英語教授法（TESOL）の資格取得して、英語を母国語としない国々で英語教師になる道もある

日本の教員採用試験を受けるためには、アメリカで教員免許を取得していることが条件となり、帰国後教育職員検定を受けることになります。

大学の成績証明書、卒業証明書、教職課程の内容を自分の志願する都道府県の教育委員会に提出し、受験資格の事前認定を得ます。科目が足りない場合には、日本の大学の通信教育等で足りない科目を履修します。 また現地で教職免状を取得していない場合でも、帰国後、日本の大学に３年次編入し、教職課程を履修することで公立学校での勤務の道も開けます。

英語教師になりたいのであれば、大学院まで進学して英語教授法（TESOL）の資格を取得する道もあります。この資格は世界中で通用する資格で、アジア、南米、アフリカなど、英語を母国語としない国々で英語を教えることができます。