「成功」の反対は「何もしないこと」。怖がって何もしなければ得るものもない。

大村 佑輝さん (おおむら ゆうき)

University of Nevada RenoBS in Marketing

NIC大阪校 第3期生 / 早稲田摂陵高等学校出身

2019年12月にネバダ州立大学リノ校を卒業後、アマゾンジャパンに就職。同時に、芸能事務所にも所属し、タレントとしても活躍中。

目次

NICでの思い出を教えてください。

大学受験に失敗した後、NICの説明会に出席した時に、自分がアメリカの大学卒業することを想像したらかっこいいな、面白いなと思ったのがキッカケです。

NICに入学後の1番の思い出は、英語は本当に何もわからなかったので、毎日毎日、ほとんど寝ずに授業準備、宿題、テスト勉強したことが頑張ったこと、辛かったこと、そして楽しかったことですね。 あと一年という少ない時間なのに、毎日濃密に過ごせましたし、友達が居たから頑張れたなと思いますね。NICで出会ったみんなとはなんだかんだもう10年くらいの付き合いになりますが、今でも連絡を取ってます!

アメリカでの思い出を教えてください。

僕はめっちゃくちゃ楽しかったですね!性格というか環境がすごい合ってて、ホームシックになったことは一度もなかったです!それくらい毎日刺激的で楽しい日々でした。


やっぱり頑張った点は勉強かなと思います。でも現地の方がテスト前に図書館にこもって準備したり、勉強してるのを見ると、必然的に勉強しなきゃ行けないようなとは思ってたんで、苦痛ではなかったですね!でもせっかくアメリカに来たんで勉強以外もしなきゃなと思い、いっぱい友達作って、旅行して、筋トレして、サッカーして、ボードゲームして、ゲームして、パーティーをして、生徒会やサッカー部にも入ったりして本当に楽しかったです。

また、挫折と言うべきなのかはわかりませんが、ニューヨークで営業の仕事をしていた時は、さすがに気持ち的にこたえましたね。やっぱりアジア人だし、飛び込み営業ってのもあり、ものすごくひどく罵倒されましたし、当時はそれでもなにくそ根性ではやってはいたんですが、あとから周りに聞くと、自分では気付かなかったんですがだいぶ気持ち的に参ってました。なので、すぐに環境を変えました。今思うといい経験だったなと思うし、その経験があるから今があるなと思います。

読者へのメッセージ

僕はNICに入った時も1番下のクラスで、元々も英語も本当に何もわかりませんでした。基本的な単語はわかりますが、文法全くわからないし、意味もわからないからとりあえず笑顔でYESとだけこたえてました。

それが知らないうちにだんだん分かるようになって、気付いたらコミュニケーションが取れて、授業や映画も字幕なしでわかるくらいまでになってました。

じゃなぜそこまで出来るようになったのか、それは大学時代に出会った現地の子の人と会話した時に気づきました。

多くの日本人は文法を気にして、綺麗に話そうとしすぎてるし、怖がってそもそも会話すらしようとしない、なぜなら自信がないから。

でも逆に僕は文法も全くわからないし、英語がわからないけどとりあえず話したい、だからとりあえず会話をしてみたんです。つまり、会話をしようとするかどうかの差だなと思いました。やっぱり当時に周りにいた子達よりも英語は出来なかったかもしれませんが、友達は多かったと思います。

なので、やりたいなとかチャレンジしてみたいのであればやるべきです。成功の反対は何もやらないこと。怖がって何事もしなければ何も得るものはないです。

だからみなさんには常にチャレンジし続けて欲しいです。

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