#10中江 和喜さん
大阪府・常翔啓光学園高校出身/NIC大阪校第4期生
アリゾナ州グランドキャニオン大学ホスピタリティマネージメント専攻(副専攻:起業学) 4年
Grand Canyon UniversityBS in Hospitality Management (Minor in Entrepreneurial Studies)
とりあえずやってみる
”とりあえずやってみる”
それは私の留学の1つの目標です。
なぜか?それは私がNICに通っていた時やそして留学へ飛び立った時、何が好きで将来どんな事に没頭したいのかはまだ明確ではなかったからです。
私は高校生の時に、大学受験において、やりたいことも分からないのに学部を決断し制限のある環境で大切な4年間を過ごす事にどこか違和感を感じていました。
それはまるで決められた線路を走るようでした。 そんな大学生活が嫌で、がむしゃらに他に道はないかと探していた時にNICに出会いました。
NICには、私と同じような思いを持っているキラキラした仲間達がいました。
今も彼らは世界で活躍しています。そんなヒーロー達がNICにはいます。
私が出会えたように、あなたもヒーローに出会えるしもちろんその一人にもなれます。
正直、NICを簡単に卒業できるかと言われると”YES”とは言えません。なぜなら人生で一番と言ってもいいほど本気で努力したからです。
その努力があったからこそNICを卒業した私を含め皆が、海外で問題なく学生生活を充実させることができています。
私はネバダ州の2年制大学に2年間通い、1学期間カジノでのインターンを経て、今はアメリカ、アリゾナ州のグランドキャニオン大学でホスピタリティマネジメントを専攻、起業学を副専攻として学んでいます。
ここで今回の題である”とりあえずやってみる”についてですが、私は元々好奇心旺盛でさまざまなスポーツを子供の頃からやっていましたが、勉強するとなった時に全く何が夢中になれるのか分からず、自分が夢中になれるものを探す留学いってもいいかもしれません。
私が2年制大学に在籍していた頃の専攻はAssociate of Artsと言う文系の好きな科目を学べる専攻にして、まずは直感に従って、好奇心が湧くものは全て挑戦してきました。
授業に関しては、筋肉トレーニング、ボクシング、護身術のクラスやトレーナー専用のスポーツセラピーのクラスをとったり、またエンジニア専用の地質学をとったり、ビジネスのクラスを取ったりと「好きなもの」をとりあえずやってみました。
仕事としてマスコットになって、高校やイベントを回ったり、時にはプロ野球やサッカーの試合にも駆けつけました。
その後は大学の受付として働き、学校のツアーやコールセンターなど、実際にネイティブの方と携われる仕事も携わりました。また実際にアメリカのカジノでインターンシップをして社会にも入ったりしました。学業や仕事の他にも様々なクラブに入ってみたり、ヨガ、ズンバなどの日本では経験したことの無かったものに積極的に参加しました。
それらの経験を通して分かったことは、私は人と関わることが好きだということです。そして将来人に携わることを仕事にしたいという思いが強くなりました。
今でも好奇心が少しでもあれば行動を起こすように心がけています。やってみる事で新しい発見があるんです。自分の当たり前は海外では当たり前ではありません。
その固定概念を潰し新たな世界観が生まれるんです。
とりあえずやってみれば予想もしていないことに繋がるかもしれません。なので迷ったら、”JUST DO IT”なんです。
NICで英語と仲間と言う武器を手に入れて羽ばたいて下さい。応援してます!