TOP
第19期生
第18期生
>47人の精鋭たち
第17期生
第16期生
第15期生
第14期生
第13期生
第12期生
第11期生
第10期生
第9期生
第8期生
第7期生
第6期生
第5期生
第4期生
第3期生
第2期生
第1期生


北海道・東北関東北陸・中部近畿中国・四国九州・沖縄



栃木
君島 菜津子
栃木県立大田原女子高校出身

「HEARTY SMILE」
 
41。
 これは私が高校の時に初めて受けた英語の模試の偏差値だ。もしかしたら、もっと悪かったかもしれない。とにかく私は英語が嫌いだった。
 私の英語嫌いが始まったのは中学生からだろう。英語の授業をまともに聞いていた覚えがない。そして、be動詞と一般動詞さえもわからないまま、中学2年生になり、中学3年生になった時に、将来、英語を使う仕事にはつかないと誓った。もちろん理系に進む予定だった。そして高校に入って、理系でも英語は必要だということを知った。英語の予習は大変で、私はよくサボっていた。だから、いつもハラハラしながら授業を受けていた。しかし、それが良かったのかもしれない。少しづつ成績が伸び始めた。
 その頃の私の夢は、建築系の仕事につくことだった。小さい頃からお母さんの仕事にくっついていって、よく建設現場を見ていたり、図面を眺めていたからだろうか、興味深い仕事だった。建築といったら、海外の方が優れているし、レベルが高い。そんなわけで、私は留学を決意した。
 最後に、留学は英語力なんかで決めちゃいけない。どれだけやる気があるかで決めるべきだと私は思っている。


栃木
菅原 舞子
栃木・宇都宮短期大学附属高校出身 

「まいこへ」
 
はやぃ...もうNIC生活半分過ぎた。
 初めにみんなと出会ったのは3月のヘッドスタート。最初はみんなとどうなっちゃうんだろう、高校の友達みたいに仲良くなれるんかなって思ったケド、今はみんなと仲良く、わいわい、じゃれたり、しゃべったりするコトが当たり前★('血`*)☆
 LA・HA※1のメンバーとも最初は不安だったけど、今はもういっくら宿題がやばくて寝不足でもクラスに笑いが耐えない。(あたしが常にゲラゲラと笑っているだけか...?)とにかく宿題は時間がうまく使えないと必ず後で死んでいました(´_`)
 それなのに入学してすぐにバイトをやり始め、金曜、土曜は宿題ちゃんとできなかったので、ほぼ毎日曜はたまった宿題をカレプ※2にこもってやってました...。今までに何度も時間が如何に大切か痛感しました。でもバイトは、疲れるけどその時だけ学校のbig mountain of宿題を忘れて、バイトの人達と爆笑できたのでいい思い出です(*-_-*)
 まして慣れない一人暮らしをもやりくりしなくちゃいけなくて、毎日が忙しいです。でもこうやってなんとかうまくやってこれたのも、たまにする親との電話やNICに共に生息してるみんなとのおしゃべりがあってこそです。いる国が違くなっても仲良くいようね★.: ☆

※1 LA・HA : クラスの名称。NICでは英語力のレベルにあわせたクラス編成がされる。
  Acad、HA、LA、HI、IN、LI、HBの7つにレベルがあり、各学期でクラス進級される。
※2 カレプ : NIC専用学生寮、カレッジプレイスのこと。


栃木
上野 智美
栃木県立大田原女子高校出身

「自分を信じる 力 」

 “The Power of Believing in Myself”自分を信じる力は、必ず、自分自身を成長させる糧になる。
 そんなことを実感するようになったのはNICに入ってからでした。高校生の頃は、諦めが早く、目標に向かってあまり努力しようとしませんでした。だけど、そんな私に転機が訪れました。
 高校生の時から、ホテルで働くことに憧れていて、同時にそれは将来の夢でした。そんな中、夢実現の為に見つけたのがこのNICでした。夢を叶えるために、ラスベガスに行こうと決めたのもこの時でした。
 実際入学してみると、宿題の量やクラスの中でやらなければいけない事が半端なくて、嫌になる時が何度もあったけれど、同じ状況のなかで、一緒に頑張っている友達の支えがあったから乗り切ることができました。それに、やった分だけ必ず結果はついてくる、だから次にどんどん進めると言った良いサイクルもこのNICの中で身につきました。
 今がすごく充実している、今がとても楽しい。だから夢にむかって進むことができるのだと思います。
 これからも、もっともっと英語を使って、さまざまな違った意見や考えを持っている人達とcommunicationをはかろうと思います。そして、世界に向けての視野を広げ、いろんな見方で物事を捉え、応用がきき精神的にも打たれ強くなりたいです。
 この学校に入って一番変わった事は、欲がついてきたこと(笑)。自分でリミットをつくってしまったら、できるものもできなくなってしまう、そんな後悔をしないように、ハングリー精神でどこまでも挑戦していきたいです。


栃木
田村 結
栃木県立石橋高校出身

「Going My Way」

 「今日ジョナする?」
 この言葉が私の流行語大賞です(笑)。テスト前や宿題が終わらない時はよく、某ファミレスで友達と励ましあいながら徹夜をしました。
 今までのNIC生活はとてもハードで、私は何度も壁にぶつかりました。自分はこんなに英語ができないんだ、留学できるのかと本気で悩みました。その度に、友達や家族に救われてきました。勉強、友達、将来について、どんなことでも真剣に私の話を聞き、励まし、アドバイスをくれた大切な仲間、家族がいたから、私はここまでやってこられたのだと思います。本当にありがとう。
 進学先はカリフォルニア州立大学チコ校で、専攻はTheatreです。緑が豊かで人々がフレンドリーというChicoにとても惹かれました。今ははっきりと自分のやりたいことは決まっていません。ただMusicalがとても好きで、今一番興味を持っているのがTheatreだったので、“人生は一度きり。やり直しは何度でもきく。だから、やりたいことをやったほうがいい。”という友達、両親、カウンセラーさんの言葉に勇気をもらい、Theatreにしました。
 Musicalを通じて何か伝えていけたら、感動を与えられたら・・・と思っています。そして将来は日本にもっとMusicalを広めたいなと考え中です。
 大学生活は、勉強、クラブ活動、遊び、バイト、ボランティアと色々なものに挑戦して、充実した大学生活を送りたいです。その中で自分のやりたいこと、すべきことを考えていきたいと思っています。そして自分に責任を持てる自立した大人になって社会貢献したいです。


栃木
弓田 亜美
栃木県立足利工業高校出身

「一生勉強」

 気がつけばNIC生活も残りわずか、この8ヶ月間すごくあっという間でした。
 高校2年の夏、初めて学校見学に来ました。その時の先輩達がすごく輝いてみえて、『私もああなりたい!』って思って入学を決めたことがつい最近のようです。だから、今こうして自分がこの原稿を書いている事がなんだか不思議で、すごく嬉しいです。
 小さい頃から『英語を話せるようになりたい』と、どこかで思っていました。初めは、冗談のつもりで言っていた留学という一つの夢がもうすぐ叶おうとしています。正直、自分でも少し信じられません。
 入学当初は工業高校出身ということが自分の中のコンプレックスでした。『人よりその分、頑張らないと』とは今でも強く思いますが、それはもうコンプレックスではありません。努力すればなんとかなる事がこの8ヶ月間でよくわかりました。また改めて、私を支えてくれている人達のありがたさを実感しました。家族、高校時代の友達や先生、NICの友達、みんなのくれる言葉が今の私の活力と自信になっています。
 高校3年の時、大嫌いだった製図の授業をだらだら受けながら、この時間に英語を勉強できたらなと思っていました。今の生活、それは私の望んでいたこと。楽ではありませんが、自分の好きなことを頭が痛くなるほどできているという事は幸せなことだと思います。
 いつも私の考えに賛成してくれる、理解ある両親には本当に心から感謝しています。どこまでできるか、わからないけれど、限界を決めないで挑戦し続けます!みんな、いつもありがとう!


