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富山
松本 恵美
富山県立高岡南高校出身

「強さ&美」

 私にとってNICとは笑顔と強さをくれる場所。どんなに気が落ち込んだ時だって、辛い時だって学校に行ってしまえば友達や先生によって自然と笑顔にさせられてしまう。NICにいる仲間たちは皆真剣な人ばかりだ。勉強はもちろんだし、毎日楽しむことにも全力。皆すっごく個性的だから、明らかにテンションが高すぎの人、毒舌な人、変なこだわりがある人、なぜか冷めてる人、やることなすことおかしい人と、いろんな人が混ざっていて毎日それはもう騒がしい。そして忙しい、笑うのに。そんな濃い性格の皆が集 まって真剣に一日一日を過ごしているこのNICという場所は、ものすごい力を秘めている。そしてそれが常に私に壁を乗り越える力をくれ、笑顔を与えてくれる。
 「絶対無理。終わる気がしない。」皆必ず前の日そう言って、次の日必ず課題を終わらせてくる。そんなすごい現象がたびたび起こる。一番信じられないのは私もそれを起こしている一人だということ。「皆でがんばっている」そう思えるからこそ、辛くて涙が止まらなかったときも、諦めずにやってこられたのだと思う。私もやればできる。皆で頑張ればなんだってできる。心からそう思う。
 今日も明日も皆とずっと笑顔で頑張れるよう、これからもこのNICという最高に忙しい場所で、真剣に自分の道を進んでいきたい。


富山
川口 由佳子
富山県立高岡南高校出身

「新しい発見」

 英語も勉強したいけど、幼児教育も勉強したい。どうしよう・・・。
そう思っていたときに、ある友達がNICのパンフレットを私に見せてくれた。“ここに入って正規留学すれば、両方できるじゃん!!”もしあの時、 パンフレットに出会わなければ、私はこの学校には出会ってないはず。そうあ思うとすごい!だから一言。ありがとう!!
 NICは、なかなか楽しい。勉強は大変で、もう嫌だーと思う時もたまにある。けど、やっぱり楽しい。きっとそれは個性豊かで、性格バラバラ、あんまりまとまりがない、でも留学したいという思いが一緒の仲間達がいるからだと思う。
 ここに来て、色んなことを発見した。授業中、同じ質問に答えているけど、意見は様々!!自分が思いもしないような考えに驚くけどそこが面白い。みんなは何を勉強したいんだろう、と思って聞いてみると、アート、ホテル経営、映画、動物、歌、心理、教育、国際関係・・・そんな分野もあるのか〜何か楽しそう!という発見!!他にもたくさんあるけど、まさに、★みんな 違ってみんないい★ここはそういう場所だと思う。
 そして、何週間か前、私はオーストラリアで幼児教育を勉強することを決めた。不安もかなり大きいけど、楽しみもいっぱいある!ほとんどの人がアメリカ、イギリスに進学するから少し寂しいけど、自分らしく、笑顔を忘れずに、何とかなるさ!!精神で勉強してきます。勉強だけじゃなく、楽しいこともいっぱい見つけよう♪友達もたくさん作るぞ♪
 最後に、私の周りで支えてくれている、家族★個性あふれる友達みんな★先生たち★相談にのってくれるJスタのみなさん!  
 Thank You♪


愛知
石丸 賀久
愛知県立安城東高校出身

「SOURCE」

 Until recently, I was burned out because of my hard study in the first semester. But nowadays, I am OK. I love Wendy’s because of the comfort as my study space! I am glad that I may get better grades in academic course than I expected.
 Anyway, I will write my mission. Because I am 21 and still young, I can be flexible about my life. But my tentative mission is as follows:
My mission: to contribute to the world through Japanese economical revival
My life plan:
The age of 21 - enter Indiana University, Bloomington
23 - graduate from the university
work for a venture capital fund such as JAFCO,
Venture Link, Japan Asia Investment
27 - retire from the company
by 30 - a. found my company especially related to supporting
venture companies
b. get an MBA and return to a venture capital fund
c. become a politician to make Japanese economy
revive through law
30s - become a successful millionaire
40s - quit my job and found my NPO or foundation to support
poor people in the world write my autobiography
50s - undecided
60s - undecided
70s - maybe I’m alive
80 - leave this world


