目標から逆算して、NICを選んだ
「海外で働くという目標から逆算して、企業、海外大学、NIC進学を決めた」
中村隼人さんのNIC入学は、偶然ではありませんでした。将来、海外で駐在として働く。その目標を掲げ、そこから逆算してNIC、そしてイギリスの大学を選びました。
「海外の大学で通用する英語力と人間力を身につけるため。また本気で勉強に取り組む環境が欲しかったから」
その戦略的な選択は、今まさに実を結んでいます。University of East Angliaを卒業し、アビームコンサルティングへの入社を控える中村さん。夢へのルートを、自分の手で切り開いてきました。
NICの5階で、仲間と夜まで勉強した日々

NICでの思い出として、中村さんが語るのは夜遅くまで続いた勉強の日々です。
「5階で毎日夜まで勉強していたこと。一緒に勉強できる仲間と互いに高め合いながら楽しむことができた。自分だけでなく仲間も同じ目標を持って頑張っていることを知っていたから頑張れた。人生で一番仲のいい友達に出会えた」
毎日の課題は確かに大変でした。でも、同じ目標を持つ仲間がそこにいた。その存在が、中村さんを支え続けました。
図書館にこもり、夢のスタジアムへ
イギリスでの大学生活も、勉強との戦いでした。
「課題の時期は図書館にずっとこもっていた。readingの量が多くて大変だった」
それでも、私生活には忘れられない思い出があります。「スタジアムにサッカーを見に行くことができて幸せだった。小さい頃からの夢が一つ叶えられた」と中村さんは言います。頑張った先に、夢が待っていた。
予定通りにいかないことが、力になった
苦労したこととして中村さんが挙げるのは、少し意外なことです。
「電車が時間通りに来なかったり、急にストライキになったりと、予定通りに物事が進まないことが多かった。なので前もって最悪のケースを想像したり、予定通りにはいかないという心持ちを持つことで、臨機応変に対応できる能力がより身についた」
思い通りにならない環境が、むしろ人を鍛える。一人でなんでもこなす自信、多少のことでは動じないメンタル、タイムマネジメントの習慣。それらすべてが、社会人として必ず役立つ財産となっています。
これからの夢:駐在、そしてトリリンガルへ

「早く駐在として海外で働きたい。またトリリンガルになりたいと小さい頃から思っていて、日本語・英語に加え、現在スペイン語を独学で学んでいる」
夢から逆算してNICを選んだ中村さんは、今度は駐在という次の夢に向かって、また逆算を始めています。
高校生・保護者の皆さんへのメッセージ
「まだ夢や行きたい大学が決まっていないのは当たり前。今現在の好きや興味で進路選択してもいい。NICには全力で英語力と人間力を磨く環境が整っていると思います。同じ目標を持った仲間と出会えることが、人生においてもとても大きいことだったと自信をもって言えます」
【プロフィール】
中村隼人(なかむら はやと)さん NIC第34期生
University of East Anglia グローバル開発学専攻 卒業(2025年7月)
内定先:アビームコンサルティング
現在:アルバイトと資格取得の勉強を続けながら入社準備中。「海外で働く」という目標から逆算してNIC・海外大学を選び、卒業後はコンサルタントとしてキャリアをスタート。日本企業の海外進出支援を軸に、早期の海外駐在を目指す。スペイン語を独学でも習得中で、トリリンガルへの挑戦も続いている。
海外で駐在として働く。その夢から逆算して、NICを選び、イギリスへ渡り、コンサルへの扉を開いた。中村さんの歩みは、目標を持って逆算すれば、道は自分で切り開けることを証明しています。