茨城
松内 四樹
茨城県立竹園高校出身 

「Do what you want to do Now !」

「ええっ!?もう12月?」最近よく友達の間でもこういう言葉をよく聞くようになりました。本当にそれぐらいNICは早いものでした。
 僕はギリギリのタイミングまで普通の日本の大学にいくことしか考えていませんでした。そしてどこかで「留学はしてみたいけど無理だろうな」という想いを抱いたまま高校3年生の受験期を過ごし、すべての日本の大学の受験が終わって結果を見てみると当然のように(?)最悪な結果でした。
 そのときにNICの名前は見たことあったけれど、はじめて実際に見てみようと思い、説明会に行き説明を聞いていると、自分の行きたい学校はここなんじゃないかと思い、ギリギリのタイミングで受験しました。
 入学してからここまでの道のりは本当に大変でした。ただでさえ大変なのに家が遠かったり、人より多く授業とったりして...でも不思議と疲労感よりも充実した感じと楽しいことのほうが勝っているのがNICで勉強することの大きな特徴そして利点だと思います。
 たぶん(?)、僕はここに「DO WHAT YOU WANT TO DO NOW !」と書いた紙を持って写っていると思います。
 「今やりたいことをしなさい」
 自分が将来何をしたらいいのかわからないとき、NICに入学してからこの言葉を考えるようになりました。今、進路などに迷っている人がいたらこの言葉を思い出して欲しいです。
 結局、僕らの人生、誰にもわからないのだから自分の好きなように進むのが一番いい方法だと考えられるようになりました。
 最後に僕はこの学校にめぐり会えて本当に良かったと思っています。そして本当にユニークですばらしいクラスと友達にめぐり会えたことに感謝したいと思います。みんな本当にありがとう。これからもよろしく。


茨城
藤川 京子
茨木県立牛久栄進高校出身

「笑」

 『げっ!!出遅れた...』っていうのが最初の気持ち。
 だって入学式の時には、みんなもう友達がいっぱいいるのに、私はサマープログラムにもヘッドスタートにも出てないし、寮に住んでるわけでもなかったから、友達一人もいなかった!
 そして焦った私は、一人でいた女の子をナンパ☆それが友達第一号!
 あとクラス初日はめっちゃ緊張&憂鬱だったなぁ〜...でも、今ではすっごいアホでおっもしろい愉快な仲間たちがいっぱい♪♪毎日毎日笑いまくり!!友達がいたから学校に通い続けられたって感じだ☆
 宿題がすんごーーーい多かったりで、つらかった時もいっぱいあったけど、みんなでグチ言いつつなんとか乗り越えたっ!
 他にも大変だったのは登下校!!
 家から学校まで2時間半くらいかかるから毎日5時起き......宿題多い時はほとんど寝れないことも多々あったな〜 自分で自分を褒めてもいいくらい頑張った気がする!
 まぁ、それは親が後押ししてくれたからっていうのもあるかも。お母さんはお弁当を作るために私と同じくらいに起きてたし、毎朝駅まで車で送ってくれた。また、お父さんは私に時間を合わせて、出勤時間には余裕がありすぎるくらい早く出発。
 何より二人とも私が留学することに反対しなかった!私のやりたいことを否定しない親でよかった〜って思う今日この頃。
 インコンクルージョン、みんなのおかげ(&血が滲むような努力!)でハードなNIC生活を乗り越えられてきたわけです!!感謝感謝☆★☆
 これからもっともっと大変なこといっぱいあるだろうけど、負けないぞー!!頑張るぞーー!!オー!!!!


茨城
近藤 美希
千葉県立柏高校出身 

「Never put off till tomorrow what you can do today !!」

NICに入学した時のことを思い出すと、ずいぶん昔のような気もするし、あっという間だった気もする☆★
 私がNICに出会ったのは本当に偶然でした。私は進学校の高校に通っていて、日本の国立大学にいくつもりでした。でも前から語学や海外には憧れていたので交換留学とか語学留学をしようかなぁとは思っていました。高3は受験勉強で多忙な毎日でした。なのにセンター試験で見事に失敗。ショックすぎて学校で大泣きして、『どうしよう?』って考えながら家に帰ったとき、見つけました!家のポストを開けてみたらNICからのダイレクトメールがあったのです。いつもダイレクトメールなんて読まなかったけど、そのときたまたま見てみたら、『ここしかない!』って感じました。
 その後はNICに行くことだけを考えていたけど、今度は学校から反対されて大変でした。何回も職員室に呼び出されて親も含めて話し合いをしたり、行くつもりもない大学を勧められたり、なかなか受験の書類を書いてもらえなかったり、とにかく色々大変でした。
 そんなこんなでやっと入学☆でもNICの生活はとっても大変・・・毎日が宿題との戦い。最近、友達との会話は「昨日4時間も寝たんだ〜↑↑」「え〜すごい!いいなぁ」ってかんじです。寝ることが大好きな私にとってホントありえない会話です。でも本当です。茨城在住なので通学も大変でした。毎朝ラッシュアワーの電車の中でおじさんの背中を借りて宿題をやってました(笑)。帰りの電車はお昼寝タイムでよく車掌さんに起こしてもらいました★
 NICでは、今まで経験したことがないようなことがたくさんあって、楽しいです。その分つらいこともあります。でも留学してからつらいことがあっても、NICでの生活を思い出して乗り越えられるようにがんばりたいです♪


群馬
猿木 裕子
群馬県立前橋女子高校出身

「後悔しない毎日にする」

 あっという間に11月も終わりで、ヘッドスタートも含めるとNICにいる時間はもうすぐ10ヶ月。
 『人生、山あり谷あり』っていうけど、ほんとその通りで、楽しいこともいっぱいあったけど大変なこともいっぱいあった。
 朝4時に寝て6時半に起きるなんて、今までしたことなかったもん(笑)。
 でも大変なのはみんな一緒で、一緒だからこそ頑張れたなぁって思う。
 きっと、すれ違うときのあいさつが「おつかれー!」なんて学校、NICしかないんだろうなぁ(笑)。
 この10ヶ月間で、すっごい大切な友達ができたことがあたしの宝物♪楽しいときはめっちゃ笑って、つらいことがあれば語り合って励ましあって、みんながいたから乗り越えられたこと、たくさんある。語りすぎて気づいたら朝だった、なんてこともあったっけ☆
 たった10ヶ月なのに、みんなの存在があたしの中ですっごく大きくて、なんか不思議な感じだけどすっごく嬉しい♪
 それから、両親。離れて暮らして初めて大切さを実感したし、いろいろ迷惑も心配もかけた。両親の理解があるから、あたしは今ここにいられる。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 NIC生活もあと残り1学期間。みんなに言いたい言葉はいっぱいあるけどやっぱり、ありがとう、の一言。みんなに支えられてあたしは毎日過ごしてるょ!ありがとう、みんな大好き☆★