愛知
増谷 佳亮
愛知県出身/大検


「飛行場」

 入学前、NICには個性的な人間が多いと聞いていました。
 実際に入学してみて、いろんな人と知り合い思ったことは、ホントに変人ばっかだ!!ということです(良い意味でね)。
 全国各地から変わり者と言われる面々がNICに集まって、1年間という短い間ですが共に切磋琢磨し、そして卒業する頃には一段と成長して世界へ旅立っていく。飛行場っぽいなぁ・・・と思いました。
 工場(家庭)で作られた飛行機(学生たち)が燃料(知識)を蓄えたくさんの人々の希望(夢)を乗せて飛行場(NIC)を出発する。
 今後NIC進学を考えている方へ
 外見だけかっこよくて中身がすっからかんな飛行機は、いくら燃料を積んだって飛びません。中身ってのは、常識・マナーであったり物事を考える力であったり。
 留学には、日本の大学のような試験はありません。ですが、留学して成功するということは、そのどんな試験に合格するよりも辛く険しい道のりだということは間違いないと思います。ですから、広く浅く、いろんなことを勉強してNICに来てください。普段読まないような本を手にとって読んでみ るってのもすごく良いと思います。自分を、欠陥飛行機ではなく、どんな嵐にも耐えられ、どこまでも飛んでいける飛行機にして飛行場に来て下さいね。
 そんな飛行機であるなら、NICは最高の飛行場だと思います。そして、NICで出会う先生や仲間たちと共に過ごす時間の中で、さらに自分をレベルアップさせて海外へと旅立って行けることでしょう。


愛知
廣瀬 容子
愛知県立大府東高校出身


「たくさんの涙を乗り越えて、人間力UP」

 私のNIC生活はHBというクラスから始まった。NICに入学する前に代表の廣田先生の本を読んでHBが1番下のクラスなのは知っていたけど、1正直ショックだった(笑)でもNICに来てみて自分より英語力のある人たちがたくさんいて、自分の勉強不足を痛感した。そして心を入れ替えて≪ここで一生懸命頑張ろう≫と思った。
 1学期、授業が始まってからは噂に聞いていた通り宿題がたくさん出て、要領の悪い私は朝の4時まで勉強して6時に起きて学校に行く、という生活スタイルだった!寝たろうの私にとってすごく辛かったけど夢を追って東京まで来たんだから、と思うと頑張れた。
 夏休みが終わってからの2学期、私は体力的にも精神的にも限界だった。思うように伸びない英語力や、寝不足で疲れがたまる毎日…何より地元から東京に出てきて、今まで家族にどれだけ支えられて守られていたか感じたし、私はまだ自分に対して誇れるものや自信を持っていなくて1人で自立して生きていないなぁって気づいた。
 今、自分の将来についてすごい考えるし、たくさん悩むけれど、留学を通して自分の周りにいるたちを幸せにできるくらいいつも笑顔で、しっかりした教養を身につけた人になりたいって思う☆
 私のことを信じて応援してくれる両親に心から感謝して、留学がんばってきます!!! 


愛知
森 みはる
愛知県・国立名古屋大学教育学部附属高校出身

「ありがとう」

 “ありがとう”って感謝することはとても大切だと思う。私はお母さんに、友達に、NICの先生やスタッフに、そしてNICで学べていることに感謝している。なので、NICは私にとって“ありがとう”って言いたい場所だ。
 私が19年間生きてきて、こんなに勉強に追われる生活は初めての経験 だった。しかも自分が英語で長々とEssayを書いたり、Speechをしたり、苦手だったReadingを毎日こなしてきたなんて本当に信じられない。でもこれは、これから先の4年間を考えたら、まだまだ始まりに過ぎないんだよね。今までは、やればどうにかこなせてきたけど、これからはどうなんだろ う。。。(* *)
 まだまだ将来への不安は尽きないけど、自分が選んだ道で精一杯努力する。そして、将来的には何らかの形で、世界平和に貢献したい。特に、人々の心が豊かになるよう祈ってる。3学期からは、とうとうAcademicの授業が始まる。
 母子家庭で母と子2人暮しなのに、東京にアメリカに送り出してくれるお母さんに本当に感謝してるよ!!(^o^)


