Kirari Tokunagaさん
だけど1番私にとって重要な存在はNICの友達です。正直、初めてみんなに会った時、年の差もあるしきっと仲良くできないだろうなあ…と思っていました。だけどそれはただの私の推測であって、みんなは優しくて面白くて年の差なんて感じた事がありませんでした。私が何か悩んでいたら私を助けてくれて笑顔にしてくれました。また、みんなの勉強に対する気持ちが強くて、頑張ろう!と思わせてくれる、本当に切磋琢磨できる仲間でした。だから今日から毎日みんなに会えなくなるのが本当に悲しいです。
だけど、ずっと悲しがってちゃダメなんです。みんなそれぞれ夢に向かってます。NICを卒業するという事は終わりではなく、始まりです。
別々の道に進んでもみんなの心はどこかで繋がっていると思っています。ここで私の大好きなウォルトディズニーの名言を紹介します。”It is kind of fun to do the impossible.” 不可能を行う事は楽しい。という意味です。だから私達は不可能を行う事を恐れてはいけないし、何にでもチャレンジするべきだと私は思います。そして、私はもう一つみんなに知っていてほしい事があります。 ありがとうとごめんなさいは思った時にすぐ言うという事。なぜ私がこの話をするかと言うと、先日祖父が他界しました。祖父はいつも私を助けてくれていつも元気づけてくれていたのに、私は祖父にありがとうもごめんねも言えずお別れしてしまい後悔と思い出だけが残っています。その時私は、何かを失ってから気づくんじゃもう遅いんだ、明日やその先も何が起こるかなんてわからないから1日1日を大切に生きていかないと。と気づくことができました。だからみんなには1日1日大切に生きていってほしい、そして今日帰ったら必ずありがとうとお世話になった人全員にありがとう伝えてほしいです。この事はどこの国に行っても同じだと思います。これが私からのメッセージです。
長々となりましたがご静聴ありがとうございました。