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滋賀
武田 諭幸 (タケダ ユタカ)
県立・石山高等学校

 他人と異なる人生を歩みたい、'平凡'という言葉が大嫌いだった。
 俺が高校生の頃、進路に悩んでいた俺に、親は進学は日本にこだわることはないと助言を与えてくれた。友達に何人かアメリカに行った奴がいて、そいつ等の話を何度か聞いていたので、アメリカ自体に興味はあった。しかし、アメリカの大学に進学するとなると、本当にやっていけるだろうかという不安もあり、決断することはなかなか出来なかった。
 ある日、母親とNICの説明会に参加した。そこでNICのシステムを知り、一番自分に合っているのではと思い、入学を決めた。NICはアメリカでの学生生活で要求される能力を鍛えてくれる。後は、その土台を生かすも殺すも、自分次第だ。
 俺は今、ある野望を目指して勉学に励んでいる。この野望を将来必ず叶えてやる。一体将来アメリカでどんな体験が出来るのか、普通に日本の大学に進学していたら、決して出会うことが出来ないものに出会えるのではないか、と今は渡米が楽しみで仕方がない。たった一度の人生なので最高のものにしたい。
 最後に、両親に、NICの友達に、アメリカへの道を開いてくれたNICに心から感謝したい。

京都
佐藤 重仁 (サトウ シゲヒト)
私立・洛南高等学校

 スーパーマンになりたい。どんな困難にぶつかっても、苦しみを面に出さず、笑って乗り越えられる、そんなスーパーマンになりたい。そんなことをよく考える。

 NICに入ってからは、自分を困難な状況に置こうと、土日はバイトし、アウティング委員もやった。苦しい中で勉強を頑張ることによって、スーパーマンになれると思ったから。勉強を頑張るために、どんな課題でも手を抜かないという目標も立てた。

 多くのことに気づいた。苦しいとき頑張れる自分と、ちょっと楽なときに怠ける自分。自分を助けてくれる友達と、友達を助けることができる自分。達成感のある毎日。

 2学期が終わった。スーパーマンへの道はまだ長い。しんどさがすぐ顔に出るし、まだ笑ってられる余裕がない。しかも最後の最後で手を抜いてしまった。手を抜いたことで、2学期に頑張ったことが全て、無駄になってしまったように感じた。最後まで気を緩めなかったら、スーパーマンになれたのだろうか?意識が低いのか?自分には無理なのか?スーパーマンにはなれないのか?

 ふと思う。今、とてつもなく、大きな事に挑戦している。ゴールまでの距離がわからないし、ゴールする瞬間というものもない。一生、ゴールまでたどり着けないかもしれない。

 やってやろうじゃないか。スーパーマンになれるのは、10年後かもしれない。20年後かもしれない。だからどうした?スーパーマンになった自分を夢見ながら、今日も勉強を始める。

大阪
佐藤 后沙子 (サトウ ミサコ)
私立・桃山学院高等学校

 NICに入学してから、私は充実した日々を送っていると思います。
 変わった事といったら、TVっ子だった私が、TVを見ずに生活していることで...自分でも信じられないくらいで。勉強が嫌いな私でもやらざるを得ない状況なり、渋々でも手をつけていると、段々それが生活の一部へと変化してくるのが、身に染みてわかりました。
 また、精神的にも大きく変化した一年だと思います。人間関係(特に女の子の難しい社会)があった高校とは違い、似たもの同士の集まったNICでは、今まで味わうことが出来なかった楽しく、不思議な生活が送れました。個性的な友達も出来、一つの考えに固執されることがなくなり、気軽に自分の考えを述べる事が出来ました。また相手の意見も取り入れることが成長したと思えます。
 「チーズはどこへ消えた?」という本にある様に、変化するのは容易な事ではないと思います。でも、変化すると違った世界が見えてくると思いました。私はこれから、もっと変化して応用の効く大きな人間になりたいと思います。
 人と違う道を歩くのは勇気のいることで、今も私がこの道を来て良かったのか、たまに不安になる事もあるけれど、後悔しないように、未来に明るい花が咲いているように願って、努力したいと思っています。