愛知
坪井 麻里
愛知県・聖霊高校出身


「2時間ドラマ」

 NIC is like a two-hour drama...
 始まって15分で事件が起き第1被害者が出るように、1学期が始まって授業にもクラスにも親元離れた生活にも慣れず、死にたくなるほど辛い。ドラマの中盤、主役が事件を解き明かして行くとき、面白くなって来たー!と思うが、そこで第2被害者が出る。NICもやっと慣れ、楽しくなって来たー!と思うと、進路決定で悩みまくる。ドラマ終盤、犯人を崖まで追い詰める主役。そして真実を語り反省する犯人。事件は無事解決し、ドラマは終わる。
 『あー楽しかった!やっぱ2時間ドラマは短くてスリル満点!』
 NICも一緒だと思います。たった1年で得るものは自分の想像の1000倍で、徐々に自分が変わっていくのに驚きを隠せません。さらにすごいのはこのドラマに現れる登場人物たちはみんな夢に満ち、輝いているんです。そんな学生達を支える人達は、親だったり先生だったりNICスタッフだったり…だから私たちは自分のため、その人達のために頑張りたくなるのだと思います。
 最後に、祖母が『若い頃の苦労は買ってでもしろ』と言っていたように、苦労するから一人前になれると思います。NICと留学は人生において壮大な苦労をくれます。だから苦労しましょ?この『ハードbut楽しい』な学校で… 


新潟
福岡 一樹
新潟県立三条東高校出身


「夢 叶うっけ」

 「何で福岡なのに新潟出身なの?」
これはドコに行っても聞かれるんらな〜って思った。まぁ、この名字おかげで19期生の皆と仲良くなれたんらけどね。
 高校の授業が終わった2月から東京に来て10ヶ月くらいかな?もう、そんなに経ったんらなって思った。こんな田舎もんがちょっと東京に慣れた
事にビックリしちゃったり。
 実際、NICでの勉強は大変らった。高校生の時は手ぶらで学校に行くのが当たり前。らっけ、NICでの勉強はキツかったし、こんなに勉強したのは今までで初めてらった。BOOKとかESSAYとか、、、もうこいつらは睡眠時間を どんだけ削ってくれたか。寝たいのに寝れない・・・君らヒドいて。
 でも、NICの友達と遊ぶのは楽しかった・・・ハメを外した事もあったけど。それも2月のヘッドの時に、、、あの時はスマンねm(_ _)mホントに、ホントに助かりましたよ、皆さん!!
 NICは何かどっか抜けてる人が多かった、、、まぁ、それがおもしくてさ♪ Y君なんてバレーでレシーブしようとしたのに後頭部でボール受けたりして・・・なんで?!みたいな。
 もう、皆それぞれ進路先が決まってNIC生活も少なくなってきちゃったり。来年からは皆バラバラ。んで、自分はサンディエゴで勉強しとる、、、はず。 らっけ、残りわずかめっちゃ楽しみたいと思う。ただ、遊びたいだけらけどね。皆、誘ってちょーだいよ♪
 家族にはめっちゃ感謝してる。一人暮らしをしてみて『ドコに居ても家族は一番の味方』ってのを実感した。こんなワガママにつきあってくれてホントにありがてぇて。絶対、立派になるっけさ!それまで、よろしく頼んますて。


新潟
佐藤 結子
新潟県立新潟商業高校出身


「夢と私を結ぶ場所」

 私は留学したいという夢を叶えるためだけでなく、自分を変えるためにNICに入学しました。NICに入ってから自分で変わったなぁと思うことがああ
ります。それは、嫌なことも楽しく乗り切れるようになったことです。人前で話すことが大嫌いな私には、スピーチやプレゼンテーションは避けて通れない大きな壁でした。最初は本当に嫌で、スピーチの日は学校休みたかったです。(ちゃんと行きましたけどね。)今までは嫌なことがあるとすぐやる気をなくしてたりしてました。でも何度かやっていくうちに、自分が楽しんでやればそんなに嫌なものでもないって事に気づいたんです。この発見は、私にとって大事な進歩でした。
 日々の努力って確実に力になるってことを知ったのもNICに入学してからです。一回目の学内TOEFLに比べ、2回目は90点近く点数が上がってたんです。特にTOEFLのための勉強はしてなかったので、きっとこれは宿題を毎日こつこつやっていたお陰だなって思いました。
 初めての東京暮らし、そして莫大な量の宿題に未だにあたふたしている今日この頃ですが、ここまで楽しくマイペースにやってこられたのも家族をはじめ、愉快な仲間たち、それにJスタやteachersの大きすぎるくらいの協力があったからこそです。これからも前向きに、時には壁にぶち当たる時もあるかもしれませんが、そんな時はちょっと立ち止まってみて、少しずつでも自分のゴールに向かって進んでいきます!!