群馬
矢島 翼
群馬・高崎経済大学附属高校出身 

「侍」

どーも、ほのぼの群馬のつばさです。ホント何書いていいかわかんないし、でも普通のことを書きたくないから、突然ですが...
 この電車は湘南新宿ライン、高崎線直通、特別快速、高崎行きです。停車駅は池袋、赤羽、大宮、上尾、桶川、北本、鴻巣、熊谷と、熊谷からの各駅です。 This is the Shonan-Shinjuku line train for Takasaki, via the Takasaki line....これ、いつも乗る電車のアナウンスです(笑)。
 NIC生活は楽しくて、ちょっとだけ大変だった。しこすぅね(笑)。でも慣れれば、言うほど大変じゃなかった。だけど実家に住んでるから、最初のうちは通学がホントに辛かった。電車に乗る時間は1年でどのくらいだろう。実は1日往復で3時間半くらい乗ってるんさ!(笑)。でも、そのおかげで定期券を使っていろんなとこ行けて、電車マスターになれたし、高崎駅がかっこよくなってく過程が全部見れた、って今は前向きだけども。電車の中は、眠気とおねえちゃんが気になって全然ブックレポートの本が読めなかったことを思い出します。まぁよくやってるよ、俺!
 それと、これは新発見なんだけど、自分は思ってたよりいいグレード取れたし、TOEFLもかなり上がったから、余裕だなぁ...って、ちょっと調子に乗ってる今日このごろ(笑)。だってNICの友達みんなそーゆーことを言ってほめるんだもん!...まぁ調子に乗るのは昔から得意なんだけど(笑)。
 もう何を書いてるんだか、わかんなくなっちゃったんで、それでは。
 ミナサン アリガトゥ(ポルトガル人風味)


群馬
齋藤 千尋
群馬・国立群馬工業高等専門学校3年次修了

「女は度胸」

 テストの点数なんて、所詮、数字の羅列。それが実際の自分の点数じゃない。それに気づいた時の虚無感に、私は崩れてしまいそうだった。
 中学の時から、テストの成績はそれなりの上位にいた。高専でも“テストの点数”だけは良かった。それは、もちろん私の努力によるものだし、必死に勉強した。だけど、その勉強はすべて“テストの為の勉強”だけでしかなかった。テストで高得点をとるなんて事は簡単な事だ、と私は思う。勉強をすれば良い。もちろん個人差はあるし、人によって得手、不得手はある。それでも、高い点数だけを望むなら一心不乱に勉強(=暗記)をすれば良いだけだ。クラスで一番になり、先生に褒められ、他の生徒達から尊敬と嫉妬の眼差しで眺められる。プライドが高く、それでも中身はてんでちっぽけな私は、その、とても視野の狭い世界の女王様の如く優越感に浸っていた。
 その世界が私の全てだった。未来はとても明るく輝いていたはずだった。それなのに、ふと“3年後、4年後”の至極現実じみた先を考えた時、その輝いた世界はいとも簡単に崩れ落ち、女王様だった私はとても小さく震えた、意味の無いモノになっていた。こんな、数字の羅列しか誇れる事の無い私に一体何が出来るのだろうか?それなりに“挫折”というものを知らずに生きてきた私にとってあの絶望感、屈辱感は計り知れなかった。テストの点数以外で誇れる何かが欲しかった。しっかりと誇れる、将来への道を歩きたいと思った。
 それを見つけるため、私はNICを選んだ。まだ、成績にこだわる癖があるけれど、前よりも、もっと私自身の身になる勉強がNICでは出来ている。自分で興味を持った事を英語でリサーチし、自分自身の意見を考え出す。今まで興味が無かったことでも友達が興味があると一緒になって話し合い、新たな知識を得る。女王様の世界はもう築くことは出来ないけれどその代わりに、果てなく広い、そしてさまざまな知識を持った人であふれかえった世界が私の前に広がった。
 将来の道、プロファイラーになる事も定まった。誇れる友人達もNICにはいる。辛くて疲れて、潰れてしまいそうになる時もあるけれど、たくさんの人の協力のもとで進む、自分で選んだNICでの一歩一歩だからこそ、大切に踏みしめながら精一杯歩んでいこうと思えている。


埼玉
岩田 拓也
埼玉県立松山高校出身

「謙虚」

自分は普通に高3の夏まで受験勉強をしていました。けどある日、大学に入る為だけに勉強し、お金を払えば特にひどくないかぎり卒業でき、その後は就職活動という流れが特徴の日本の大学に、ある種の不安を感じました。
 このままだと何も出来ないで終わる、何か花を咲かせたい。そう思い始め、色々な情報を得て、アメリカの大学しかないと思うようになりました。そして、気づいたらNICにいました。
 留学理由がこんなんなので、向こうへ行って何を学びたいとか何になりたいとか決まっていませんでした。けれど、まだ自分の知らないものがたくさんあります。様々なものを学び、色々な経験を経て、そこから刺激を受けて自分のやりたいことを決めようと考えています。
 自らすすんで学び、なおかつ謙虚に..


埼玉
松本 雅代
埼玉・淑徳与野高校出身 

「後ろを向くな 前を向け!!!!」
 
私は今ここに力強く立っている。前を向き、夢を持ち、しっかりと立っている。そんな私がいるのは、どんなときも支えてくれた両親、友達、先生、そして尊敬する人がいるからだろう。特に、ウザイくらいに明るくて、変わり者で、好き嫌いの激しい私と友達になってくれたみんな!本当にありがとう☆友達をこれほどに大切だと思ったことはこれが初めてです☆これから別々の路を歩いていくけど、この友情はいつまでもかわらないよ!!!!そしてメグ、マイ、チヒロ!!!!あの時出会ったのは偶然な運命だよ☆1年以上一緒に過ごしてきて本当に楽しかった。もちろん喧嘩やもめごともあったけど、それでこそ本当の友達なんじゃないかと思うよ。これからもよき友人であり、よきライバルです☆みんなに出逢えて本当によかった!!!!全ての人に感謝します!!!
 そして最後に、自分の路を歩いていくみんなへ私の大好きな言葉を贈ります。この言葉は私の尊敬している人の言葉です☆この言葉を胸に一緒に頑張っていきましょう♪
 ゛乗り越えようと思えばなんだって乗り越えられる 
 だから後ろを向くな前を向け お前ならできる″


埼玉
愛川 奈央
埼玉県立所沢高校出身 

「おもしろくて なんぼ」

『留学ってかっこいー』と思って入学したNIC。希望で胸をときめかせていました。
しかし堕落した高校生活を送っていたわたしを待ち受けていたのは、あまりにも厳しい毎日‐早起き・徹夜・満員電車・遅めのランチ・膨大な量の宿題。とにかく遊べる時間が本当にない。あまりのギャップにホームシックならぬハイスクールシックに襲われ、毎日“1日24時間じゃ足りないわ〜”と途方にくれていました。
 でもそんなツラい生活をやめてしまいたいとは1度も思いませんでした。昔から留学という夢があったし、NICでの勉強は留学の経験がないわたしにとって絶対に必要だと思っていたからです。
 でも、それ以上に同じ目標にむかって一緒に頑張れた友だちの存在は大きかった。頭いいんだか、悪いんだかよくわからないステキな友だちの、そのバカさ加減に支えられ、ツラい日々も乗り越えることができました。
 たぴたぴたぴ※。短かったけど笑いに満ちた濃厚学生ライフだったよ。みんなのおかげだ。そして、誰よりも一緒に頑張り支えてくれたわたしの家族に感謝してます。みなさん、これからもかわいいわたしを見捨てずよろぴくね('v')

