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京都府
花田 真弥 (はなだ まや)
木津高等学校

 お父さん、お母さん、お姉ちゃん、おばあちゃん、そして私の大好きな友よ!今、私は本当に幸せです。東京へ上京してからというもの、毎日が目まぐるしく過ぎ行く中、一生懸命生きています。そして私にとって大切なものが増え行く一方です。遠く離れていてもひしひしと感じる家族や友達の愛につつまれています。それだけでも幸せすぎるのに、東京で一人暮らしをはじめて、私は素晴らしい仲間に出会いました。私達は自分達の事をCollege Familyと呼ぶ。そう、私の新な家族である。彼らといるとどんなにつらくても前を向いてがんばれる。彼らがいるから肩の力を抜いていつでも笑顔でいられる。独り立ちしようと、Stepをのぼろうとするだび私を支えてくれるみんなの偉大さに気付かされる。これからも当分迷惑かけそうですが、これも縁ということで、ずっとずっと私のそばで一緒に笑っていてください。私は本当にあなた達が大好きです。そして、この場をかりてみんなに伝えたい。ありがとう、そしてこれからもよろしく!! 


京都府
林 嘉奈子 (はやし かなこ)
京都成安高等学校

 デッカイ人間になりたいと思ってNICに入った。
 私は今、まだ会っていない人達に出会えること・まだ知らないことを学べることへの期待でいっぱいです。
 ここまできてやるからには中途半端なことはしたくない。自分でしか創れない人生に思いっきり華を咲かせてみせます!!
 最後に・・・いつも私にPOWERをくれる最高の家族や友達に心から感謝しています。
 本当にありがとう。


京都府
樋口 貴俊 (ひぐち たかとし)
綾部高等学校

 今、私は新聞奨学生としてNICで頑張っています。仕事と勉強のために睡眠時間は一日2〜3時間くらいで時間に追われる毎日で非常に辛いですが、今の私を支えてくれているのはNICで出会った仲間、そしてアスレチックトレーナーとしてスポーツの世界で活躍するという夢です。新聞奨学生を始めた理由は高い壁をつくって自分にどれだけの意志があり夢のためにどこまで頑張れるかを試し、自分の力や弱さを知った上で渡米したいと思ったからです。今は仕送りゼロの状態で自分の仕事で衣食住を賄っているのでそれは大きな自信となっていますが、勉強の面で集中力や継続力の不足をまだ克服できていないし、アメリカでの生活や夢に対し不安を抱くこともよくあります。でもNICには、悩みを打ち明け合ったりふざけあったりしながら夢に向かって一緒に頑張れる仲間がたくさんいるのでとても心強いです。私は新聞奨学生としてのNICでの生活を選んで良かったと思っています。そしてこれからも自分が選んだ道を信じて夢に向かって突き進んで行こうと思います。


京都府
田中 郁洋 (たなか いくひろ)
紫野高等学校

 「これからの時代、留学して英語がちょっとペラペラになっても意味無い!英語なんか当たり前に必要になってくんにゃから、向こうの大学入ってどんな場面でも使える英語マスターしてきい!」高3の夏休み、親が新聞のNICの切抜きを持ってきた。「はっ?俺?」って思った。確かに、高1でアメリカにホームステイした時、アメリカの大学に留学、否、入学したいと思ったこともあった。でもNICは東京にある。それまで関東に行くとは全然思ってへんかったし、はっきり言って行くんは嫌やった。「標準語」、「冷たい」、「人多い」、「味付け濃い」、「マック」。でも去年のテロ以来、国際関係学をどうしても世界で一番国際的なアメリカで学びたいと思ってNICに入った。東京の空気にはすぐ慣れたし、やっぱどこでも住めば都やと思う。標準語は無理やけど。今、東京に来て半年、思うとNICの生活はホンマに地獄。平日でも宿題多かったら寝れへん日もあるし。別に大げさじゃなくて。でもすごい充実してると思う。なぜなら、これはNICが、僕たちがアメリカで地元の学生と同じように授業を受けられるようにするためにチャンスを与えてくれてるんやと思ってるから。このチャンスをしっかりものにして、アメリカに行きたいと思うから今の生活は充実してる。今、一番近い目標のためにやれることをやる。そうすれば必ず道は開けると思う。最後になったけど、やっぱり親からNICに入れって言うのはかなり珍しいみたい。あの時、僕にNICを勧めてくれてホンマにありがとう。