新潟
佐藤 はな子
新潟県立長岡大手高校出身

「馬鹿と天才は紙一重である。」

 夢にまでみていたNICに入学して もぅ3分の2の日々を過ごしてきたなんて・・・あまりにも速い時間の流れとあまりにも濃い日々の生活に苦しい時も沢山あるけど、全部ひっくるめてNICを選んで本当によかった!って、今は思える。
 高校生の頃、自分の将来に不安が山積みでこのままじゃいけないって思って必死で自分を探したコト、日本の大学を勧めてくれた先生を説得してあえてハードなNIC生活を選んだこと、全て正しい選択だった。
 だって今は、誰にも負けないくらいの大きな夢と自分を信じるコトが出来るから!わたし、本当に強くなりました。まだまだ時にはネガティブ発言しちゃぅけど そんな時は沢山の友達が励ましてくれる。だからここまでやってこれたんだょ、みんな!
 来年からは別々の道に進むけど、お互い夢に向かって頑張ろうね☆それからお父さん、お母さん、留学したいという私のわがままを聞いてくれてありがとう。これからもっと離れちゃうけど、二人の期待に添えるようにハナコは一生懸命勉強してきます!
 最後に・・・今までお世話になった全ての方々へ、本当に今までありがとうございました☆


岐阜
大沼 アスカ
新潟県立新潟南高校出身


「START LINE」

 『NIC?そんなとこ行くなんて英語すごい出来るんだね〜』私がNICに行くと決めてから友達とかに何度も言われた言葉なんですよ。これ。しかし…実際は、私が英語を好きなだけで成績が良かった時は一度もなかったですね〜(遠い目)。でも海外に興味があったのでNICに迷わず決めました☆NICでの生活は宿題多いし…寝れないし…。でも、周りにはいつも仲間がいて、ブーブー言いながらも宿題やってる生活は、なかなかイイものなのです。英語だけでなく、友達も増やせて、東京生活が体験できるNICは、これからの私にとって最高のSTART LINE!!


岐阜
大洞久美子
岐阜県立斐太高校出身

「CANVAS」

 留学を決意してから、NICへの入学、専攻科目・大学決定を含め自ら行動を起こすことが増えました。全て自分が言い出したことなので、言い訳できない分強くなったな、と思います。後悔する事も(少しは)減った気がします。実際、睡眠はおろか食事すらまともに取れない週もあった一学期も乗り越えたし、アカデミック課程へと入った二学期も楽しめました。
 留学に関しては様々な意見に出会うけれど、それが賞賛でも侮蔑でも気にしないことにしました。ARTという進路に対しての羨望の眼差も白い目も気にしない気にしない。人の意見に耳を傾ける事は大切ですが、自分の意見に反映させるかは結局自分次第です。一方で、頷いたら最後、それが自分の決断です。だとしたら結論がどうあれ、自分が責任を持つべきだし、その方が前向きに取り組めます。意志力はプラスになりこそすれ、マイナスになりはしない。
 もちろん、canvasを与えてくれる人々(特に私の話を真剣に受け止め、受け入れてくれる家族)への感謝が一番。その上で自らが絵筆を動かさなければ、白い画布は白いまま。


岐阜
遠藤 創
岐阜県立斐太高校出身


「岐路」

 NICに入学したことは私にとって人生の大きな分岐点だと思う。私は、高校3年生の3学期にNICを受験雑誌で見つけて受験をした。NICを見つけた瞬間直感で「ここに行きたい」と思った。高校1年生の時から留学は私の夢であったが、私は英語が本当に苦手で嫌いだったから留学というのは夢物語
のような話だった。だからといって英語と真剣に向き合うこともしなかった。
僕にとって留学とは単なる希望でしかなかった。しかし、今ではこの夢物語が少しずつ本当に少しずつ現実に向かっている。なぜなら、NICに入学できたからだ。NICは、英語が全くできない私にチャンスを与えてくれた。NICは、英語の力よりも私たち一人一人の希望や夢を大切にしてくれる。私の夢は、「貧しい国の人々を助け、共に生きることである。」その為に、英語という世界共通語を取得する必要が私にはある。英語を取得することは夢への第一歩にすぎないが、NICに入学できなければわたしは、この第一歩すら踏み出すことはできなかっただろう。
 入学後は、大嫌いだった英語と毎日向き合っている。今は、英語を勉強していても高校の時のように逃げ出したりはしない。今、僕には明確な夢、「貧しい国の人々を助け、共に生きる」という目標があるから。無から始まった僕の英語も今では少し上達したような気がする。今は、英語を勉強することが楽しい。全く分からなかった英語が少しずつ分かるようになってきて、自分自身で英語の上達が分かるから。上達が自分自身で実感できることが一番のうれしい。NICに入学できたからこそ私はこのことを実感できたのだと思う。
 NICには、大きな夢を持ち共に歩んでくれる仲間がたくさんいる。私は、そうしたすばらしい仲間に会えたことをとてもうれしく思う。これからも、仲間と共に夢の実現に向けて歩んで行きたい。「夢を持った瞬間から、全ての苦痛は苦痛でなくなり喜びになる」という言葉を信じて。