※たぴたぴたぴ : 友達と使う笑いの擬音


埼玉
永石 大吾
埼玉県立熊谷高校出身 

「人生を楽しむ」

僕は前向きな人だと言われます。それがいいか悪いかは置いといて、僕自身、一種の楽天家だと思います。それは、僕は向上心と思いこみを大切にしているからです。
 向上心は、目標を持ちそれを実現させるため努力することです。常に自分を自分の目指すものに近づけるために努力することです。思いこみとは、自分を信じることです。それは向上心を持ち続けることと同様に重要です。
 僕は負けず嫌いです。尊敬する人はたくさんいますが、尊敬するだけで終えずに、自分だってそれくらいやれると根拠のない自信を常に持っています。自惚れだと思われるでしょうが、自分でそれでいいと思っているのでかまいません。とにかく自分の力を信じて頑張っています。
 自分を最後まで信じてあげられるのは自分です。初めから諦めていては可能性が消えてしまいます。思いこみの強さが継続力を生み、勝ちを呼びます。そして辛くて挫けそうな時を乗り越えるためには、どれだけ自分へのプライドを持っているかだと思います。妥協したらそこで終わってしまいます。最後にどれだけ自己満足できるか、それが一番大切だと思います。
 終わりに、まだまだ未熟な自分を支えてくれる家族、仲間には本当に感謝しています。


埼玉
本夛 ちひろ
埼玉・淑徳与野高校出身 

「HELP EACH OTHER」

私がNICでの生活で一番実感した事は、出会いと、人と人との関わり合いの大切さだと思います。
 NICの存在を知ったのも、高校で彼女と出会ったおかげで、夢を持つ事に自信が持てたのもサマープログラムで知り合った友人達のおかげです。
 『友達っていいな』と改めて思わせてくれたのはIN-1のクラスのみんな、英語だけでなく様々な分野で楽しさや面白さを教えてくれたのは英語で喧嘩しあう仲の彼女、クラスをスキップすることができたのはいつも何かと競い合っていた彼、自分の甘さを痛感させて、私を引き上げてくれたのはLA-4のみんな。個性的で面白い先生方と親身に相談に応じてくださったカウンセラーの方、そしていつも私の意思を尊重してくれた家族。
 掲げてきた目標をその都度、その都度、懐疑的に見てしまっていた自分が、今ただのスローガンとしてではなく、達成すべき目標として見られるようになり、また達成してこられたのは数え切れない支えがあってのことです。
 今後のNICや留学先での生活においても、常に目標に向かい前進していく事はもちろん、私も誰かの支えや助けになれるような、そんな人間になりたいです。
 最後に、いつもは恥ずかしくて言えないのでここで。みんなありがとう。


埼玉
柳澤 拓也
埼玉・国立筑波大学付属坂戸高校出身

「笑顔」 

 「どうしてNICを選んだの?」
 こういった質問をよくされる。高校生時代、NICに進路を決定した時は理由なんてただ「英語が好きだから」とか「英語が話せるようになりたい」だとか「海外に興味がある」とかそんなもんだった。
 しかし、4月に入学してあっという間に11月、それまでいろいろなことがあり、それが自分自身を大きく変えた。
 初めての一人暮らし、初めてのTOEFL、授業、めちゃくちゃ多い宿題、テスト、OUTING、進路決定。徹夜した日も何日かあった。
 いま自分自身に言えることは、『やろうと思えばなんだってできる』ってこと。
 高校時代ははっきり言って勉強なんて全くしなかったし、それと今を比べたら180度違う自分。その結果、クラスを1つスキップすることができたし、NICの奨学金も受けることができた。本当に一日一日があっという間に過ぎていき、毎日が充実しているのを感じる。
 『英語をマスターするのはもちろん、UKに留学してTourismやTour Managementを専攻し、将来は旅行に関する仕事に就きたい』これが今のNICを選んだ理由である。
 めちゃくちゃ多い宿題も、テストも授業もすべて自分自身や将来のためだし、必ずやった分だけ力となって自分に返ってくる。だから耐えられるし、むしろチャンスだと思って楽しまなきゃ!
 同じ志をもった友達と最高の笑顔とともに。

埼玉
桑嶋 章子
埼玉県立大宮光陵高校出身 

「天空海闊」

私、桑嶋 章子、略して“くわこ”は生まれてこのかた人500倍くらい勉強に疎い子でした。
 今まで「一番じゃなくて三番くらいが一番やりやすくって妥当じゃん〜。それくらいでいーよーっ。」って思って生きていました。だから何でもかんでも中途半端...
 思い返せば小学校4年生から大好きな吹奏楽を続けてきて、たくさん応援してくれ、そして理解してくれるよい仲間に出会っても、いつも私は頼ってばっかりで自分の実力だけが浮わついていた。
 何度悔しいって思ったことがあったか...でもそれは「一番がいいっ!!」って気持ちが足りなかった。なかったんです。そんな立派で当たり前のことを教えてくれたのはNICな気がする。だって3番目くらいの力しか出してなかったら、毎日やりきれないもん(切実)。
 私は生まれて初めて、勉強というものを通して自分に向き合って、そして今では「一番じゃなきゃいやっ!!」って思うように変わったと思う。少なくともそうなるように頑張っているし、確実に変わってきてると思う(>_<)。
 気づけばもう12月、天晴れ仰〜天っの1日が目まぐるしく過ぎていく毎日...。あ〜っびっくり、私にも出来たんだって....。後は、いつもいつでも成功を祈ってくれている大好きな母に立派な姿を見せるため、大反対された父をギャフンと言わせるために、妹に「お姉ちゃんすごい」って言わせるために、大好きな仲間に桑子の不思議っ子&変人説を撤回させるために、そして何より自分のために、今まで吹奏楽で培った“根性”〔・気愛・?!〕をバネに、NICで見つけた精神を羽に、ただひたすら前を見て走るのみっ!!!
 頑張れくわこっっ!!あたしには、たくさんの仲間がついている☆★


東京
小倉 亜美
東京・関東国際高校出身

「光」

人生に迷ってしまい、何がしたいのかもわからなくなってしまっていた去年。弟が取り寄せていた学校案内をパラパラ眺めていた時、ふと目に留まったページがNICでした。
 幼いころを海外で過ごしてきた私にとって再び海外に行くこと=留学は夢でした。しかし、留学の難しさを知っていたのでしたいけれども、「無理に決まっている・・・。」といつも諦めていました。
 そんな私に一筋の光を照らしてくれたのが、「夢は叶う」という力強いキャッチフレーズ。ここからもう一度、スタートを切ろうと思いました。
 高校の指定校推薦で友人がすでにNICから留学していることを思い出し、し、連絡をとり、話を聞きました。
 入学して新しい環境に慣れるのにいっぱいいっぱいでしたが、毎日が勉強でした。予習・復習などしたことが無かった私にはアカデミックは、ハードですが、ようやく慣れてきました。
 NICに入り、自分のいいところも悪いところもわかってきました。勉強していないと不安になったり、勉強を怠けることが最大の罪に感じられました。
 もう、NICおよび日本での時間が一刻一刻、過ぎ去っていきます。不安はあります。でも、自分のやりたい道で生きていくには、日本ではほぼ無理だと思っています。夢を夢で終わらせない為には今の生活をさらに頑張って生きたいと思います。


