あなたがグッと引き立つ!「説得力」を高める”英語”のスピーチ方法とは?

「グローバル化」がますます進んでいると言われる近年、

例えば授業で、もしくは勉強以外の場面において、英語でスピーチする機会が増えた人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、

中学高校の英語の授業ではまだまだ読みや文法の習得が目標となっていることが多く、英語でスピーチをする(話す)ことを苦手と感じる学生の方が多いのではないでしょうか?

では、一体どうすれば「説得力」のある意見をしっかりとした英語で伝えることが出来るのでしょうか?

そこには、日本語と英語の「話し方」には大きな”型”の違いがあるという事実を理解することがとても大切です。

今回は、「グローバルに、かっこよく英語で話せる人になりたい!」という意欲的な人のために、英語のスピーチ方法の”コツ”について紹介します。

この記事を読むと、

☑️  英語で話す”型”=”話し方の基礎”が分かる

☑️「説得力」のある英語の話し方を、習得できます

目次

求められている”答え”とは?

もし、授業中に

”Do you think Japan is a good place for foreigners to visit?”

と質問されたら、あなたならどう答えますか?

多くの人は”Yes, I think so.” や ”Yes, it is.” と答えがちです。

確かに教科書でよく見るやり取りですが、この答え方では海外の人にとって

”恥ずかしがっている”もしくは”この人とは会話が弾まない”と思われてしまうのが現実です。

では、どう答えたらよいのでしょうか?

英語でスピーチ

理想的な”答え方”

まず、下の図を見てください。これは理想的な発言の”型”です。↓

I think —-(まず意見を述べます) because —-(理由を簡潔に述べます). For example —-(その理由を説明できる例を挙げます). Therefore —-(もう一度、意見と理由を簡潔に復唱します).

では、先ほどと同じ質問にこの”型”を用いて答えてみましょう!

【質問】

“Do you think Japan is a good place for foreigners to visit?”

【答え】

I think Japanese is a good place for foreigners to visit because Japan has friendly people and good food. For example, my friend from L.A. came to visit last year and she said she was surprised by how friendly people were at shops and restaurants. Also she felt that the food was very healthy. Therefore, I think other people will feel the same if they visit.”

どうでしょうか?

一気に「説得力」のある面白い答えになったと思いませんか?

授業で発言上手な人や説得力を持って英語を話すことができる達人は、常にこの”型”=”パターン”を上手に使っています!

授業中に意見を求められたときや英語を話すときに、

1. I think~ 2. Because 3. For example 4. Thereforeの4つの”パターン”を使うだけで、

あなたも圧倒的に説得力のある英語のスピーカーであることを実感できます。ぜひご活用いただけると幸いです。

NIC International College in Japan の体験授業でスピーチのコツを学ぶ  https://www.nicuc.ac.jp/

スタディサプリ進路 https://shingakunet.com/

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