私は小さい頃から人前に出るのが得意で、よく授業内でも自分の意見や答えを発表することが多く、中学3年では生徒会長になり様々な活動をしていました。その他にも3歳からピアノを習っていたり、小学5年からソフトテニス、英語のスピーチコンテストにも出場したりなど、活発に活動していた方だと思います。自分が興味を持ち、少しでもやりたい！と思ったらできるだけ自分から行動していました。それがきっかけとなり、NICを見つけ、家族を説得して、今に至ります。

母が高校生の時に短期留学していたことがきっかけで、英語には興味がありました。小学生の頃は週に一度学童に来る英語の先生と英語のレッスンや、英語で遊んだりしていました。中学に上がると同時に高校や将来のことを考えていたら、『このまま日本で学んでいてもいいのだろうか？このまま大人になっていくのかな』と思うようになり、地元の国際科がある高校も考えましたがあまりピンとくる学校が無く、諦めかけていた時にNIC を見つけました。正規留学をして海外で活躍できる人になる、“Hard but 楽しい”のスローガンを見た瞬間、私にはここしかない！と思い、上京を決意しました。

今私は高校1年ですが、NIC での生活は本当に充実しています！いわゆる“普通”の高校生活では経験できないような生活を毎日送っています。そもそもクラスが年齢で分けられていないので年齢関係なく色んな人と授業を受けて日々色々な学びしかないです。授業は基本Discussionが多く、みんなで意見交換をしたり、答えを確認したり、グループでスピーチをしたりなど、大変なことも正直ありますが日に日に身になっているなと実感しています。高校部との両立も苦しい時もありましたが、NICでは色々な人にわからないところを聞くことができるので、自分のペースでコツコツ進めていくのが大切だなと実感しています。毎週金曜日になると友達と遊ぶことが多いので、それを目指して毎週頑張っています！

私は多分NICで一番行動していると思います(笑)というのも、NICでアルバイトをさせていただいているので、宿題などと上手く両立させつつ自分の時間を見つけて友達と買い物に行ったり、遊びに行ったりしています。サークルも複数掛け持ちすることが出来るので、私は社交ダンス部や茶道部など4つほど掛け持ちしています。他のクラスの人と話すことができ、いいリフレッシュになるのでとてもおすすめです。NICのイベントは思いっきりはしゃいだもん勝ちです！

入学当初、英語が好きという気持ちのみで飛び込んだので、正直英語には自信がなかったのですが、段々英語力がついてきているなという実感はしています。TOEFLの点数も伸びてきたのでとても嬉しいです。あと、私はやりたいことが多すぎて自分でため込んでしまって爆発するのが弱みだったのですが、周りに頼ったり、時には少し手を抜いたり休むことも大切だと学ぶことができました。そして、特に大切だと思ったのがTime managementです。これは高校部に限らず、宿題ややることが段々増えていくので、何から手を付けていくのか、いつまでに終わらせたらいいのかなどを考えておくことで、常に頭の中を整理できるので、急用ができてもすぐに対応できるのでとても大切だなと思います。

私の将来の夢は、遺族の方の心に寄り添えるような法医学者になることです。小学生の頃から医学に関われるような仕事に興味があり、アンナチュラルというドラマがきっかけで法医学者になろうと思いました。正直道のりはとても長いし過酷なこともあるとは思いますが、NICでの経験を生かして諦めずに夢を追いかけていきたいです。そして、法医学者になって日本と海外の法医学者について少しでも多くの人に知ってもらえるように行動していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。NICでの生活はまだまだこれだけではありませんが、とても充実していることには変わりありません！自分に自信がない人でもただ英語が好きなんだという人でもNIC での学びは自分を大きく変えてくれます。今夢がなくても大丈夫です！ぜひNICに遊びに来てくださいね！待ってます！！