東京
山本 真里那
東京・山脇学園高校出身 

「Trust!!」

NICに入ってから自分の生活が180度変わりました。勉強嫌いだった私が、家や学校で何時間も勉強する毎日...。1週間が7日、1日が24時間では足りないと、初めて思った日々でもありました!!
 このような初めての体験に重圧を感じ、落ち込こむことや、全てがうまくいかないことも多々ありました。でもそれを助けてくれたのは周りにいる友達でした!!一緒に勉強したり、相談にのってくれたり、たまに遊びに行ったり、きっと友達がいなかったら乗り越えられなかったことがたくさんあったと思います!!
 NICに通っている人達は1人1人個性が強く、ちゃんとした夢を持っています!!さらに、向上心もあるので、私はそれに刺激を受けて何に対してでも負けずに頑張ろうって思えるようになりました。
 現在、NICに入学して8ヶ月が経ちました!!
 私は、年月の経過の早さに唯々驚いています!!でもこれはNICでの生活が充実しているからこそ感じるものだと思います!!
 将来の夢のためにも、これから留学するまでの残りわずか、悔いのないように頑張っていきたいと思います☆★そして、ここで出会った友達全員に感謝の気持ちでいっぱいです!!みんなと出会えて本当に良かった(*^3‘*)~♪
 最後にっ!!10年後のみんなと笑って会えたらいいな♪って思います!!


東京
佐藤 未希
東京・吉祥女子高校出身

「疾風怒濤」

私は自分のした選択にとても満足している。高校の反面教師達の偏見に満ちた発言より、自分の信念を貫いてよかった!
 NICの人達は物凄〜〜くモチベーションが高い!自分を持っていて、主体性があって、尊敬出来る人間ばっかり☆(高校時代ゼロ)。尊敬できる教授にも逢えたし、周りの環境は大事だな、と実感☆
 あと英語の力は大きいと思った。英語だと同じことを学んでいても日本語より数十倍楽しい!
 現に高校では毎年、読書感想文をすっぽかし、化学レポートの考察が2行だった私が、今はEthicsのペーパーを2枚に留めるのが大変。アカデミックに上がって一層大変になったけど、ありえない程の充実感が心地よい。それに今はこれまでとは打って変わって人生にわくわくしている。
 アメリカで経営、哲学、外国語、ジェンダー研究、社会学、観光etc.をむさぼる!いろんな価値観に触れて自分の人間力の糧にしたい。常に世界に対して貪欲でいたいと思う。見えない将来のことを考えてしりごみするより、好きな時に好きな所で好きな事をする方がずっと人生充実する。人生、楽しんだ者勝ち。食いっぱぐれたって構わない。ノラ猫でいたい。
 私はこれからも行き当たりばったりで、自分勝手な気まま人生を突っ走って行きます。


東京
谷原 朱美
東京・朋優学院高校出身 

「You can Stop whenever you want. However, You can Start whenever you want !!」

やっと自分の理想に近づいた。と、そう思えるようになった今日この頃。
少しずつ、少しずつ、よちよち歩き(笑)だけれど、NICで半年間英語を身につけてきた。
 去年の今頃、私は何をしていたのかな?たぶん、あのままだったら理想に近づいたとは感じないだろう。
 NICでの生活は今まで経験したことのないことばかり。勿論、いいことばかりじゃない。
 ”You can stop whenever you want, but you can start whenever you want!”(いつでもやめれるし、いつでも始めていいのだ!)
 この言葉が私のがんばれた源。生真面目な私の肩の荷がすうっと軽くなるんです。これは、一時アメリカにいた時、ある女性から言われた言葉。
 今や、10代を飛び越してしまったけれど、NICにいるすべての人から、『行動あるのみよ』と励ましてもらっているな。
 私のスタート地点は来年アメリカに渡るときに見えてくると思ってる。今はまだ、基礎体力をつけるとき。
 そうじゃないと、スタート地点に着いたとたんに疲れてしまいそうだから。
 高校に入る前に留学を夢見て、とっても遠回りだったけれどNICのおかげで、来年新たに自分の道を築くことができそうだ。
 =ONE LOVE=


東京
齊藤 夏来
東京都立小平高校出身

「Living a wonderful and artistic life」

『NICで自分を変えたいです。』
 私が入試を受けたときに言った言葉です。
 この原稿を書くにあたって、今、自分は変われたかなと思っています。NICには、人を魅力的にさせたり、変えさせる素敵な環境があると思います。
 するべきことの多さにうんざりして、厭になることもあるけれど、やっぱり毎日楽しい。
 委員会に入って、ハロウィーンのパーティーを企画したり。大切な友人達に出逢えたり。それから授業のディスカッションの時など、みんなの考え方を垣間見ることができて、面白い。いまは授業に委員会にバイトと忙しいけれど、毎日愉しいし、充実しています。
 そして私のMy Missionは、表現者になることです。そのために海外で様々な経験を積みたいと思います。今はファッションデザインを主に学びたいと考えていますが、10年後や20年後には変わっているかもしれない。でもどんな時も目指しているものを見失わないで、夢を見続けていたいです。そのための礎が、NICにはあるのではないでしょうか。
 最後になりましたが、いつも支えてくれている両親と友人に感謝をしたいと思います。


東京
下野 科子
東京・共立女子高校出身

「The Free Bird」

「外国に行きたい!」「大きいことをやりたい!」というのが私の幼いころからの漠然とした夢でした。
 だけど現実はそんなに甘くない。もちろん言葉の壁や金銭的な問題も発生してくるから、この想いはいつの間にか自分の中に封印してしまっていました。だから高校3年になると周りと同じように、最初は日本の大学進学を考えていました。が、将来の事を考えていて何か物足りなさを感じていたのも事実です。
 そんな時、ふと開いた大学案内の本の中にNICを発見しました。このNICとの出会いが私の人生を180度変えました。この学校なら人と違う何かができる!と思いました。そして留学というひとつの明白な目標を見つけることができ、昔の想いを思い起こす事ができたのです。
 留学というのは自分次第でプラスにもなるし、マイナスにもなります。だからしっかりした自分を持ってないと周りに流されてしまいます。特に私の場合は良くも悪くも環境に流されやすいので、NICと出会えたことは本当にかけがえのない財産です。なぜならNICの学生はモチベーションが高く、個性的な人が多く、楽しい時も辛いときも常にお互いを高め合えるからです。
 そして私は今、育った環境の影響もあり、経済大国のアメリカで経営学を学び、MBAを取得したいと思っています。
 まだまだちっぽけな目の前の目標ですが、その先の未来を信じて突き進んでいきたいと思います。
 そんな機会と夢を与えてくれたNIC、支えてくれている先生、友達、そして何より一番応援してくれている家族、両親、全ての人に心から感謝しています。いままでも、これからも、ありがとう!!絶対BIGになって恩返しするね♪


