【#コロナ禍での留学 #コロナに負けない!】オレゴン州立レーンカレッジで幼児教育を学ぶ。本気のアメリカ留学。

酒井 杏さん

Lane Community CollegeAA in Early Childhood Education

NIC大阪校 第7期生 / 大阪商業大学堺高校出身

オレゴン州立レーン・コミュニティ・カレッジ(Lane Community College)で、幼児教育(Early Childhood Education)を専攻しているNICの先輩から、

コロナ禍での留学体験について、みなさんにお便りです。是非、今後海外で活躍するご自身の姿を想像しながら、お役立てください。

目次

コロナ禍での日常生活の状況は?

はじめまして。私はアメリカのレーンカレッジで幼児教育を専攻しています。3月、私の学校はオンライン授業を4月から始めることに決めた為、日本に帰国し、ズームのないオンライン授業を受けていました。ですが秋からはズーム授業を受けなければならず、時差と実習の関係により渡米しました。ありがたい事に、私が住んでいるユージンはマスクをしていれば、特に外に出る時間や回数などに制限はないので、その辺はストレスに感じる必要がなく過ごしています。(私は元々あまり外に出かけないタイプなので家にいる事が多いですが…)寮では3人のルームメイトと暮らしているので、英語を話す機会は最小限確保でき、手洗いうがいを忘れず、元気に暮らしています!

コロナ禍でもなぜ、前へ進み続けられるのか?

最初、授業が全てオンラインになると知った時は正直、どうしようと思いました。これだとせっかく留学しているのに意味がないとも考えてしまいました。なので私は、コロナ禍で変わった状況で良くなった事を考える事にしました。舘さんがいつも仰っている”ポジティブシンキング”です。まず、この機会に自分が将来どうしたいのかを考える時間に充てましたそこで考えた目標や未来予想図は、今自分がクラスを取り続けるためのモチベーションになっています。他には、学校に行く為のバスを待つ必要も無くなり、その時間を韓国人のルームメイトから韓国語を教えて貰ったり、料理、運動をする時間に変えられました自分の中で出来ることが少しづつですが増えてき、成長を感じられます。今起こっている状況が自分の将来に役に立つと考えると、前に進められると私は感じています。

大学の寮の写真

読者へのメッセージ

今後も私たちはコロナウイルスと付き合っていく必要があるでしょう。それはどうしようもありません。つまり、自分達がそれに寄り添って変わっていかなければならないという事です。NICでの1年間は英語能力が向上するだけでなく、自分の視野を広げてくれ、多くの刺激を与えてくれる仲間に出会う事ができる機会です。コロナウイルスが流行していなくても、していなくてもあなたが”挑戦したい”という思いは変わらないはずです。自分が本当にやりたいと思うことを選択してください。今、金銭面など現実的に挑戦する事が難しい人も居ると思います。焦る必要はありません。NICや海外の大学では年齢を気にする必要が無いからです。いつでもあなたを暖かく迎えてくれます。その事も忘れないでください。最後になりましたが、皆さんにとって明るい目標が見つかることを願っています。

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