ブランディング・スペシャリスト キュレーター/プロデューサー ◆翻訳家(電気・通信特許) リラクゼーション・スキンケア講師 セラピスト
翻訳家(電気・通信特許

見冨佳乃子
(第2期生)

エムズ・コミニカ

取締役

ネバダ州立大学リノ校教養学部卒
University of Nevada, Reno, BA in General Studies

北海道立函館東高等学校出身





もともと留学前から目指していた仕事ですか?Q日本の企業による発明の特許を取得するために、海外の特許庁に提出する文書を日本語から英語に翻訳しています。分野は電気および通信です。



いいえ。もともとはジャーナリストを目指していました。でもこの仕事は英訳が主ですから、留学で培った英語力をフル活用しています。また、最近スロットマシーンに関する発明についての翻訳も多いため、リノにいたことが役立っています。今、十分に満足した状態で仕事をさせていただいているので、さらにスキルアップを図りながら、できるだけ長く続けていけるようにしたいと思っています。



翻訳という仕事は、英語力だけでなく日本語力も必要です。また、ある程度の仕事量が欲しいということであれば、自分の得意分野を持つことも大切です。私ももともとは文系人間でしたが、大学を卒業してから学校に通い電気について勉強しました。留学中から翻訳者を目指すのであれば、翻訳者になるための雑誌などを読んで、どういった分野の翻訳に対して需要があるのか、自分はどの分野が向いているのかを考えて目標を定め、努力することが重要だと思います。

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