学校生活は順風満帆で日常面には苦難はありませんでしたが、数学がとにかく嫌いでよく授業中に悲鳴を上げていたのを覚えています。将来については鮮明に思い描くことをせず、ずっとぼんやりお金持ちになりたいなと思っていました。性格が極端すぎて、ワールドカップがあればサッカー選手になりたい、有名な経営者のお話を聞く機会に恵まれれば経営者になりたいと、ずっと定まらないまま高校を卒業しちゃいました。
NICへの進学のきっかけは、まず海外に行こうと決心した際に、「その前に日本で英語を鍛錬してからのほうがよくないか?」という思いからでした。自分なりにリサーチして、塾のような英語のみに集中する施設ではなく、イベントや説明会の機会に富んだ学校であるNICに辿り着きました。説明会に行った際の磯野さんのユーモアのある分かりやすいお話も決め手の1つです。