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鳥取
篠原 友美 (シノハラ トモミ)
県立・由良育英高等学校

 小学校高学年の頃に、初めて英語に触れ、英語を通して外国の人と話が出来る事に感動し、将来は留学し、英語を使って仕事が出来たらカッコイイ、という憧れを抱いて、高校3年生の時に迷わず、留学の道を選びました。英語が得意という訳ではなかったけれど、留学した人のコメントを読むと、とても充実した日々を送っていて「迷っているならいかないと後悔する。」という言葉に、どうせなら自分のやりたいようにやろうと決めました。
 NICに入学してから、毎日宿題に追われ、忙しい日々を送っていて、まさしく『充実している』という言葉が、ピッタリ当てはまります。宿題に追われていても、毎日こんなに楽しいのは、留学するという同じ夢を持った友達が周りにいて、お互い励まし合っているからです。友達の存在はとっても大きく、私はよく自分自身追い込まれた時に話し相手になってもらいました。ありがとう !! 
 夢を叶えるためには、これからの努力が大切で、回り道をしたり失敗をしても、自分の納得のいく人生を送りたいです。
 最後に、いつも応援してくれたお父さん、お母さん、話を親身に聞いて下さったJスタッフ、友達に感謝しています。


島根
中田 英利子 (ナカダ エリコ)
県立・大社高等学校

 私の高校、中学時代の最も苦手教科は、英語でした。その私がNICに入ったきっかけは、ある雑誌を見て、たまたま留学という文字が目に入り"パンフレットを取り寄せてみた"という、他の人からしたら「大丈夫?」と、言われるようなことからでした。でも、実際入学してみると、高校や中学校の英語の授業と全く異なり、逆に英語が好きになっていました。先生方や友達と、こんなに楽しく英語を学べるとは思っていなかった。
 高校時代、宿題以外ほとんどやらなかった私にとって、この"NICは、勉強をしなければついていけない"という言葉はとても不安でした。でも、勉強は大変だけど苦ではなく、おもしろいということがわかった。何度も、もう間に合わないからあきらめようか、と思う時がありました。でも、やって出来なかったということはありません。そして、休日にはゆっくりできる時間もあり、とても充実したNIC生活が送れています。
 これからも、楽しく学べるということを忘れずに、自分で限界を作らず、やれるところまで、努力をしていきたいと思います☆


広島
板野 圭佑 (イタノ ケイスケ)
県立・府中高等学校

 人と違うことをやりたい、同じことをしてもツマラナイ。一度きりの人生、自分の思ったように好きなことをやりながら、幸せに楽しく暮らしたい。だから僕はNICに入り留学するという道を選んだ。友達や知り合いからは「スゴイなぁ」「やっぱり一味違うなぁ」と賞賛され、そう言われるのは別に嫌ではなく、むしろ誇らしげにすら感じていた。
 しかし、そんな自分に疑問も感じる。まだ僕は何にも成し遂げていない。実際、留学を選んだのだって、ただ単に自分に自信が持てなかったからに過ぎない。日本で、人と同じとこで人と同じことをやっても、とうてい敵はない、大勢の中の一人として見られ、大して重要視もされず埋もれていく、それが怖かった。だから人と違うことをしてアピールする他、道がなかった。
 今では、NICに入り、留学という夢に向かって、自分の道を進んでいるたくさんの仲間に出会い、自分が特別ではないということに気づいた。留学というのはただの手段であり、自分で自分を磨いて自信をつけていくしかないと。大変なことも多々あるかとは思うが、やり遂げれば、自信という大きな財産を手に入れていることだろう。
 少しずつでいい、前に進んで行きたい。でもその中で楽しむということを忘れないようにしたい。


岡山
 友起子 (ヤマサキ ユキコ)
県立・落合高等学校

 NICに入学して約八ヶ月が経った今思うこと、
 自分の成長ぶりの凄さ(笑)。つい去年まで、自分のことが嫌いで嫌いでしょうがなかった私。毎日他人と自分を比べては悲観的になって、自分のこと必要としてる人なんていないと思っていたし、私自身、誰のことも信じてなかった。だから自分を大事にできなくて、両親にも毎晩文句言ってた気がする…。「何でこんな風に生んだの!?」って(笑)。
 でも最近自分が好き☆ここへ来て出会った、本当に個性が強くて、でも最高だって思える皆が、自分の価値を教えてくれたから。一人暮らしってすべて自分でやっていかなきゃいけないし、宿題も信じられないくらい多くて、毎日は本当に大変。二学期なんて出だしから入院して出遅れ、つい一週間前くらいまでも、悩んでばっかで自分的スランプだった。でもそういう事いっぱい経験して、色んな力がついたと思う。
 ここでこれだけの成長なら、アメリカでもっと多くの人に出会い、もっと多くの経験をして、どれくらい成長するんだろう☆今ほんとに思うのは、周りの全ての人たちへの感謝の気持ち。特に私をこんな風に育ててくれた両親には感謝しきれない思いでいっぱい。これからも頑張るから見ててね ! 


