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#11加治屋 薫子さん

ハワイ大学ヒロ校

海洋科学部(2018年5月卒業)

University of Hawaii, Hilo
BS in Marine Science
鹿児島県立甲南高校出身
NIC大阪校 第3期生

KajiyaKahoruko

Kahorukoさんの原動力は?

自分自信を裏切る”Flexibleな想像力”。

人生、手段も目的も楽しんだもの勝ちだと思います。

根性が付いたNIC時代

現在アンダマン海に沈む真っ赤な夕日を見ながらミャンマーへ向かう船の中でこれを書いています。一週間前はベトナムの田んぼの真ん中で自転車をこいでいました。混乱させてすみません、私、NIC大阪校三期生で現在はハワイ大学ヒロ校(University of Hawaii at Hilo)のMarine Science専攻三年、加治屋薫子と申します。NICを卒業して二年が経とうとしている今、再びMy Missionを書く機会を頂けたことを光栄に思います。

さて簡単に順を追って説明させて下さい。生まれも育ちも鹿児島の私が上阪と続く渡米を決めたのは高校生活最後の数週間でした。日本の大学受験に失敗し、これはハワイに呼ばれているんだと盲信、以前から案内を取り寄せていたNIC大阪校に進学を決定しました。語学学校は数あれど、学生をケニアに送り出している(これもMy Missionからの情報だったと記憶しています)実績と自由さに心惹かれました。最終募集で入学した上に人生初の一人暮らしin大都会大阪。知己が一人もいない環境でゼロからの出発。意外と平気でした。何とかなると言い聞かせているうちに何とかなったんです。宿題は大変だったけれど(二日連続徹夜して歯磨きしながら寝たのはさすがに笑いましたが)友達と励ましあい乗り越えました。根性は間違いなくつきましたね。

NIC時代のKahorukoさん。MyMission 第27期生/大阪校 第3期生 大阪校編より

ハワイの大自然から世界へ!Semester at the sea

三月にUHヒロから入学許可を貰い、その約一月後にNICを卒業。カリフォルニアで二カ月ほどホームステイしつつ夏学期を取り、それからハワイはビッグアイランド(ハワイ島)東部ヒロへ。自然に囲まれた小さな町の小さな大学で、のんびりと、でも質の高い学校生活が始まりました。NICで取った授業や夏学期のおかげでほぼGEは終わり、今日も今日とて専攻の授業にどっぷり...かと思いきや。冒頭に戻りまして、今は船の上です。高校卒業から一か所に二年と定住したことのない私がSemester at Seaのポスターを発見したのはヒロに来て半年も経たない頃だったと思います。これは世界をぐるりと船で回りながら授業を受けると同時に十ヵ国程度を訪れるというユニークなプログラムで、船の上で暮らすのが究極の目標と豪語する私にとってはまさに夢のような一学期間!準備には半年以上かかりましたが(19単位とりながらビザの申請etc.はきつかった...)喉元過ぎれば何とやら、今は勉強と旅の両立をこれ以上なく楽しんでいます。

寄港した地は現在のところホノルル(アメリカ)、神戸(日本)、上海(中国)、ホーチミン(ベトナム)。明日からその先訪れるのはヤンゴン(ミャンマー)、コーチン(インド)、ポートルイス(モーリシャス)、ケープタウン(南アフリカ)、テマ(ガーナ)、カサブランカ(モロッコ)、そしてハンブルク(ドイツ)で旅は終わります。どの教授も授業内容に訪れる国々の情報を盛り込んでくれるところが魅力の一つです。

さらなる「面白い人生」に向けて

将来は日本に戻るの?とよく聞かれます。分かりません。でもアメリカに留まるかもまた分かりません。海洋地学か海洋気象学、マングローブの研究保全活動(ベトナムでマングローブ林に行ってのめりこみました)...この三つのいずれか、欲を言うと全部極めたいというのが今現在の原動力かつ目標です。越えなければならない壁は数知れず。
でも一つだけはっきりしているのは、私はいつも「面白い」ところにいるということです。私基準の「面白い」ですが。日本にいたままでも私の周りは沢山のワクワクで溢れていたでしょう。でも以前の自分の想像をはるかに超えるワクワク--ヒロで素晴らしい教授陣や友達に恵まれ、Semester at Seaという人生でまたとない経験ができているのはあの三十秒にも満たない「NIC行こう!」という決断から始まったように思います。

あなたの「面白い」はどこにありますか?あなたが想像しうる限りの「面白い」は、裏切れます。

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