ローハンプトン大学University of Roehampton

ロケーション
ロンドン・ローハンプトン, イングランド
タイプ
国立
設立年
1841
総学生数(フルタイム学生数)
12,665(10,730)(1)
教職員数
570(2)
学生-教職員比率
22 : 1(1)(2)
学生男女比率
36 : 64(1)

Overview

ローハンプトン大学(University of Roehampton)は、ホワイトランズカレッジ、サウスランズカレッジ、ディグビースチュアートカレッジ、フォーベルカレッジの4つのカレッジで構成されており、その全てが19世紀に女性教員の養成学校として設立されました。これらはすべて、貧しく恵まれない子供たちを教育する必要性に取り組んでいました。
中でも一番古いのが1841年に設立されたホワイトランズカレッジで、イギリスで教育者を養成するための5つの最も古い機関の1つです。イングランド国教会の旗艦女子大学であり、英国で最初に女性を受け入れた高等教育大学でした。
1975年に、4つのカレッジが合併し、ローハンプトン高等教育研究所(Roehampton Institute of Higher Education)となりました。
2004年に、大学の地位を確立し、2011年に現在の「ローハンプトン大学」という名称になりました。

ローハンプトン大学は、カテドラルズグループ(Cathedrals Group)に加盟しています。

ローハンプトン大学は、教育と研究の質について強く急速に成長している評判を持っており、才能と献身的なスタッフのコミュニティを持っています。
教員の養成学校として始まりましたが、現在では、ダンス・演劇、クリエイティブ系、人部科学系、生命科学系に至る様々な分野のコースを提供しています。

ローハンプトンに、4つのカレッジがあり、学生寮もそこに集中しています。
ローハンプトン大学は、ロンドンで唯一のグリーンキャンパス大学であり、美しい公園や庭園に囲まれています。その美しい緑地のキャンパス全体にカフェ、バー、社交スペースがあります。学生が運営するカフェや学生が作った農産物を提供しています。

ロンドンの南西部に位置するローハンプトンは、ロンドン中心部へ簡単にアクセスができます。世界クラスのスポーツ、音楽、劇場から、ショッピング、食事、そしてたくさんの緑豊かなオープンスペースまで、すべての人にあらゆる体験を提供します。

ローハンプトン大学

公式YouTubeビデオ

Ranking

World University Rankings 2021The Times Higher Education
801–1000
UK University League Tables 2021Complete University Guide
81
University league tables 2021The Guardian
116

Tuition & Fees

学費は、各学部学科のコースにより異なりますので、ローハンプトン大学の公式サイトより学部各コースページよりご確認ください。

留学生の学士号コースの平均的な授業料は、£13,474です。

2021年入学 学部留学生の年間学費2021 Undergraduate Tuition Fees for International students

ダンスDance (BA)
13,474
人類学BSc Anthropology
13,474
2020-21年の年間学生寮費Accommodation Fees for 2020-21
3,683.50 - 9,478.05

上記費用は、学部各コースページおよび「Accommodation Fees for 2020-21」(PDF)より抜粋しております。その他の費用および詳細は、ローハンプトン大学「Fees and financial support - international students」ページをご覧ください。

上記費用は、見積であり、最新の費用ではない場合がございます。大学ウェブサイトでご確認いただくかNIC事務局までお問い合せください。

Academic Programs

設置学部学科コース

芸術学部

ダンス学科

ダンス、多様なダンススタイル

演劇舞台パフォーマンス学科

演劇舞台パフォーマンス研究

メディア文化言語学科

コンピュータサイエンス、デジタルメディア学、英語&言語学、映画学、ジャーナリズム学、メディアコミュニケーション学、メディア文化アイデンティティ学、写真学

経営学部

会計学、経営マネジメント学、経営マネジメント学&経済学、経営マネジメント学&起業家教育学、経営マネジメント学&財務学、経営マネジメント学&マーケティング学、人材マネジメント学、国際経営学、国際経営学&財務学、マーケティング学

教育学部

早期幼少期研究、教育研究、初等教育学(教員資格授与)、スポーツ指導学、スポーツ指導学実践、スポーツマネジメント学

人文科学部

英語&クリエイティブライティング分野

クリエイティブライティング学、英文学、英文学&歴史学、英文学&哲学

歴史&西洋古典分野

古代史学、西洋古典文明学、英文学&歴史学、歴史学、歴史学&哲学、歴史学&政治学

宗教神学文化哲学分野

聖職者神学、哲学、哲学宗教倫理学、宗教神学文化学

生命科学部

成人メンタルヘルス看護学、成人看護学、人類学、生物科学、生体医科学、メンタルヘルス看護学、栄養健康学、社会人類学、スポーツ運動科学、スポーツ心理学、動物学

心理学部

心理学、心理学&カウンセリング学、心理学&犯罪学、治療心理学

社会科学部

犯罪学、法学、法学&犯罪学、社会学

ローハンプトン大学ウェブサイトより抜粋した2020年7月現在の設置学部学科コースです。最新のものではない場合がございます。

設置学部学科コースの詳細については、ローハンプトン大学「Undergraduate courses」ページをご覧ください。

学士号課程以外の大学院課程、ファウンデーションコース等については、個別にお問い合わせください。

Alumni Message

ローハンプトン大学へ進学した先輩の留学体験談

Arimi Kimura

ローハンプトン大学
心理学&カウンセリング学 専攻
BSc Psychology and Counselling NIC東京校 第19期生 / 北海道立柏陵高校出身