岐阜
川上 智史
岐阜県立益田清風高校下呂校舎出身


「心いつも大空」

 私にとって青空とはいつも笑顔で何にも臆せず、ただニコニコと笑っているそんな存在だった。私はそんな存在になりたかった。
 私は誰にも心を開けずにいつも空を眺める毎日を高校時代過ごしていました。私は独りが好きなわけでは無い。でも、私は心を閉じて誰にも開こうとはしない人間でした。一人話せるとしたら空でした。私はそこにいるだけで心を落ち着けれることが出来た。何一つ私の悩みを嫌な顔をせず聞いてくれるから嬉しかった。
 私はこれといって大きな夢は持っていなかったし、行きたい大学もなかった。ただいろんな国を見てたくさんのことを学びたい、そんな理由でNICに決めた。
 NICに入ってみて私は変われた。誰にも心を開かなかった私が皆に私の悩みを聞いて貰っている。私は空のような存在を見つけることが出来た。 


長野
宮坂 知菜美
長野県立野沢北高校出身

「追い込んで、追い詰められて、追い求める場所」

 『やっぱり、英語ってGlobal Languageだ!英語を使いこなしたい!』と高校でノルウェーに留学したときに感じてから3年が経った。
 英語が当たり前のように使いこなせるようにはなりたかったけど、通訳や英語教師になりたいというわけでもなく、高校卒業後の進路を迷っていたときにインターネットで見つけたのがNIC。高校のときのノルウェー留学では、留学前に何も準備せず行ったことに少し後悔していたので、NICは自分に ぴったりだと思った。
 実際のNIC生活は、勉強は大変!とくに1学期はまさに『英語漬け』状態 だった。でも、今振り返ってみると、好きな勉強だったから続けられたし、今ではいい思い出話になっているし…、『人間やればできるものだな〜。』と感心するくらい(笑)これからの海外での大学生活の励みになったと思う。
 NICでの一番の収穫は人との『出会い』だと思う。NICには全国から人が集まり、年齢もけっこう様々。みんな個性的で、感じ方も考え方も色々。NICの仲間と過ごす時間は最高に楽しい!たった1年だけど、ユニークな仲間と一緒に過ごしているこのNICでの1年はきっと忘れられない年になること間違いなし!


長野
平澤 彩
長野県立伊那北高校出身


「終わりなき階段」

 「私、NICに入りたい!」
 この私の発言からNIC入学に漕ぎ着けるまでの2年間は、両親との戦いでした。学校の先生には「海外の大学にいきます!」って勝手に宣言していたけれど、実際両親は大反対!!私が何とかNIC入学を勝ち取ることができたのは、高3の冬になってからでした。留学を認めない両親との大喧嘩の末、渋々ながら両親が折れたのです。
 でも、両親が留学に賛成してくれたかというと、そうでもありません。NIC生活も半分以上過ぎたのに、来年日本の大学を受験したら?とか、来年浪人する?とか、今でも事あるごとに日本の大学を勧めてきます。
 そんな両親に留学を認めてもらうために、この2学期間は自分でもびっくりする位頑張れました。この間はプレゼンとエッセイの締め切りが重なって、3日間ほとんど寝られなかった程です。
 私の我儘を押し通して入ったNICだけれど、素敵な友達とも出会えて、充実した毎日が送れています。何だかんだ言って、いつも荷物を送ってくれたり、来年イギリスに進学させてくれたり、両親には本当に感謝しています。
 パパ、ママ、ありがとう!そして、留学させて良かったって思ってもらえるように、これからももっと頑張ります。 


