セント・アンドリューズ大学University of St Andrews

小さい頃からサッカー一筋。小学校5年生の時に、全国大会決勝戦での静岡学園のサッカーに魅了され、神奈川出身でありながら名門静岡学園を目指すようになった。
中学の時にクラブチームを選ぶ際にも、静岡学園と強いつながりをもつクラブチームを選んだ。

小学6年には、県選抜にも選ばれ、中学の時も、藤沢選抜、県代表、関東選抜と順調に成長し、ナショナルトレセンやJビレッジでの合宿にも参加した。その後念願の静岡学園に進学し、ゴールキーパーとして活躍した。

大学進学を考える年を迎え、進学情報誌をめくっていくうちに、一番最後のページに載っていたNICを見つけたという。

NIC修了後、CATS Canterburyで、Foundationを履修中もサッカー部に所属し、そして今、セント・アンドリューズ大学でもトライアウトを受験し、サッカー部へ入部した。
「部員は５０人くらい。今は2軍の正ゴールキーパーですが、１軍に上がれるように頑張りたいです。」

セント・アンドリューズ大学は、学内に天然芝、人工芝合わせてサッカー専用コート６面をもつ。イギリス国内でも最高レベルの設備で、FCバルセロナやマンチェスターユナイテッドなどの名門クラブも夏にはここで合宿をしたという。週２回の練習と週２回の試合。スコットランド内の大学とホーム＆アウェイでリーグ戦を行なっている。

「サッカー部の仲間が心の支えです。セント・アンドリューズ大学なので、さすがにみな勉強も優秀。死ぬほど勉強、そして死ぬほど遊び、騒ぐ（笑）。」