大阪府
福森 啓 (ふくもり けい)
刀根山高等学校

 私にはNICに入学した時に立てた目標があった。それは「ちゃんと人と関わること」。高校時代は学校も、人に自分の事を話すのも嫌いだったけど、どうしても逆だった頃の自分に戻りたいと思ったから。
 そして半年経った今、その目標はどうなったか?…もちろん、クリア。それも意識的にではなく気づいたら戻っていたのは、面白くて変ですごい友達がたくさんできたお陰。特に2学期に入ってからは色んなことがあって、初めて、胸が押し潰されそうなくらいつらいと感じたことも、もうNICにいたくないと思うようなこともあった。だけど、みんなに助けを求めたら、必ず誰かが一緒にいてくれた。いつも、何をするにも人一倍時間も迷惑もかかる私に、シビアだけど優しいアドバイスをくれる。それに、凄くやさしくて特別宝物だと思うような友達もいて、正直こんなに友達に恵まれるとは思ってなかった。あんな目標を持っていた私が今では、甘えすぎていることに悩むようになってしまったくらい。きっと後で思い返したら、大袈裟じゃなく、今年だけ幸せな魔法がかかっていたように感じると思う。私は、それくらい今の生活と、みんなのことが大好きです。ありがとう。


大阪府
栗崎 洋 (くりささ ひろし)
島上高等学校

 僕はNICに入る前日本の大学に通ってました。僕は日本の学校を辞めてNICに入ったことをまったく後悔していません。それは日本の大学が良い悪いということじゃなくて、もし今自分が満足できない環境にいるなら自分で決めて行動しなきゃ何一つ変わらないということです。日本の大学に通っていた時、僕はよく『このままここで4年間過ごしたらおもんない奴になるやろなー。』と思っていました。僕は本当に待ってるだけじゃ何も得られないと思うし、安全な道を選んだらそれなりのものしか得られないと思う。
 NICはとても個性を発揮しやすい場所だと思う。個性は誰でも持ってるけど僕は自分の色をこれからも深めていって自分だけの色にしたいと思う。留学するにあたって、これから乗り越えていかなければならない問題が沢山出てくるけど、それを乗り越えていくのが楽しみです。


Misery is not my friend, but I'll break before I bend.
qtd. RED HOT CHILI PEPPERS


兵庫県
雨宮 幸 (あめみや みゆき)
白陵高等学校

 泣く時だって笑う時だってある。いつも元気だとは限らないし、毎日納得できるだけの勉強をこなせているとは言えない。上手く物事が進まなくて、自分の未熟さに気付きながら、頭がパンクしそうな時だってある。一生懸命頑張って予習やpaperが終わると、徹夜明けでフラフラになりながらも嬉しい自分がいる。授業の合間に、話を聞いてもらって気分が落ち着く時もあれば、友達に元気になってもらいたくて言葉を探している自分もいる。
 私に起こる色々な出来事を上手く扱えるだけの余裕はまだないけれど、positiveな時を楽しめる自分でいたい。今はUnited StatesでPsychologyを勉強したいけれど、何か新しい発見に出会った時には臆せずchallengeしていきたい。今から私を待ってくれているせっかくの新しい世界を、欲張って自分のものにしていきたい。
 思い出だけじゃ生きられない。
  夢だけでも生きられない。
  後ろを向いたら前が見えないし、
 前だけ見たら後ろも見えない。
  過去と未来があって、現在がある。
 見失ってしまう時もあるかもしれないけれど、本当は私にはpowerがあることを自分が一番よく知ってる。一番私自身をわかっている自分を愛して、大事にしてあげたい。
 でも何より、今までと今の私の心の支えになってくれている、私の大切な人へ
 
I hope you will be happy forever, as you believe my future.