人生とは「生きる意味を考える」こと
全英有数のカウンセリング学

イギリス国立ローハンプトン大学のカウンセリング学のカリキュラムは50%理論、50%実践だという。学生がそれぞれカウンセラー、クライアント、そしてオブザーバーの役割を演じるカウンセリングセッションも毎週のように行われる。
「授業で学んだカウンセリングの理論やスキルを、セッションで実践するんです。たとえばParaphrasing といって、相手が話した内容を、違う言葉で自分が返すことで、相手に、『この人はちゃんと私の言ったことを理解してくれている』と伝えることができます。ただ相槌をうったり、カウンセラーが自分の考えを一方的に伝えるのではカウンセリングではないですよね。」

イギリス国立ローハンプトン大学のカウンセリング学は、全英でもトップクラスとして知られる。BPS(英国心理学学会)認定のカウンセラー養成コースをもつ大学はイギリスでもわずか12校。ローハンプトンはその中の一校である。
「先生たちも実際にBPS認定のカウンセラー資格をもっていて、病院で働いていたり、自分のクリニックを経営している先生達が教えてくださります。」

Arimiさんは、実生活でも、友人の相談にのることが多く、勉強したことも生かされているという。「私の周りには、今まではもちろん、新しく出会う人の中でも、深刻な悩みを抱えている人が多くて。。。実家に帰ったときには、お父さんが仕事のストレスで倒れてしまって、そのときにもお父さんの話を聞いたり。。。お父さんも誰にもいえなかったことをいろいろ話してくれました。」
その時に思ったことは、「日本では精神科や心療内科がありますが、カウンセリングよりも薬の処方が主ですよね。それ以外でカウンセリングを受けようと思うと、保険がきかない場合が多いから、実費で7000円~8000円もかかってしまう。お金がない人はカウンセリングを受けることも難しいということなんです。」

そして卒業後は日本で働くことを希望している。
「できれば北海道の職員になって、社会福祉の仕事をしたい。生活や仕事で困っている人の相談相手をしてくれる公的な人材はまだまだ足りないので。」

小学校の時、バスケット部の友達と些細なことで仲たがいをした。
「自分が言った言葉で友達を傷つけてしまって、、、その時から相手がどう思っているのかを考えただけで、人と接するのが怖くなって、そして自分の行動や思考が真実なのかどうかもわからなくなってしまったんです。」

ローハンプトンに来て、「心理学の勉強=(イコール)自分自身を知ること」だと教えてもらった。
「自分の弱いところ、いいところを自分で評価できるようになりました。」

Arimi Kimura
今までやっていたことは何だったの?

高校3年の夏、当時第一志望だった、道内では一番良いとされる私立大学の英語科のオープンキャンパスに行った。しかしそこで聞いた在校生のコメントにショックを受けた。
「うちの大学に来ても英語が話せるようになるわけじゃないしね。」

Arimiさんはそこで進路に迷いだし、高校の先生に相談したところ、先生が「お前は1年の時の進路調査票に「留学希望」って書いていたぞ」と教えてくれた。そして進路指導室にあった留学の資料を片っ端から読み、その中でNICを見つけた。
「NICの資料を読んだときに、衝撃を受けました(笑)。高校の先輩がNICに行っていたということもあり、進路指導の先生も「ここはいいぞ。」と薦めてくれました。」

家で両親と「アメリカの大学に行った場合の費用」と「イギリスの大学に行った場合の費用」を計算した。そしてNIC受験を決断。「当時はポンドがものすごく高くて、生活費はとことん切り詰めることを心がけました(笑)。」
NICではLI(下から2番目のレベル)からスタートした。
「全国的に見たら自分の英語力が高くないことは知っていましたが、それでもショックでした。これでも高校の時は学年1番だったんで(笑)。私が今までやっていたことは何だったんだろうって。」
しかし、NICの1年間は猛勉強し、年間オールAをとり、イギリス進学時には奨学金ももらった。

もともとやりたいことは明確ではなかったというArimiさんは、NIC入学後、心理学と英語教授法の勉強に興味をもった。
「小さいときから私は悩みがあると両親や友達よりも先生に相談していたんです。そして、NICで、ある一人の先生の本当に親身な教え方にとても感動して、当時は私も先生になりたいと思ったんです。」

NIC修了後、イギリス・カンタベリーのファンデーションに進学。そこで心理学を専攻することを決め、心理学・社会学・生物学の3科目を選択した。
「先生からは、3科目とも読書量が多いのに大丈夫かと言われましたが、カンタベリーのサマーブリッジプログラムで、全科目を一通りやって、その中から選らべたので、自信はありました。」
実際にサマーブリッジに参加できなかった他国からの留学生は、とった科目が思っていたのと違っていたのか、途中で落とす学生も多かったという。」
ファウンデーションでは、AABの成績をとり無事ローハンプトンに進学した。

Arimi Kimura
「本気の留学」ならNIC?!

Arimiさんは、海外に行く前に自分が何を勉強したいかを明確にするのが大切だという。
「そういう意味で私はNICに入って本当によかったです。直接留学していたら、なぜ留学したのかをわからないまま過ごしていたと思います。NICでは勉強しながら将来のことを考えられるしいろいろな人の考えを知ることができたので。パンフレットの言葉じゃないけれど『本気の留学』ならやっぱりNICがいい(笑)。1年間の語学留学や交換留学とはぜんぜん中身が違うから。」。

人生は、生きる意味を考えるかどうかだと言う。
「何にも考えないで日々のルーティーンをこなしても楽しくないし、苦しいことからも簡単に逃げちゃう。そこに意味を見出せれば、苦しいことも苦しいと思わない。結局「やり甲斐」を感じられるかどうか、そこで人生は変わってくると思います。」

Arimi Kimura