U.K.イギリスの大学の医学部への進学

セントラル・ランカシャー大学医学部University of Central Lancashire MBBS

セントラルランカシャー大学は留学生対象の医学部で、学生は1年目から患者に接して学ぶことができます。

クラスは少人数制、提携しているイギリス国営医療サービスを受けれる病院で実習を行います。

また、世界レベルの設備が整っており、あらゆる角度で実践に近い経験を積むことができ、現場に出るための万全の準備をすることができます。

学費(年間授業料)

ファンデーション
£ 19,995
医学部
£ 38,000
セントラル・ランカシャー大学医学部

University of Central Lancashire ウェブサイトより

進学チャート

セントラル・ランカシャー大学医学部への進学

NIC4月〜翌年4月(1年間)
9月渡航

Foundation
9月〜翌年8月

大学学部専門課程(5年)

卒業

セントラルランカシャー大学は、WHOのWorld Directory of Medical Schools に登録されており、当該国の医師免許を取得したのちに、日本の医師国家試験を受験可能です。

Aluni Message先輩からのメッセージ

刺激的な海外留学でもっと成長しませんか?

幼い頃から医師である父に憧れて医師になりたいと思ってきました。高校一年生の頃、私の故郷宮城県気仙沼市は東日本大震災に見舞われ、父の診療所、自宅、父方の祖父母の家、そして大好きな気仙沼を一瞬の津波で失いました。地震発生から3日後、自分自身が被災者にも関わらず避難所で医師として避難してきた方々の救護活動をしていた父の姿を見て、尚一層医師に医師になる志を強くしました。その後は母方の祖父母の家に居候をし、生活を支えるため外で働く両親に変わり家事や祖父母の介護をし、とても勉強に集中できる環境ではありませんでした。日本の医学部を受験しましたが実力が及びませんでした。高校卒業後は医師のなる夢を諦めず、浪人という道を選びました。そして自分はこのままでいいのか、医師にならず別の道を歩む人生もあるのではないかと日々悩みながら生活を送っていました。そんな中、母がNICのことを見つけ教えてくれました。小さい頃から海外に行く機会を与えてくれた両親のおかげで、将来医師として海外で働きたいと思っていた私にとってNICはとても魅力的で、すぐに入学することを決めました。

NICでの1年間は私にとってとても充実したものでした。様々な目標を持つクラスメイトに刺激を受け、毎日出されるたくさんの宿題に時には睡眠時間を削り、仲間と共に協力し、切磋琢磨しながら1年間英語漬けの毎日を過ごしました。このNICでの経験がイギリス留学において大いに私を助けてくれました。私が進学したUniversity of Central LancashireのMedicine foundation programmでは、生物、化学、数学、英語の授業をはじめ、イギリスの医療の現状や医師になる上でどのように患者と接するべきかなどを学ぶ授業もありました。また、解剖の授業もあり、とても為になりました。毎日とても早いスピードで進む授業に追いつく上で必要な英語力はNICで培ったものでした。どんなに辛くとも、NICでの日々を乗り越えられたということが自分にとって自信になりました。無事にfoundationを終了することができ、9月からuniversity of Central Lancashireの医学部で勉強することになります。

私がここまでこれたのは、支えてくれる家族の存在があるからです。同年代の子達とは違う生き方を選択し、家族にはたくさん迷惑を掛けてきました。それでも私の夢を応援し、そっと優しく背中を押し、イギリスに送り出してくれた家族には感謝してもしきれないです。また、NICで熱心に指導をしてくださった先生方、そして私にイギリスで医学の勉強するチャンスを与えてくれた染谷さんはじめとするNICのスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

日本で医学部を目指している学生の皆さん、医師になる道は日本だけではありません。常に高い目標を持つ海外の学生さんと共に海外で医学を勉強することは毎日とても刺激的で、自分を成長させてくれます。NICは様々な方法で医学を学ぶ道筋を示してくれます。また、医学だけではなく、たくさんの先輩方が様々な学問を学ぶ道しるべを作ってくれています。アジアの小さな島、日本から飛び出し、海外で学ぶことの素晴らしさや楽しさを、ぜひ海外留学をしたいと考えている全ての学生さんに体験していただきたいです。

ようやく夢の実現へのスタートラインに立てました。私は本当に人に恵まれ、たくさんの人に支えられてきました。今度は私が医師になり、恩返しをする番です。このチャンスを無駄にすることなく、多くの事を学び、経験し、日本だけではなく海外で活躍できる医師になりたいと思います。

Hikari Shida

Hikari Shida

イギリス国立セントラル・ランカシャー大学 医学部在学中

宮城県立気仙沼高等学校出身
NIC東京校 第30期生