山口
松尾 華子 (マツオ ハナコ)
県立・長府高等学校

 小学校四年生のとき、仲良し友達八人組は、英語教室に行くことになりました。当時から世界のことに興味があったので、「英語頑張るぞっ ! 」と意気込んでいたものの、最初のテストは私だけ不合格…。思いっきり出鼻を挫かれてしまいました(笑)。皆が二、三ページ、でも私は倍も練習をしていたのに失敗してしまい、一人で泣いて帰ったことを覚えています。
 高校三年生のとき、「高校生活で何を学んだんだろう...?」と疑問を感じるようになりました。とりあえず、学校に来ているだけのような気がしました。頑張ったといえば部活だけで、授業は嫌でしかたがなかった。「このままでいいの...?」と考えるようになり、そして私は大きな決断をしました。留学です。小学校の時に感じた「私には無理だ」なんて気持ちをはねのけ、NICに進みました。
 失敗の連続で大変だったけれど、一つずつ壁を乗り越えてきました。何よりNICで大切なことは、自分の意見を持つことです。積極的に授業に参加することができます。
 「努力は人を裏切らない」を信念に、夢に向かって一歩ずつ頑張っていこうと思います。家族と離れて暮らすことで、家族や友達の大切さに、改めて気がつきました。私は絶対夢を叶えます★☆


山口
高冨 由希恵 (タカトミ ユキエ)
県立・長府高等学校

 NICに来ての8ヶ月間は、今までの人生の中で、一番あっという間に過ぎた日々でした。
 1学期は初めての一人暮らしと東京生活にウキウキし、NICでの授業に緊張していました。2学期はクラスの皆がとても仲良く、毎日学校に行くのが楽しかったです。NICでできた友達とは「留学」と言う同じ目標に向かって頑張っているので、お互い良い刺激になっています。辛い事や嬉しい事、将来についてなど語り出したら、止まりません。けれど、より相手の事を理解でき、私自身も「また頑張ろう」と改たに思う事ができます。
 NIC生活も残り約3ヶ月となりました。進学先も決定し、アメリカに行ってからの生活を考えると、不安もあるけれど、とても楽しみです。留学を決意し、これまで色々な困難に遭遇してきました。その度に両親には、かなり励まされました。離れていても私を一番理解してくれているのだなと、改めて両親からの愛と家族の大切さを感じました。
 お父さん、お母さん、ありがとう。これからアメリカでの生活という、未知の世界に進んで行きます。そこで自分がどう変われるのか、どんな体験ができるのか、考えるだけでワクワクします。これからもマイペースに頑張ります ! 


愛媛
藤原 和樹 (フジワラ カズキ)
県立・川之江高等学校

 小学生の時、答えが100になる足し算の方法は?と聞かれ、問題を解いた。でも、自分の解答と違うものを見て、ただなんとなく、それが一番いいように思い納得した。「なぜ僕の答えは先生の配る解答用紙には載ってないのだろう?」僕は不思議な気持ちだった。
 僕は今、間違いを個性として受け止めている。なぜなら、間違いという言葉だけでは、可能性を否定されてしまうからである。答えや方法、見方が違っていても、それは自分のオリジナル。算数の世界ではダメかもしれないけれど、人生の計算式の中では、一つのことにこだわらずに、いろんな方向から見て、考え、感じるのも大切な事だと思う。留学という新しいスタート。僕は今、ピカピカの一年生。自分色になるといいなぁ。
 ちなみに、僕の答えは46+50=96余り4。数の合計では100。数学的にはこんな計算はおかしい。でも、こんな答え、あってもいいと思う。なぜなら、答えは一つじゃないから。


