外大学で通用する力を身につけたのだ。ただし誤算があった。勉強しかしなかったら、精神的になんとも弱っちい奴に成り下がってしまったのだ。ろくに家の手伝いもせず、カリカリしてばかり。余裕を失い、大事な人たちがしてくれただけのことを、私は何も返せていない。
 私がすべきこと。とりあえず、勉強。あと少しの辛抱。次に、自分を磨く。かつての私はわがままだったが、決して妥協はしなかった。私の精神年齢は相当低いに違いない。が、中途半端な人間にはならない。勉強も人付き合いも、満足いくまで、やる。最後に、志を貫くこと。最終目標は、大きく出てみて世界平和。
 最近、とてもショックな出来事があった。はっきり言ってくじけそうである。でもできない。前言撤回はできない。私にはやるべきことがある。Can'tは許されない。すべては、Do or Don'tの問題である。同志、友人、陰ながら支えてくれた家族、そして自分のために、私は"DO"を選べる人間でありたい。


神奈川
伊藤 槙英
神奈川県・関東学院高校出身

「Beyond the Best」

僕の夢は大ヒットミュージカルを創ること。もっと言うなら、ミュージカルを変えること!
 僕の夢がこの先現実になる日が来て、今の僕と同じ様な夢を持った少年に出会ったら、僕はきっと、こうアドバイスするだろう。「もし、今の夢が本気なら、本気で叶えたいと思っているのなら、まず夢の叶った自分を想像してごらん。もし、幸せな笑顔をしているなら、少しずつ後戻りしてごらん。 だんだん自分の道が見えて来たでしょ?だから、僕は昔NICに居たんだよ。夢を本気で叶えたいから、その為には留学しか見えなかったから、だから、がむしゃらに勉強してたんだよ。でも、それだけじゃない。もし、夢の叶った時に最高の友達が隣に居るなら、きっと、その人とはココで出逢う事になるよ。そして、僕が信じていること。信じて疑わなければ、“夢”は“予定”になるってこと」


神奈川
水谷 奈々子
神奈川県立住吉高校出身

「真っ白なスケッチブック」

私にとってNICは真っ白なスケッチブックと一緒だ。私たちは白いス ケッチブックに、どんな形でも色でも何だって描ける。
 そして、“夢”も一緒だ。「こうしたい」「あれになりたい」と思って、私たちは夢を描く。つまり自分次第だって事!どんな“モノ”が出来上がっても、それは自分が今までにしてきた“結果”であって、ましては、その“結果”を後悔する事は許されない。明日の自分のために、将来の自分のために、今を頑張らなくちゃいけない。
 NICは自分の好きな事や夢を自由に描ける、そんな所です。私は目の前にあるお手本を写したくない。自分だけのものを描きたい。私は今とてもウキウキしている♪
 このスケッチブックのように私の未来はまだ真っ白!これから私がその未来に何を描けるのか楽しみだ!


神奈川
草間 梢子
神奈川県・山手学院高校出身

「きのうの自分に負けない」

 ヘッドスタートの初日、これがNICなのか!と強烈な印象を受けたのを覚えてる。みんなとても個性的で積極的。正直やっていけるのか不安もあったけど気づいたらもうNICでの勉強も残り1セメスターになってしまったことに驚き。 あの日から今まで、信じられないくらい早くて楽しくて、予想もしなかったくらいにたくさんのことを学びました。
 覚悟はしていたものの片道2時間プラス大量の宿題でハードな毎日の中、貧血でふらふらになって来たり、プレゼンのために始発で来た日、学校でぼろぼろと泣いてしまった日もあったけれど一度も『やめたい』と思ったことがないから不思議。
 それは一緒に頑張っている友達がたくさんいるから。自分を成長させてくれる困難と尊敬できる友達がいるNICを選んだ自分は正解だったと思っています。学校へ来ていつも笑顔で元気をチャージしてくれる彼らに本当に本当にありがとう。
 そして今ここでこうして『やりたいことを勉強する』のがとても幸せなことで、それをサポートしてくれる両親にも本当に感謝しなければいけないと思います。ありがとう。
 これから先のことは不安もいっぱいだけれど同時に自分の未来が楽しみでたまらないです。壁にぶつかっても人生は一度きりだから避けるのではなく、例えそれに勇気が必要だとしてもあとで後悔するよりは絶対にいいからトライし続けたい。
 いつまでも自分の可能性に限界を作らないで、素敵な大人になりたいです。