東京
佐藤 歩葉
東京・明星学園高校出身

「優しさ」

「疲れた・・・」、「眠い・・・」、「宿題終わらない・・・」、NICに入ってからの口癖。
 高校生の頃は宿題をする事の方が珍しかった私が、必死で授業後に宿題をしています。終わらなければ翌日学校に行けないと思う気持ちがNICに来て芽生えました。熱があるにもかかわらず、登校した事もありました。一度休んでしまうと、気が抜けて同じ事を繰り返してしまうのではないかと思い、何としてでも通っています。
 例え、勉強が辛くても、友達に会える事も楽しみで通っています。クラスの元気な仲間たち、サークルの愉快な仲間たち、いつもつるんでバカやってる仲間たち。お互いに励まし合い、向上しあえる事が何よりNICに入って良かったと思える部分です。
 私は高校1年生の時にNICを受験しようと決めました。昔から漠然と留学したいという夢をもっていましたが、当時は右も左も分からない状態で新聞にNICの記事を見つけて、「これだ!!」と思いました。けれど何せそれは3年も前の話なのでまだまだ先だと思ってました。それがもう半年ちょっとで渡米だなんて自分でも信じられません。アメリカの大学を選ぶにあたっては、何度も納得がいくまでカウンセリングをJ-STAFFさんにして頂きました。
 『夢って、ただ見てるだけじゃ叶わないんだ、自分から切り開いていかなきゃいけないんだ。』そのことをとても今実感しています。
 自分からアクションを起さなければ、誰も手助けはしてくれません。でも、逆に言えば、何かしようと思えばみんなが手助けをしてくれるし、どんな可能性も広がります。こうして色んな事を前向きに考えられるのもNICで生活している良さだと思います。
 勉強も友達も夢もみんな私の宝物!!!私の得た宝物を失わないように日々前進していけたら幸せです。I will never give up!!!


東京
周 凡雅
東京都立日比谷高校出身 

「切勿操之過急 Never hurry」

旅ができるふしぎ。旅ができるしあわせ。
「もう、準備はできたか?」
My mission は、自分探しの旅。

あらし・あら波、恐れずに。

「もう逃げない。」
生きている事への挑戦状。
「生きているから。」

帰れる港、家族がいるから、
私は安心して思うがまま船を進め、
とことん暴れ回り、
疲れたら立ち寄れる。

共に新しい発見にギャーギャー騒いだり、
先の見えない霧に包まれながらも人生の航海・探険を一緒に楽しむ。
波に呑み込まれ、船が転覆しそうになって、
励まし合いながらも涙を飲んだ記憶。

笑い・涙、共感できる仲間がいるから
楽しい。

いつも、いつも人に助けられているばっかりの私だから
今度は私が人を助ける番だ!
医療関係の仕事、これほど適確な方角はない。

未来航海図を心に秘め、
いつまでも続いていく 自分探しの旅へ。


東京
荒城 佐和
東京・日本大学第一高校出身 

「桜梅桃李」

「桜梅桃李」・・・「桜」には桜の、「梅」には梅の、「桃」には桃の、「李」には李の、それぞれの個性があり、意味がある。個性はみんな違う。だから面白い。
 私はこの言葉が大好き!何かに悩んだ時、人と比べてしまった時、私はいつもこの言葉を思い出す。
 それにとても素敵な言葉だと思いませんか?NIC生はみんなこの言葉に当てはまると思う。もちろん自分も(笑)。いろんな地方から来ていることもあって、話す言葉はバラバラ、もちろんキャラも様々で、いろんな発見の毎日!そんな日々を送っていたらあっという間に冬休み、ひょっとしたら人生で一番濃く、忙しい毎日だったかもしれない。
 特に2学期は濃度120%ぐらいの勢いで目まぐるしく過ぎて行った。OutingにHalloween、EAP※、Part time、TOEFL講座、休日はバイト。Def Nic(ダンスサークル)として、初めてのOutingでの発表、みんな必死になってオール練したり、話し合ったり、男女問わず仲良くて本当にいい仲間☆Halloweenは体を張ったかいがあってか、HGを挟み、Lady Marmalade気取ってpoliceと☆2位☆新宿を魔女とロリータと3人で堂々と歩いたっけか(笑)。
 こんな珍しい体験ができるのもNIC生ならではのことだし、貴重な思い出。
 寝ないで勉強、毎朝コーヒー片手に登校なんてみんな当たり前。今までにない忙しさゆえ、弱音を吐くこともしばしば・・・そんな時、いつも友達が支えてくれた。NICの大好きな友達、そして中学からの大親友めぐ。いろんな人の支えがあって今の自分がいると思う。
 これからアメリカへ行っていかに自分に挑戦できるか、残りの日々に懸かってくると思う。修了式、入学式へ向けてのダンスの練習に勉強、悔いなく過ごしていきたい☆
 そしてアメリカへ行って勉強し、世界の恵まれない子供たちを救っていきたい!私の夢。

※EAP : 英語研修課程[NICにはEAPとACADMIC(一般教養課程)がある]


千葉
庄子 麻那
千葉・渋谷教育学園幕張高校出身

「Trial & Error」

 NICに入って、本当によかった!今、心からそう思っています。
 高校時代の自分は、思い出すと今でも辛いです。受験戦争で、競争するように勉強させられる環境に馴染めず、自分の居場所も見つけられず、「ああ、私なんて何をやってもダメなんだ…」とすっかり自信をなくして、精神的に追い込まれていました。そんなとき、友人からNICの存在を知らされ、講習会に参加したことが、私に泥沼の淵から踏み出す大きなきっかけを与えてくれたのです。
 「何をやってもできない」んじゃない、自分は、「何もやろうとしないからできなかった」んだ。
 そんな無気力だった自分に、NICは気づかせてくれました。
 入学してからの自分は、これまでとは正反対。朝から晩まで、英語、英語、英語漬けの毎日…。迫りくる提出日、増え続ける課題、プレゼンとの格闘…。今まででは考えられないくらい、死に物狂いで勉強していたように思います。でもそれは、決して辛いことではなくて、むしろそんな風に「必死」で生きたことのなかった私にとって、本気で全力投球することができたここでの1年間は、何事にも変え難い、かけがえのない時間となりました。
 人生はTrial and Error!授業中、教授から教わった言葉で、日本語に訳すと「試行錯誤」という意味ですが、私の座右の銘は正しくこれです。
 何事も、やる前から無理だと諦めていたのでは何もはじまりません。まずは、一歩踏み出す!そうして間違ったなら、またそこから正しいと思う道を見つけて歩き出せばいいんです。
 NICに入らなければ、この1年間がなかったなら、きっと未だに「やる前から諦める」自分で居続けていたと思います。
 お互いに最終的に目指す目的地は違っても、留学という同じ道筋を選んで1年間共に歩いた仲間たち。私のしつこい質問にも、辛抱強く付き合ってくださった先生方。そして「留学したい」という私の選択を、暖かく応援してくれた両親。そんないろんな人々に支えられ、助けられながら今、私はアメリカに旅立とうとしています。
 世界を相手に、どこまでいけるのか。この1年で得たもの、NICでの生活をバネに、全力で「試行錯誤」して来たいと思います!
 最後にもう一度。NICに入って、皆に出会えて、本当によかった!