高知
島田 夏羽 (シマダ ナツハ)
県立・中村高等学校

 今考えると、4月にNICに入学して、8ヶ月間早かったなぁ、と思います。クラス初日は、「こりゃ、ついていけん ! ヤバイッ ! 」って、本気で思いました。地方から出てきて、一人暮らしを始めた不安と、いきなり英語漬けの毎日に、初めの1週間は緊張してビクビクしてました。でも、クラスの雰囲気に慣れてからは、毎日が楽しかったです。そりゃもう色々ありましたよ。お腹が痛くなるほど笑った事もあったし、くやしくて泣いた事もありました。宿題・book・プレゼン・エッセイと毎日必死でした。でも、そんな忙しい毎日の中で、支えてくれる友達がたくさんできたって事が一番嬉しいです。
 入学した当時は、アメリカで、犯罪心理学が勉強したいと思っていました。でも、7月頃からイギリスでじっくり犯罪心理学の勉強するのもいいなぁ、と思う様になって母親にそれを伝えたときから、11月30日までほぼ毎日ケンカが続きました。親はイギリスの悪い点をずらずらと並べて、アメリカを勧める。そして私はジャパスタと作戦を練って、必死に反論する。電話で話してみたり、メールを送ってみたり、「!」マークをたくさん使ってみたり、敬語を使ってみたり・・・・(全て失敗)。
 11月28日になっても説得できなかった時は、正直もうダメだと思いました。最後の最後で、思いが通じてイギリスに進路が決まった時は本当に嬉しかったです。
 これだけ頑張って自分の道を決めたのだから、イギリスに行っても、絶対頑張ります!


徳島
西田 仁美 (ニシダ ヒトミ)
県立・脇町高等学校

 「自分を変えたい ! 」私はずっと、そう思っていたけど、なかなか変えれなかった。しかし、今自分が変われるかもしれないという希望が見えてきた。それはアメリカ留学だった。
 そして、気づいたらNICにいる。NICでいろんな先生やジャパニーズスタッフに出会い、いろんな友達に出会った。NICの学生は北は北海道、南は沖縄と日本各地から来ている。だから、各県のことも知ることができて結構おもしろい。しかも皆本当にいい友達 ! 皆同じ留学という夢を持ったもの同士、いいライバルであり、いい仲間として、ずっとずっと仲良くしていきたい。
 また、留学を反対せず、応援してくれる家族に感謝している。家族なしでは私はNICにいなかったと思う。家族の大切さを改めて実感した。
 でも、NICはたくさん宿題があって、とても大変 !! だけど、授業は本当に楽しい ! 授業中に自然と笑いがおこる。それぐらい楽しい授業だ。だから、ぜひ体験して欲しい ! 
 これも家族やNICで出会った先生やスタッフ、そして大切な友達のおかげだ ! 皆ありがと〜。最後に、出会った大切な友達へ、これから悩みや不安など出てくると思うけど、お互い頑張ってHEROになろうな !! そして、HEROになってまた会おう ! 


香川
下所 正和 (ゲショ マサカズ)
私立・藤井学園寒川高等学校

「死から学んだもの」
 看護学校を卒業し、病院に就職、そして、看護師として初めて人の死を直視したのは、20歳の7月でした。言葉にすれば「死」という一言に終わってしまいますが、それは想像を絶する経験でした。その場で私は何も出来ませんでした・・・。世界が私ひとりを暗闇に残し、遠ざかる感覚を感じました。それまで持っていた「自信」の殆んどが消え去ったのを覚えています。その後、私は救急救命医療を学びました。それは、またも挫折の連続でした。ICU、CCUの医師と共に受けた講習は、卒業は出来たものの、私自身の知識の乏しさをはっきりと私に示すものでした。
 私たちは「死」において妥協はありません。特に私の上司の医師はそうでした。私が病院で勤めていた期間は、時間にすれば9ヶ月と非常に短いものでしたが、私を進化的に成長させてくれた時間でした。

「NICの学生として」
 もちろん、ギャップは感じました。特に感性の面でのショックは大きかったことを覚えています。
 医療の世界では失敗は「絶対悪」で、それはいかなる状況にも左右されません。ですが、英語も医療も基本は同じだと私は考えています。「基礎」の一言です。
 入学時、私の英語力は「ゼロ」に等しかったことと思います。先生の英語は殆んど聞き取れませんでした…。学生としては問題児だったのではないでしょうか。
 そんな私が意思を維持できた事は、多大なNICのサポート、また同じ様に意思を持った仲間との出会いでしょう。彼らと悩み、不安し、夢を語り合えたことは、最も自然体な自分を発見し、その価値に気づく貴重な時間となりました。

「夢」
 「200人以上の親と同等の愛情をもらうこと」これは、子供が大人になるために必要なものだと聞いたことがあります。意見は多々あることと思いますが、私は愛され、与えられる人間になりたいと思います。この死の80%が病院にあるこの時代の中で・・・医師として。


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