神奈川
仲宗根 愛
神奈川県立小田原高校出身

「☆挑戦☆」

2学期振り返って・・NICの毎日は本当に私にとって挑戦でした。宿題の山+チア練+土日のバイト、頑張ってたなー笑。高校のときの私からは想像つくかな、この姿?
 高校では、とりあえず授業は寝ていた私なので、少しは成長しました!!往復4時間の道を休まずいけたし、宿題も全部できたし、チアも頑張れました☆たまに落ち込むこともあるけど、友だちと家族のおかげでなんとかここまでやってこれました。ホント、ありがとです。NICの友だちはmotivationがすごく高くて、友だち想いで、個性的で、みんな尊敬できる子ばかりなので、私も頑張らなきゃってなります。できそうにないこともとりあえず挑戦してみることが大切、って学びました。
 私が留学したいと思ったのは自分がどこまでできるか試してみたかったからなんです。自分への挑戦♪人と違うことがしてみたかったし、ちっぽけな私が大きな壁乗り越えたら、すごいじゃん?!って思って。将来は、人の役にたてて、人を幸せにできる仕事につきたいです。そして、留学してい ろんな意味でBIGになるのが夢です!!
 そのために、なんでも頑張ってみようと思います!!


神奈川
上田 智樹
神奈川県・桐光学園高校出身

「夢への第一歩」

NICに入学して変わったとは生活と考え方だと思います。
 まず第一に、生活のスタイルが変わりました。高校時代、僕はバスケットボール部に所属し、毎日のように練習してきました。そのため勉強の方はおろそかになりがちでした。しかし、NICでは宿題を日々することが当たり前ですし、授業中もしっかり話を聞き考えるのが普通です。今思えばたいした量ではなかったのですが、始めは宿題の多さに驚きました。僕は午後授業だったので、朝から図書館に行って宿題をし、このように日々過ごしていくことで、始めは大変だと思った勉強も後には当たり前に思えるようになりました。そのため、慣れることは大事なことの一つだと思います。
 そして、NICに入って考え方も変わりました。僕の気に入っている単語に"inevitable"という単語があります。"避けられない"という意味なのですが、目標を達成するには様々な避けられない壁があります。僕にはスポーツトレーナーになるという目標があり、この目標の前にも様々な壁が存在します。NICでの勉強も一つの壁で必然的なものです。そう考えることで頑張れるのだと思います。
 まだまだアメリカでのスタート地点にも立ってはいませんが、NICで 学んだ事を大切にし頑張って行こうと思います。


千葉
小田 俊之
千葉県立八千代高校出身

「栄光への掛橋」

NICに入ってからの生活は本当に大変でした。宿題やエッセイなど、締め切りに追われ精神的に相当プレッシャーを感じる毎日を過ごしました。 NICに入り僕の人生で最も忙しかった2006年、学んだこと、気づいたことはたくさんあります。その中でも重要だと思うことは友、希望、家族、翼、夢、そして一つの諺です。

友。掛け替えのないもの。人生の宝物。
Friends are the essential things you have in your life.
希望。持っても何も減らない。持つか持たないかは自分次第。
Hope doesn't take anything away. You can have it as much as possible.
家族。当たり前の様だけど当たり前ではない。これからも支えてくれる力持ち。
My family supports me all the time although I had taken it for granted before. I hope my family members will support me from now onward.
翼。羽ばたくための翼。誰の背中にもある未来への白い架け橋。
Every student has the wings that enable ones to succeed in the future.
夢。夢は終わらない。終わらせるのは自分の意志。
Dream doesn't disappear. However, it would suddenly end
because of you.
NIC。「なせばなる なさねばならぬ 何事も ならぬは人の なさぬなりけり」それに気づかされた忙しい毎日。
NIC reminds me that I can do everything I want if I seriously attempt to do them. That is what I have learned here.
 人はやろうと思えば何でもできる!僕は、自分の決めた道を回り道でもいいから、誰の為でもなく自分のために、諦めずに進みたいと思います。


千葉
森下 真巳子
千葉県立船橋高校出身

「スイッチ」

高校のとき進路を決めなきゃいけなくなった時点で気がついたのが、やりたい学部が専門学校にしかないということでした。専門学校に行くのもなんか違うなと思っていた時に、たまたまNICの案内を見て、海外で勉強するのが一番合ってると思ったのがNICに入ったきっかけです。
 当時はあくまで海外で勉強できるということでNICに入学したので、NIC自体には興味がありませんでした。ただNICで今まで出会ったことのないような人達にたくさん会って、すごい人達ばっかりだなと思うようになってからはいろいろと考え方が変わってきました。
 一番大きかったのが自分はもっと頑張らないといけないと思うように なったことです。自分の周りのこともいろいろ見えるようになってきて、何をするべきだったか、少しずつわかってきました。スイッチを入れてもらったような感覚です。
 そういうわけでNICはわたしにとってスイッチのようなものです。