大阪
津田 麻美恵 (ツダ マミエ)
私立・履正社高等学校

 NICに入学してもう半年。二学期は「自分への限界」に挑戦しました。
 特に力を注いだのは、「Year Song」の製作です。自分たちだけでオリジナルの曲を作り上げるのは、想像以上に大変で、かといって、勉強も手を抜くわけにはいけないし、寝る間も惜しんで、頑張ってました。そんなもんで、正直「もういやや ! 」と何度も投げ出しそうになったけど、乗り切れたのは、励ましてくれる友達がいたから。NICに入学していなかったら、こんなに積極的になれなかったと思うし、辛いときに、親身になって励ましてくれる友達にも、出会えなかったような気がします。
 それと、以前よりもプラス思考にもなったかな?
チョットぐらい落ち込んでも「ま、いっか。」で、ストレスを溜めないようにしています。
 これからも、まだまだやりたい事、やらなきゃいけない事がたくさんあるけど、明るく、楽しく、頑張ります。

大阪
並川 直美 (ナミカワ ナオミ)
府立・枚方津田高等学校

 NICを選んで良かったです。忙しくて、寝る暇がなかったり、休みの日に外に出られなかったり、そんな毎日が好きです。一年後のことを考えると不安だけど、どんどん夢が現実になっていくのが、わくわくして楽しみで…。でも、どれだけ今の生活が充実していても、早く一年後になって欲しい気持ちの方が大きいです。去年の今頃は、大好きな人達や場所を離れるのが嫌で、こんなことは思えませんでした。
 NICに入って一番大きな変化は、1週間後・1ヵ月後・1年後・10年後・先のことを楽しみに思って、期待できるようになったことです。
 NICで、新しい友達や先生、たくさんの人達と出会って一人一人にすごく影響されて、この人達の中で生活していることを自慢に思います。私も負けたくないと、いつも思います。今まで支えて応援してくれた大好きな人達にとって、私も自慢の存在になりたいです。結果を残して、応援しがいのある人になりたいです。感謝の気持ちを忘れずに、少しずつ返していきたいです。
 留学を通して、強く、優しく、たくましくなって、夢を叶えて、自分と自分のまわりの人の人生を、ばら色にしたいです。これからも、もっと頑張ります。

兵庫
岡崎 良彦 (オカザキ ヨシヒコ)
県立・姫路飾西高等学校

 突然ですが、皆さんは夢がありますか?
 夢がある人、素晴らしいと思います。NICにはそんな夢のある人が大勢集まっています。皆、それぞれの夢を追って、NICで勉強しています。どんなに小さい夢でも、どんなに無謀な夢でも、NICにはそれを笑う人はいません。NICには、必ずそれを認めてくれる仲間がいます。
 では、夢のない人はダメな人なのか?そうではありません。自分を変えたいとか、可能性を探したいとか、NICは自分探しの場でもあります。夢を見つけるためにNICに入る人、大歓迎です。
 俺自身、高校にいる間は何をやっていいかわからなかった。自分は何者で、何がやりたくて、どういう人生を歩むのか、考えたこともなかった。でも、NICに来てから、それは少なからず変わったと思ってます。具体的にどう変わったか?と聞かれても、正直答えられないけど、『自分』について考えることが増えた気がします。
 そうやって自分と向き合う中で、自分がやりたいこと、なりたいもの、っていうのは見つかっていくものだと思います。
 もし、自分に迷ってる人がいるなら、NICは素敵な自分探しの場になると思います。

