1度の留学は、自分を変える

亀井 凌さん (かめい りょう)

University of East AngliaBA(Hons) in International Development Management

NIC東京校 第35期生 / 東京都・私立武蔵野高校

趣味: サッカー 絵画 カフェ

東京都出身の亀井さんは、一度日本の大学に入学するも中退し、そして自分で学費を貯めてからNICに入学しました。そして、イギリスの大学に進学し(2023年9月)、国際開発学を学ぶ予定です。

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きっかけは、ロンドンの大学を卒業した兄

NIC入学前は、留学や勉強には少し興味はありましたが、実際に同じ留学を目標とした友達なんてできないと思ってました。地元の友達と遊び回って、自分のやりたいことが明確ではない学生でした。

浪人も経験してるので精神的な強さには自信があるくらいでした。

兄がロンドンの大学を卒業していて、過去に兄に会いに行くため初めてのロンドン旅行をしたことが留学を目指し始めたきっかけです。日本の大学に一度入学していたのですが、日本の大学教育に自分自身が合わないと感じ、NICに入学して海外で勉学に励むことを目標とすることにしました。

自分でお金を貯めてから、NICに入学

私は1年間、自分でお金を貯めてからNICに入学しました。お金を一生懸命稼いでいた期間と比べると、学校生活の全てが楽しいと感じます。終わらない!と感じるくらい多い課題や、NICでの授業、英語でのディスカッション、たくさんの友達、全てにおいてやりがいを感じます。

NIC入学後は、英語に慣れるのはもちろん、アウティング(東京校と大阪校合同で行うNIC行事)などのイベントなどで出会った友達の多さから、自分の持つコミュニケーション能力に対して自信を持てるようになりました。前までは長所と思っていなかった部分が、今では自慢の長所です。

将来は、SDGs関係の仕事をしたい

私は将来SDGs関係の仕事をしたいと考えています。具体的には不可能と言われることが多いのですが、海や陸の生物の支援と貧困層の子供達の支援を両立して活動できる会社を作りたいと思っています。そのため海外の大学に入学し、経営学はもちろん、経営には人間関係が重要なので、さらに深く人間関係を広げていくスキルを学びたいと思ってます。

1度の留学は、自分を変える

1度の留学は、自分を変えると思います。やはり異文化に触れながら、自分の努力で英語を話して授業に取り組むことは、とても大事な経験になると思います。

悪ふざけしかしてこなかった私が、高校でカナダに2週間、フィリピンで1週間、合計1か月も海外に滞在していませんが、その文化に少し触れただけで夢を作ってしまうのですから、これから本当に留学をするメリットは絶大な物だと思います。

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