兵庫県
原田 由美子 (はらだ ゆみこ)
舞子高等学校

 高3の夏、友達が進路を決めてそれに向けそれぞれに動き始めた頃、私は何も出来ずにいました。というのは、日本の大学で行きたい所が見つからなかったのです。そんな時、母からアメリカに留学している人の話を聞き、アメリカに憧れを持つようになりました。留学関係の資料を手当たり次第集め、その中から直感でNICを選びました。初め親は反対でしたが、毎日のように親と話し合ううちに条件付で許してくれました。その条件が、「私たち家族がアメリカに行くときは、通訳係&観光案内係すること。」だったのには驚きました。さすが私の親、“変わり者”だなと思い、そして何より2人の優しさに感謝しました。 
 東京に1人で住み始め、今まで家族に支えられてきた事を実感しました。そして親の偉大さを知り、自分の弱さを知りました。今、NICで忙しい毎日を送る中で、自分の目標が少しずつ見えてきました。それは、私の大好きな京都の事をもっと深く知り、その遺産を守りたいと思うようになりました。このように考えられるきっかけをくれたのは、私のことを理解し、応援してくれている家族です。ありがとう。


兵庫県
橋本 幸枝 (はしもと さちえ)
姫路東高等学校

 "権利を主張したいなら義務果たしてから"っていうのが両親に言われ続けた言葉。高校のときは自分はちゃんと義務果たしとるって思とったけど全然そうじゃなかった。ずーっと甘えたままで誰かが何かしてくれるって家族や友達に依存したまま東京に来たから最初の頃はほんっまに泣いてばっかりな生活が続いた。部屋に帰るたび泣いてばっかりで、今思うと泣いた思い出しかないかも。そんな状況が変わったのはNICの事務局バイト始めてから。12人全員で集まるのは滅多にナイけど会ったら皆優しいしちゃんと話聞いてくれるから嬉しい。卒業したら同窓会もするっぽい。L.A.で一回目の同窓会するって決めたし。こっち来て改めて自分の甘ったれさとか情けなさとか不甲斐無さが浮き彫りになって周りの人に依存しとるなって思い続けとる。どれだけ両親に頼っとったかすぐわかった。十分な説得もしてないのに入学させてくれて、ワガママばっかでつっぱしっとるのに最後は何でか味方してくれるし。そんな甘いトコに居続けたら自分で何にもできんくなるから、それだけはイヤやからシアトル行く。行ったら自分で全部するしかないし。それで強くなれるかはまだ全然わからんけど、行きたいって気持ちはすごい強い。でも、留学が最後のゴールじゃないから。


兵庫県
大井 理香 (おおい りか)
東播磨高等学校

 もう2学期が終わってしまったんだなぁと思います。4月に東京に来たときは、ほとんど知ってる人もおらず、学校にいても寮にいてもすごく不安を感じていました。私がNICにきたのは、自分を変えたいと思ったからです。私はあまり自分に自信がもてません。長所と短所は表裏一体だと聞いたことがあります。でも自分の長所がまだよくわかりません。一日の中でもハイテンションな時と、すごく落ち込んでしまう時があります。NICにきて半年以上たつけど、私はまだ自分が変わったとは思えません。ただ少し考え方が変わりました。それは、そんなに変わらなくてもいいんじゃないかということです。私は本当に友達に恵まれていて、私はみんながめっちゃ好きです。そんな友達から「今のままでいいよ」とか「変わらないでね」と言われたことがあります。本当にうれしくて、今の自分を大事にするのも大切なことなんだと思いました。3学期は本当にあっという間だと思います。NICを卒業して、NICの友達や寮、バイトの人たちと別れるときがくるんだと思うとすごくすごくさみしいです。私には卒業してもずっと友達でいたい人がたくさんいます。東京にきて一番よかったのはたくさんのいい人達に出会えたことです。たった一年間だけど、この一年は私の人生の中でも一番楽しくて幸せな時かもしれません。周りにいる友達、そして家族に感謝したいです。これからもいろんな人と出会い、たくさんのことを経験して強い人になりたいです。何よりも“今この時”を大事にしようと思っています。


