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【在校生の声】なりたい職業は「動物看護師」夢は「幸せに生きること」

宮渕 麗那 Reina Miyabuchi

北海道静内農業高等学校出身
カナダ・ゲルフ大学進学予定
University of Guelph Ridgetown Campus -ASSOCIATE DIPLOMA IN EQUINE CARE & MANAGEMENT –

NIC入学前は、様々なことに挑戦する学生でした。趣味で創作活動を行っており、これらは学校で学んだものではなく、独学で興味を持って始めたものです。また、音楽鑑賞や乗馬、これらも私が興味を持って始めた趣味の一部です。(お嬢様と言われることがありますが、違います。)乗馬の選手として自己紹介すると中学生から高校生の六年間、馬場馬術の選手でした。実績としては全国乗馬倶楽部振興協会の障害二級(大体馬に乗って72cmの障害を飛べるレベル、普通に怖い。)を所持、たまに地方大会で優勝したこともありました。一般的に日本人は、競馬やウマ娘をきっかけに馬に興味を持つ人が多い中、私の場合は馬術選手の経験を通じて馬という感情豊かで美しい生命体そのものを好きになりました。そのため、彼らの生態についても研究していた期間もあります。このことから私は自由に多岐にわたる活動を行い、好きなことに徹底的に取り組み、研究することが好きだと思います。

日本で学べないことを海外で学ぶために、私はNICの進学を決定しました。日本の大学での学びも考えましたが、何度オープンキャンパスに行っても大学の授業内容に納得できず、親からの提案でNICを知りました。

NICの課題は単純に英語の知識量を問われることもあれば、自分の意見が求められることも多くあります。この自分の意見を求められる課題は私にとって非常に新鮮で楽しいと思います。なぜなら日本の学校で自分の意見を求められることはほとんどないからだと思います。(違うかもしれないですが少なくとも両親の仕事の影響で小学校を3回転校した私にはそのような経験があまりありません。)なのでHead Start Program(入学前に受講可能な早期のNICの授業)で自分の意見を問われた時にかなり困惑した記憶があります。それも今ではだいぶ慣れ、むしろ今まで関わりのなかったトピックについて考えることができて楽しいです。

最初に言っておくと「海外に行くための英語力がついた」とか「ネイティブの人と話す自信ができた」など端的で大袈裟な変化があったわけではないです。しかし意見を述べるのであれば「新しいことを知るのはやはり楽しい」と言うところでしょうか。勉強が大変で苦しい思いをするなら当たり前のことだし、苦労なしで違う言語を理解できるわけがないです。それでも辛い学習の中で「あ、ここの関係代名詞が新しい情報を教えてくれるんだ〜」みたいなちょっとした気付きに対して「楽しい」と今まで以上に実感して感じるようになりました。そういうのも勉強のモチベーションになってると思います。

将来なりたい職業は「大型動物の動物看護師」で夢は「幸せに生きること」です。私は中学生のころに馬と出会い虜になりました。それから愛する馬と一緒に生活することを夢見ています。そしてその夢に限りなく近づける職業が動物看護師なので大学も馬を主軸とした動物看護の学科を選びました。実のところ、日本で馬について学べる大学は2022年時点で二校しかありません。しかも日本は牛や豚の方が需要が高いので馬だけの授業というのが少ない現状です。これ読んでるみなさんも海外の方が馬のイメージが強いでしょ?なので海外に行くことにしました。

読者へのメッセージ

みなさんは近代英語がいつから使われるようになったかご存知でしょうか?IIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)によると英語史では1500年から1900年ぐらいを「近代英語」の時代であると表記しています。そして英語は広がり、変化して今に至ります。単純計算、現在の英語は1500年から2024年までの間、524年間の期間を得て今の形になっているのです。

まぁ、何が言いたいかというとNICで勉強するということは5世紀における人類の叡智を1年でどうにかするということです。実際どうにかするために、私もこれを書く時間が惜しいぐらい大量の学校の課題に追われているし、この生活がキツすぎてやめた同期もいます。それでも勉強して夢を叶えたいっていうのなら覚悟は必要だと思います。私も覚悟決め続けて頑張らないとなぁ…ということで私からは以上です。勉強頑張ろうねぇ〜

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