千葉
濱田 紫乃
千葉県立国府台高校出身

「Where Everyone is Respected」

本当の友達とはなんでしょうか?
 私はお互いを尊敬しあえるのが本当の友達だと思います。
 尊敬しあうというのはただ善いところを褒めあうのではなく、駄目なところも指摘しあうということ、そしてなによりお互いを尊重しあうということ。
 今までは、素直に褒めることとか、直接「それは良くないんじゃない?」っていうことは、なんだか気恥ずかしかったり、怖かったりしました。
 でもNICの皆は違う。普段から授業でDiscussionしたりするせいか、日常でも意見をぶつけるのは割りと当たり前。意見もただ聞き入れるのではなくて、必要なときには自分の意見を主張する。
 よく、なんでこんなにも個性的な人たちが集まってるんだろうって思うけど、それはこの環境があってこそ、つまりはこんな環境を求めていた人が自然とNICに集まったということだと思います。
 妥協せず一生懸命課題をやっている友達の姿を見たとき、授業の後疲れていても話を聞いてくれたとき、友達の感動的なスピーチを聞いたとき。
 一番身近な存在だからこそ、友達を尊敬するというのは案外難しいこと。こんなにも尊敬できる人たちに出会えたことを感謝しながら、またそんな出会いがあることを期待して、Australiaで夢を叶えてきたいと思います!


埼玉
茂手木 夏実
埼玉県・星野高校出身

「自分の世界の拡大」

幼少の頃からただ単純に英語が好きでした。
そんな理由だけで海外留学を決め、NICに入学して、アメリカの大学での専攻も考古学という未知の世界を選択してしまいました。それでも私は全く後
悔なんかしていません。だってやっぱり英語が大好きだから。
 こういう風に胸を張って『英語が大好き!!』と言えるようにしてくれたのは、NICのたくさんの友達と先生達です。NICに入って本当にたくさんの出会いがありました。皆一人ずつ違った強烈な個性や意見、価値観、過去を 持っていて、その一つ一つが私にとってとても新鮮で価値のあるものでした。だからこそNICの皆にすごく惹きつけられたし、一緒にいて自分の気持ちははっきりと表現しなくちゃいけないと思えるようになったのかなと思います。
 でも、NICでの生活は決して楽なものではありませんでした。徹夜なんて当たり前だし、失笑しちゃうような宿題の量だし、たまに授業中に先生は なーに言っているのか分からないし、毎日があっという間に過ぎてしまいました。それでも授業は楽しくて、毎日友達に会えるのも純粋に嬉しくて、午前授業のときは毎朝8時前から普通に登校していました(笑)
 NICに入学してよかった。いや、正確に言えば、NICに入学して皆に会えて良かった。この出会いは私の何にも代えられない宝物です。だからこそ、アメリカに行ってからも皆に負けないように毎日を一生懸命に貪欲に頑張りたいと思います。何十年か経った頃に、素敵に変わった皆に会えることを今から楽しみにしています!!


埼玉
飯田 萌子
埼玉県立越谷北高校出身

「Home」

私がNICをhomeと表現する2つ理由について。
 1つは、NICが、まるで自分の家にいるように落ち着ける場所だからです。
私は埼玉の実家から通っているのでそれ程「家」という存在を意識したことははありませんが、気づけばこの1年、生活の基盤はNICのビルでした。
1学期は午後クラスでしたが朝早くNICに来て宿題(一時期午前クラスに間に合う時間に来てた)、授業後はJスタに「はいもう帰って〜」と言われるまで残って宿題、家には寝に帰るだけ(しかし高確率で寝ずに宿題)という生活でした。2学期はアカデミック生となり多少時間に余裕はできましたが、やはり毎日NICに遅くまで残り…以下略。
話が逸れましたが、NICは勉強、またはやるべきことやりたいことに没頭できる、素敵なhomeだということです。
 2つめは、NICが私にとってスポーツにおけるホーム・アウェイでいう 「ホーム」でもあるということ。
私は今まで、特に高校生活において、自分の意見を言うのを躊躇し飲み込んでしまうことが多々ありました。自分の考えが受け入れられなかったらどうしようという恐怖心からです。しかしNICの友達は(予想の遥か右上をいく思考回路の持ち主たちばかりでしたが)違う意見も認めた上で議論してくれる、そして応援してくれる、心強いサポーターです。
そういう意味でもまた、NICはhomeなのです。
 以上、NICは物理的にも心理的にもhomeなんだよ!という主張でした。


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