千葉
青木 健介
大学入学資格検定合格

Experience is the name that everyone gives to their mistakes」

「行けるとこまで行ってやる」
 17才のとき、役者になると言って高校を辞め、家を出た。
 その後、金に追われて気が遠くなるほど働いて、気づけば何もなかった。デカかった夢、学歴、特技、金だって使い果たした。友達がスーツを着始め、妙に眩しく見えた。腹を決める時期が迫っていた。
 落合信彦の本を狂ったように読みあさり、彼の言葉が激しく琴線に触れた。「欲しい物手に入れないで、何が人生だ!落ち込んでる場合じゃない、元気出せ、元気は正義だ。結果はどうあれ、最後に笑えるのはやるだけやった奴だけだ!」
 そして決めたアメリカ留学。もう後がない、これしかない、行けるとこまで行ってやる。そこで出会ったNIC。
 新聞奨学生の私にとって、ここで出されるホームワークはほとんど致死量である。しかし、やればやるほど授業でエキサイトできる。Be動詞もろくに解らなかった私が、今では英語でエッセイ。毎日の生活の中で、努力は裏切らないことを実感している。今の私にとってこれ以上ない学校である。
 目指すべき具体的職業が定まっていないのは、少々心もとないが、少なくともここでは、自分の将来を楽観できる勇気と自信を養うことができたように思う。
 NIC生活も半ば過ぎた今、自分の未来が眩しくて仕方ない。


神奈川
甘利 仁己
神奈川・湘南学院高校出身

「STAND UP !!」

 『D-』
 これが初めてNICでもらったテストの評価。いやぁ〜、ショックでした。最初から挫折!?って思うくらいへこみました。授業に不安を感じ、ついて行けなくなって、母親の前で泣いてから半年。それでも自分の目指す夢を諦めたくない一心で、ここまで何とかやってきました。
 ヘッドスタートプログラムに出てなかった私としては、毎日が驚きと3時間睡眠との闘いの連続!!正直言って、大学受験でさえもここまで勉強してなかったです。
 でも、半年たった今、大変だけど楽しいって本気で思うことができるようになりました。それは、毎日励まし合って、刺激しあって、泣き、笑いあった友達がいたから。みんな、面白すぎて笑わなかった日なんてなかったよ。毎日の早起きは大変だけど、そんな友達に支えられて私はここまでこれたと思っています。
 そして、オリカン※メンバー!!頼りない私のサークルに入ってくれて有り難う!嬉しかったです!!オリカンは、みんなに支えられて成り立っているサークルです。この前のフリマ、成功したね☆また、活動していこうね。 これから先、辛いときがあったときは、いつも「STAND UP!!」精神を忘れずに歩んでいこうと思います。
 “くよくよして落ち込んでいてもしょうがない!常に前をみて立ち上がる、そうすれば、道は見えてくるから!!”それが私のモットーです。
 目標の場所で働いている未来の自分を想像しながら、これから後悔しないように一生懸命頑張ろうと思います。
 私のMissionは、自分を応援してくれている高校の先生に、いつか目標をやり遂げた姿をみせる事、兄妹からバカにされないように(笑)する事、親孝行すること、そして何より夢を叶えること。『夢はでっかく根は深く』絶対に、でっかいでっかい私だけの色のついた花を咲かせたいです。
 

 最後に。
Thanks to my parents. I am able to spend a precious time now. If you did not support me, I could not live until now. In the future, I will never give up on anything, and please wait for me to grow up after I study abroad.

※オリカン : オリーブの缶詰め(15期生から続くNICボランティアサークル)


神奈川
関 つばさ
神奈川・法政大学第二高校出身 

「不可能を可能にする!!」

時がたつのは早いもので、私がこのNICに入学してから既に8ヶ月が経過しようとしています。
 私がNICを知ったのは、高校3年生の終わり、大学受験のシーズンになってからでした。
 やりたいことは沢山ありながらも一つの道に絞り込むことができず、悩んでいたときのこと。どうしても演劇とコンピュータに関する勉強を両立したくてようやく見つかった道、それが留学だったのです。
 しかし、それには極めて困難な問題がありました。留学するには英語が必須なわけですが、勉強嫌いだった私はその英語が大の苦手、とても留学はおろか、高校生をやり直したほうがいいのではないかというくらいのひどいものだったのです(笑)。
 そんな時にNICを知り、授業を見学したりして、この学校ならもう一度英語を勉強する気になれるのではないかと思えるようになりました。
 私の信念は「不可能を可能にする」こと。勉強ができない、英語なんてどうせ覚えることはできないといった「不可能」を、やればできるという「可能」へと変えることのできるここは、私にとっては最高の場所です。クラスや様々な行事を通し、沢山の友人を作ることもできました。
 これからも特技である日本舞踊やバイオリンといった様々な文化を通じ、国際社会にむけてがんばっていきます。
 いつか、見知らぬ人々との新たなる交流ができることを信じて。


神奈川
松原 憲司
神奈川県立厚木東高校出身

「本物」

 『留学で自分を変える』
 これが俺のNICに入ったきっかけだ。高校時代から「だりぃ〜、めんどくせぇ〜」が口癖の俺にとって留学するなんてことはまず有り得なかった。
 俺は自分が嫌いすぎる。なぜなら、辛いことをやらなければならない時に努力することから逃げるから、自分に対して甘すぎるから。それらが浪人してた時、モロに表れてマジで自己嫌悪に陥った。中途半端な勉強態度だったから、受験した大学は全てことごとく落ちていった。頑張らない自分がマジ嫌いすぎて、いっそもう死んで何もかも終わらせたくもなった。
 それでもやっぱりこんな自分を変えたい気持ちはあった。だからそのためには何をすべきかを考えた。もしこのままどこか日本の大学へ行ったとして、その4年間で自分は一体何をするのか?そんなことは目に見えていた。バイト、麻雀、車、女。将来やりたいこともないから、勉強なんかしなくてもいい環境に甘えて、貴重な時間を費やし、最後には何も残らないだろう。
 そう考えた時、「マズすぎる、自分はどこまでダメになる?変わらなきゃ!」と心底思った。だから自分を厳しい環境下に置いて無理矢理にでも努力させようと思った。それには留学はもってこいだった。アメリカの大学で英語を使って勉強する。そんなこと俺にとっては憧れの遥か上をいっていて、それがどんだけ辛く厳しいのか想像もつかないけど、でもそのぐらいで丁度いい。自分のやりたい事もまだ見つかってないけど、そんな奴が留学を志してみたっていい。
 この留学で、俺は限界まで努力し続け、どんな半端ねぇ困難も達成できるような強い意志を持った人間になる!そいつになるために、もう努力することを惜しみません。本物のでっけぇ人間になって帰ってきます!後悔だらけの人生、弱すぎる自分、そして住み慣れた本厚。さようなら!!
 最後に、こんな俺に留学するチャンスと勇気を与えてくれた友達、家族、両親には大感謝祭です。ありがとう!!そして行ってきます!夢のCaliforniaへ!!


神奈川
嶋田 有紗
神奈川県立市ヶ尾高校出身 

「ド根性」

高校の時、これを読んでた自分がこの文を書いてるなんて、フシギ☆
 高3の時に受けたNICの夏期講習の時は"yes"すら言えなかったっけ(笑)。あの頃は英語を見るのも聞くのも話すのも、吐くほど嫌だった(笑)。懐かしいなぁ〜そんな私もいたんだ。
 あの頃の私は、今のこんな"NIC生の私"を想像できなかった。私はNICに入るまで、英語は苦手科目の一つで、英文を見ると頭痛がするくらい嫌いな方でした。それくらい英語嫌いな私でしたから、NIC入学前にすでに軽く挫折してました(笑)。「全部英語の授業なんて無理だよ...」「人前でなんか喋れない...」「人と話すの苦手だし...」
 そんな私が今NICで「英語で授業受けてる」「人前でスピーチやプレゼンをしてる」「全国から集まった色んな仲間と話してる」
 そう、NIC入学前まで自分には無理だと思っていたことが、全部出来ているのです。amazingです!!
 私は、NICに入って「人間って、必死でやれば大抵のことはできるんだなぁ」と思いました。人生の中で不可能なことなんて実はそんなにないのかも。私は自分の選んだ道は間違ってなかったと思います!どの道を選ぶかより、選んだ道でどう生きるかが大事だと感じました。間違った道なんてないんです。
 最後に、両親へ。突然留学すると言い出した私を反対せずにNICへ入学させてくれてありがとう!自分勝手な私だったけど、感謝しなかった日はなかったよ☆
 世界一の親友、なおちゃんへ。なおちゃんがいてくれなかったら今頃NICにいなかったかもしれない。辛い時、いつだって弱音聞いてくれてありがとう!
 私と友達になってくれた全てのNICの仲間へ。色んな話したね☆もうすぐ別々の道を行くけど、皆のこと思い出して頑張るよ☆1学期のレスキュー隊事件も忘れません(笑)
 高校の時、遅刻魔だった私が今、皆勤ペース!!残り3ケ月、皆勤目指して頑張るぞー☆☆


