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NAKAGAWA Ari

バーミンガム大学

イギリス国立

University of Birmingham-BSc in Geography and Urban and Regional Planning

地理学・都市地域計画学 専攻

NIC東京校 第38期生NIC International Foundation履修東京都・豊島岡女子学園高等学校からNIC高校部2年次転入/NIC高校部3年

NAKAGAWA Ari

生半可な目標じゃ
もったいないと思える、毎日

進学校での違和感から、体験授業で確信した進路選択

もともと、日本のトップ大学に行くことを目標としている中高一貫の進学校に通っていました。元の学校でも多くのことを学ぶことができましたが、自分が本当に行きたい大学が決まっていない中でがむしゃらに勉強することや、日本の大学の雰囲気と高校3年生の勉強量が釣り合っていないと疑問を持つようになりました。

高校2年生の春に食事をとることができなくなってしまってから、環境を変えようと外部の学校を探すようになり、NICを見つけました。

そしてもともと海外の大学のスタイルに憧れがあったこともありますが、NICなら自分の視野と将来の選択肢を広げられると思い、説明会と体験授業に参加しました。体験授業で一緒になった在校生がみんな活き活きしていてすぐに仲良くなれたので、入学することに決めました。

毎日のディスカッションが引き上げる、思考と学びの密度

NICの授業の中で最も印象に残っている場面は、毎日の授業であるディスカッションです。

最初は周りの友達と先生の知識量に圧倒されるばかりでしたが、1学期の終わりには参議院選があったため、各党の公約について英語で議論を交わし、とても有意義な時間を過ごすことができました。

高い志に囲まれた環境が描かせた、より大きな目標

NICはとても宿題が多いので、朝早く来て、授業後に残って、友達と課題をやるということがとても楽しい思い出です。

課題が終わったら友達と夕食を食べにいったりカラオケに行ったりと、楽しい思い出が課題の大変さをかき消してくれています。

周りにいる人たちの志が高く、知識面でも英語力でもモチベーションの保ち方でも、尊敬するところだらけなので、NICで勉強する中で、生半可な目標ではもったいないと感じるようになりました。
私の今の目標は、都市計画の分野で最も権威がある人間になることです。

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