「好奇心」

若林 竜也さん (わかばやし たつや)

Tilburg UniversityBSc in Global Management of Social Issues

NIC大阪校 第11期生 / 大阪府立阿倍野高校

ニックネーム: たつこ、たっちゃん 趣味: 寝る、映画、音楽

大阪府出身の若林さんは、オランダの大学に進学し(2023年9月)、グローバルビジネスを学ぶ予定です。

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消極的な自分を変えたかった

高校生の時は勉強に熱心に打ち込んでおり、友達があまりいない高校生活でした。部活にも熱心に取り組んでおり、とても充実した高校生活でした。性格としては、あまり、前に出る方では無く消極的な人でした。好きなことにはとことん取り組めるという一面もあり、ピアノ、サッカー、卓球、共に6年間頑張って練習に励んでいました。

日本の学校は受け身的な授業が多い中で、海外の学校では能動的な授業が多く、僕の性格にあっていると考え、NICに入学しました。もう1つは、今まで消極的だった自分を変え、もっと能動的に色々なことをしたいと思ったこともNIC入学の理由です。

自発的な性格に変わったNIC生活

NICの授業中、授業外に関わらず友達と協力して勉強に励んでいます。授業中は発言できる機会が多く、授業に自発的に参加することが出来るので、すごく楽しいです。プレゼンテーションやディスカッションなど、発言が多い授業は英語を喋っている実感が湧くので、とても好きです。

NIC入学前は言われたことをするなど、あまり自主的に動く方ではなく受け身な方でした。しかし、入学してからは自分で発言する機会が増え、能動的に動く機会が増えました。さらに、入学後、勉強を真剣に頑張っている友達を見て感化され、自分も負けずに勉強を頑張ろうと、自ら頑張る機会が増えたような気がします。

僕は高校の授業をきっかけに、環境について興味を持つようになりました。もともと生物が好きなこともあり、大学では環境問題について学び、将来はSDGsに関わる仕事につきたいと思っています。その後は、世界中の人に役立つようなサービス(ロボットなど)を開発して、お金持ちになりたいです。

ちょっとした好奇心で、十分!

これを読んでいるということはあなたは少なからず留学に興味を持っているということだと思います。中には、他人と違う選択に不安を感じている人もいるかもしれません。ですが、人生は一度きりです。

だからこそ、失敗を恐れずに一歩を踏み出してみてください。新しいことを始めるのにはちょっとした好奇心で十分だと思いますよ!

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