神奈川
小池 有佳
神奈川県立小田原高校出身

「Believe in Yourself」

「A Whole New World」
 一度きりの人生、私の知らない世界が海の向こうに広がっているのに、日本国内にとどまっていてはあまりにもったいない。海外での生活=留学を私はずっと夢見ていました。そしてその夢が叶ったのは高校2年生の夏、英国での2週間の短期留学でした。そこで私を変えたのは、知る人ぞ知る、あのヒッチハイク事件。当時の引率者にすら打ち明けていないその事件は、それまで家族に守られ、ぬくぬくと生活してきた私に大切なことを気づかせてくれました。それは、「窮地に追い込まれたときこそ、人は成長できる!」です。海外での生活は、自分の中身を成長させるために最適ではないか、そう悟った私は、同じ年の秋にNICへの入学を決めました。
 そしてヘッドスタートに参加してから9ヶ月、往復約4時間の通学とたくさんの宿題に、相変わらず疲れを感じずにはいられないけれど、毎日が充実しているのは確かです。ユーモアたっぷりの先生たちと、夢を語り合える友達、そして、寝ても覚めても「外国に住みたい、国際結婚したい!」なんてことばかり言っている私の夢をいつも応援してくれる大切な家族に感謝しています。私の知らない世界に飛び込むために、もう少しNICで頑張ります。


神奈川
大野 沙織
神奈川県立鶴嶺高校出身 

「のんびり」

今年は本当に本当にたくさんの事を考えた年になった。良いこともちょっと悪いこともあった。でも今こうして自分が楽しくいられるのは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、妹、大事な人たちのおかげだと思っている。自分のまわりにいる人みんなに感謝している。ありがとう☆
 私は美術をアメリカで勉強するためにNICに入った。今は不安になったり、悩んだり、楽しみって思ったりといろいろだけど、美術をやりたいことはちっちゃい頃から変わっていない。これから自分のやりたいことが変わっても変わらなくても、私はこれから悔いの残らない一日一日を過ごしていきたい。
 自分が頑張った!と思えるなら、テストで0点とってもいいと思う。人とは比べず、私は私なりに毎日を少なくとも1こは頑張ったって思って過ごすようにする!
 フットサルをやっている時、よく思うことがある。すぐ疲れて「はぁー」って歩き出しちゃう時、「まだ走れる」って思う。でも本当に「もうだめ」って時は休んでいいと思う。
 だから、フットサルだけじゃなくて他のこと、勉強とかでも、まだできるのに頑張らないのはよくない。でもやりきって休みたい時、休憩するのはいい。そうやってこれからもゆっくりがんばる!!!


神奈川
目時 孝晃
神奈川・桐蔭学園高校出身 

「笑顔」

将来の夢は臨床心理士です。日本だけでなく海外でも仕事をしたいと思います。
 留学の夢は中学の頃からあり、親の反対もありましたが、NICに入り自分が何をやりたいのか、何をやりたくないのかを再確認することができました。
 数ヵ月前、久しぶりに借りた映画の中にとても印象的な映画(名前は“パッチ・アダムス”)がありました。主人公は自殺未遂をした後、精神病院に入れられるが、そこで患者と仲良くなった事をキッカケに大学の医学部に入り医者をめざすというストーリーです。
 その主人公は患者との信頼関係を大事にしようと考え、さらにひらめきや患者に対する優しさにも優れていました。自分の経験からやりたい仕事に出逢ったパッチ・アダムス(主人公)をとても羨ましく感じました。
 自分は問題を抱える人、病気を患っている人としっかりした信頼関係を持ち適切な医療ができる心理士になりたいと思います。現在、日本にはたくさん問題があり、暗い日本人が増えているように思えるので、今の日本をもっと明るくできる日本人になりたいと思います。
 そのためには海外の大学でいろんな人と出逢い、たくさんの事を吸収したいと思います。


神奈川
川瀬 なほり
神奈川県立市ヶ尾高校出身

「生きるためのレシピなんてない!!」 

時が経つのは本当に早い。出会い、勉強、楽しみ、苦悩・・・本当にたくさんの事があり、1週間が1年分といっても過言ではない位、とても濃く充実した日々を過ごしてきた。
 特に出会いは本当に大きい。共に励まし、涙を流し、笑い、語り合った、たくさんの最高な友達のおかげで今の私がいる。みんな様々な目標、年齢、考えで、話をする度にたくさんの刺激を受けたし、「私は私でいい」と思えるようになった。また、「人に流されない自分自身の考えをしっかりもたなきゃだめだ」と感じた。
 この先、違う環境の中に飛び込んで行くのだから、当然今までより更にたくさんの出会いや楽しみ、苦悩が待ち受けている。そして、今までは周りの人達からたくさん支えられてやってきたが、今度は一人きりで越えていかなきゃいけない壁にもたくさんぶちあたるだろう。でも、それを乗り越えなければ成長できないと思うし、同じように頑張っている仲間がいると思えば、きっと乗り越えていけるはず!そして、そんな刺激に飛び込んでいくのが怖いと思うのと同時に、楽しみだったりもする。
 当たり前に生活できる事の喜び、周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、これからもどんどん刺激を吸収して頑張っていきたい。


神奈川
小倉 あかね
神奈川県立市ヶ尾高校出身 

「気ままにね。でも優しさは大切に」

人と関わっていく中で一番おもしろいのは、ほんとにみんなバラバラなこと。外見はもちろん考え方、感じ方、服の趣味、好きな音楽、etc. どれも人によっていろいろ☆そんな様々な人たちと出会うと、そのたびに自分の世界が広がっていく気がする。
 価値観がものすごく合う人を見つけたときは「仲間じゃんっ!!」って感じで素直に感動するし、逆に全然合うところがない人に出会ったときは「こんな考え方もあるんだ、おもしろいかも。」っていう感じで新しい発見ができる。みんな違うっていうことはそれだけで楽しい。だからみんな自分の好きなように生きるべき!!やりたいことがあったらやって、着たい服を着て、行きたい所があったら行って☆ここで他の人に対する思いやりを忘れていなければ、みんな楽しく生きられると思う。
 今の時代はほんとに自由だけれど、世界には全然自由のない場所もまだたくさんある。経済大国と発展途上国の差はすごい。発展途上国が今の日本やアメリカのようになれば幸せというわけでもないから難しいけれど、これからもいろいろ考えて自分なりに少しでも多くの人が自由な世界で生きられるように協力したい。
 これがAkane’s Missionです(>v<)v 


Copyrights c 2003- NIC International College in Japan All Rights Reserved.