兵庫
王地 沙季 (オウジ サキ)
県立・舞子高等学校

 現在NIC学生、そしてここが私の居場所である。

 だから私の今いる場所、時間、友達...私を取り巻く全てがNICとつながっている。今は私にとって、とてつもなく早く、今までの18年間の中で最も愛しい、と言い張れるほど、一番今の自分でいられることが楽しく、幸せだ。なぜなら、何かに捕らわれることもなく、固定観念をも捨て、自分を見つめ磨きなおすことが、今できているから。私がこの学校の入学を決めたのは、偶然と言えるほどの奇跡だけれど、その奇跡が、今となっては次への目標であり、夢へとつながっている。そんな私の背中を押してくれたのが、私の憧れのNICの先輩の言葉だった。

 "自分にだけ与えられたチャンスと思って、必ず、掴み取ってください"

 私にとって、この言葉は一生ものだと思うし、この先も、私を支えていく言葉になることと思う。この言葉のおかげで、私は、全てのその一瞬一瞬が、私にとっての挑戦であり、チャンスなんだと思い始めることができた。そして、この学校は、私にたくさんのことを学ばせてくれた。全ては自分のやる気とその意志である、ということ。
 また、私はこの入学を応援し、見守り続けてくれた家族に感謝したい。今は、自分ができるこのNICの生活を走り続けることが感謝のかたちなんだと思っている。けどいつか、この先自分自身のこの手で私のチャンスを、現実のものとして掴みとった時、今以上に家族にありがとうって素直に言える日がくると思う。
 そして最後に、
 私をここまで導いてくれたすべての人に、心からありがとう(*^_^*)。

兵庫
福本 愛梨沙 (フクモト アリサ)
県立・北摂三田高等学校

 私は、イギリスでアートの勉強がしたくて、NICに入りました。
 今年一年、英語を頑張れば、来年からは自分の好きなことを、思いっきり勉強できるんだ、と頭では分かっていても、いざ授業が始まってみると、創作時間をとるどころか、寝ることすらできない毎日が続きました。高校時代は、勉強よりも絵を描く事に時間を割いていた私にとって、ものを創る時間が無いというのは、相当辛かったです。何のために勉強してるんだろう、と落ち込んだり、あまりに辛くて泣いたこともありました。
 東京という街は空気は汚いけど、パワーと魅力に溢れています。主な舞台・ミュージカル・展示会も、電車を使えばすぐに行けるところで、開催されています。
ウィンドウショッピングや人間ウォッチングによって、たくさんの刺激を受けることもできます。創作意欲も半端なく沸いてきます。そこで私は、今年はものを創るのではなく、アイディアをとことん溜め込む年にしよう、と思えるようになりました。今は、これからの自分のために勉強に力を入れているけど、東京で過ごした時間の中で得た刺激は、決して無駄にはしません。
 そして、私を支えてくれている家族と地元の友人達、ヘッド・LI-1・IN-1のクラスメイトへ。
 本当にありがとう、私は幸せものです。しんどいこともあるけど、NICに入学して良かった、と心から思います。

和歌山
松本 萌 (マツモト メグミ)
県立・桐蔭高等学校

 NICに入学して、時間が経つのは本当に早いものだとつくづく実感しています。
 春に入学式を迎えてからというもの、ただ毎日を過ごすのに精一杯で、一日一日の宿題を何とか終わらせていくうちに、月日が過ぎていきました。一年がこんなに早いのなら、きっと一生もあっという間なのかと思います。それに気づいたからには、急いでやりたい事をやってしまわなければ、と思います。
 アメリカへ行って、たくさん経験を積んで帰って来ます。その時には、いろんな事の許せる心の広い大人になって帰って来たいです。アメリカでの四年間、つらい事があっても逃げ帰ってきたりしません。たくさん勉強してきます。そして楽しんできます。
 最近、上京する前よりも、目つきが鋭くなったと言われます。きっとここでよく勉強したからだと思います。大変な事もあったからだと思います。アメリカへ行ったら、もっと鋭くなるのかも知れませんが、優しい心を忘れず頑張りたいと思います。
 最後に、お父さんとお母さん、支えてくれた皆、本当にありがとうございます。皆優しくしてくれて、ほんとに嬉しかったです。ずっと好きです。


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