長野
中川 理紗子
長野県立松本深志高校出身


「レインボーブリッジ」

 正直NICでの生活はものすごく忙しくて大変です。毎日宿題に追われ、一週間が恐ろしい速さで過ぎていくのを感じます。そんな忙しく大変な生活にもかかわらず、今の私はとても充実しており、今までになく自分自身に満足しています。むしろ、忙しく大変であるからこそ達成感があり、毎日を生き生きと過ごせているのかもしれません。高校時代の私は目標が全くなく、なんとなく時間が過ぎてしまっていました。また、受験勉強のことばかり考えてしまい、学ぶことへの喜びと感謝の気持ちを忘れてしまっていました。しかしNICに入学してから、私の勉学に対する姿勢は大きく変化しました。NICでの授業では自分の考えを述べる機会が多く、私は以前よりも自分をアピールすることが出来るようになり、相手に自分の考えを伝えることの大切さを知りました。また、何か新しい事を知るたびに喜びを感じるようになり、学ぶことの楽しさを再発見しました。今の私は常に目標を持っており、一つ一つ達成するたびに自分に自信がついていくのを実感しています。NICでは英語力が向上するだけではなく、自分の全ての可能性と能力を高めることができ、たった一年間で新たな自分を成長させることができました。


長野
羽二生 友輔
長野県立松本美須々ヶ丘高校出身


「我道」

 「何もない」浪人生の頃、ふと思った。ほとんど何もせず受けた大学は当然失敗し、このままではダメだと思い自分を追い詰める為に始めた新聞奨学生。しかし、はっきりとした目標がなくただ時間だけが過ぎていく毎日だった。
 こんな自分をなんとかしたい!!その気持ちで考えたのが海外留学だった。決めた当初はただ「なんかカッコいい」とかそんな単純な気持ちだった。けど、NICに見学に行って自分は変わった。みんな本当に夢に向かって真剣に自分の道を歩いていた。それがすごいうらやましく、自分もそうなりたいと思い入学した。
 入学してからはまるで地獄絵図のような毎日だった。自分は1・2学期朝授業だったので8時30から始まり、終わったらチューターの横で宿題を NICが閉まるまでやり、効率が悪いから家に帰ってからもやった。寝る時間はいつも一ケタ前半だった。場合によれば徹夜も何度もあった。けれど仕方ないこれが自分が決めた道・自分だけのゴールへ続く道なんだから。


福井
大江 幸子
福井県立若狭高校出身


「= LEARN」

 NICは厳しい!6時半に起きて朝ごはんを食べる暇もなく7時半の遅刻ギリギリに家を出て、そして内容のつまった授業が終わると図書館でひたすら宿題をする。バイトがあるときは授業が終わると飛んで帰って、8時前にバイトが終わるとごはんを食べて宿題をする。眠さで頭がガクガクしても Lindaの顔を思い出しながら必死で宿題を終わらせて、寝るのは日によっては2時3時。徹夜した日も何度もあった。NICは、英語をキッチリ容赦なく学ばせてくれる学校です。
 でも私が学んだのは英語以外のことが大きいと思う。忙しい生活の中で、タイムマネージメントの仕方を学び、クラスの友達とランチを囲みワイワイする中でそれぞれの考え方やキャラを知り、進路を決めていくなかで自分の将来や責任を真剣に考え、一人暮らしを通して家族への感謝の気持ちを学び、学びきれなくて自分がまだまだ未熟だと気づけた。NICは、たくさん大切なことを学ばせてくれた。今まで生きてきたなかで、こんなに毎日いろいろ考えて頑張って勉強したことなんて本当になかったと思う。ぐだぐだな私を支えてくれた大切な人たちにありがと! 


静岡
古川 鷹佑
静岡県立磐田南高校出身


「変人」

 最近思う、ふつうって何だろう。昔から質問によく「ふつう」で答えていたけど、今考えてみるとその『ふつう』がよくわからない。
 入学当初からNICには変わった人が多いことには気づいていた、気づいてない人はいないと思う。保育園、幼稚園、小中高と集団生活を経験してもこんな変人が多い集団にいたことはない。今まではみんな同じに見えた。もちろんそのなかにも特殊人種がちらほらいたが、それ以外の人はなんだろう、ふつう?みんな違うんだけど同じように見える。例えると新聞紙、ときどきカラーの写真がはってあるんだけど、ほとんどは白黒の文面。NICはなんだか『笑っていいとも』をみているときのテレビ画面みたい、画面上では出演者の洋服なり舞台のセットなり、確実にいろんな色がある。話してみるとみんなおもしろい、もうみんな性格が、夢が、知識分野が違って、観ているだけでもあきないしとてもいい刺激になる。
 自分にとってNICとはなにか?はっきり言って答えがわからないけど、NICでこの2学期間以上過ごして考えたことは、ここではそれぞれもっている自分のふつうを出している人が多いんだと思う。そんな人たちと接していろんな新しい自分が出来上がる。毎日おもしろいです。