和歌山県
江川 いづみ (えかわ いづみ)
星林高等学校

 私は、NICに通うために大好きな和歌山を出て、今東京で1人暮らしをしています。生まれ育った地を離れて、家族とも仲のいい友達ともみんな離れて、時々すごくさみしくて辛くなることがあります。もう東京に来て8ヶ月が経とうとしているのに、いまだにこの東京の生活には慣れません。東京というこの場所も絶対好きにはなれません。そんな東京で1人で暮らしていると、やっぱり本当に私は今までいろんな人に支えてもらいながら生きてきたんだというあたりまえのことを改めて感じます。今私がこうしてNICで勉強できるのも、さみしい1人暮らしを何とか頑張れるのも、和歌山にいる家族と友達、そして東京で出会った友達の存在があるからです。離れていても、どんな時も和歌山にいる家族と友達は応援していてくれます。嬉しいことがあったら一緒に喜んでくれて、苦しい時や悲しい時は助けてくれます。励ましてくれます。私にはいつでもあたたかく迎えてくれる、帰る場所があります。それだけでも十分すぎるくらいなのに、NICでできた友達もたくさんいます。目標に向かって一緒に頑張っている、おっきい夢を持った、大切な大切な仲間です。まだ出会って1年も経っていないのに、ずーっと前から知っているような不思議な感じです。東京に、NICに来たから会えたんだよね。みんなに出会えたことは、私の一生の宝物です。自慢の仲間です。来年は離れ離れになってしまうけど、東京での家族のような存在のみんなとは、きっと何十年たっても変わらずにいるんだろうな。つくづく私は本当に幸せだなぁと思います。毎日大変なこともいっぱいあるけど、元気にやっているのは私を支えてくれる人たちみんなのおかげです。本当に感謝してます!!!!
 私は、来年アメリカに行きます。一生懸命勉強して、高校時代の1年間を過ごしたフロリダの大学に行くことが目標です。フロリダには、数え切れないほどたくさんの思い出があります。フロリダはめっちゃいいですよ!! 本当最高です。私にとってかけがえのない場所です。1年の間にできた友達も、世界のあちこちで頑張っています。みんなと連絡をとるたび、私も必死で頑張らないと、と思わせてくれます。いつも勇気をもらいます。来年、アメリカでの新しい出会いが今から楽しみです。不安なこともたくさんあるけれど、どんな辛くて大変な事も、高校の時アメリカで頑張った1年のこと、そして何より私は1人じゃないからきっと乗り越えていけると思っています。
 最後に、家族と友達みんなに。ありがとうの気持ちでいっぱいです。ほんまにありがとう。I LOVE YOU ALL SOOOOOOOO MUCH!!!
 周りの人たちに感謝する気持ちはこれからも絶対忘れません。


和歌山県
岡田 功志 (おかだ こうし)
近畿大学付属和歌山高等学校

 私は高校を卒業してからの3年間、予備校で日本の医学部を目指し浪人していました。日本の大学の医学部では、合格するために様々な要素が必要になります。純粋に個人の能力だけで判断してもらえることの方がめずらしいという現状です。私がNICを知ったのは日本でのすべての受験が終わった4月。友人の紹介でした。あの頃の私にとってNICは非常に魅力的であると同時に、夢に対する直線的な道ではないのではないかと大いに悩みました。今まで時間を費やし、ひたすら大学に合格することだけを考え生活してきた日々を無駄にするような気がしてならなかったからです。そんな時、母が私に「好きなようにやってみたら?アカンかったらやめて戻っておいで。」と言ってくれました。父を高校時代に亡くし、それから母に育てられた私にとってその言葉は、親に甘え自分の夢に向かって努力ができるという幸せな環境にいることを気づかされる言葉だったように思います。私の印象に残っている言葉に、浪人時代の尊敬する先生の「人生は選択だ」というフレーズがあります。「生まれた日や星座などの先に未来が決まっているのではなく、人生は自分が選び、その先に未来がある」と私はその言葉を解釈しました。私はアメリカで医師を目指し、自分の人生を自分の能力だけで判断される留学という道への挑戦を選んだことが私にとって正しいと、自分が死ぬまでに証明したいと考えています。受験をやめるにあたって、私を「逃げ」だと判断したまわりの人たちより格好よく生きよう、その人たちには一生笑われて理解されなかったとしても、自分が満足するために必死になろうと考えています。「究極の自己満足の為だけでいい」これが私のNICに入って学んだ一番大きな、そして有意義なことだと思います。


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