第29期生メッセージ集【大阪校編】

My mission-俺のミッション- / 過去からの教訓と感謝の気持ち

My mission-俺のミッション-

私がNIC に入った理由は、単純に海外で生活してみたいと思ったからです。ですが、私は高校の時に全く勉強したことがありません。そこで私は、高校3年生の夏にNIC大阪校のサマ―プログラムに参加しました。

そこで自分の英語力の無さに気づきました。授業で先生達がなに言っているか理解することができず、しかも自分の思っている事が伝えることができなくてそれが悔しくて、そして、私はその時に、将来何をやりたいのかという夢もなかったので、日本の大学に遊び半分で行くよりも、海外の大学に行った方が何か見つかるのではないかと思い、NIC 大阪校に入学しました。

NIC 大阪校に入って沢山の良いことがありました。例えば良い友達に囲まれる、勉強を自主的にするようなる、時間に敏感になる、というようなことです。
そして私にとってここに入って最も良かったと感じることは夢が見つかった事です。それは世界で活躍できるミュ―ジックプロデュ―サ―になることでした。 私が音楽に興味を持ち出したのはNIC に入ってからです。NIC に入ると、自分の気になることを英語で調べるようになります。そこで自分の尊敬している人の動画をみているとその人は楽しそうにDJをしていました。しかもその人は自分だけではなくお客さんも喜ばせていたので本当に自分の人生に誇りを持っているんだろうと思いました。

そこで自分もその人の様に人生を楽しく、かつ人を楽しませれる様に後悔のないよう生きたいと思いました。そう思うとやはり私は母には感謝しなければなりません。NIC の学費はすべて母が出してくれました。だから私がNIC に来ることができたのは母親と周りの人たちのおかげだと思っています。だからこそ私は海外で自分の夢を叶えて、母親を幸せにするということが自分自身のミッションです。
皆がNIC に入ろうと思っているのなら、大阪校に入ったほうが良いとおもいます。大阪校ではたとえ今夢がなくてもきっと何か見つかると思います。

PROFILE

Shunki Ueno(左)
広島県・広島県 山陽高校出身
カリフォルニア州立シトラスカレッジ進学

過去からの教訓と感謝の気持ち

生まれて初めて死に物狂いで勉強した。まさに僕にとってのNIC は勉強以外の何物でも無かった。気づけば朝と夜を繰り返すそんな日々。でも、それ自体は苦痛でも楽しみでもありませんでした。僕が挫折せず行けたのは、授業が楽しくてやっぱり自分は英語が好きだと思うから。

人はいつか逃げられない壁が来る、僕はそう思います。NIC は僕にとって逃げられない壁の一つでした。高校で成績が1と2しか取れなかった僕が必死に勉強をし、喰らいつき、やっと頂上に手が届こうとしています。でもそれは最初の壁であり、まだ奥にさらに高い壁があるでしょう。でも僕は「険しい壁の登り方」を学び、挑戦する楽しみをNIC で知りました。それは今までの僕の人生では学べなかったことです。

今までは目の前に見える道をなんとなく歩かされ、個性を押さえ続け、世間的にいいと言われる大学に進学するのが普通と言われている道でした。僕はその道に乗ることができず苦しみ、時には馬鹿にされ、それでも前を見て生きてきたのはNIC に導かれるためだったのではないかと思います。

NIC 生活はとても刺激的なもので、高校と明らかに違うのは誰も人の夢を「無理やろ」と言わないことです。それは僕の動力源になり、夢はますます広がっていきました。今の僕の夢は「日本とアジアを文化で繋げ、それをビジネスで使う」です。夢は流動的なもので僕の夢のようなぼんやりしたものでもいいと思います。なぜなら、知識や経験、また私たちを囲む環境でそれは変わっていくから。

僕が思う何よりも大切なものは「自分に何ができ、何ができないのか。また何が良いことで何が悪いことなのか考え続ける事」です。だから夢がないとゆう理由で悩む必要はないと思います。そして夢がある、ないに関わらず大切な事は挑戦し続ける事です。普通の事かもしれませんが本当の意味で理解し行動している人は少ないと思います。だから僕のこのメッセージに目を留めたあなたには普通と言われている事を見直し、挑戦してもらいたいです。

最後に、NIC でできた仲間のみんな本当にありがとう。みんなのおかげで僕は成長できました。みんながいなかったら今の僕は存在しません。そして何より父と母には感謝してもしきれません。本当にありがとう。今までの過去に感謝し、未来に向かって前に進みます。

PROFILE

Ryuta Kitagaki(右)
大阪府・大阪府立渋谷高校出身
カリフォルニア州立オレンジコーストカレッジ進学