静岡
藤永 あゆみ
静岡県立焼津中央高校出身


「戦場。。。vs 自分!」

 I, who lived in the past, decided to begin to fight here. The fight is hard. I have to search even my enemy and the reason that I fight. No one can help me. My support is only my friends who are also fighting. However, I can never stop fighting. I have an obligation that I entrust its ending to me who will live in the future. For soldiers who grasp swords in battle, it doesn’t matter why they fight. They have to keep fighting to entrust their life to the future. I believe that I, who will live in the future, receive my gift like them. Therefore, I will keep fighting like them.
 That is why I call this place “battlefield.”


石川
新元 愛美
石川県立金沢錦丘高校出身


「中からキレイになるエステサロん」

 もぅ12月ねんけどっ!!!NIC生活は本当にあっという間!!
 1学期。このクラス何かの間違いやろ!?って始まったLAクラス笑。スパイラルパーマに派手な服。あたし浮いてたぁ?笑。そんなことないよね!笑ほんと1セメは宿題が多くて多くて多くて休日も家でおとなしくお勉強・・・。
けどほんと愉快な仲間たちでしたー♪そしてやってきました夏休み!!何を思ったのか一人でアメリカへ2週間行ってきました!そんなこんなで あっという間に夏休みも終わり2セメ!楽しかったHAクラス!!って言ってもLAとほぼメンバー同じやったけどねぇ♪そしてちょいばかトリオ結 成☆もHAだったねー♪楽しいばかりじゃなくきつかったのもHAだったし、いっぱい悩んだのもHAだった・・・。はなちゃんとやけに一緒にいた気がするのもHAの時。incoincidence~~♪♪笑 これHAクラスの流行語大賞に決定 ね☆!!
 あたしの夢はキレイなお姉さんです。これ小学校の卒業文集にも書いた なー笑。好きな事を仕事にして、かっこいい人と付き合って充実した生活をする!笑。外見だけじゃなくて中身がつまったステキな女性になりたい。NICは睡眠不足になるし新宿の汚い空気でちょっと肌がやられちゃうけど そんなのは若さでカバーできる!笑。その代わりに中身をキレイにすることができます!!ものすごい勉強量、それに耐えることのできる精神力と体力。年とってから苦労したくないし!やってみたら人間って案外乗り越えられないものなんてないって気付けるよ??この辛さがなんだか快感になってきちゃったり!?笑
 まぁ人生楽しんだもん勝ちです!!!
 まなみはこれからも楽しく生きてみせます♪♪笑 みなさんこれからも仲良くしてね♪


静岡
青島 亜季
静岡県立藤枝東高校出身


「My Stage」

 NICはまさに「My Stage」自分を創って、磨いて、魅せる。共演者と創る濃厚な毎日。笑顔の舞台裏は厳しくて苦しい。それでも全力で今を生きてる。高校時代は興味のあることはとことんやってた。でもあの時、それはただの無駄だった。受験に必要ない物事なんて全部無駄。閉塞的な世界にただ佇んでた。近くの綺麗なものにも気づかないで。親のありがたさも。自分の中の熱いものも。見えなかった。でも違ったんだ。無駄なことなんてない。友達と馬鹿やるもの。毎週襲ってくるBook Reportも。事務局バイトでめっちゃ怒られてへこむことも。自分の弱さに涙することも。腹筋切れそうなくらい笑うことも。全部私を創る要素になってく。吸収してる。「自分探し」なんてしなくていい。探さなくても最初から自分は「此処」にいたんだ。NICで今を激しく生きて、やっとわかった。私の前にも世界は広がってる。NICで出 会った最高の仲間、Staff、先生、恋の相棒。それから両親。みんなのおかげで私は今ちゃんと前見てるし、靴がぼろぼろになっても歩けてる。今回の人生はすごく面白くなりそうで相変わらずCrazyなくらいどきどきしてる。


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