「自分を大きく変えてくれた場所」

長山 凌汰さん (ながやま りょうた)

Diablo Valley CollegeMedicine

NIC東京校 第35期生 / 茨城県・私立茗溪学園高校

趣味: ドライブ、音楽鑑賞

茨城県出身の長山さんは、カリフォルニア州の大学に進学し(2023年8月)、医療分野を学ぶ予定です。

目次

「学び」に対する意欲がとても低かった高校時代

自分の弱点や、課題に対して背を向けることが多かったです。勉強の宿題をこなす際に計画などを立てず、とりあえずやって終わらせればいいやなどという気持ちで取り組み、「学び」ということに対する意欲がとても低く、貴重な学びの機会を活かしきれない学生でした。

高校進学時から海外大学へ進学し、医者になりたいと思っていましたが、世界情勢や知識不足等を理由にして、国内の医学部を受験しました。そして、全て不合格で浪人を決意することにしました。しかし、夢を追い求めて浪人するのだから、自分のかねてからの希望も実現させた方が自分にとって良いのではないかと思い、英語力の強化やアカデミックスキルの習得、海外大学進学のサポートなどが受けられるNICに進学することを決意しました。

自分の課題や弱点に真摯に向き合うようになった

英語における自分の弱点を見つけ、それを強みに変えられるよう努力していることは、授業以外で自主勉強用の英語の教材を探したり、担任の教授のオフィスアワーに行って、自分の学習習慣をアップデートできるようにしています。また授業中にわからないことがあっても、恐れずに質問するなど積極的に英語力を高められるように学習しています。


積極的に自分の課題や、弱点に真摯に向き合うようになりました。解決策や克服方法も模索し、即行動に移せるようにもなった気がします。勉強以外にも興味を持ったことに対して、積極的にアクションを起こしチャンスを生かせるようになりました。また課題などをこなすときに、具体的なスケジュールやタイムテーブルを作成し、より計画的に効率的に物事をこなせるようになりました。

発展途上国の医療を充実させたい

将来は、UCバークレーに進学し、医学を学びたいです。また医者となった暁には、発展途上国などで十分な医療を受けることができず、苦しんでいる人々に対して医療を十分に受けられる制度やシステムを創り出してゆきたいです。またIT分野にも興味があり、医療とITを融合させ、医療技術向上に寄与するシステムなどを発明したいです。

短期の留学でなく、海外進学を目指すNIC

「留学」や「交換留学」という言葉は有名ですが、海外進学という選択をする人は少数です。人から理解されなかったり、同じ海外進学という夢や目標を語り合える仲間を見つけることは、とても難しいと思います。しかしNICでは海外進学という夢や目標を持つ仲間、さらには同じような分野で同じような夢を持つ仲間にも出会うことができます。そのような仲間と時には助け合い、時には切磋琢磨し合えるとても刺激的な環境です。そのような環境に身を置き、目標に向かって進むことができる、他にはない、とてもいい環境がNICにはあると思います。

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